雨の教習所日記
雨の教習。
今回最大の難関な1時間でした(;_;)
坂道発進をすることは分かっていたけど、序でにクランクとS字まで一気に進んでしまったですよ。
もう緊張だよ。その上、配車券で16号車に乗ることを知った私は、16号がどんな教官か確認をしたら見た感じ、スゲ〜怖そうなおじさんなんだもん。
もう運転する前からびびってしまいました。
でも怖そうだぁって思っていたからか、実際はそんなでも無かったんだけど…
はぁ〜っと何十回とため息を付きながらの雨の教習だったよ。
坂道発進がねぇ…・やっぱり発進する時に、もう少しクラッチを踏んで我慢しなければならないのよね。
それは分かっているんだけど、どうしても足を離しちゃうんだよ(;_;)
そんで車がガクガクってなっちゃったり、最悪の場合エンストしちゃうし。
でも今日、何故か坂道発進も踏切もやったんだけど、クランク、S字と一応合格印を貰ってしまった。
今回はまぁかなり甘めに見てくれていたと私は思うのだ。
なんせ初めてだもん、しょうがないよねって教官は云っていたし。
しかし、私の最大の弱点が分かったような気がした。
教官に云われたけど、2つ以上の同時操作をちゃんと出来るように…って。
ようは、何か躓きがあった時に、パニクッちゃって足がばたばたってことになっちゃったりするのよ(^_^;)
それって、結局、視野が狭いと云うか、ちゃんと観れていないって云うか、初心者はみんなそうだからって云われたけど、見るべき所を確り、そのタイミングで見ていれば自然と自分が次にすべき行動が分かってくるっていうことなのだ。
それは当然のことだけど、車を運転する時ってやっぱり普通の時とは状況が全く違うものだから、何かあると「きゃ〜っ」って慌ててしまう。それがまぁ一番ダメなところだと云うことは、自分でもちゃーんと理解しているんだけどねぇ…
まだまだ実習が足りないって自分で確り納得した1時間だった。
一応、今日の教習科目では、ちゃんと確り状況判断して後退出来るか…と云うものがあったのだが、クランクもS字も難なく出来ちゃったので、切り返したり、一度停止して、ハンドルを切って後退して進む、という動作を全くせずにスムーズに教習をしてしまったので(これに関しては自分が一番驚いている(^_^;))
結局、一度もバックすることもなく、認め印を貰ってしまった。
兎に角、ハンドルを切りながらクラッチ踏んで、ブレーキ踏んで停止。合図を出して右左折っていう場面が一番緊張する。車体の建て直しをする前に停止線に車が到達してしまうから、どうしてもあたふたしちゃうんだよね。
それをもっと早くから自分で状況判断出来て、スムーズに動作出来れば完璧なのだが、なかなか出来ない。
最大の難関はクランクでもS字でも無かったのね…と改めて実感した今日の技能教習だった。