NISMO Festival 2009 その4

2009年 12月20日

ラストレースはGT-R スペシャルバトル。

3カテゴリーの歴代GT-Rのバトルなんて滅多に見られない。

MOTUL AUTECH GT-R(2009年 SUPER GT)→本山・ブノワ組。
HASEMI TOMICA EBRRO GT-R(2009年 SUPER GT)→ロニー・安田組。
IMPUL カルソニック GT-R(2009年 SUPER GT)→松田・フィリップ組。
HIS KOMDO GT-R(2009年 SUPER GT)→JPオリベイラ・荒組。
MOTUL PITWORK GT-R(2003年 JGTC)→影山正美。
ザナヴィ ニスモGT-R(2003年 JGTC)→田中哲也。
ザナヴィ ニスモGT-R(2002年 JGTC)→柳田真孝。
カルソニックスカイライン(2002年 JGTC)→星野一樹。
ペンズオイル・ニスモ GT-R(1999年 JGTC)→横溝直輝。
ペンズオイル・ニスモ GT-R(1998年 JGTC)→藤井誠暢。
ユニシア ジェックス スカイライン(1993年 Gr.A)→長谷見昌弘。
カルソニックスカイライン(1990年 Gr.A)→星野一義。
STP タイサン GT-R(1992年 Gr.A)→近藤真彦。
(記憶が曖昧なんだが、もしかしたら近藤監督は途中でリタイヤになっちゃっていたかも…)

当然、今年のSUPER GT参戦のGT-Rが一番速いと誰もが予想がつくので、各々カテゴリー別にハンデが付けられていた。
グループAはドライバー一人で、JGTCは30秒のピットストップ、SUPER GTはドライバー交代とタイヤ交換が義務づけられた。
SUPER GTは、ピットクルーのタイヤ交換短縮でどうなるのか…と云うのも見物のひとつとなっていた。

興奮を抑えきれず(笑)かなり堪能出来たレースだった。

スタート。

1コーナーへ向かう歴代GT-R。
やっぱり圧巻(笑)

タイヤ交換を義務づけられているSUPER GT組。
真ん中に筋が入っている〜(笑)
タイヤは勿論新品です。

IMPULカルソがピットイン。
ピット作業が早かった!

IMPULカルソとほぼ同時にピットインしたHIS KONDO GT-R。

どっちが先にコースに復帰出来るかなー。

結果、一歩及ばず、IMPULカルソが征してコースに復帰した。

普段のSUPER GTでは、ピットワークに定評なMOTUL AUTECH GT-Rだが…

続々と30秒のピットストップを終えコース復帰するJGTC時代のGT-Rたち。

ドライバー交代を終え、ファンに笑顔を向ける本山。
どこまでもファンサービス精神旺盛な本山さんです(笑)

最後はJGTC世代のGT-Rは、順位関係なく、隊列を組んでの走行に(笑)

素敵なチェッカーだった。

このレースでは、ピットワークで一番タイムが良かった所に副賞があり、それを征したのはHIS KONDO GT-Rのピットクルーたち。
場内放送でインタビューに答えている所。
何故かドライバーの荒選手も交えて(笑)のインタビューだった。
普段のSUPER GTではピットクルーのインタビューなど見られない。
こういうのもNISMO Fes.ならではだね(笑)

ピットワークでは負けてしまったけど、このレースを制したのは当然の如く、1号のMOTUL AUTECH GT-R(笑)
上位も全て2009年度のSUPER GT参戦のRだった。

ホントは最後のフィナーレまで居たかったけど、東名の渋滞がきっと凄いことになるだろうから…とGT-Rのレース後に退散することに。

この日は一日富士山が見えた。


見たかったフィナーレを見ずサーキットを後にしたのに、サーキットを出る前から渋滞(爆)
出ても高速に乗るまで渋滞。
更に、高速手前で東名町田付近で3カ所事故で渋滞30km以上、4時間コース…と云うことが掲示されていた、もうガッカリ…。
こんなことだったら最後まで残っていた方が良かったよ…(苦笑)

結局、大井松田まで何とか行くも、松田の全然手前からしょっちゅう止まる大渋滞。

ETC1000円になんかするから、普段運転しないヤツが浮かれて運転、それで事故。
いい迷惑。
1000円になんかしなくてもいいから、半額程度でいいじゃない。

全く高速に乗る度事故渋滞でホントうんざり。

結局、大井松田で降りて別ルートで帰ってきたけど、16時半過ぎに富士を出て、帰宅出来たのが20時半…(苦笑)

4時間の長旅でした…(苦笑)

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NISMO Festival 2009 その3

2009年 12月20日

お待ちかね、今年の目玉(笑)
オールスタードリームバトル!

これは、ファン投票でペアになるドライバーを決めた夢のようなレースイベント。
現役時代では絶対叶うこと無かった親子ペア組なども(笑)

組み合わせの結果は
XANAVI NISMO Z(2007年 SUPER GT)→影山・藤井君の師弟組。
MOTUL AUTECH Z(2006年 SUPER GT)→柳田親子組。
ザナヴィ ニスモ Z(2005年 SUPER GT)→田中・フィリップ組。
MOTUL PITWORK GT-R(2003年 JGTC)→本山・安田組。
ザナヴィ ニスモ GT-R(2003年 JGTC)→近藤・荒の監督ドライバー組。
ザナヴィ ニスモ GT-R(2002年 JGTC)→松田・ブノワ組。
カルソニックスカイライン(2002年 JGTC)星野親子組。
ニスモテストカー 34 GT-R(2002年 JGTC)→長谷見・横溝組。
ペンズオイル・ニスモ GT-R(1999年 JGTC)→ロニー・JPオリベイラ組。

走行前のドライバーが目の前をウロウロ(笑)

夢の実現(笑)
星野親子ペア。
監督、何故か白のスニーカーでした(笑)

リラックスムードで歓談中の近藤監督と本山氏(笑)
色々な表情の近藤監督が見られて近藤監督ファンとしては、嬉しかった。
ダンナと私とで、デジカメで連写しまくり(爆)

ブノワ、何だか緊張気味?(笑)

スタート前、メインスタンドでは日産応援団のみんなが頑張って各々の旗をはためかせていた…。

スタート。

グリッド順はどうやって決めたのか分からないが、星野親子組は何故か最下位で走っている…。

見かねた星野監督が、プラットホームからイエローフラッグを振り「追い越し禁止」令を発動(爆)

えーーーーー(笑)

やはりSUPER GT時代の車は速い(笑)

荒選手と交代のため、準備する近藤監督。
監督のヘルメットってこんなデザインなんだ…(笑)
因みにこの日の時計は真っ白のクロノグラフだった(笑)

近藤監督いよいよです!


何だか荒選手のヘルメットのデザインも近藤監督のデザインと似ている(笑)

近藤監督が荒と交代した直後、星野監督、進路妨害(爆)

こんなこと、普通のレースではあり得ないけど、NISMO Fes.ならではの楽しい所(笑)

挙げ句の果てには本山でさえもイエローフラッグを振っていたしね(笑)

そして、星野親子も監督とドライバー交代。

Zも快調にドライバー交代を終えコースへ。

世代は違えども、22番や23番、12番が沢山入り交じったレースなので、リヤの窓にこのレース専用のゼッケンが丸数字で付けられていたのだけど、掲示板を見てもどの番号がどの車だかサッパリ分からん(爆)

本山の今年のヘルメットは、後ろに栄光の「1」が(笑)

ロニーとJPのドライバー交代。

走り終えて戻ってくる次生ちゃん。

進路妨害をした星野監督。
天罰が下ったか(爆)コース途中でいきなりエンジンブロー(爆)
煙は出るわ、発火はするわで、オフィシャルが駆けつけるまでに自力で脱出、カルソニックを確認していた(爆)

と云うことで、天罰(爆)が下り夢の親子ペアでのバトルはリタイヤと云う形に…。

走行後、インビューを受ける荒選手と近藤監督。

近藤監督、ヘルメットを置いたままっすよ〜(笑)

ガスボンベにもnismo専用のカバーがあるのね。
勿論、1番のMOTUL ATECHの立て看板。

裏側ってこんなデザインでした(笑)

その4へ続く(爆)

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NISMO Festival 2009 その2

2009年 12月20日

次はMarch Cup。
残念なことに今年でMarch Cupは終了となってしまった…。
レースの登竜門だったMarch Cup。
気軽にMarchでもレースに参戦出来る…と云うのが良かっただけに終わってしまうのは残念だ…。

この日はエキシビションレース FINALとして、普段March Cupに参戦しているドライバーの他に、NISSANのドライバーとタバレス副社長も特別参戦(笑)
どんな結果になるか楽しみだ(笑)

史上最多の45台でのレース!

PPは、何故か一樹(爆)

3番グリッドからは24番を付ける藤井君。

フロントロー、2番グリッドからは23番を付ける柳田。

45台も居るので長蛇のMarch(笑)

いよいよスタートカウントダウン。
MOTUL、AUTECH両RQが合図を出す。

22番の一樹、フライングスタート!
明らかにフライングだった(爆)
場内アナウンスでも指摘されていた(爆)

いやー、これだけの台数が1コーナーに向かう様は圧巻だね(笑)

スタート時にフライングをした22番の一樹は、案の定ドライブスルーペナルティーに(爆)
これで優勝を逃してしまった(爆)

3番スタートだった藤井君、早々から後方へ…。
何があったのか後で聞いてみたら
「360度ターンを華麗にやってました〜」
って(笑)

トップは入れ替わり立ち替わり。
こういう所がMarch Cupの面白い所。

結局、優勝したのはEast Japan Seriesチャンピオンの407番GUYを振り切り999番の平井(West Japan Series第3戦優勝者)が最後のMarch Cupを征した。


Z-Challenge エキシビションレース時は丁度昼食中で見られず。
寒くなると云う前日の予報を覆し、風は冷たかったが陽射しがポカポカ陽気だったので過ごしやすかったので、外で食べることに。
色々と悩んで味噌ラーメンを頼んだのだが、これがかなり待たされちょっとムカッ。
ラーメン担当がおじいちゃんだったので要領が悪い上に、順番を無視して作るので、私より全然後に注文した人が先に食べたり…とかなりイラッとした。
要領悪いのは百歩譲るにしても、順番を無視して作るっていうのは、こういうイベント内でどうかと思うよ。
それに昼食時で混雑している時だからどんどん注文は増えるのに、おじいちゃん一人でラーメン部を切り盛りって…(苦笑)
パートのおばちゃんもちょっとはフォローしてあげればいいのに…と横目で思った。

来年からは、おじいちゃんがラーメン担当だったら食べるの止めよう…。
メインスタンド側の方だったら慣れてもいるだろうし要領も良かったんだろうけど、ピット側で食べたから、仕方がないのかも…(苦笑)

その後のGT-R ワールドチャレンジもピット内の車を物色していたので見逃す。
音だけは間近で聞いたけどね…。

FIA-GTにテスト参戦したマイケルの走行。
今年モデルにマイケルが乗り、前日シェイクダウンが終わったばかりの2010年仕様モデルの方には本山とブノワが。
FIA-GT仕様な35GT-Rでは国内では初のお披露目。
SUPER GTのRとは全く仕様もセッティングも違うので、野太いエキゾーストノートはメインスタンドに反響して凄いいい音だった…。

生で見たかったよ…(苦笑)

今年のHASEMI GT-R。

ブレーキローターもデカくてごっつい(笑)

カルソニック35GT-RとRay(笑)

HIS KONDO Racingもシーズンが終わって気が付けばスポンサーが色々と増えていた。

UNISIA JECS 32GT-R。
凄いキャンバー(笑)

ピット裏のIMPULブース前には、IMPUL仕様のムラーノが。
カッコイイ!

その3へ続く。

15:10 カテゴリー:Car's Diary | コメント(0) »

NISMO Festival 2009 その1

2009年 12月20日

12月6日に富士スピードウェイで行われたNISMO Fes.
早くブログに上げなくちゃ…とは思っていたのだが、画像処理に異様に時間がかかり…
結局、処理した枚数は130枚越え(苦笑)

記憶も曖昧になってきちゃったけど…思い出しながら書き込み(笑)


去年はKayの産後直ぐだったので、私は留守番、ダンナとRayだけで行ったため、あちこち見ることもせず、貰えるものだけ貰い、挨拶する所に挨拶して少しだけ車を見て帰宅したので、夕方には余裕で帰宅していた。

大概この数年は、朝出発だと、望んでいる駐車スペースに停めることが出来ないので、かなり早めに出ようと思ったのだが、気が付けばもう2時を回っている。

こりゃ、そのまま起きていた方がいいと、私一人徹夜(爆)
5時過ぎみんなを起こして出発。
富士には7時前に到着。
ギリギリ、望んでいた駐車場に停めることが出来た。

この日はプレサージュオーナーのMTGで知り合ったkazuchiさん、よっちゅん夫妻と朝会って渡すモノがあったので、携帯でやり取りしつつ車内で仮眠。
メインスタンドに動く前によっちゅんの所に立ち寄った。
久々に会えて良かったよ(笑)

その間、ダンナとRayは駐車場内を物色(爆)
珍しい車を見てはデジカメってきていた(笑)

ル・マン24時間レースで走っていたR33 GT-Rのレプリカモデル。
どうやらこの車のステッカー、手切りでひとつひとつ作って貼り付けられている模様。

日産応援団の団長さんのエルグ発見!(笑)
勿論、ナンバーは「Go! Go! NISSAN」(笑)

これ、お金かかっているよねぇ(笑)

富士山とエルグHPS。
やっとマトモなエルグの画像を捉えられた(笑)

この日は快晴で、富士山がクッキリと見えた。

メインスタンドに移動すると、早速日産応援団の団長さんを発見!
挨拶を交わした時、目の前で今年の横断幕の作成中。

「良かったら一言書き込んで行ってください!」

と声をかけて頂いたので、お言葉に甘えて書き込んだ。

みんな思い思いの言葉を書き込んでいる。

私はコレを書いた。

メインスタンド側は既に人が増えてきていた。

行きの高速ですれ違ったKYOSHOの車を発見(笑)


オープニングが始まり、コース上ではサーキットサファリとサーキットタクシー、同乗走行が始まった。

目の前をドライバーを乗せたエルグが横切り、久々に見たマイケルが!(笑)
今年はヨーロッパ基点のFIA-GTに参戦したので、日本で走ったのはブノワがペナルティを貰って走れなかったGTの1回のみ。
それは見に行けなかったからねぇ…。

Rayがこの日ゲットしたミニカー。
長谷見氏のミニカーセット、Cカー(笑)
HASEMIブースでゲットした。
2個セットで1000円。
しかも箱には長谷見のサインまで入っていた。
それを見たダンナが「コレは自分のコレクションとしてゲットだろ」とRayに同じものを再び買わせに走らせた。

歴代のNISSAN車が目の前を走る中…

ワークスカラーのエルグHPSが目の前を走り抜けていった(笑)

ホームストレートも凄いスピード(笑)
エルグとは思えない速さ。
まぁノーマルではなくHPSだから出せるスピードだろうと…(笑)

それと一番肝心な所?(笑)は、ドライバーがこの人だから、ホームストレートでもあのスピードだったのでしょう(笑)
(本山さんですよw)

星野監督は、CLARION 33GT-Rに乗ってウォーミングアップ走行をしようと走って行ったのだが、コースインする手前で止まって降りてきた。

何だなんだ? と思っていたら…

どうやら不調のようで、スタッフが手押しで戻って来たよ…(苦笑)

続々と走り終え戻ってくるドライバーの中にマイケルと本山氏も(笑)


FIA-GT仕様の35GT-R。
今年はこれでマイケルは戦った。
来年からは正式参戦となるので、この日、2010年度モデルのお披露目でもあった。

勿論、この人も(笑)
SUPER GTでは、今年はDAISHINはZからFerrariに乗り換えてしまったけれども、S耐のZのドライバーとして藤井君は1年走ったのでした。
他にもNISMOとは契約しているので、NISSANドライバーとして色々と活動もしていたしね。

その2へ続く(笑)

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