2010年9月

マンガあれこれ

2010年 9月6日

「バガボンド」の井上雄彦が年内にバガボンドの完結を発表したって。
私は24巻で挫折したのだが、現在31巻まで出ているらしいが、年内完結かぁ…。
12年も描き続けてきていたって何だか凄い。
最後、武蔵がどうやって終わるのか楽しみだな…(笑)

井上雄彦と云えば「SLUM DUNK」だが、週刊少年ジャンプで連載していた当時、もの凄く嵌って全巻揃えて良く読み返していた。
あれは名作だ(笑)

そう云えるようにジャンプは数々のヒット作を生み出しているが、秋からアニメ化が決まっている「バクマン。」のOPがコブクロって…(苦笑)
ヒットさせたいんだなって何だかちょっと必死度が見えちゃって少なからずゲンナリ。

今月9巻が発売した「バクマン。」だけど、先日読んでみて、何だか説明する文章がもの凄く長い。
一応少年誌なんだから、吹き出しの中はもう少し簡潔に出来ないのなか…って思ったり。

この人の作品(と云うか大場つぐみの作品だからなのか?)は吹き出しが長い傾向がある。

前作の「DEATH NOTE」だって凄く吹き出し文が長くて、後半は結構ゲンナリして読んでいた自分を思い出した。

「バクマン。」は今まで誰も描かなかったジャンプ編集部内のことが赤裸々に描かれていて読み手としては、中々知ることが出来ない内容だからとても興味深いけど、9巻まで読んで、最終的にアニメ化になるようなヒット作を描き上げる、作り上げることが出来るか…と云うのがこの作品の大元だけど、そこに行き着くまで後、どれぐらい引っ張るんだろう…って自分の中でゲンナリした気持ちが生まれてきている…。

「DRAGON BALL」にしても「北斗の拳」にしても「キャプテン翼」にしても引っ張られた感はいつもあったけど、それでも読んでいれば楽しかった。

でも「バクマン。」はちょっと違うような気がする…

その「バクマン。」が2010年度のマンが大賞にノミネートされたらしい。

正直どうなんだろう…と思うけど、他に並んでいる作品を知らないので何とも云えない…(苦笑)

でもジャンプ側は必死だなぁ…。

大体アニメ化だってNHK教育での放映だし(確かサンデーの「MAJOR」もそうだったっけ?)何だか戦略が見え見えって感じで…(苦笑)

まぁ年齢層が低い作品だから仕方がないのかなー(苦笑)

小畑健の作品の中では、やっぱり「ヒカルの碁」が一番勢いもあったし最後まで息切れすることなく楽しく読めたなって思っちゃう…(苦笑)

14:27 カテゴリー:82's | コメント(0) »

Kay語録

2010年 9月6日

はー、久々に24時半頃就寝、朝確り普通に起きると云う至って普通の生活を堪能(笑)

人間、やっぱりちゃんと夜寝て朝起きないとね(苦笑)

最近のKayたんは遅まきながらも少しずつ言葉が出始めた。

今までも「あ〜あっ」とミニカーや持っているものが落ちたらそう云って訴えていたのだが、「ないねぇ、ないねぇ…あった〜」と探しているミニカーがなくて「ないない」と云いながら探して見つかったら「あった〜」と云えたり、玩具を「ないないして」と片づけさせると、ちゃんと自分でおもちゃ箱のLEGOバスの中にひとつずつ玩具を入れて、入れ終わったら自分で頭を撫でていいこいいこしたり(笑)
庭にカラスが来ると「カーカー」と云いながら観察したり。

一昨日ぐらいからは気に入ったミニカーを見て「かっくい〜っ」って云っていたのを聞いたのにはちょとカンドー(笑)

少しずつ単語が増えている。

でも相変わらずMarchのことは「あ〜ふっ」(ふっは花から抜ける無発音みたいな発音…)で、ニュアンスしか合ってないけどねぇ(笑)

8:20 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(0) »

ブリヂストンカップ・キッズ&ジュニアカートレース 全国大会 2010 その6

2010年 9月5日

カデットクラス。

今回はR平のためのR平ブログなんで(笑)

Qualifying 1

TTでポールを獲ったR平君。
ちょっと緊張気味…(笑)
本山レプリカヘルメットに、大きくMOTULと入ったレーシングスーツ。
まるでちっちゃな本山だ(^-^)

同じNISSANを応援しているものとしては、今回ばかりはR平君の手に優勝を勝ち取って欲しい…と応援しまくっていた(笑)

28台のローリングスタートは圧巻!

一発でスタートは決まった。

だが、ホームストレートを駆け抜けた1コーナー先で、どうやらT大君が接触した模様。

スタート出来ずに両手を振っている…

R平君の方は、確りとポールをキープしていた。

結局、T大君は走り出せなかったのか? リタイヤとなってしまった。
しかし今回のT大君は不運はこれで終わった訳ではなかった…

ホントレースって何が起こるか分からないねぇ…(苦笑)

何が原因だったのか…黒旗が2台に出されていた…

一方、Rayと仲良しのR明君の方は、前日リースされたレンタルエンジンの調子が悪すぎてOHすることになり、何とかエンジンはかかるようになったものの、やっぱり本調子が出ないと云う状況下の中でのレースで悪戦していた…。

レース後半、3番手スタートのD空君が10コーナーでR平君に仕掛けた!

だが11コーナーで冷静に判断したR平君はすかさずクロスして

D空君を追い抜く。

最終コーナーを立ち上がってホームストレートに戻って来た時は、D空君がスリップを使って何時でも狙うぞ、と云うのが伺えた。

その後もピッタリとR平君の後ろを走って仕掛けようとしていたが、

Qualifying 1はR平君が死守し、ポールトゥウィンで1位を獲った。

さぁ、カデットは益々目が離せなくなってきたぞ…と思いつつ、これから先のレースではとんでもないことも起きちゃうと云うハラハラドキドキの展開だ。

そして、何より、ここからR平君は、自分との戦いが始まったのだ。

プレッシャーの重圧…

果たしてR平君は自分に勝つことが出来るのか?(笑)


その7へ続く〜♪

5:00 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

移行完了?(笑)

2010年 9月4日

メインマシンだった初期型G5。
そこに内蔵増設HDDがあるので、中々完全に新しく購入したMacBook Proのノートに完全移行出来ないでいた。

当初はG5の内蔵増設HDDを取り出し、殻を付けて外付けHDDにしようと思っていたのだが、結局、殻を買いに行くのも面倒になって、G5そのものをそのまま外付けHDDと云うことにしてしまった(爆)

G5に繋いでいたメインモニターに、MacBook Proを繋ぐことにしたので、G5にモニターがなくなる。

さあどうするって思ったのだが、ネットワークで繋いで画面共有にすると、MacBook Proの画面内にG5の画面を操ることが出来るのねぇ…。

と云うことで、G5はそのまんま、デカイ図体のままで外付けHDD化とした結末を迎えたのであった(笑)

マウスは先日Magic Mouseにしたし、キーボードもWirelessのタイプになったので、今日はエネループを大量に購入。

我が家の電池消費量は結構多いので、少しずつエネループにスイッチする予定。

でも最新のWireless keyboardは、新しいMacBook Pro同様、薄いタイプなんだが、私が使っているのはその前の白いタイプ。

だからキーを打つのにパチパチと激しい音がして、どうにも気になるなぁ。
特に私はかな打ちなので結構激しく指が動くんだけど、どうもこのキーボード、Returnキーがパタパタと煩くてこれだけでも何とかならないものか…と。

Magic Mouseを購入する時、新しいWireless keyboardも一緒に購入したいってダンナに話したら却下されちゃった…。

あのノートの薄いキーに慣れると、このkeyboardは結構打ちにくいと思うようになっちゃった(苦笑)

何れその内買い換えよう…。

23:36 カテゴリー:Macintosh's Diary | コメント(0) »

ポケモン ブラック&ホワイト

2010年 9月2日

★ポケットモンスター ブラック ホワイト同梱★

もう直ぐ発売なのに全然予約入れていない状態(苦笑)

慌てて検索。

ポケモン関係はやっぱりAmazonは高い。

大体1本で6500円とかあり得ない…(苦笑)

こういう時は楽天に限るな(笑)

19:30 カテゴリー:82's | コメント(0) »

デジタル化

2010年 9月2日

今日日、色々なものがデジタル化している時代に突入。
それは紙業界の中でも当然のことで、私の仕事であるグラフィックデザインだってそうだ。

私がこの業界に入ったのは19歳の時で、デザインの専門学校を卒業して最初のデザイン事務所に入った時からデジタルとの付き合いは始まった。

当時のグラフィックデザインは、ラフを上げて原寸カンプを作る段階に入って、今では多分殆どなくなってしまったであろう、写植屋さんに指定を渡して写植を打って貰い、それを拡大したり縮小したりを紙焼きして、切って貼ってのもの凄く地味な職人作業だった。

新人の仕事は簡単なペラの仕事を任されるまではお使いと雑用で、最初の会社の仕事がJR東日本の仕事が大半を占めていたため、旅行関係のパンフやポスターの手伝いをさせられたのだが、旅行関係のスペックって結構ギリギリまで赤字(修正)が入るので、その度に写植屋に連絡して無理矢理頑張って打って貰ったり、それに更に赤が入って結局、トゥイザー(先の尖った専用ピンセット)とNTカッター、大きな三角定規のセットで平行に切って要らない文字を取って、空いたスペースを詰めて…とチマチマチマチマと正に職人の域に達するような仕事をしていた訳だ。

唯、そこでチーフデザイナーをしていた人がMacに興味を持っていて、電算写植で旅行パンフのスペックを打って貰ったものをスキャナーで取り込んでMac内でレイアウトした方が時間短縮を図れる…と考えていたので、私は運良く社会人1年目からMacを弄って勉強することが出来た。

当時のMacはIIci(笑)

でも当時はフル装備させるのに100万以上したので、私は滅多に触らせて貰うことも出来ず、仕方なくその横にあったSE30でIllustrator1や、Studio8やStudio32、QX1.××を弄って必死に勉強していた。

今の時代と違ってまだ日本にMacが浸透していた訳ではないので、Macのことは勿論、アプリの使い方を教えてくれる学校も書籍もない時代だったから、もうホントに時間を見つけては弄って独学で覚えていくしかない。

だから今のようにあるものを作るのに、例えばだがA→A→Aと云う方法で作るとhow toされていても、独学で色々なことを試して自分を成長させていたので、A→B→Cでも作れたし、C→B→Cとか兎に角色々な行程を経て、作り上げると云う武器を手に入れたものだ。

今の若い子はデジタル化が進化した時代で育ってきたから、それが当然で、作り方にしても本屋に行けば直ぐhow to本が売られていて、それを見ながらちょちょっと弄って、ほら完成! って。それが出来れば、はい次って感じだけど、手作業からデジタル化に移行した我々の世代は、手作業の時代を踏み台にしてきたからこそ、作る工程の幅が広く、柔軟に物事を考えることが出来るのだ。

Macが弄れるからPhotoshopがIllustratorが弄れるから、デザイナーになりたいって考える子供が多い。

そういう好奇心はいいと思う。

でも、弄れる=デザイナーになれる、と云うのは全く違う。

もっと厳密に云うと、弄れる=デザインが出来る、ではないのだ。

それに気が付いている若者って殆ど居ないような気がする。

Macが弄れる、でも事務の仕事はつまらない、だからデザイナーになろう…と云うキッカケでこの業界に入ってくる子供は多い。
勿論、そういう好奇心がある子は大歓迎だ。

でも、カタカナ横文字業種だからと何を勘違いしているのか、デザイナーって華やかなものと勝手に思い込んでいる子が殆どで、そりゃ今では切って貼っての作業はないけど、それに似たような地味な作業の繰り返しに変わりはないのだ。

トゥイザーやNTカッターが、マウスに変わっただけなのに…。

最近のデザイン学校でもMacを弄れるのは基本中の基本とそればかり重点を置いて教えているみたいだが、もっと根本的な基礎を教えた方がいいと常々感じてしまう。

機会があるのなら、学校で講師をしたいぐらいだよ(爆)
(ま、それは冗談だけどねw)

ようはMacは画材道具でしかないってこと。
アプリは画材のひとつにすぎないと云うことを理解した上で、それを上手に使いこなして自分のアイディアの引き出しをめいっぱい引っかき回して仕事が出来るようになることが一番の理想だ。

私は既に第一線を退いているので、最近ではデザインの仕事よりもオペレーターの仕事の方が多いけど、弄っていないとどんどん脳と腕が鈍ると自負している。

アプリも弄ってどんどん色々なことを試していかないと置いて行かれると云う焦燥感さえ感じることがある。
若者はそんなこと感じても居ない。

多分、これは自分が老いているからなんだろうねぇ…(爆)

最近、特にデジタル化の移行が激しいな…と思うのはマンガだ。

色々みたりするけど、デジタル化に伴って、それを自分の手のように使いこなせている人とそうでない人の差が激しいと思うのは自分だけなんだろうか。

カラーだけをデジタルで仕上げる人も居れば、完全に原稿もフルデジタル化にしている人も居てそれぞれ。

唯、良く思うのが、デジタルでトーン処理している原稿って一発で分かるものが多い。

それはどうしてなんだろう…ってよーく考えてみた。

で、何となく分かったことがある。

それは、ペラいのだ(笑)

ペラいって云うか、のっぺりしていると云うか、兎に角立体的じゃないって云うか。

確かに重ね貼りとかしているのに、なんでそう感じるのかな…って思ったのだが、多分、削りがないからだ…と思った。

背景も綺麗になったけど、デジタルだなーって感じちゃう。

それが当たり前になっている時代なんだろうけど、何か薄っぺらい感じがして仕方がない。

鳥山明の「ドラゴンボール」や尾田栄一郎の「ONE-PIECE」、井上雄彦の「バガボンド」なんかはトーンを必要最低限しか使っていないのに、全然薄っぺらくない。

多分、これはトーンの処理のことだけじゃなく、構図とか描き込み方とかの違いもあるんだろうなぁ…と思う。

反面、宝井理人のように繊細な線だけど、デジタル化しているのに、あまりそう感じさせないような漫画家も居る。

それは多分、使いこなせているからだ。

自分の絵にあったように使いこなせているからなんだと思う。

最近「capeta」の曽田先生のブログを欠かさず見ているのだが、あの先生も完全手書きの職人気質タイプ。

今、「capeta」と同時進行で「Moon」の連載も抱えて凄い仕事量をこなしているけど、カラー原稿も手抜きがない。
気に入らないと原稿も何度もボツにして描き直しをしてヒーヒー云っていることをブログに上げていたりしている(笑)

デジタル化は悪いとは云わないし、寧ろそれで今まで手だけでは絶対に表現出来なかったようなことが出来るようになったことは私も好ましいと思う。

唯、やはりどんなに時間が流れても、どんなに進化して云っても、所詮、道具でしかない…と云う自覚を持ってそれを自分の手で使いこなせるようになっているかどうか…と云うのが大事なんだよなって思うのだ。

デジタル化になって凄く綺麗なカラーを見て感動したことがある。

でもその反面、手描きでしか表現出来ないようなカラーを見て「ああ、やっぱりこっちも凄いな」と思う自分も居るのだ。

だから、どうか若者たちが、デジタルに飲み込まれるのではなく、自分に合った使い方をして、使いこなせるような大人になって欲しい。

あー、何だか遺言みたいなブログになってしまったなぁ…(笑)

お年寄りの戯れ言だと思って…(笑)

15:14 カテゴリー:Macintosh's Diary | コメント(0) »

3つのFF13

2010年 9月2日

実はFF13って3つある。

発売しているのはひとつだけでPS3のFF13。
残りのFF13アギトとFF13ヴェルサスはまだ発売が未定。

ヴェルサスはPS3なんだけど、アギトはPSP。

アギトの発売が決まったらPSPは買おうかなぁ…と思っている。
でも発売日が未定のままだから、年内発売ってことはないと思うので、先の長い話だけどね…。

久々にFF13弄ろうかなぁ…。
ミッション、★5にしたいしなぁ…。

2:00 カテゴリー:82's | コメント(0) »

今日から通常通り

2010年 9月1日

やっと学校の給食が始まった〜

でもKayが完全明け方になっちゃって、毎日寝るのが明け方だから、寝るのがいつも5時とか4時半とか…(苦笑)

ハッと気が付いて起きると、Rayが学校に行く時間だったり…。

ちゃんと自力で起きてパンを切って焼いて学校に行くから、ホントに助かってマース。

今日はダンナが直行で、朝一で仕事のデータを弄らないとダメって云うから目覚ましをセットし直して1時間弱寝てダンナを起こす。
その後はリビングで眠くてウダウダしていたら、気が付いたら昼だった…

いつの間に会社に行ったのかも知らず…(苦笑)

待っていた最後のデータが入ってきて、急いであげないとダメだから、洗濯は夕方だな。
買い物にも行かないとビールが冷蔵庫にもうないし(苦笑)

影分身の術が使えればっ、クソッ(笑)

13:48 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(0) »
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