NISMO Festival 2009 その4
ラストレースはGT-R スペシャルバトル。
3カテゴリーの歴代GT-Rのバトルなんて滅多に見られない。
MOTUL AUTECH GT-R(2009年 SUPER GT)→本山・ブノワ組。
HASEMI TOMICA EBRRO GT-R(2009年 SUPER GT)→ロニー・安田組。
IMPUL カルソニック GT-R(2009年 SUPER GT)→松田・フィリップ組。
HIS KOMDO GT-R(2009年 SUPER GT)→JPオリベイラ・荒組。
MOTUL PITWORK GT-R(2003年 JGTC)→影山正美。
ザナヴィ ニスモGT-R(2003年 JGTC)→田中哲也。
ザナヴィ ニスモGT-R(2002年 JGTC)→柳田真孝。
カルソニックスカイライン(2002年 JGTC)→星野一樹。
ペンズオイル・ニスモ GT-R(1999年 JGTC)→横溝直輝。
ペンズオイル・ニスモ GT-R(1998年 JGTC)→藤井誠暢。
ユニシア ジェックス スカイライン(1993年 Gr.A)→長谷見昌弘。
カルソニックスカイライン(1990年 Gr.A)→星野一義。
STP タイサン GT-R(1992年 Gr.A)→近藤真彦。
(記憶が曖昧なんだが、もしかしたら近藤監督は途中でリタイヤになっちゃっていたかも…)
当然、今年のSUPER GT参戦のGT-Rが一番速いと誰もが予想がつくので、各々カテゴリー別にハンデが付けられていた。
グループAはドライバー一人で、JGTCは30秒のピットストップ、SUPER GTはドライバー交代とタイヤ交換が義務づけられた。
SUPER GTは、ピットクルーのタイヤ交換短縮でどうなるのか…と云うのも見物のひとつとなっていた。
興奮を抑えきれず(笑)かなり堪能出来たレースだった。
スタート。
1コーナーへ向かう歴代GT-R。
やっぱり圧巻(笑)
タイヤ交換を義務づけられているSUPER GT組。
真ん中に筋が入っている〜(笑)
タイヤは勿論新品です。
IMPULカルソがピットイン。
ピット作業が早かった!
IMPULカルソとほぼ同時にピットインしたHIS KONDO GT-R。
どっちが先にコースに復帰出来るかなー。
結果、一歩及ばず、IMPULカルソが征してコースに復帰した。
普段のSUPER GTでは、ピットワークに定評なMOTUL AUTECH GT-Rだが…
続々と30秒のピットストップを終えコース復帰するJGTC時代のGT-Rたち。
ドライバー交代を終え、ファンに笑顔を向ける本山。
どこまでもファンサービス精神旺盛な本山さんです(笑)
最後はJGTC世代のGT-Rは、順位関係なく、隊列を組んでの走行に(笑)
素敵なチェッカーだった。
このレースでは、ピットワークで一番タイムが良かった所に副賞があり、それを征したのはHIS KONDO GT-Rのピットクルーたち。
場内放送でインタビューに答えている所。
何故かドライバーの荒選手も交えて(笑)のインタビューだった。
普段のSUPER GTではピットクルーのインタビューなど見られない。
こういうのもNISMO Fes.ならではだね(笑)
ピットワークでは負けてしまったけど、このレースを制したのは当然の如く、1号のMOTUL AUTECH GT-R(笑)
上位も全て2009年度のSUPER GT参戦のRだった。
ホントは最後のフィナーレまで居たかったけど、東名の渋滞がきっと凄いことになるだろうから…とGT-Rのレース後に退散することに。
この日は一日富士山が見えた。
見たかったフィナーレを見ずサーキットを後にしたのに、サーキットを出る前から渋滞(爆)
出ても高速に乗るまで渋滞。
更に、高速手前で東名町田付近で3カ所事故で渋滞30km以上、4時間コース…と云うことが掲示されていた、もうガッカリ…。
こんなことだったら最後まで残っていた方が良かったよ…(苦笑)
結局、大井松田まで何とか行くも、松田の全然手前からしょっちゅう止まる大渋滞。
ETC1000円になんかするから、普段運転しないヤツが浮かれて運転、それで事故。
いい迷惑。
1000円になんかしなくてもいいから、半額程度でいいじゃない。
全く高速に乗る度事故渋滞でホントうんざり。
結局、大井松田で降りて別ルートで帰ってきたけど、16時半過ぎに富士を出て、帰宅出来たのが20時半…(苦笑)
4時間の長旅でした…(苦笑)
夢の実現(笑)
リラックスムードで歓談中の近藤監督と本山氏(笑)
ブノワ、何だか緊張気味?(笑)
スタート前、メインスタンドでは日産応援団のみんなが頑張って各々の旗をはためかせていた…。
スタート。
見かねた星野監督が、プラットホームからイエローフラッグを振り「追い越し禁止」令を発動(爆)
やはりSUPER GT時代の車は速い(笑)
荒選手と交代のため、準備する近藤監督。
近藤監督いよいよです!
何だか荒選手のヘルメットのデザインも近藤監督のデザインと似ている(笑)
近藤監督が荒と交代した直後、星野監督、進路妨害(爆)
挙げ句の果てには本山でさえもイエローフラッグを振っていたしね(笑)
そして、星野親子も監督とドライバー交代。
Zも快調にドライバー交代を終えコースへ。
世代は違えども、22番や23番、12番が沢山入り交じったレースなので、リヤの窓にこのレース専用のゼッケンが丸数字で付けられていたのだけど、掲示板を見てもどの番号がどの車だかサッパリ分からん(爆)
本山の今年のヘルメットは、後ろに栄光の「1」が(笑)
ロニーとJPのドライバー交代。
走り終えて戻ってくる次生ちゃん。
と云うことで、天罰(爆)が下り夢の親子ペアでのバトルはリタイヤと云う形に…。
走行後、インビューを受ける荒選手と近藤監督。
近藤監督、ヘルメットを置いたままっすよ〜(笑)
ガスボンベにもnismo専用のカバーがあるのね。
裏側ってこんなデザインでした(笑)
史上最多の45台でのレース!
3番グリッドからは24番を付ける藤井君。
フロントロー、2番グリッドからは23番を付ける柳田。
45台も居るので長蛇のMarch(笑)
いよいよスタートカウントダウン。
22番の一樹、フライングスタート!
いやー、これだけの台数が1コーナーに向かう様は圧巻だね(笑)
スタート時にフライングをした22番の一樹は、案の定ドライブスルーペナルティーに(爆)
トップは入れ替わり立ち替わり。
今年のHASEMI GT-R。
ブレーキローターもデカくてごっつい(笑)
カルソニック35GT-RとRay(笑)
HIS KONDO Racingもシーズンが終わって気が付けばスポンサーが色々と増えていた。
UNISIA JECS 32GT-R。
ピット裏のIMPULブース前には、IMPUL仕様のムラーノが。
ル・マン24時間レースで走っていたR33 GT-Rのレプリカモデル。
日産応援団の団長さんのエルグ発見!(笑)
これ、お金かかっているよねぇ(笑)
富士山とエルグHPS。
この日は快晴で、富士山がクッキリと見えた。
みんな思い思いの言葉を書き込んでいる。
私はコレを書いた。
メインスタンド側は既に人が増えてきていた。
行きの高速ですれ違ったKYOSHOの車を発見(笑)
目の前をドライバーを乗せたエルグが横切り、久々に見たマイケルが!(笑)
Rayがこの日ゲットしたミニカー。
歴代のNISSAN車が目の前を走る中…
ワークスカラーのエルグHPSが目の前を走り抜けていった(笑)
ホームストレートも凄いスピード(笑)
それと一番肝心な所?(笑)は、ドライバーがこの人だから、ホームストレートでもあのスピードだったのでしょう(笑)
星野監督は、CLARION 33GT-Rに乗ってウォーミングアップ走行をしようと走って行ったのだが、コースインする手前で止まって降りてきた。
どうやら不調のようで、スタッフが手押しで戻って来たよ…(苦笑)
続々と走り終え戻ってくるドライバーの中にマイケルと本山氏も(笑)
FIA-GT仕様の35GT-R。
勿論、この人も(笑)