万年寝不足
ここの所、またKayが明け方寝入るようになったため万年寝不足になっている。
寝不足が続くと脳の細胞がどんどん死んでいくから、益々バカになるよ…と脳外科のセンセーに脅され(爆)((((;゜д゜)))ガクガクブルブル
はー、バカになっちゃったらどうしよう…(笑)
兎に角6時間ノンストップで寝たいよぅ…・゚・(ノД`)・゚・
ここの所、またKayが明け方寝入るようになったため万年寝不足になっている。
寝不足が続くと脳の細胞がどんどん死んでいくから、益々バカになるよ…と脳外科のセンセーに脅され(爆)((((;゜д゜)))ガクガクブルブル
はー、バカになっちゃったらどうしよう…(笑)
兎に角6時間ノンストップで寝たいよぅ…・゚・(ノД`)・゚・
2010年7月17日。
AUTECH本社でMTGが行われた。
今回のMTG内容はオーナー同士の交流と、実家(笑)(←AUTECH本社)で昼飯を食らうと云うのが一番の目的。
普段、AUTECHオーナーなど一般人が入ることが出来ない本社内にある社員食堂で社食を食べると云う企画(笑)
実は、我が家は以前にも行われた「ライダーの満10周年を祝う会」で社食は経験済みなのだが、こういうお祭り的なイベントは大好き(^-^)
しかもこういう時にしか中々会えないオーナー仲間たちとの交流も楽しいので大概、スケジュールの都合が付けば参加している。
他にAUTECH側からの企画で、新型エルグランド Riderのデザイン案を見せて頂きながらのプレゼンと、March Boleroのデザインコンセプトなどのプレゼンを実際に担当者から聞くことが出来たのは、一応グラフィックデザイナーだった自分としては色々な角度から楽しかった。
でも、残念なのが、Kayが当然ながら大人しくしていないので、エルグの方は辛うじてチラチラと話を聞けていたけれど、Marchの方はもう煩くて早々に退席してしまったため、殆ど話を聞くことが出来なかったのが残念…_| ̄|○
こういうお話って中々聴くことが出来ないから、貴重なのに…。
指定されたルートで待機中、別門の前には素敵な看板が(笑)「勿論、日産車を愛用してます!」(笑)
実家(笑)
今日も確りいい仕事してくださいました、エルテル様(笑)
ロビーに展示されていた、ZのボンネットとKay。ボンネットがデカく感じる(笑)
新型March Bolero。やっぱりBoleroはこの色だな(笑)グリルが可愛い♪
12SRにコソコソとステッカーを貼る「るびおっさん」をコッソリ激写(爆)
参加した子供にはお菓子がプレゼントされた。確り美味しく頂くKay
開会式
昼食の社食(笑)
今日のスペシャル定食♪
残念ながら鯖アレルギーな私は、鯖は食べられません。
今日は特別にデザートまで付いている
kayたんもちょっとつまみ食い。机に引っかけるタイプの椅子を持参したのだが、るびおっさんが感激していた「新鮮だ〜♪」
とんかつ定食♪
食堂ではこんな感じ
まぁ君さんのボクと一緒にラジコン中(笑)
軽快に走っている(笑)
ラジコンコーナーで遊ぶ子供たち
新型エルグRider
新型エルグRider リヤ側
新型エルグRiderの3rdシートの後ろ側
いやー、室内は家の乗っているE51よりも広くなっているはずなのだが、実質3rdシートがプレサージュのように格納型になったので、室内の天地はE51より寧ろ狭くなった。
「これじゃカートの荷物は全部は入らないなぁ…」
とダンナ。
新型エルグRiderはかなり欲しいみたいだが、トランポとしては使えないので敢えなく撃沈(笑)
ま、元より今回のE52はFFになっちゃったから、購入するにしても、4WDにしないと我が家では無理。
でもRiderは痒い所に手が届かない仕様ばかりでどちらにしても買い換えには至らないかなぁ…って感じ。
後期が出る頃、色々変わるだろうからそうなった時魅力的な仕様があるのかもしれないけどね…。
エルグランド Rider その1
エルグランド Rider その2
エルグランド Rider その3
AUTECHの外観、実はエンジンのデザインになっている…。
エルグランド Rider その4
喫煙所でくつろぐの図(笑)
セレナRider
新型エルグRiderとAUTECH
新型エルグRider
ちんっ(笑) 眠くてグズグズだったので落ちた(笑)
ビンゴ前に玩具を色々見ているRay
翌日、AUTECHのるびおっさんの誕生日だったので、みんなでお祝いにバースデイソングを大合唱♪
クラッカーから「おめでとう」
最後に集合写真を撮る時、撮影する側を撮ってみた(笑)
参加者全員で記念撮影!
楽しいイベントだった(^-^)
次は里帰りMTGだなー(笑)
NISSANのDLでも置いてある「SHIFT_」と云う雑誌。
NISSANオーナーだと登録していれば大概自宅に届く季刊誌だ。
最近では、Webでも閲覧出来るようになった(こっちはWebバージョン)
その雑誌の中に「OWNER VOICE」と云うオーナーの愛車紹介コーナーがあるのだが、8月に発行した夏号に我が家が紹介されている。
以前のブログでプレゼンが通ったことを話したが、それが実はコレだったというオチ(笑)
もう雑誌も発行になったので解禁ってことで。
撮影したのは6月26日。
撮影場所は大田区にある城南島海浜公園の駐車場で行われた。
普段は、オーナーの自宅界隈とかで撮影することが多いらしいのだが、家の近場には撮影出来るようなスポットがないので、編集部に撮影場所はお任せしたら、ここを指定されたのだ。
結構〆切間際だったので、日にちがない中、何とかスケジュールの都合を合わせての撮影だったが、梅雨が明けていないので天気だけが心配だった。
快晴とは行かなかったが、雨は免れただけマシだったかな〜♪
撮影は1時間ちょっとで終わったのだが、こういう公園には中々来る機会もないので、取材メンバーと別れた後、暫く公園で遊んでから帰った。
羽田が傍だから、凄く低い所を飛行機が掠めていく。
海の上の埋め立て地にあるのでビューはいい。
勿論nismoもちゃんと連れて行った(笑)
ちょっとモデルっぽい(笑)
超ご機嫌なKayたん(笑)
我が家の愛車、エルグランドRider HPSでーす(笑)
因みにWeb版はコレ。
年齢バレバレです…(笑)
覚悟して見たい方だけどうぞ〜♪(笑)
最近、カートのお友達に「見たよ〜」と良く声をかけて貰ってます(笑)
でも一番驚いたのが、新潟に居る叔父が「これ82じゃないか?」と届いた「SHIFT_」を見て驚いて連絡してきたことだった(笑)
オカンの兄だが、もう何年も会っていないのに良く分かったなぁ…(笑)
Final
スタート。
1コーナーも何とか保持して
オープニングラップ、最終コーナーでJ君とガチ。
サイドバイサイドでホームストレートを駆け抜けていったが、
イン側を走っていたJ君に分があった…
だがここからRayのグダグダレースが始まる。
勢いに乗って走っていたM虎君が、2コーナーでRayを捉えようとし
3コーナーでRayをクリア。
Rayは3番手に失脚。
J君はそのまま死守する気満々。
気が付けばSHY君をクリアして、Rayの後ろにはY慎君が!
このまま3番手をキープして行って欲しい…と切に願う…。
次も何とか死守。
だが、Y慎君の方が速いような気がする…。
ストレートの伸びが悪いと感じ始めているので、ストレート勝負になると負けそう…。
だがRayはここで仕掛けようと目論んでいた。
Wヘアピンのひとつ目でJ君に仕掛けたが失敗。
M虎君の前には出られたものの…
M虎君に2個目のヘアピンでインに飛び込まれ
それでアウトに膨れてしまった。
その間、Y慎君にも入られてしまい
一気に4番手まで後退する羽目に陥る。
ああ、もうこういう時のこのグダグタ感はRayお得意のパターンだ…_| ̄|○
しかもそれだけでは終わらず。
SHY君も狙ってきている。
ラインを替えて1コーナーでRayよりイン側を走り
2コーナーでRayをクリアしたSHY君。
それに動揺したRayは3コーナーでアウトに膨れ、その隙を更に後ろを走っていたK生君にも入られそうに。
だが、4コーナーで何とか5番手を死守。
そんなグダグダをやっている間にJ君は一人逃げ切り体制に突入してしまった。
更にラインを替えてイン側を走ってきたK生君が1コーナー手前で並んだ。
その後踏ん張るも、呆気なくK生君にパスされる。
J君は完全に逃げ切り体制。
Rayは辛うじてトップ集団に残るも、6番手まで失脚。
レース終盤、Y慎君のちょっとした隙を突いてSHY君が3番手に浮上。
結局、J君、M虎君、SHY君の順でチェッカー。
ベストタイムは46秒2のK生君だが、J君は、46秒4。
46秒5がRayを含む4台と云う熾烈な戦いだった。
しかし…
このグダグタレースは何なんだ…と。
首位は無理だったにしろ、2番手はキープ出来たはずだ。
Wヘアピンで仕掛け自爆したレースとなった。
尤も、この日のレースは既に負けレースだった。
大体ヘルメットバッグを忘れた段階で既に終わっていたのだ。
結局、リベンジするはずだった2戦目の松田は6位で終わった。
松田のコースはWヘアピンの攻略が難しい。
練習時は巧いこと走れていても、レースになればまた話は別。
結局の所、一瞬の状況判断がミスを誘い一気に後退する…と云うレースの典型だった。
いい勉強をさせて貰った…と思うことにしよう…。
カデットクラスは、I景君と壮絶なバトルを繰り広げ、R明君が優勝!
おめでとう、R明君。
遠征組なR明君は、殆ど松田で練習が出来なかった状態なのに、それでもちゃんと結果を出した。
Rayもこういうドライバーになって欲しいものよ…(苦笑)
Pre Final。
セッティングを少し見直す。
これで巻き返したい所。
フォーメーションラップ? で戻って来た時、ドライバー全員を招集してTTの説明をするオフィシャル。
スタート。
2番グリッドからスタートするはずだったK生君。
エンジンをかけた時、スターターの紐が戻らずだらーんと出た常態。
早々にピットに戻りスターターを修理するも、ピットスタートを余儀なくされる…ああ、何と云う不運。
まさかレンタルエンジンのスターターの紐が戻らなくなるなんて、誰が想像していただろうか…。
Rayは7番手スタート。
巻き返せるか…。
3コーナーに入るまでに前を走っていたSK君をクリアし、M虎君の真後ろに付く。
4コーナー手前でM虎君に仕掛けるつもりだ。
入った!
行けるか?
よし!M虎君をクリアし、3番手に浮上。
最終コーナーを回ってトップに躍り出たSHY君がいきなりラインを替えてきた。
何が何でも死守する気だ。
手強いぞ。
RayもJ君にピッタリとくっついて3番手を保持。
4コーナーの手前でJ君に仕掛けるか?
仕掛けた!
行った!
だが膨れた!
バックストレートでガチンコ勝負だ!
死守出来るか…
J君がイン側に居るので、かなりアウト側を走るRay。
ああ、何やってんだか…(苦笑)
だが諦めない。
Wヘアピンの2個目で仕掛けて
2番手に浮上した。
SHY君は完全に死守するため、ラインを替えての走行。
次の周、3コーナーで仕掛けそびれたRayは4コーナーで仕掛ける気満々だ。
だが、J君もインにねじ込んでくる。
難しい角度で4コーナーに入った。
SHY君のインに入れたのはいいのだが、
そのラインだと無理があり
コーナー出口でSHY君を押し出すことになってしまった…。
「あっ、SHYが!」
とSHY君を気にするRayだが、真横にはJ君が!
そしてこの後、レース人生初めての白黒旗が振られる。
レース後「どうにもあれ以上曲がらなくてSHY君を押し出すことになっちゃった…」とRay。
F田さんも「あれは悪くない、仕方がないこと。だけど、1台分開けてコーナーに入ればいいので、そういう意味で白黒が出た。でもわざと押し出した訳ではないから気にしなくてもええよ」と。
幸いとでも云うべきか、どうにか4番手でコース復帰出来たSHY君。
あり得ない展開になってきたが、トップは何とRayだ。
だが、真後ろにはJ君、その後ろにはM虎君が控えている。
あと何周だ?(苦笑)
胃が痛くなってきた…(苦笑)
何とか首位を保持していたが…ストレートの伸びが悪い。
捕まるのも時間の問題かも…と思っていた矢先、
最高速区間を終える2コーナー出口でJ君に抜かれた。
バックストレートで何とか食らいつくが抜けず。
2位をキープしつつ前を狙うRay。
暫くこの状態が続く。
何周目かで、3コーナーでM虎君がRayに仕掛けたが
その角度での侵入では、Rayの前に出るのが難しかった。
結局、J君を抜くことが出来ないまま、2位で終わる。
最後尾スタートとなったK生君は、ガンガン追い上げてきていたのに、残り2周、Wヘアピンの所でいきなりエンジンストップでリタイヤと云う結果に。
またしても不運が…(苦笑)
Rayのタイムは46秒566。
トップタイムはSHY君だった。
M虎君よりは速く3番手のタイムだが、このまま表彰台を保持出来るのか?
その3へ続く。
遙か昔(爆)のレースブログ。
6月20日、大井松田。
もうダメージが酷くて(爆)1までHPが落ちて中々回復しなくて(爆)延々とズルズル書くのを避けていたと云うか…(苦笑)
1ヶ月前に行われたBS松田戦では4位と表彰台に登れなかったので、今回はリベンジ! と燃えていたのだが…。
このレースは惨敗レースだった。
色んな意味で。
松田に着いて荷物を運んでいる時に気が付く。
ヘルメットバッグを見ていないことに。
レース当日にヘルメットバッグを忘れるってどういうことだよ!!!!!
と私もダンナもカンカンに怒る。
そりゃそうだろう…ヘルメットがないんじゃレースに出られない。
オマエはここまで何しに来たんだ! って話だ。
Rayは「ヘルメットバッグはちゃんと廊下に出した」と云ってきたのだが、いつも最後に鍵をかけて家を出るのは私で、廊下にヘルメットバッグが出ていれば、玄関に行くまでに置かれていることになるので、あれば絶対にに気が付く。
でもそういうことはなかった。
と云うことは、Rayの部屋にヘルメットバッグが置いてあると云うことだ。
帰宅後、Rayの部屋にいの一番で入ると、確りと汚い部屋のど真ん中にヘルメットバッグが置かれてあった…。
(と云うことでこれは証拠写真)
忘れたのには理由がある。
大井松田のレースって、ローカルレースのカテゴリーが多いので、表彰式まで時間がかかる。
その間、待ち時間はコース内で遊ぶことが出来るのだが、あちこちのサーキットでは今では禁止されているキックボードも松田ではまだ禁止にされていないので、キックボードで久々に遊べる、とRayはキックボードを忘れないようにしなくちゃ、とそのことに意識が飛んでいたと云う訳だ(苦笑)
キックボードは確りエルグに積み込んで、肝心のヘルメットバッグは忘れてきた。
それもまだヘルメットだけならまだ百歩譲れるが(いや、レース当日にヘルメットを忘れること自体、言語道断と云うことは分かっている…)ヘルメットバッグを忘れてきたのは致命的にも程がある。
Rayのnismoのヘルメットバッグには、ヘルメットだけではなく、フェイスマスク、グローブ、そして2足のレーシングシューズが入っているのだ。
ようは、リブプロテクターとネックガード以外はないってこと…。
レース当日にあり得ない過ちを犯した訳よ…(丶´,_ゝ`)
ダンナはモロギレ(苦笑)
ま当然っちゃ当然だ。
「レースでないで帰るぞ」
と。
Rayは勿論泣いてレースは出たいと懇願するが、ないものはねぇ…。
今回ばかりは私も庇うことすら出来ないよ。
取りに行くことも可能だが、今から行って帰ってくるにも多分その頃には東名も渋滞が始まるだろう。
公式練習には間に合わない可能性が高い。
そもそも、Rayが悪いのにそのために往復2時間以上もかけて取りに行くなんて面倒なことをする訳がないだろう。
私は高速の運転が好きではないし、私が取りに行くとなると3時間以上はかかる。
どっちにしても取りに行くと云う選択肢は消えた。
遊ぶことばかりを考えて肝心の必要なものを忘れてくるとはねぇ…。
そんな一連のことを見ていたK生パパが「ヘルメット2個あるから貸し出しますから、レースでましょうよ」って。
ありがとうございます〜・゚・(ノД`)・゚・
シューズはSHY君が2足あるからって貸してくれ、グローブはT哉君が2個あるからって貸し出してくれた。
この日のレースは、色々な人に色々なものを貸し出して頂いて参戦できたレースとなった。
ホント、SHY君、T哉君、ありがとうね…・゚・(ノД`)・゚・
ドラミ。
公式練習。
K生ヘルメットなので、もの凄い違和感…(笑)
うーん、タイムが思っている以上に延びない…
タイムは47秒710。
トップはM虎君の46秒815。
コンマ9の差はデカイ。
TTで巻き返せるのか…。
TT。
見慣れない(爆)
何故かK生君の後ろを走っていたRay。
影武者状態(爆)
TTでのタイムは46秒941。
公式練習でタイムが出ていなかったSHY君はセッティングを替えた途端、一気に3番手に上がってきた。
Pre Finalでは6番手グリッドからのスタート。
うーん、厳しいレース展開になりそうだ。
その2へ続く。
表彰式。
優勝はM虎君。
でも2位のSK君も凄い頑張った!
表彰式の待ち時間中、M虎父と話していたのだが、目頭が熱くなっていたよ(笑)
R平君のMOTULスーツには、確り本山氏のサイン入り。
小さくなって着られなくなったら何時でもRayが引き受けるから、遠慮なくデカく育っておくれ〜♪
xanavi_hahaさん、ケータイかよ(笑)って突っ込んだら「デジカメなんか持って来てへんもん」って(笑)
シャンパンファイトはI景君が標的に(笑)
みんなでハイッ
インタビューでは、I景君の
「レインボーは危ない。元のコースに戻して欲しい」
ってものすっごい切実に訴えていた…。
でもその気持ちものすごーく、よーく分かるよI景君…(苦笑)
色々と複雑な気持ちもあるだろうけど、やっぱり最後は笑顔で(^-^)
みんなお疲れ様でした。
いやー、2年ぶり桑名の猛暑にやられたよ…。
家のKayたん、よく大丈夫だったなー(笑)
カデットクラス。
Final
R平父もFinalレース前には桑名に到着。
気が付けば横で観戦していたさ(笑)
1列ローリングスタートで
一発スタート。
ま、1列なんだから一発でスタートは決まるわな…(苦笑)
ミミズスポットも大丈夫。
恙なくレースが終わればいい…と今は兎に角その気持ちだけでいっぱい。
ファインダーを覗きながらぼーっとそんなことを考えていた。
だが、レースは最後まで何が起こるか分からない…。
10コーナーで膨れたR平君を刺すD空君。
トップを獲られたまま暫くこの状態が続くか…
と思いきや、今度は10コーナーでR平君がD空君に仕掛け
首位を奪還。
気が付けばT大君がどんどん追い上げてきている。
トップ集団まで後一歩と云う所まで迫ってきて居た。
一方、R明君の方は相変わらず苦戦しながらの苦しいレース。
真後ろにはRき君が貼り付いていた。
暫くすると、4番手を走っていたI景君が2番手に浮上。
猛烈に首位を奪おうと様子を窺っていた。
それが勢い余って10コーナー入り口で、R平君と接触。
R平君がはじき出されてしまった!
何とか踏ん張るが…
5番手まで失脚してしまうことに。
ひとつポジションを戻して4番手。
気が付けばI景君も3番手に。
だが2番手争いが熾烈で、I景君が前に出たり出られたり…。
R平君にとっては苦しい展開になってきた。
23番に白黒。
23番て…I景君だ。
さっきのR平君との接触を取られたのだった。
R平君が10コーナーでI景君に仕掛けた。
前に出る。
3番手に浮上。
5コーナーでインを取って何とか2番手に行きたい所だが
中々難しい。
ああ、もどかしい。
私の横で、珍しくR平父が吼えていた(笑)
でも諦めない。
5コーナーでまた仕掛け
インを獲った。
8コーナー手前で前に出る。
2番手を獲った。
さぁ残り周回数がない中、果敢に攻めていけ、R平君!
Final Lap。
最後の11コーナーでインを獲りたいが後一歩及ばず。
ちょっとの差で2位でチェッカーを受けた…。
車検から戻って来た時のR平君は、勿論号泣。
悔しい気持ちが凄い伝わって声がかけられなかった。
母と並んで自分のピットに戻る後ろ姿を納めようかファインダー越しに見ていたのだが、とても哀愁を感じてシャッターを切ることが出来なかった…。
xanavi_hahaさんが「お疲れさん」と声をかけていた。
この後、母の膝の上で号泣するR平君を見て
「ああ、まだこんなに小さな子供なのに、それでもあんなに頑張ったんだな…」
と、当たり前のことなのに、改めてまだ小学生なんだ…と痛感する私であった。
暫くして落ち着いた頃に一言「頑張ったね、2位は悔しいけど全国2位も凄いよ」と声をかけた。
xanavi_hahaさんはいつもの笑顔で
「プレッシャーに負けたレースやったわ」
とくしゃっと笑っていた…。
悔しい気持ちがより一層伝わってきた…。
やっぱり仲良しなドライバーだし、優勝して欲しかった。
でもこの負けたレースで、R平君はかけがえのない経験をしたから、きっと直ぐに頭角を現すだろう。
負けたレースから学ぶことは凄く多い。
きっと直ぐにR平君はもっともっと速く強くなるに違いない(笑)
ホント、お疲れ様でした。
いいレースをありがとう(^-^)
おまけのその10、表彰式へ続く(笑)
カデットクラス。
Semi Final
余りの暑さに最終コーナー側にある食堂で観戦しようとあやとKayを連れて行ったので、スタートが遙か彼方に…。
でも最終コーナーは目の前なので、ローリングスタートが圧巻だ。
このまま巧く一発でスタート出来たのだが…
遙か彼方でアクシデント!
イエローが振られている。
良く見ると1コーナーでドライバーの上にカートが乗り上げているではないか!
勿論、レッドフラッグ、レース中断。
仕切り直し。
で、食堂は辛うじてエアコンが効いていたので汗は噴きでなかったが、やはりスタートグリッドが遠いのは…と観念して、ピット上の観戦場所に移動した。
オフィシャル側が集まって話し合った結果、危ないのでカデットクラスのローリングスタートが、1列スタートになってしまった…。
1列って…28台連なってのスタート。
これでは最後尾スタートのドライバーは追い上げが大変だ…。
と云うことで、仕切り直しのスタート。
ホームストレートに戻って来た。
そのままスタート!
1コーナーへ。
ミミズ場所も取り敢えず大丈夫。
トップはR平君。
4番手争いをしていたK太君が仕掛ける。
バックストレートで並んだ。
最後尾スタートだったT大君が、気が付いたら1周目で何台か抜いていた。
Y道君の前を走っていた。
その後暫くはR平君がトップを保持していたが、10コーナーで膨れて11コーナーでインを刺されてしまう。
トップを獲られてしまった。
その後、暫く膠着状態が続く。
あっと、ミミズでまたスピン?
膠着状態が続き、中々首位奪還出来ないR平君に、とうとうxanavi_hahaさんが喝を入れる。
「こりゃーーーっ! 何やっとんのじゃーーーっ! 行けーーーーーっ!!!」
(あ、いや、これは私の想像でのセリフですのでw)
いや、母は偉大ですな。
5コーナーでインに飛び込み並ぶ。
8コーナー手前で前に出た!
その後ろで4番手争いしていたI景君も10コーナー手前で仕掛け
4番手に浮上。
首位を奪還したR平君。
中盤はR明君が苦しいレースを虐げられていた…。
でも気が付くと、その後ろまでT大君が追い上げてきていた。
凄いぞ。
またもやイエローと見てみると、崖に突っ込んだ状態。
良く見るとあのヘルメットは…Rき君だった…(苦笑)
そっちに気を取られていたら、10コーナーで仕掛けられ首位を獲られてしまっていたではないか。
その頃R明君はどうなっているのだろう…と探してみると、真後ろにT大君がピッタリとくっついていた…。
バックストレートでスリップに付くR平君が、10コーナーで仕掛け
首位を奪還!
と思ったのも束の間…11コーナーの出口で前を行かれ
D空君を抜くことが出来ない。
だがその後、8コーナーで仕掛け
バックストレートでガチンコ。
サイドバイサイドで
10コーナーへ…
慎重に処理して
何とか首位を死守。
抜きつ抜かれつだったが、Semi Finalもポールトゥウィンをやってのけた。
R平君凄いぞ!
でも、反面、本人は凄いプレッシャーとの戦いも同時進行していたのであった…。
その9へ続く。
カデットクラス。
Qualifying 2
スタート前。
前日練習にはR平父(xanavi_父とか書くべき? w)も来ていたのだが、決勝当日は生憎お仕事…。
でも何とかFinalレース前には三重に戻ってこられそうってことで、前日練習後、電車じゃなくて車で一端家に帰ったとのこと。
父にもトップで走っている姿、見て貰いたいもの、頑張れ、R平君!
でも私の中では、どうにもxanavi_hahaさんとの母子ツーショットの方が印象が強いので(多分、その後の秋が瀬のレースの時も母子参戦だったから余計にw)こういうショットは違和感がなかったりする…(笑)
チーム5884(笑)のI景君は、6番手グリッドからのスタート。
みんな頑張れ!
グリーンフラッグが振られいよいよレースがスタート。
一発でローリングスタートが決まるかな…
隊列を整えつつ…
2番手スタートのD空君とタイミングを計って…
日章旗が振られた!
スタート!
1コーナーをスムーズに抜けていったR平君。
Qualifying 1でリタイヤになったT大君も27番手からスタート。
最後尾からはY人君がT大君を追い抜こうと燃えていたに違いない(笑)
2コーナーを通過。
だがその後ろで多重クラッシュがっ!!!
更にその後ろでも崖に突っ込んでいる(苦笑)
よーく目を凝らしてみる。
砂塵の中で見えているあのヘルメットのデザインは、Rき君か!?
聞いた話では、新しく増築されたコースのこの崖の界隈には、吃驚するぐらい大きなミミズが大量にいるらしく、それで滑ってスピンなど多発に起こっているらしい…。
ミミズでスピン?
想像出来ないのだが、もの凄く大きなミミズだってみんなが話していた。
どちらにしても危ないことに変わりはない…。
多重クラッシュ時、前のカートに乗り上げたままそのままの状態で走り続けていたカート2台。
その後、もつれが取れたので良かったがかなり追い抜かれてしまった…。
トップは順調。
中盤では、T誉君がバトルしていた。
10コーナーを巧く処理し前に出る。
暫く安定したレース展開…と思っていたら、2コーナー方でイエローが振られている。
良く見てみると…T大君とRき君が立っているではないか!
T大君、Qualifying 1と同様2までリタイヤと云う運命に…(苦笑)
この時のアクシデントでシャフトが曲がったかで、その後バタバタと修理で大変だったようだ…。
その間もレースは続き、以前トップはこの3台。
Σ(゚口゚; 大人3人がかりでT大君に走って行ったけど、怪我とかしているの? 大丈夫なの?
ああ、でもレースも気になる…(苦笑)
ってトップに目を向けたら、D空君に抜かれているよ、R平君!
中盤では、R明君、最後尾スタートだったY人君がここまで追い上げ、その後ろにはT誉君…と中盤もレース展開が激しくなりつつ…
トップの方では、R平君がD空君に仕掛けようとしているのだが
中々巧く行かず…
だがそこで引かずに踏ん張ってインを獲ったR平君、8コーナーで仕掛ける気だ。
うおっ
巧く行ったか?
だが引き離せない。
バックストレートで並びそう…
ガチンコ勝負だ!
10コーナーは保持。
11コーナーも何とか保持した。
だがこのままでは終わらず。
次の周、8コーナー先のバックストレートでスリップに付いたD空君。
10コーナーで仕掛けた。
R平君の前を獲る。
ガチンコ勝負!(笑)
だが、R平君、引かなかった(笑)
その上、D空君、外に膨れてしまった瞬間、更に刺され3番手に後退。
だがそのまま終わらないD空君は、ホームストレートを通過した後、2コーナーで仕掛け2位を奪還。
結局、そのままの順位でチェッカー。
R平君、Qualifying 1、2とポールトゥウィンを獲った!
凄いよ、R平君!
だが、この時はまだ誰も知らない…悪夢のようなSemi Finalを…
その8へ続く。