2009年5月

今クールで、一番面白いと思っている作品。

ドラマも含んでも、これが私の中ではピカイチだ。
（まだMR. BRAINは見ていないんだけど…）

神山監督の原作・脚本によるオリジナルストーリーで、神山監督は攻殻機動隊S.A.C.を手がけた人で、かの押井守にも「こんなに売れるとは思わなかった。もっと早い時期につぶしておけばよかった。」と言わしめた人物。

キャラクター原案が「ハチミツとクローバー」でお馴染みの羽海野チカで、始まる前からかなり前評判は高かった。

実際始まってから見てみるが、いやー、面白い。

で、既に今年の冬には、映画化も決まっている。

この作品のリードが


この国の“空気”に戦いを挑んだ

ひとりの男の子と、彼を見守った女の子の

たった11日間の物語。


で、読んで字の如く、たった11日間の話らしい。

既に何日目なのか分からんが（爆）現状で第8話まで来ている。

もの凄い伏線があちこちに張り巡らされている状態な上に、謎が多く、それが全て解明されるのか、そのことからして既に話題として、コミュニティなどではもの凄い盛り上がっているのだ。

第一、初っぱなからして、主人公の男の子「滝沢朗」は素っ裸（爆）で登場し、インパクト絶大（爆）
その上、記憶も全くなくなっていて、自分が誰なのかも分からず。

それが、全て後3話で解明されるのかどうかがかなり楽しみだ。

キャラが羽海野チカなのに、構成やストーリーは神山監督だからねぇ、最初は大丈夫か?　と思ったけど、見続けていく度に、攻殻機動隊のような結構リアルチックなキャラクターだったら、きっと案外ここまで嵌らなかったのかもなぁ…（笑）

久々に、メディアを購入しよう…と云う気になった。

しかし、今後のことを考えると、Blu-rayで購入すべきなんだろうけど、現状で我が家に再生機がないので、眺めるだけ（爆）

まぁ何れ家にもBlu-rayはやってくるだろうから、それまでのお楽しみにしておこう。


　


いやー、しかし、滝沢君、もの凄い色男だわ（笑）

こんな子が実在したら、速攻、恋に墜ちるな、私（爆）


最終的に後3話で解決するのだろうか…と云う疑問がどうしても付きまとうが、監督がTVシリーズで、完結して、映画は後日談だとかって話らしいので、このリードで謳っている「たった11日間」で、「女の子」である森美咲とは別れてしまう（これはカレシカノジョと云う別れではなく、接触がなくなる…と云うか、居なくなってしまう…と云うか…）のかな…と想像してしまい、滝沢・咲くっつけ派（爆）としては、いい具合にステキな関係になって欲しいと思うけど…

多分、それはないんだろうなぁ…（苦笑）

と思うとちょっと淋しい。


それにしても、ここで何度も出で来る

「ジョニー」

（笑）

いやー、インパクト絶大ですわ（爆）

第7話なんか、ジョニー連発し捲っているし（爆）

エロッ（爆）

って思いながら、楽しんで見た回だった（笑）


「東のエデン」


ノブレス・オブリ−ジュ
あなたが今後も救世主たらんことを。

最近、Kayは「う〜」とか「あ〜」とかだけではなく、もっと奇声な「ああああぁぁぅああああ」などと、デカイ声で叫んでいることが多い（爆）

いや、発達してきているんだなー、って微笑ましいんだけど、夜中の3時とか4時に大声で奇声を発せられるとちょっとご近所迷惑と云うか…（苦笑）

最近、22時〜24時前まで良く寝るのだが、最後の授乳後から寝入るまで3時間とか平気で奇声発声をしたりするので、付き合うこっちも正直しんどい。

今日なんかは、1時にベッドに連れて行ったのに、結局、寝たのは4時半だよ、4時半！

おまけに最近nismoが寝室に一緒に来て寝入るのだが、ドアを開けて自由にリビングと行き来出来るようにしているにも拘わらず、Kayが起きていて私が一緒になって起き続けなければならないため起きていると、わざわざ私を叩き起こして、リビングに連れて行け、とか遊べとか…_|￣|○

それでいて朝は、6時45分に遅くとも起きなければならず、正直ここの所寝不足。

夕方とか、夜とかついつい寝墜ち気味に…。

いいよなー、犬はいつでも好き勝手に寝られて手ん(丶´,_ゝ｀)

DQ9の予約をAmazonでやっておいた。



色々サーチした結果、Amazonが一番割引率が良かったから。

1500円以上の商品だと、送料が無料だし、新品のもので事前予約だと、発売日当日に届くので、正直、乳児が居る自分には有り難い。

昔、DQはバグが酷くて酷い目に遭ってからは、ちょっと敬遠気味だったが、スクエア・エニックスになってからそういうバグがなくなったので、安心して出来る。

でもやっぱり私はFF派なので、FFとDQだったらFFの方が好きなのだが、DQはDQで、定番のスライムだったりキングメタルスライムなどの遭遇率を上げたり、などなど楽しめる部分も多いので、気に入っている（笑）

しかし、最近とんとゲームをしていないが、Rayがゲームボーイカラーを引っ張り出してからと云うもの、パズルゲーを結構やるようになった。

でも、テトリスは直ぐに最終面をクリア出来ちゃって、ロケット発射画面を見られるので、そろそろ重い腰を上げて途中で放置しているFF12とか、DSのFF4とかやろうかなー（笑）

どうも今日、Rayのクラスでは3人お休みした子が居た。

少なくともRay以外でも溶連菌感染症でお休みした子が居たので、学校中ではもっと多いのかも。

駅前の方の小児科では、溶連菌感染症が流行っているけど、学校から通達はないの?　と云われたそうだが、学校側から溶連菌感染症が流行っているなんてプリント来なかったけどなぁ…（苦笑）

どちらにしても、運動会で密集して行動をしていたため、感染者は一気に拡大したはず…（苦笑）

溶連菌感染症は今回のRayのように、熱が高くない場合もあるみたいだし、微熱程度じゃ学校を休ませない家庭があってもおかしくないから、感染者は多いだろうなぁ。

今週末のレース、天気予報がまたもや雨マークが…。
しかも金曜から土曜、日曜と雨のマーク…_|￣|○

もういい加減にしてくれよ！

平日ジャンジャン雨は降っていいから、週末晴れてくれよ！

と云うことで、エルテル様、またもやどうか、お天道様を！
今回は更にパワーアップして、HPSにバージョンアップですよ！！！

新型インフルエンザの影響で、小学校では、関西方面で急激に感染者が増えた時から、毎朝体温を計って、表に記入し学校に持って行くと云うのが日課になってしまった。

まぁ、子供の日々の体調を知るにはいい機会だし…とRayに朝一で体温を計って自分で記入するようにさせていた。

毎日親がチェックし印鑑を押す→学校に持って行き担任の印鑑を貰う、を繰り返しているのだが、元々平熱が低めのRayなのだが、ここ1週間ばかりちょっと高め。

高めと云っても6度3分ぐらいなのだが、それが22日から6時5分になった。

金曜は熱もないし、前日の頭をぶつけて早退したのも問題なかったので普通に登校。

帰宅後、明日は運動会だから、と云うことでそれでも遊びに行きたいと云うので16時に帰宅すると云う約束で公園に遊びに行くことを許可。

帰宅後、ちょっと眠いと話してきた。

Rayが眠いと云う時は大概熱が出ている時。

イカン、明日は運動会だと云うのに…と熱を計ったのだが、6度5分。

この体温計、壊れているんじゃないの?（苦笑）とちょっと思ったり。

でも身体は怠くないと云うし、熱もないので解熱剤を飲ませる訳にも行かないし、処方されている鼻水と咳を止める薬を飲ませ続けていた。

運動会同日。

やはり体温は6度5分。

でも体調は悪くないと云うし、普通に食欲もある。
鼻水と咳の症状以外はないので、運動会には参加。

帰宅後、家族で日光の浴びすぎ（爆）で少し寝墜ちはしたものの、普通に過ごしていた。

1週間後にラーでのレースがあるので、体調を崩したくないし、新型インフルに今感染でもしたら、完全隔離になるので、それこそレースではなくなる。

日曜の予報は雨だし、運動会の翌日、しかも風邪を引いているから練習は休み…と思っていたのに、ラーでの雨が降っている時の練習はしたことがないので、本番雨だったら厭だし、本人は大丈夫、と云うので行くことした。

だが、前日の運動会では28度まで上がった気温も、日曜は一気に8度も下がってしまう。

おまけにラーは山に囲まれているので横浜よも更に1〜2度低いことが多いので、体感温度は20度よりも寒い感じがした。

お昼までの走行だったのだが、最後に走った後、ダンナにダメ出しを食らいちょっと半べそ。
おまけに雨での練習と云うのもあって着替えた後も「寒い」と云ってきた。

暖かいコーンスープを飲ませていたのだが、ダンナがRayが寒いだ何だとウダウダ云っていることに腹を立て更に叱る。

体調はあまり良いとは云えるような顔ではなかったので、車で寝ていれば?　と云おうと思ったのだが、ダンナが手伝えと云うので片づけを手伝っていた。

その後、お昼もちゃんとたべ元気に友達と遊んでいたので大丈夫…と思っていたのだが、帰りの車内で結構早めに寝墜ち。

帰宅後、暫くは普通にしていたのだが、その内怠いと云ってきた。

熱を計ると6度9分。

ビミョー…(丶´,_ゝ｀)

解熱剤を飲ませる程熱が高くないので、冷えピタを貼って夜ご飯までゴロゴロしていろ、とソファーで転がっていたが、結局、熱が7度2分まで上がってきた。

夜ご飯はいい、と云うのでそのまま処方されている薬を飲ませて就寝。

今日は運動会の振替休日なので学校を休むことはなかったので様子見。

今朝の体温は7度。
熱は高くはないが下がっても居ない膠着状態。
節々は痛くない、と云うのだが喉は痛いと云うし、熱も一向に下がる気配がないので午後に小児科へ。

先生に熱の症状を話し診察して貰ったら、扁桃腺が腫れている、溶連菌感染症かもしれないから検査します、と検査した所、溶連菌感染症でした…_|￣|○

溶連菌感染症は、抗生剤を飲めば2日ぐらいで熱は下がる。

熱が下がれば学校に行ってもいい、とのことなので、明日は休むことにして、マンション内の同じクラスのSちゃんに給食当番の割烹着と連絡帳を預けて明日持って行って貰うことに。

7日分の抗生剤を処方され、熱が下がっても飲みきらないと行けないので、その指示と、1ヶ月後に尿検査をしなければならないので、予約を入れて尿だけ持って来るように指示される。

問題は家族内でも感染するとのこと。

Rayが元気になっても例えばダンナに移っていれば、レースはアウトと云う可能性も…（苦笑）
その上、日曜夜、ダンナもRayと一緒に寒いとか熱っぽいとは話していた。

早速電話して現状を確認。

熱を計らせたら6度4分とレスが来た。

喉が痛くなったり熱が出たりしたら、溶連菌感染症の可能性が高いので、直ぐに医者に行け、と医者嫌いに通達（苦笑）

何だか、今年は悪天候のレースとレース前に体調を崩すと云うのがずっと続いていて、何だか厭な感じだ…（苦笑）

いよいよレース1週間前。
雨の予報だし、ここの所ずっと風邪気味、木曜は早退してくる始末だし、運動会の翌日…と云うこともあり当初は練習には行かない予定でいた。

だが、今年に入って雨のレースばかりで、もしラーで雨のレースだったら?　と考えると、今までラーで雨の中での練習はしていないことに気が付き、Rayに聞くと雨でも走りに行きたい、と云うので走りに行くことにした。

この日、朝一で確認したラーの天気予報。
4時発表で、9時から弱雨。午後から強雨ってなっていたのに、ラーに近づくにつれ、雨が降り始め、HAMAの辺りで既に土砂降り。

って、天気予報、全然当たってないやーん！

7時半にラーに着いたが、この土砂降りだと、8時半から走行したいとは到底思えず。
家の後に、tashitashiさんが来たのだが、天気予報で何とか持ちそうと判断して、スリックタイヤしか持ってきていなかったため、この土砂降りじゃ走れないので帰ります〜、と挨拶されて帰っていったよ…（苦笑）

ここまでの道のりを考えると、挨拶するだけにラーまで往復…。
あまりにも予報が外れ過ぎるって、ちょっとどうかと思ってしまった…（苦笑）

この土砂降りでやる気が一気に萎え、雨練出来ればいいから、この日は9時半からの走行にした。

しかし、到着した当初はもの凄い土砂降りだったのに、徐々に雨脚が弱まり、途中で雨が止んだり晴れ間が見えたり…。

短時間でもの凄い天候の変化があり、それに伴い路面状況も激しく変化。

最初は、雨が降っていたのでレインボックスを装着して走っていたのだが、水飛沫が出る程酷い状況ではないので、レインボックスを使う必要もなくなり、小雨が降っている状況でもソレインボックスは外した状態でみんな走っていた。









しかし、気温は殆ど上がらない状態だったので、走行終了後、Rayが寒いと云ってきた。

合羽の下にビニール袋（笑）を被せていたので、今回は下着まで濡れていると云うことはなかったが、兎に角、体調を崩しては元も子もないので、コーンスープを飲ませて様子見。

お昼も普通に食べて、その後みんなと遊んでいたので大丈夫だろう、と思ったのだが、後日、溶連菌感染症になっていたことが判明。

幸いカート関係のお友達には感染していなかったようで良かったが、ホント、レース前になるとどうして今年は体調を崩すことが多いのか…（苦笑）

困るよ…。

この時期比較的、気候が安定しているはずなのに、今年は早い時から異様に気温が上がったり、上がったと思えば翌日いきなり何度も下がったり…と体調を維持するのも難しい感じがする…。


さて、雨練の成果は、まあ取り敢えず走っておけば、グリップ感など分かればよいので、そっちに関してはあまりどうこうと云うことはなかった様子。

唯、明らかに遅い走りの子をパスするのに、何周も使わなければならない走り方を相変わらずしているので、これがレースだったら、パスする前にチェッカーだよ…とRayには説教。

躊躇して迷いが出るため、そこで後続車に抜かれることもあるし、レース時に迷いは禁物！　と云うことを教え込んだが、果たしてそれがレースでちゃんと活かされるのかどうか…（苦笑）

今年のレースは散々の成績なので、そろそろ本気で巻き返して貰わないと、真面目にカートを辞めさせるぞ（爆）

癒しのKayたん（笑）

Rayが、私のG5に入っているwidget内のパズルゲームがしたい…と話していた。

最近我が家ではパズルゲームが流行っている。

元はダンナのiPhoneに入っている「Lock\’n\’ Roll」と云うダイスゲームに嵌っていて、それを見ていたRayもそういうゲームをしたい…と。
（因みにダンナの現最高得点は13000点台。私が12000点?　辺り?w）

RayのMac miniにインストールするのは面倒（爆）なので、だったらテトリスとかドクターマリオとかならいいのでは…と、10年近く放置していたゲームボーイカラーを引っ張り出した。

普通に入っていた電池で遊べた。

良く電源が入ったもんだ（爆）

で、早速、父子で同じ格好して嵌っている（爆）

カラーとは云っても、今のDSのようにフルカラーではないし、何よりモニターがバックグラウンドで明るくならないので、こりゃ目が悪くなるのも無理ないな…と思ったり。

実際やってみたけど、四十肩の痛い腕では更に痛みが（爆）

そこまでやるなよって話だが、ヨッシーのクッキーとかドクターマリオはやっぱり嵌まるねぇ…（笑）

今年最初の収穫は、若獲りパプリカ「ライムホルン」
これは辛くない、サラダで食べるのにいいと云うサントリーが独自に開発したパプリカだ。

もっと育てて赤くしても甘味は保てるらしいが、秋口まで楽しみたいのであれば、これぐらいで収穫した方がいいらしい。

今年は他に同じ種類の「グリーンホルン」とデルモンテが開発したピーマンを育てているが、そちらはまだ。
万願寺とうがらしも花は咲いているが、まだ実にはなっていない。

トマトも青い実が沢山実り始めている。

早く収穫出来ないかなぁ…（笑）

天気予報が心配だったが、予定通り今年も小学校の運動会が行われた。

先にダンナに行って貰って、Rayの出るものまでにはKayを連れて行くことに。
カートで使ってた大きいクーラーボックスにお弁当や飲み物を入れてダンナに持って行って貰ったのだが、それは大正解だった。

プログラムによると、Rayが出る最初の演目は徒競走で、それが10時頃。

なので、ギリギリの10時前には学校に到着するよう、Kayを起こして準備して家を出たのだが、途中でダンナからメールがあり、かなり押している…と（苦笑）

やっぱりね…(丶´,_ゝ｀)

だったらもっと遅くに出れば良かったよ…。

今日に限って凄いいい天気になって、気温もかなり上昇。

ベビーカーは地面から近いので、特に暑いと思うと、長時間、ベビーカーに乗せた状態でKayを連れて行きたくない…と思っていたため、ギリギリの時間に行って、Rayの参加するものだけ見たら帰ってこよう…と考えていた。

9時45分頃、学校の近くまでB型ベビーカーに乗せたKayを引っ張り歩いていた時、ダンナからメールが入り、かなりプログラムが押している状況だと…。

こんなことだったらギリギリまで家に居て、もう少し遅くに家を出れば良かった…と。

予報では気温も28度ぐらいまで上がると云うし、そういう時は路面温度も高い。

ベビーカーは路面に近いから、照り返しも含めるとかなり暑いだろうし、長時間、外には居たくない…と云うのが正直な所。

Rayにはちょっと申し訳ないが、小学校の運動会って、自分との温度差がかなりあって（苦笑）自分が子供の頃は家族でも一大イベントだったりしていたけど、最近の子供は冷めているし、体力も退化しているだけではなく、国がゆとり教育にしたため、闘争心も欠いている子供が多いからなのか、片手間にイベントとしてこなしている…と云う印象しか受けない。

まぁ学校は学業優先で（って云う割にはゆとり教育で授業時間もかなり短いし、正直大丈夫なのか?　と思う程だが）運動会に力を注ぐようなものではない…と思っているのかもしれないが、去年、1年生の時に運動会のあまりのレベルの低さに別の意味で驚いたため、正直な所、あまり期待はしていないのだった…。

その上、ここの小学校、新校舎を建てたら、今まで狭かったグラウンドが更に狭くなり、観覧する場所も殆どなく、徒競走も45mしか直線で取れない、しかも、退場門にスタートラインを設けているが、ゴールは何と入場門の外（爆）
それでも45mしか取れないと云う…（苦笑）

正直、今の小学校のレベルってホント低いよなぁ…といつも思い出させるのが運動会だったりする…（苦笑）

10時予定だったRayの出る2年生の徒競走は、45分位押していた。


徒競走に出る準備のため移動する。

去年は後に雨の予報だったので、かなりプログラムの変更があり前倒し気味だったのだが、1年生が参加する鈴割りはは端折られてしまいなかったのだが、今年はちゃんとあった。

鈴割りって最初は赤も白も絶対に割れないように作ってあるのね。
途中で校長先生がナイフを持って出てきて、両方の鈴に切り込みを入れて再開。


やっと割れたが、時間はかなりかかった。
そして先に割れたのは白組…（苦笑）


Rayの徒競走は終わりの方に走るみたいだ。

Rayの番になった時、一緒に走る他の子がフライングをして、スタートの仕切り直し。

Rayが準備する間もなく、先生は生徒の準備が整ったかどうかなど全く見もしないで直ぐに再スタートのピストルを鳴らしたため、Rayはスタートを失敗。

出遅れてしまった。


そこから巻き返しを図るが…


結局、5人で走った中で3位だった。

次に出る演目は嵐のBELIEVEの曲に合わせて踊る遊技。

去年、おしりかじり虫のあまりの低レベルに愕然としたので、あまり期待はしていなかった。

でもRayはなかり頑張って練習していたみたいで、見て欲しかった様子。

でもRayがどの辺りで踊るのか…と云うのも全く分からず、先ずは探す所から始めなければ…（苦笑）

ダンナは観客席側の方（本部とは反対側）に周り、私は本部のテントと来賓席のテントの間にある、朝礼台の所の僅かな隙間からDVDカムでムービーを撮ることにした。

しかし、Rayの前にはRayより全然大きい子が居たため、延々とその子の影になってしまい、殆どムービーもRayの顔を捉えることは出来なかった…。

だが、所詮小学校（苦笑）
幼稚園とは全く比べものにならないぐらい案外いい加減と云うか…（苦笑）
来賓席の方ばかり向いて踊るため、観客席側から撮影しようと移動していた大半の父兄は、自分の子供の踊っている背中しか撮ることが出来ないと云うオチ（苦笑）

場所も最初の定位置から殆ど動くこともなく正面だけを向いて踊るため「来賓のためだけの運動会なのかよ」と後からダンナが文句を云っていたが、父兄のことなど全く考えていない構成で呆れた。


結局、唯一、顔が見えたシーンが撮れたのは3枚程度（苦笑）

幼稚園は、お金を支払っている（私立だったため）と云うのもあるからなのかもしれないが、どの位置からでも出来るだけ平等に自分の子供が見えるように…とかなり考えて構成を組み立ててくれている。

クラスによって踊る場所は決められているのだが、それもちゃんと何組はグラウンドのこの辺りで踊ります、と事前に教えてくれていたし、その場所でも子供は移動しながら踊るようにして、いい場所に同じ子がずっと踊っている…と云うようなことがないように考えてくてれいた。

でも、小学校はそんなことまでいちいち考えない。

他の小学校では違うのかもしれないが、少なくともRayが通う小学校はホント片手間運動会…と云うか、取り敢えずイベントとしてやったらオッケー、みたいな正直やっつけ仕事的にしか感じられない面が屡々あった…。

10時に体育館が開放されるので、今年はKayも居るため、お昼は体育館で食べようと思い、開放と共に場所取りに行った。
でも既に壁際は全て取られていた（苦笑）

まぁ屋根のある体育館が確保出来ただけでもヨシとする。

しかし、窓は全部開放されていたのに、蒸し暑い。


お昼の時間もかなり押していたが、ダンナにRayを迎えに行かせている間、Kayにはミルクを与えていた。


炎天下での運動会のため、日焼けしていたRay。


ウズラの卵難民（爆）だったが、無事（爆）にお弁当のおかずとなった（笑）

昼食後、午後の部。

早々に2年生の最後の演目である綱引きがあった。

私はRayにはKayが居て暑いと大変だから、綱引きが終わったら先に帰るから…と伝えていた。

綱引きは、紅白で分かれての勝負。先に2本取った方が勝ち。


1本目は最初紅組がリードしていたが、白に後から引っ張られ、堪えきれずに負ける。

場所を移動し、2本目。
それは一気に勝負が決まり紅組が取った。


勝負が決まって喜ぶ紅組。
ガッツポーズをしようとする瞬間（笑）


さて、1対1の同点で迎えた3本目。

最初は紅組がリードしていたが、後からズルズルと引きずられ、結局、白組の優勝となった。


紅組が負けた瞬間、もの凄い悔しがっていたRay。
一気に落胆の表情（苦笑）

だが、紅組の周囲を見回しても、Ray以外悔しがっている子が全く居ない。

唯、終わってぼーっとしているだけ。

最近の子供は闘争心が足りないと云うか、勝負で勝ち負けを付けないような教育をされてしまったため、こういう時も感情が出ない。

無表情でぼーっとしている子供たちを見て、この国の子供たちは大丈夫なのか?（苦笑）と云う気持ちだけが出てきた。

砂煙も酷く、今の学校のグラウンドってスプリンクラーとかって埋め込まないようになっているのかな?

あまりに砂煙も酷い上、気温も更に上昇、Kayも眠いのだが流石に暑くてグズグズだし、もう帰ることに。

ダンナも一番最後にやる、全校生徒での大玉転がしは、もう疲れたから見ないで一緒に帰ると云うので一緒に先に帰ってきた。


かなり押していたと云うのもあったのだが、予定では運動会が14時半に終わる予定だったのが、15時を過ぎ、Rayが帰ってきたのは16時だった。

途中経過しか知らなかったが、紅組は今年も負けていたのだけど（因みにRayは去年も紅組で負けた）今年は100点以上の差を付けられて負けたとのこと。

ここ数年ずっと紅組は負け続けているらしいのだが、別段先生が生徒を見て紅白の組み分けをしている訳ではないらしいが、何年も紅組が負け続けると云うのは、きっと別の意味で何かがあるに違いない（爆）


5・6年になれば騎馬戦や組み体操がありそれがまぁメインになるため、高学年になるまでは、父兄的にはさほど盛り上がらないだろうなぁ…と思う私（苦笑）

成績表でも甲乙を付けないようになっているけど、それっていいとはやっぱり思えない。

勝ち負けの中から学べることは多い。

Rayはカートでレースに出て負けて（爆）悔しさだけでなく、次は頑張ろう…と云う闘争心は元より、もっとどうすれば次は勝てるのか…と色々なことを考えるようになってきた。

でも、小学校の運動会を見る限り、そういう闘争心や、悔しさ、嬉しさなどと云う感情が表に出ている子は少なく、ホント大丈夫か?　と思うことばかり…。

たまたまRayの学校だからこうなのかもしれないが、将来が不安だよ…（苦笑）