2000年6月

恩師 逝く

2000年 6月21日

食後に風邪薬を飲んだら、昨日は全然平気だったのに、今は副作用なのかフラフラして手も震えちゃう。
何なんだろう。飲むタイミングが悪かったのかなぁ。それとも水が足りなかったのかしら…。

19日の夜も割と遅い時間に、中学時代の同級生から電話がかかってきた。
社会人になって、1-2度会ったぐらいだから、かなり久々に話をしたが、内容に驚いた。
中学時代、私は確か2年から高校受験の対策として、近所に在った塾に通っていた。
そこの塾長だった恩師の先生が、癌で亡くなった、という報告電話だった。
はっきりした年齢は覚えてないが、多分、私が中学の頃20代半ばから後半だったと思う。
だから40代前半で永眠したことになる。早すぎる死に唯々驚くばかりだった。
先生のところは子供が居ないらしく、奥さんはさぞかし落胆されていることだろう。
私も最近、父と云う身内を亡くしたので、奥さんの気持ちが少しは分かる、と思う。
一緒の塾に通っていた女の子一人から電話が入ったのだが、彼女ともう一人別の女の子は20日の通夜に参加するって話だった。残りもう一人の女の子は、現在松戸に住んでいて、その上子供が未だ小さいから欠席だとも聞いた。他にも一人の男の子は参加するって聞いた。
私は、教習所から夕方帰宅して、その後従姉妹と渋谷に出かける約束をしたので、通夜には参加出来ないことを告げ、かわりにお悔やみ電報を打った。

その先生は塾長で、数名の先生と塾を経営しつつ、自分でも自ら数学を教えていたのだが、当時の私らからみれば、凄く楽しく面白く、ちょとカッコイイお兄さん的存在だった。
だからなのかもしれないが、結構先生の死は衝撃的だった。
はっきりとは分からないが、先生はかなりの豪酒だったようで、多分肝臓癌ではないかねぇって話だったが、高校に入って、確か一度だけ結婚した先生の家に遊びに行った記憶がある。
それが先生とは最後の顔合わせだった。
いつからかは知らないけど、結構前に塾自体は畳んでしまったらしいが、先生の教え方はとても分かりやすかったことを今でも覚えている。
ご冥福を祈ります。

話は変わって、今日の教習は学科1時間、技能1時間。
学科は明日の1時間を受け終わった段階で、仮免前効果測定とかって云う学科の試験を受けなければならない。いよいよだ。ひっかけ問題に引っかからないようにしなくちゃ。
技能の方は、今日も引き続きクランクとS字の練習ばかりをやった。
坂道発進は大丈夫でしょうって教官に云われ、今回はやらなかったので、大丈夫か? アタシ…って思った。が、まぁ今後もまだ教習所内で坂道発進はするから問題ないでしょうって話だった。
土曜に乗ってきたのに、日・月と2日間も空いているので、最初はちょっと脱輪したりしちゃった。
でも何度かすれば、感覚を思い出して、最後には認め印を貰った。
今日の教官は女性で、何だか今のところ男女交互に指導して貰っているみたいだ。
しかし、そろそろちょっとペースアップした方がいいかもしれないので、近々からキャンセル待ちもしてみようかなぁってちょっと思っている。

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クレーム

2000年 6月20日

昨日寝て間もなく、あちこち蚊に刺されたらしく痒くて目覚めた。
その時、ちょっと左目の瞼のところも痒かったので、無謀だとは思ったが、序ででウナコーワクールをちょっぴり付けて寝た。んも〜スースーしてなかなか眠れん(爆)
朝起きたら、お岩さんのようにぷくぅと膨れていた。人に会うのがちょっと恥ずかしい。
今日(もう昨日だけど)教習所が休みの日で良かった。

それはさておき、月曜は毎週生協の日で、生協を待った後、夕方に近所にある大きめのスーパーに晩ご飯のおかずにすべく材料を買いに出かけた。
そこで、セロリを1本買ったのだが、2本だと200円、1本だったら120円っていうセロリだった。
どうせ買うのだったら2本買った方が安上がりなのだが、2本でテープ止めされているセロリがどれもあまり品が良くなかったので、1本だけ購入したのだ。
で、レジでのことだが、最近のレジは大体バーコードをセンサーでピッって関知させると自動的に金額が入力されるシステムだが、そのスーパーもそれだ。が、たまたま並んだレジの女の子がセロリだけを手でボタンを押したのだ。
良く特売品などは、バーコードを通さずにその日レジで設定されているボタンをピッと押せば商品名と金額が入力されるってヤツなんだけど、彼女はちゃんと商品も確認せず、私は1本のセロリを購入したのに、2本分の200円を手でボタンを押して打ち込みをしたのだ。
大体買い物をする時、主婦は金額を確認して買い物かごの中に入れる。
だから大まかな金額は覚えているものだ。
たかが80円だったから、レジも長蛇の列だし、いいか…と最初は思い、そのまま終了して荷物を袋詰めしていたのだが、やはり80円と云えど侮れない。されど80円だ。
で、結局、そのレジにまた戻り1本のセロリしか買っていないのに2本分請求されたことを告げ80円と消費税分の4円を返金して貰った。
オバサンパワー炸裂と云われればそれまでだが、でもやっぱり80円だって大切な現金だ。
ちゃんと返金してもらって良かったと思った。

オバサン序でに、ずーっと思っていたことがあるのだが、今は教習所に通っているので、もっと詳しくなっているけど、もう何年も前からずっと気になっていたことがある。
それは、世間の人の常識だ。
特に交通関係の常識が、最近の世間の人々には皆無と云っても過言ではないな…と痛感した。
昨夏、妊婦だった頃、つわりがとても酷くて病院帰りの時だった。
バスがタイミング悪かったので、頑張って徒歩で帰ろうと思っていた時の出来事。
駅から近いところだったのだが、信号待ちの後、青に変わったので、私は当然の如く横断歩道を渡っていた。ところがだ。前方から右折車が来ていた。
当然のことだけど、横断歩道を歩行者が渡っている時、車は歩行者が通行するまで待たなければならない義務があるのだ。
私はつわりで青ざめた顔をしながら、少しゆっくり横断していたのは確かだ。
だが、ちゃんと青信号で横断歩道を渡っていると云うのに、その前方からの右折車からものすごい勢いで、けたたましくクラクションを鳴らされた。
挙げ句、私が通り終わろうとした時、無理矢理突っ込んできて、一時停止し「さっさと歩け! バカヤロウ!!」
と叫びながら凄い勢いで右折していった。(因みにコイツは中年オヤジだった)妊婦でなかったら、つわりが酷くなかったら絶対にそのまま車を追いかけケンカを売って、警察を呼んでいたに違いない。でもそれは出来なかった。
帰宅して、ダンナにそのことを報告して、大層怒っていたのを今でもよーく覚えている。
そういうことに遭遇することが何故かとても多い。しかもダンナが居ない時にだ(爆)
そして最近、良く遭遇することが、歩行者専用の歩道を歩いている時、後ろから来る自転車が凄い勢いでベルをチリチリ鳴らしてくるのだ。
私は端には避けない。だって歩行者専用の歩道なのになんで避けなければならないのだ。
自転車は軽車両と云って、立派な車輌なのだ。
だから本来、歩行者専用の歩道は自転車を運転して走ってはいけないのに、それを殆どの人が分かっていない。
因みに私は自転車に乗る時は車道を運転する。
それは決まった交通ルールなのに、全く理解してなくて、挙げ句にオバサンなどから「ベル鳴らしているんだからさっさとどきなさいよ」とつい数日前にも云われた。教習所帰りで、その時は徒歩だった。
私はカチンッときてオバサンに云い返した。
「ここは歩行者専用の歩道だから本来なら自転車は通ったらダメなんですよ。それで堂々と『サッサとどきなさいよ』はないんじゃないの?」
と、かなり怒った口調でそのオバサンに云った。そしたらそのオバサンったら凄いよ。
「でもこの自転車はエンジンが付いてないから歩道を走っても良いのよ、 何いってんの?」と。
「エンジンが付いて無くても自転車やリヤカーは軽車両だから歩行者専用の歩道は走っちゃダメなの。
だから歩行者を一番優先しなくちゃダメなのに、何がチリチリだっ!」
とけたたましく捲し立てたら「フンッ何なのよ、この子」と捨てセリフを吐き、ものすごい勢いで自転車を飛ばして行ってしまった。
はっきり云って気分が悪い。そんなことが立て続けに何度も遭って、流石の私もキレる寸前だ。
最近では20代の茶髪女にもそれをやられて相当頭に来て、その場で警察を呼ぼうかと思ったぐらいだ。
全く、何様なのだ。最近の世の中は間違いだらけだ。くそぅっ!!
自転車のルール違反でも罰金を取るって条例作ってくれないかなぁ。

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写真展と4℃

2000年 6月19日

土曜の夜、教習所から戻って暫くしてダンナの車のクラブの神奈川の人でファミレスMTGを初めてすることになっていて参加してきた。知っている顔が半分ぐらいで(爆)後は殆ど初めてのご対面って感じだったけど、ちょっとだけど色々な人と色々な話が出来て私は楽しかった。
結局、1時過ぎまでファミレスに居たので、やっぱり帰宅したら、ばたんきゅ〜っをしてしまった。
最近どうも眠い。多分教習所に通っているせいだ。睡眠時間が少ないからなんだと思うのよん。

日曜はダンナはお昼頃に起きたらしい。珍しい(爆)
私は13時半頃までベッドでうだうだしていた。どうせ今日も何も予定がないから、うだうだしていたっていいだろうってちょっと思っていたら、ダンナがいきなり「Bunkamuraでやっている写真展に行きたい」と云ってきたので、夕方から出発することにした。
が、今日は雨だっと思っていたら、起きたら晴れているんだもん。これゃチャ〜ンスッと思って起きて速攻洗濯を回した。
で、洗濯を干して、ダンナと一緒にサニーレタスとスウィートバジルの収穫をした後に車で渋谷へ。
新しく出来た丸子橋を初めて私は通って、ちょっとウキウキ(爆)
途中までは順調だったが、目的地が渋谷なもんだから、いくらビーコンを使って渋滞を迂回して行っても、最終的には246を走らなければならず、結局246で渋滞に嵌まった。
渋谷ではいつも使っている区が運営している駐車場に車を止めて、早速行ってきた。
「ヤン・アルテュス=ベルトラン写真展〜空から見た地球」という写真展で、この写真家がここ10年で五大陸73カ国を気球やヘリを使って飛んで撮ってきた様々な写真展だ。
前に車内刷りでハート型になっているマングローブの林の写真を見たことがあった。
つい最近、従姉妹と渋谷に映画を見に行った時の帰りだったと思う。
結構興味があったので、丁度良かった。
日本の写真も今回の写真展のために、朝日新聞が協力して、ヘリを飛ばして撮ったものもあった。
大阪城や広島の牡蠣の養殖をしている瀬戸内海の写真、姫路城、新宿副都心、都庁、クラブでも良く行く大黒PAなどなど。
凄く素晴らしい写真だった。
まぁ日本のは二の次でいいのだ。世界の色々な国の自然に出来た素晴らしい写真の数々を堪能してきた。
ダンナはU.S.A.のイエローストーン国立公園の写真を見ながら「行きてー」と呟き、でもその直後に「ここは上空から見るからいいんだろうなぁ」などとも云っていた。
確かに上空からの写真は普段では観れない景色ではある。地上からでは絶対に味わえないのだろう。
特に私たちは、新婚旅行でオーストラリアのエアーズロックに行った時、ヘリに乗って上空からそういう景色を見てきたので、それはやはり陸からでは観れない景観で、またダイナミックだったりするものだ。
それを知っている分、ちょっと今回の写真展にはそそられるものがあった。
日曜だったので、閉館が19時で、結局ぎりぎりまで見て出てきた形になった。

パチンコでちょっと勝った私は、帰りにハンズで原チャリを乗る時用のヘルメットを購入したかった。
ダンナのフルフェイスだと面倒くさいので、ゴーグルが付いているヤツが欲しかったのだ。
が、目的地に向かう途中、二人とも喉が乾いていたので、近くにあるオープンカフェについついフラフラと入り、その上そこで3杯ものビールを呑んで、結構長居をしてしまった。
そこで色々な話をダンナと久々に外で呑みながら出来て、ちょっと嬉しかったりした(^-^)
が、長居したばかりにハンズも営業時間が終わってしまい(爆)私のヘルメット購入計画は見るも無様に終わってしまった。
しょうがないから帰ろうか、と云って駐車場に向かって歩いていた時、4℃の指輪が見たかったことを思い出した私は、途中PARCOの4℃売場に寄ることにした。
実はここでマリッジリングを購入していたので、お店に行って指輪を見ている時に、マリッジリングや他にしている4℃のリングの洗浄をお願いしようと思っていた。
そしたら、突然ダンナが
「中指にするごっついリングが欲しい」
と云ってきた。呆気にとられた(爆)
元々、ダンナは指輪なんて全く興味なしの人だ。マリッジリングを選ぶ時も私が4℃が大好きで、これだけは絶対に譲れないから4℃のマリッジリングを買わせろ! とダンナに豪語した程で一緒に連れていった時も私はごっついマリッジリングが欲しかったのに、ダンナがごついのは違和感があるからダメ、と却下し今日に至っていたのに(だから結局、マリッジリングは私が欲しかったひねりの入っているデザインではあるものの、ボリューム自体はさほどないリングになってしまった)それがマリッジリングをサイズ直しをしたのだが、出来上がってきたものがボリュームがあまりないリングだったので、緩くて落としそうだ、とダンナが云うため結局、今はマリッジリングの留め金となるシルバーの安物の、昔私が親指にしていたリングをしているのだが、それでボリューム自体には慣れてしまったらしい。
だからそう云ってきたのだろうが、突然だったのでちょっと驚いたが、これはチャ〜ンスッと思って、ボリュームのあるペアのシルバーリングをその場で速攻決めて買ってしまった(爆)
その上、私は結局、ゆっくり他の指輪を見ることもなく(爆)まぁそもそも閉店ギリギリに行ったので時間が無かったのは事実だからしょうがないけど、でもダンナから指輪が欲しいと云うことはもうないかもしれないし、かなり満足したのだった(爆)
で、これはチャンスだから、ってことで結局マリッジリングをちゃんとしたサイズに治して貰うことに。
で、ダンナのマリッジリングは預け、購入したシルバーのペアリングは持参してお店を出た。
その後、もう家でご飯を作るにも近くのスーパーなんてやっていない時間だったし、ダンナが会社のMくんと一緒に行って旨かったと云う、中目にあるラーメン屋でラーメンを食べて帰宅。
結局、ル・マンのゴールを見ることもなく、今日が終わろうとしている。
マッチは入賞出来たのかなぁ。
今年は日産が結局ル・マンから撤退したのであんまり興味が無かったけど、それでも日本人ドライバーが検討して走っている姿を見て、やっぱりちょっと応援はしたくなっていたんだけど…
すっかり忘れてビデオを録っていた鉄腕DASHと特命リサーチ200Xを見ているうちに夜のオンエアを見そびれてしまった。
まぁいいんだけど。

しかし、結局自分で久々にやったパチンコで勝ったお金が一気にぶわっと飛んでしまった。
でもまぁそれがダンナとペアのリングだっていうのは嬉しかったりするので、いい買い物をしたかな? って素直に思っていたりする私ってちょっと可愛い?かも←ばか?(爆)

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雨の教習所日記

2000年 6月17日

雨の教習。
今回最大の難関な1時間でした(;_;)
坂道発進をすることは分かっていたけど、序でにクランクとS字まで一気に進んでしまったですよ。
もう緊張だよ。その上、配車券で16号車に乗ることを知った私は、16号がどんな教官か確認をしたら見た感じ、スゲ〜怖そうなおじさんなんだもん。
もう運転する前からびびってしまいました。
でも怖そうだぁって思っていたからか、実際はそんなでも無かったんだけど…
はぁ〜っと何十回とため息を付きながらの雨の教習だったよ。
坂道発進がねぇ…・やっぱり発進する時に、もう少しクラッチを踏んで我慢しなければならないのよね。
それは分かっているんだけど、どうしても足を離しちゃうんだよ(;_;)
そんで車がガクガクってなっちゃったり、最悪の場合エンストしちゃうし。
でも今日、何故か坂道発進も踏切もやったんだけど、クランク、S字と一応合格印を貰ってしまった。
今回はまぁかなり甘めに見てくれていたと私は思うのだ。
なんせ初めてだもん、しょうがないよねって教官は云っていたし。
しかし、私の最大の弱点が分かったような気がした。
教官に云われたけど、2つ以上の同時操作をちゃんと出来るように…って。
ようは、何か躓きがあった時に、パニクッちゃって足がばたばたってことになっちゃったりするのよ(^_^;)
それって、結局、視野が狭いと云うか、ちゃんと観れていないって云うか、初心者はみんなそうだからって云われたけど、見るべき所を確り、そのタイミングで見ていれば自然と自分が次にすべき行動が分かってくるっていうことなのだ。
それは当然のことだけど、車を運転する時ってやっぱり普通の時とは状況が全く違うものだから、何かあると「きゃ〜っ」って慌ててしまう。それがまぁ一番ダメなところだと云うことは、自分でもちゃーんと理解しているんだけどねぇ…
まだまだ実習が足りないって自分で確り納得した1時間だった。
一応、今日の教習科目では、ちゃんと確り状況判断して後退出来るか…と云うものがあったのだが、クランクもS字も難なく出来ちゃったので、切り返したり、一度停止して、ハンドルを切って後退して進む、という動作を全くせずにスムーズに教習をしてしまったので(これに関しては自分が一番驚いている(^_^;))
結局、一度もバックすることもなく、認め印を貰ってしまった。
兎に角、ハンドルを切りながらクラッチ踏んで、ブレーキ踏んで停止。合図を出して右左折っていう場面が一番緊張する。車体の建て直しをする前に停止線に車が到達してしまうから、どうしてもあたふたしちゃうんだよね。
それをもっと早くから自分で状況判断出来て、スムーズに動作出来れば完璧なのだが、なかなか出来ない。
最大の難関はクランクでもS字でも無かったのね…と改めて実感した今日の技能教習だった。

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教習所日記と徒然

2000年 6月17日

木曜の夜、渋谷でありりと合流して久々にとある飲み屋に行った。
相変わらず混んでいて30分近く待たされたが、他のお店に廻る気もなく素直に二人でだらだらと待っていた。
カウンターが空いて、飲み始め〜(^-^)
ダンナはお小遣いを貰っている人だから奢らないよ! とありりと云っていたけど、ちょっと気になったので連絡したが、出れそうにないとのことだった。
まぁそんな返事がくるだろうとは想像していた。家のダンナはいつもこうだ。
私が飲みに行くって時に限って合流とか出来ないんだよね。
尤もはなから期待してなかったからいいんだけど、念のため連絡を入れてはいた。
ありりの彼(´▽`)は2日続けて出張で、会社で仕事が溜まっているから忙しくて今日は来れないと云っている、とありりから聞いた。
最近の私は滅多に外で飲み会ってことがないから、顔だけでも出せ! と電話やメールを送ったら律儀にちゃんと顔を出してくれた。ありがとーよ(´▽`)
折角(´▽`)も合流したのだから、どうせだったらちょっとぐらい仕事を早く切り上げてダンナも来れないものか…と電話もしたが、やっぱり来れないとの返事だった。
後に分かったが、どうも会社の人と外で食べていたか呑んでいたっぽかった。
本人に全く来る気がないと分かったので、3人でわいわい話ながら、美味しいお酒を飲みつつ楽しいひとときを過ごして、終電に乗って帰ってきた。
帰り際、終電に乗ったことをダンナにメールしたら、ダンナは地元の駅までは来れない、東横線そのものの最終に乗ったとメールが来た。
私の方が先に家に着くし、金曜は(私にとっては)早朝から学科を2時間受けなければならないのでお酒もべろべろにならない程度に呑んできたのだ。
ここまでは上機嫌だった。ありりにご馳走して貰って、私のためにわざわざ帰りに飲み屋に顔を出してくれた(´▽`)にも会えたし、これで機嫌が悪いとは普通云わないわな。
が、自宅付近まで歩いて来た時、ダンナから電話が入った。
駅に着いたが、前に会社の人に家まで送って貰ったので、今日はダンナがその人を上野まで送らなければならないって話だった。
別に私が送る訳ではないから、どうでもいいが、大体上野って家と全く反対方向なのに、これから上野まで行くのか。ご苦労なことだ。と思っていた。
1時20分頃私は帰宅し、ダンナのことなど待たずに先にお風呂に入って、早朝の学科を考え早々に寝ようとお風呂に入ろうとした頃、エンジン音がけたたましく鳴り響き、上野に向けて出発したようだ。
シャワーを浴びて1時40分にはベッドに入って、目覚ましをセットして寝入った。
遅くても9時過ぎには家を出なければ学科に間に合わないからだ。
1時半に出発したダンナは、いくら夜中とは云え上野まで往復1時間で帰ってこれるわけがない。
実際何時に帰宅したのか私は知らないが、熟睡して寝入っているところを凄い勢いで起こされた。
「明日も今日と同じ時間だからちゃんと起こしてね」
と。はっきり云って凄く機嫌が悪くなった。明日は学科が早い時間だと云うことを、ダンナにもちゃんと伝えていた。それを知っていて、真夜中何時だか知らないが、起こされる身にもなって欲しい。
自分が全く同じことをダンナがされたらそうとう怒るはずだ。
そういうことは何故考えないのだ。
もうさっさと寝たいから、適当にあしらってそのまま寝たが、目覚ましの音で起きて、私の機嫌は最高潮に悪くなった。
トイレの電気、換気扇、洗面所の電気、お風呂場、玄関の電気がつけっぱなしだったからだ。
電気も消されないぐらい眠いんだったら真夜中に送りに行くなっつーの。
大体、起こして欲しいって伝えたいのは分かるが、それならメモでも書いておけばいいのだ。
寝ているところを起こされれば誰だって機嫌が悪くなるのは当然だ。
どうしてそういうちょっとした気配りができないのか…。
昨日の夜までは頗る上機嫌だったのに、一気に気分が悪くなった。
で、学科に向かう前にダンナを律儀に起こして向かった。
流石に今日の学科は眠かった。

学科が終わってそのままバスを乗り継いで、従姉妹と合流して久々にパチンコをしに行った。
どうしてもDEN DENがず〜っと前からやりたかったから(爆)
1時半から打ち始め、当たり台だったので、延々17時半頃まで打ちまくった。
がその頃から嵌まり始めたので結局勝ち逃げすることにした(爆)
夕方17時前にKへー君とKみちゃんが、私を見にやってきていた(爆)
全く最初気づかなかった(爆)黙々と台に向かって打ちまくっていたからだろう。
久々に僅か1500円でが〜んと勝った。
いくら勝ったかは内緒?
従姉妹は何故か私と一緒だと負けるから一緒に来たくないってぼやいていた(爆)
でも今月、彼女は勝ちまくっていたから、たまにはいいぢゃん(爆)
で、そのままKへーくんとKみちゃんと一緒に帰って、今夜はご飯を一緒することになった。
久々に近所にある焼鳥屋に行くことにした。
だからダンナに連絡をしたが、結局今日も仕事が切りあがれないとのことだった。
23時頃まで粘っていたが、ダンナは終電じゃないと帰れない、と云ってきたので諦め、ちょっと買い物をしてKみちゃんの家でダンナの帰宅を待って
みんなで少し呑もうってことになったのだが、結局、ダンナは会社のメンバーから呑みの誘いがあって迷っている、と電話で云ってきた。
行きたいんだったら行けばいいじゃん。
私はそう思った。ダンナも行きたがっているのは何となく分かったので、そう云って電話は切った。
ずっと待っていてくれた彼らには申し訳なくて、謝って帰ってきた。
今度からはダンナは待たずに飲み会をしよう、と帰りにKみちゃんに送って貰う時に話した。
そっちの方がお互いいいだろうってことでね。
全くタイミングが悪いってこういうことを云うのだ、と納得した一日だった。

土曜は夕方1時間だけ技能だ。
通常、ダンナが土・日は休みなので教習所には行かないようスケジュールを組んで貰っているのだがそうも云ってられないし、予定があるわけではないので、教習所で土曜にスケジュールを入れて貰った。
いよいよ第一の難関? である坂道発進だ。
ちゃんと出来るかかなり心配。
そしてその後は最大の難関、S字。
今回はちょっと試練かもしれないなぁ…ふぅ。頑張らねば。

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教習所日記

2000年 6月15日

今日も教習所三昧。
お昼頃に学科1時間受けて、1時間空きでその後に1時間技能。
今日は久々に晴れると天気予報が云っていたので、タイマーセットで洗濯して、ダンナを送り出した後、洗濯を干して、銀行に行って教習所に直行した。

学科はまぁいいんだけど(よかぁないが(爆)引っかかりそうなんだよね、引っかけ問題に)技能が、今日も何故かドキドキしながら教官を待っていた。
今日は女性の教官でしかも同年代。多分同い年ぐらいだと思うが、とてもいい印象の教官だった。
今日坂道発進まで行くかなぁって思っていたけど、昨日の復習で見通しの悪い交差点とか、信号を右折して左折、一時停止…の繰り返しだった。
が、教習は進んだぞ!(爆)
左折して直ぐ左折とか、見通しの悪い交差点を左折して直ぐ左折とかっていう時のギヤの使い方や停止するタイミングなど、マスターしたような感じがする。
でもまだ停止に関してはムラがあるので要注意だけどね。
しかし、今日の教習はず〜っとおしゃべりしながら運転だった。
と云うのも、教官の「小林さんは唯の主婦ではないですね?」から始まって(爆)
『唯の主婦でないってどんな主婦なんだ?』と思ったら「どうも働いているように感じるんだけど」
と云われた。やはり年齢より若く感じるらしい。
まぁ家でたまに仕事をしてますしね。
そのことを伝えたら「あぁやっぱり。子供も居ないですよね?」とも。
まぁ居ないっすね…。でどういう仕事をしているかって話になってグラフィックデザインと、稀にWebの方もちょっと…と云う話をしたら、彼女はどうもカメラの専門学校を出たらしく、でも結局、今は教習所の教官なのだが、今のままでは居たくないと強く思っているらしく、WebやDTPの学校に通いたいと思っているらしい。
で、たまたまこの前会ったばかりのKさんが学校に通っているので、その話をして、でも、一番早く実について就職できそうな学校はデジタルハリウッドだってことを話したら「やっぱりそうか」と返事が返ってきた。でもお金がかかるからねぇ…なんて話をしながら運転している私(爆)
でもこれはこれで気が紛れて楽しい教習ではあった。
ちゃんとやばそうな時は指摘してくれるし(当然だけど)やはり女性の教官の方が運転しやすいかなぁってちょっと思った私でござる。
さてさて、明日は学科だけなんだけど、土曜に技能が1時間入っていて、そこでとうとう坂道に突入するらしい。と教官に云われた。
でも今回はちゃんとクラッチ操作、ハンクラも出来ているので、問題ないでしょうとも云われたがまぁやってみるべしって感じかな。
それの次が最大の難関? S字だから、そっちの方が心配な私…。
ここまで取り敢えず順調に来ているから、このままスムーズに進みたい…・(切望)

今日はこれからありりとぐあん(の予定)
仕事が速く切り上がれば今日決行することになっている(爆)
いや〜っ楽しみだぁ。人にご馳走して貰うってこと自体、余り無かったから凄い浮かれているかも(*^_^*

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教習所日記 その2

2000年 6月14日

ただいまなりぃ。
今日は、午前中から夕方まで教習所に缶詰だった。
と云うのも、11時から学科1時間を受けて、その後が昼休みで1時間の休憩。
午後一番から学科1時間を受けて、その後2時間の空き時間。で、1時間の技能で、はい夕方。
空き時間を利用して、父が亡くなって(秋に流産もしていたことだし)落ち込んでないかって心配してくれた友人Aりんが5月末に手紙をくれてその返事を書いたりして時間を潰した。
2時間もあれば、本来なら徒歩15分弱の教習所から一端自宅に戻ってちょっと家でくつろいでから再び教習所に、って思うんだけど、雨だと出たり入ったりが億劫になっちゃって、結局今日はず〜っと教習所に居ることにした。
学科2時間を受けて、ようやく10時間中半分まで受けたことになった。
今日の技能はまた違う男性の教官だったが、昨日の教官よりも今日の教官の方が全然良かった。
別に昨日の教官が悪いって訳ではないけど、やっぱりちょっとつっけんどんなところを感じていたので今日の教官は良かったなぁ。直ぐにアドバイスしてくれたし、私が疑問に思っている些細なことにでもちゃんと聞いてくれて、迅速にアドバイスをしてくれたしね。
でも始まって間もなくは、どういう教官か分からないから凄く緊張して、ビクビクしながら車の運転をしていたけど、暫くして慣れてきて結構頑張って運転してきた。
今日の課題は、昨日も云われたとおりスピードの違いによるギヤチェンジの仕方とカーブの曲がり方。
でも今日の教習が終わって、教官と話をした時、教官が私に
「キミは凄くクラッチの使い方、特に繋ぎ方が巧い。エンストも殆ど起こさないし、ひとつひとつの動作を取ってみれば、どれも普通の人よりも上達していて巧いけど、唯、一度に二度以上の動作をしなければならなくなった時にたまに乱れるから、それを気を付けること。
それからブレーキのタイミングがちょっと遅い。だからカーブの途中で車を止めなければならなくなったりして、慌ててしまってってことがあるので、もう少しブレーキを早めにかけて余裕を持った運転をするよう心がければ問題ないですよ」
と云った。
その上、見通しの悪いところでのクラッチ操作が頗る巧い! と太鼓判を押された(爆)
ハンドル操作も良く出来ているし、飲み込みが早い。後はキープレフトも大体出来てはいるけど何か躓いた時、カーブしてちょっと右よりに車体が曲がって停止ってことがたまにあるから、それだけは注意するよう、とも云われた。
でも全体的に凄くいい、って褒められた。
やっぱり今回も「前に運転したことあるでしょ?」と云われた。
でも12年前教習所に通っていた時は、ハンクラが苦手で、坂道発進が凄く下手だったのに、でも今回は全然違う。その上、停止線に止まる、と云うのが凄く巧い、とも褒められた。
大体停止線ピッタリに停止しているから凄いよって(^-^)
それは本当に嬉しかった。
見通しの悪いところでの車の出し方、曲がり方、全体的なハンドル操作。
ゆっくりの時とスピードを上げてのギヤチェンジは、問題ないと云われた。
が、車がカーブに差し掛かって前がつまっている時に、ハンドルを切りすぎるというのも目立ったのでそれは注意だと思う。自分でも分かっているのだ。
例えば、カーブを曲がって車体を立て直して直ぐにまたカーブを曲がったりする。
その時、前に車が詰まっていると、そっちに気を取られて、車体が右に曲がって停車ってことがあるのだ。
気持ちは分からないでもないけど、そういう時はハンドルを早めに切る。
それも頭ではちゃんと理解しているのだ。でも身体が付いてこない。
それと、エンストしちゃうっ!って恐怖があるからブレーキを先に踏むのかクラッチを先に踏んだらいいのか悩んでしまう時があるのだ。
それはちゃんと私的された。
「エンストを起こしてもいいんだよ。前の車にぶつからない。停止線を超えないで停止できる。
そういう方がよっぽど大事だから。停まりそうになったら、ギヤをローにして止まればいい。
誰も責めたりしないから、もっと自分のギヤの使い方、ハンドル操作に自信を持って運転してください。
悩んだ時はクラッチを踏めばいいんだよ」
と一番最後に教官に云われた。
その通りだと思う。
良く絵は人の性格が出るって云うけど、運転も性格が出るんだよねぇって思った。
そして、そういう部分を確り教官に指摘される。
でも3回しか乗っていないのに、見通しの悪い交差点までクリアするとは大したもんだよ。
と教官に云われたのは、何だかとても嬉しかったのだ。
明日も1時間技能がある。今日の反省点をちゃんと克服して、車の運転に心がけよう(^-^)

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教習所日記

2000年 6月14日

今日、2度目の技能の日だった。
昨日、寝たのが3時半頃。今日家を出たのが9時過ぎ。
流石に眠い。私が家を出る時、ダンナは未だ寝ていた。その上、自力では起きれないもんだから、私が出かける時に起こしてくれ、と云ったものの、実際起こしてもベッドでうだうだしていたようだ。

梅雨に突入したので私の技能は雨が多い。12年前も確か、同じ時期に掛かっていたように思う。
が、どうしてなんだろう、今回は何だか自分の中ではサクサクいっているような気がするのだ。
今日の教官は男性だった。しかも配車券に書かれているクルマの番号が、ある程度教習所内で停車している場所があるのだが、いくら探しても無くて、結局、他の教官にどこにあるのか聞いてしまった。
まぁよくあることらしいが。
で、担当する教官自体が今日遅刻をしてきたらしくて(爆)やっぱりいつも止まっている所に、クルマが無かったもんだから焦ったらしく、教習が始まる前に放送で呼び出しを食らった(爆)
「私の名前を呼ばれても…」って思いながら、手を挙げていたら、教官が気づいて
「今日遅刻しちゃってさぁ、すまんねー」と一言(爆)
まぁそんなこともあるわさ。
前回クルマを運転したのは金曜日。3日開いちゃったから、大丈夫かなぁって思っていたけど、さほど問題無かった。
前回指摘されていた、ギヤチェンジの時のアクセルをついつい踏んでふかしちゃうっていうのも今回はやらなくて、それは良かったんだけど、今回は今回でやっぱり課題が残る。
今回の弱点は、キープレフトが出来ないってことが先ずひとつ。
いや、ちゃんとやっているんだけどね、カーブを曲がった後ついつい右側に寄っちゃうみたいなんだよね。
それはまぁ後半は何とかなったんだけど、今回は左回りばかりを集中してやったんだけど、唯、走ってカーブを曲がってってだけではなくて、停止線で止まる、信号で止まるってこともやったんだよ。
停止線はまぁ大体巧く出来ているって云われたんだけど、どうもやっぱりカーブがネックみたいだ。
小さいカーブを曲がる時はいいんだけど、ハンドルを戻すのが遅いのだ。
それは何回も注意されてしまった(;_;)
こんなんじゃダメだ、ってちゃんと分かっているのだ。
ボディーとタイヤが向いている方向は実際は違っているから、ボディーがそんなに戻っていなくても実際タイヤは結構戻っている。
それは頭では分かっているんだけど、ついつい視覚で捉えてしまって、結局ハンドルを戻すのが遅れてしまうのだ。
これはちょっと注意された。次の復習項目に書き込まれてしまった(;_;)
でも、教習が終わって、教官から注意点とか良かった点を話された時、聞いてみたんだけど
「クラッチの繋ぎは凄く巧いから、身体で覚えれば、直ぐにマニュアル免許は取れるよ」
と教官に云われてちょっと嬉しかった。前の時には考えられないような言葉だ(爆)
大丈夫かなぁ? って思っていたけど、何とかなりそうなぁ? ぐらいになってきた(爆)
あと、もうひとつ注意されたのが、カーブの手前とかで、例えばカーブを曲がろうとしているクルマが前にいたりすると、ぶつかりそうになるからギヤをローに戻すでしょ? 
発進して直ぐに2ndに入れてそういうカープを曲がって間もなくでギヤチェンジする時はゆっくりでもいいけど、直進に入ってギヤチェンジする時はエンストが気になるのは分かるけど、もっとアクセルを踏んでスピードを出してから2ndに入れるように云われた。
発進の時はハンクラを保たなくちゃエンストを起こしちゃうでしょ?
それがどうも気になっちゃって、ついついギヤチェンジする時、おそるおそるって感じになっちゃうのだ。
でも教官に云われた、このゆっくりギヤチェンジする場合と、スピードを上げてからする場合との見極めが大事ってことには、なるほどぉ〜とは思うものの、やっぱりまだ身体が付いていかない状態。
まぁ教官も何度か走れば慣れるから、あまり深刻に考えないように、とは云ってくれたんだけどね。
何だかさぁ、前に通っていた時よりもクルマ乗るのが楽しいなぁって思えるんだよね。
不思議だ。その上、前はクルマは全くと云っていい程、乗ったこともない状態だったけど、今は、ずっと助手席でクルマには乗っているから、ちょっとはクルマの感覚が分かってきているって云うのが、今の私の中では結構大きいと思った。
でも反対に、今は家のクルマは治ったから大丈夫なんだけど、どうしてもエンストを起こしちゃうと(前は被っちゃって、エンジンが掛からなくなっちゃっていたから)もう発進できないっ!
ってクルマだった恐怖を確り味わっているので、それがついつい身体に出ちゃって、エンストをかなり恐れているんだよね(^_^;)
明日からは怒濤のような教習なので、学科も含めて頑張るぞ、と。

で、今日は午前中1時間だけ技能を受けて、学科も受けずに一度家に戻った。
と云うのも、お昼に駅で高校時代の友だちと再会するからだ。
ここ数年会っていなかったんだけど、彼女ら二人共、家の父とは面識もあって、昔は良く一緒にお酒を飲んだりしていたので、お焼香をしにわざわざ来てくれたのだ。
久々の再会で、一緒に駅前のパスタ屋でパスタを食べた後に実家に行って、お焼香をして貰ってそれから暫くは話に花が咲いた。
Yちゃんは相変わらず郵便局で働いているとのことで、もう一人のKさんは派遣で、今は違う会社で働いている、とのことだった。
しかも土・日も出勤らしい。その分平日が休みなので、それを利用して、今学校に通っているとのこと。
ホームページを作るっていう授業と、Photoshopを受けているみたい。
ちゃんとHTMLからホームページを作るっていうのを学んでいるらしい。
唯、彼女の自宅にはパソコンがないので、授業を受けても家でお浚いが出来ない状態。
で、パソコン購入を考えているらしいのだが、ゆくゆくは派遣ではなく、そういう技術系の仕事に転職したいとは考えているものの、窓を買うか林檎を買うか悩んでいるようだった。
追々IllustratorやDTP関係の授業も受けたい、と云っていたので、だったらやっぱりデザイン系での仕事を考えているのだったらMacの方がいい、と私は薦めた。
しかし、私は元々就職した一番最初の会社からMacを使って仕事もしていたので(だから当然だがダンナよりも社会人経験も長く、Mac歴も長い)独学で涙を流しながら自分で努力して覚えていったのだが、彼女の教科書を見せて貰ったが、色々と細かく教えてくれているみたいで、一度でいいからそういう授業を受けるのも楽しそうだなぁ…なんてちょっと思ったりもした。
今日は、その授業の日だったので、あまり長く話をすることが出来なかったんだけど、久々に会えて本当に楽しかった。
今度は家の新居にも是非是非遊びにきておくれ〜(^-^)

そう云えば、実家に仏壇が来て初めて実家に帰ったんだった。
挙げ句、今週後半にトイレと洗面所の工事が決まったとかで、ずっと子供の頃から使っていたトイレと洗面所とも今日でお別れだった。
帰り際、母が
「今度来る時はうんち我慢して家においで〜。アプリコットのウォシュレットが付いて快適だよ」
と(爆)
あぁ、身も蓋もない(爆)
でもそういうあっけらかんとしたマイマミーは結構好きだったりする(^-^)
納骨が済んで、ちょっとがっくり来ちゃうかなって心配していたけど、元気で良かったよ。

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デジアシ

2000年 6月12日

82家、財形ピーンチッ状態(爆)
給料日まであと僅か。頑張らねば、と思っていた矢先、漫画家の友人Sバタから、今まで働いたアシ代が振り込まれていた。それも想像以上に多い金額だ。
も〜っすっげー有り難い(;_;) ありがとーSバタ。
「日給5000円支払うよ」と云ってくれた時でさえ、相当嬉しかったのに、金額が違うのでメールを送ったら「時給700円ぐらいで計算したの」と返事が。
気持ちだけでも充分なのに、本当、有り難う。
私の仕事なんて、他のアシさんに比べたら大した仕事ではないのに、と思う。
睡眠だってちゃんと取れるし(第一私は通いなので、Sバタ邸で徹夜することは先ずない)締め切りとの戦いもあまり関係ない(爆)
前にも書き込みをしたが、私の仕事は麻雀牌を歪ませること。
だから、先に歪ませる雛形を作って貰って、それに合わせてPhotoshopで加工して、プリントするのが私の仕事なのだが、私がギリギリだと、最終的に原稿に貼り込んだりする時間や、実際、原稿に合わせて、もしサイズや形が合っていなかったら、ギリギリだと大変なことになるので、いつも他のアシさんよりも先に仕事が始まって、誰よりも早く仕事が終わっている状態だ。
元々は友だちだし、私の手が必要、と彼女が云ってくれただけで、私にとっては充分だった。
こんな私でもちょっとでも役に立てることがあるのね(^-^) と思うぐらいで、益してアシ代まで払ってくれるなんて、何て美味しいのだ! と思うほどだ。

今月発売した近代麻雀オリジナルで、一応、彼女の作品は終わったのだが、「学生雀士加納シリーズ」(←これバカウケ。活字で書かれると凄いインパクト(爆))はひと月置いて、再び登場する。
今回3ヶ月連載して、正に今号が一番美味しい話になっているのだが、残念なことに私は麻雀が殆ど分からない状態。きっと今回の加納の勝ち方なんぞ、麻雀を知っている人間が読んだらゾクゾクするぐらい面白い上がり方をしているのだろうなぁ…とは思うのだが、私にはさっぱり分からない。それがかなり残念だ(爆)
私は頗る加納ファンなので、アシに行くと「目で殺す加納」が沢山あって、どきどきする(爆)
私の加納像をSバタに話すとバカウケしていた(爆)が、そういうファンが思っている反応が、書き手にとってはとても興味があるらしく、ふんふん、と聞いてくれていることが多い。

流石に4回もすれば、牌の変形にも相当慣れてきているものの、今回は兎に角、数が多くてちょっと大変ではあった。その上、彼女の家のiMacちゃんが終盤、調子が悪くて直ぐに固まっちゃったりしていたので、結構ヒヤヒヤしやがら作業をしていたものだ。
前はちょっと漫画を描いていたくせに、今では確りパンピーになっちゃっているので、修正も出来ないぐらい腕が落ちた(爆)
他のアシさんの作業は凄いなぁと関心するが、今の私ではそういう作業は出来ないので、その分、Macで恩返しだ。今回、背景の加工もちょっとだけやった。
これはMac様々だ。スクリントーンではなかなか表現できない微妙なニュアンスも、Photoshopで簡単に出来てしまう。有り難い世の中だ。
でも、実際、出来上がりがこんなんで、と云うのは分かるが、それをどうやったら出来るのかが最初、分からなくて、ありりに電話して助け船を出して貰った(爆)
お陰で、難なくそれもクリア出来たが、お気に入りだった「王将」の部分が、吹き出しで潰れてしまったのがちょっとガックリだった(爆)
そんな微妙なところに嵌まりながら、ワイワイと仕事をしている。
毎回楽しい仕事場で、楽しく仕事が出来るのは、凄くシアワセなことだなぁって実感した。

さてさて、今度は7月終わり。
Sバタは現在次のネームで大変らしい。
仕事をするとむずむずする。やっぱり仕事っていいなぁ。

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こまったちゃん その2

2000年 6月12日

日曜はだらだら過ごして終わった。
何もする予定が無かったし、土曜が早朝起床だったから、凄く眠くて、明け方に寝たし、14時とかその辺に起きよう、って感じだった。
で、実際起きたのは15時を廻っていたが(爆)14時前ぐらいから、ヘリコプターが煩くて寝付けなかった。
家の辺りをぐるぐる飛んでいる感じだった。
何か事件でもあったのか知らないが、煩いんだよっ!

起きる気になれない理由がもう一つ。
部屋が臭いからだ。これは凄く深刻な問題だ。
ようはコロが悪いのだが、まだ床にトイレをしちゃっているので、その臭いが溜まっている状態。
だからリビングは相当臭い。おまけに家はカウンターキッチンで、カウンターの下にコロのゲージを置いているので、台所に立つと臭いが直撃ではっきり云って、
あんなところでご飯作れって方が可笑しいぐらいに臭い。
リビングは快適だが、臭くて耐えられないので、ゲージの掃除をダンナがするまでは起きる気ゼロって感じだった。
でもダンナはいつまで経ってもゲージの掃除はしない。
どうもダンナは鼻が悪いのか、臭いが全く気にならないらしい。
臭い中で、平気で部下から借りているDVDを観ていた。
私には到底出来ない(爆)
大体、元々ダンナが飼っているアライグマなんだから、臭くなったら掃除をさっさとして欲しい。
友だちが来る時は、速攻掃除をするくせに、そういう予定でもない限りは、何度も何度も煩く云って、それでやっと重い腰を上げるのだ。
コロもここにきて、やっと盛りが終わろうとしているらしく、誰かがいると、ちゃんとトイレで用を済ませるようになってきてはいる。もうちょっとだ。
ほんとなら、週の真ん中辺りで一度ゲージを掃除すればいいんだろうけどね。
まぁ、コロがちゃんとトイレでしてくれれば、猫砂がある程度は臭いを吸収してくれるのでまだマシなんだけどね。何だか盛りが長くて私が一番酷い目に遭っている。
家にいる時間が一番長い分、一番臭い思いをしているのが私。
臭いと最後の方になるとイライラして爆発しそうになる。当然だけどね。
ダンナは会社にいる時間が長いから、臭いのが辛いとは思わないのだろうけど、いい加減耐えられなくなると、私はマシン部屋で殆どを過ごすことにしている。
でもここは北側の部屋なので暑いんだけど、暑いのと臭いのとではどっちがいいか。
もうお分かりだろう。
もう少し快適な暮らしができないのだろうか。
コロの盛りさえ終われば快適なのだが…。
お願いだから、さっさと盛りがおわってくれ〜っ(;_;)
頼むよ、コロスケ。

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