茂原ツインサーキット(西コース)-カデット-Lesson 1
3連休、ホントは大井松田に走りに行きたかった。
と云うのも、ノーウエイトでのタイムと、ウエイトを積んだ時のタイムの差がいかほどなのか…と云うのが知りたかったから。
聞いた話によれば、大体0.3から0.5秒ぐらいの差が出るらしい。
コンマ5ってデカイ…。
やはりカデットエントリーする前に確認しておくべきだったのでは…と云う一抹の不安が過ぎる。
(でも家がエントリーしなかったらカデットは成立しないしなぁ…)
だが、この3連休は関東でも大雪警報(大袈裟)が発令され、予報通り11日、12日は雨とか雪で走行が出来る状況ではなく、どうしたものか…と。
13日は何とか晴れるって予報だったので、13日松田に行くかなぁ…と思っていたのだが、ベンチマークが居ない状態で走っては比較も出来ない。
松田だったらY人君がベンチマークになるよ〜、と買って出てくれていたのだけど、この連休は都合が悪いとのこと。
で、結局、T大パパに誘われたので、13日に茂原に行くことにした。
(ええ、今年はもうT大家と運命共同体でゴザイマスw)
雪で2日間は走れなかったので、その間に色々と調達し、せっせと練習用のフロントカウルを作った。
テストカー仕様なので、デザインはかなりテキトー(爆)
いや、だって2011年度のNISSANのモータースポーツ体制発表が14日だったので、この段階でGT500クラスに参戦する23号が、ミシュランからブリヂストンに戻るかどうかの情報はまだ降りてこずだったので、BSステッカーが貼れず。
今年はKRPは賭けないことにしたのだが、ステッカーがいっぱい余っていた(爆)のでKRPを貼ってしまった(爆)
キッズのフロントカウルとは全く形状が違うので、Rのエンブレムはあんな所に貼り付けた。
まー、テストカーって云うか、練習用なので何でもいいやって状態だわ(爆)
カウルの素材がFRPではなくなってしまったので(ポリプロピレン?)スプレーで塗装することが出来なくなったため、カッティングシートを全面的に貼った。
この湾曲が難しく、何パターンかに区切って型紙を作り、ドライヤーの熱で引っ張りながら貼り付けた。
いやー、たいへーん。
元々カウルそのものに傷も入っていたので凸凹している部分もあったし貼りにくい。
でも走っている時、細かくそんなしわ寄せなんか見えないし、オッケーオッケー(笑)
最初の1時間はクラス分けがなかったけど、流石に台数も多く危ないとのことで、クラス分けされた。
この日のクラス分けは、コマー、KT・Jr MAX、ミニロック・スバルカデットの3クラス。
3番目走行のスバルカデットなので、40分の待ち時間が長い。
この日のカデット走行は、T大君とRayの2台のみ。
「大」の字と「玲」の字で遠くからでも分かるわー(笑)
茂原に向かう途中、日陰部分は路面が凍結していてエルグHPSは2WDなのでかなり怖かったのだが、コースの路面も部分的に凍っていたりしていて最初の頃はスピン多発。
カデット初走行だが、どうなの?
松田のコースだとあまり差が出ないが、茂原みたいに高速コースだと如実に差が現れる。
途中、リミッターを解除してみた。
そして、初めてレギュレーションクリアの重量での走行。
この日、+16.3kgウエイトを付けての走行。
J君はミニロックでの練習だった。
Jr MAXに上がるI景君。
新しいスーツは黄色。
黄色だったらどこを走っていても目立つからってI景パパが云っていたけど、1コーナー先の奧の方でスピンしてスポンジバリアに激突した時、たまたまその部分だけ白青シートのないスポンジ剥き出し部分で黄色かったから、同化していて目立たなかったよ(爆)
いやー、走り慣れているのでT大君に中々追いつけない(苦笑)
ラインもキッズのラインでねぇ…。
1日走って何とかサマになってきたか? どうか? って感じ…。
あまりにちょこまかして大変なのでベビーカーに乗せたのだが、いい加減飽きて来ると、直ぐ靴を脱ぎ捨てるKayたん。
気が付いたら靴下までポイしていた…(苦笑)
ミニロックで練習しているK太君。
ミニロックと一緒の枠で走ったけど、エンジン差があるのでアッと云う間に抜かれて、気が付いたら真後ろって状態だった(爆)
最終コーナー出口の立ち上がり、数台で走っていたRayだったが、前を走っていたカートがスピンし、前後右に挟まれた状態で逃げ場がなくなり、バランスを崩してスポンジバリアに激突!
ナックル折れていたらどうしよう…とオロオロしたが、本人はケロッとしていて、そのまま走行を続けた。
戻って来たカウルには、スポンジの粉が大量に…(苦笑)
カートは大丈夫だったのでホッとした。
待ち時間が長くてね…(笑)
工具箱台で変な遊びしてましたとも(爆)
相変わらずカートスタンドでどこまでも行くKayたん。
工具箱台に乗ってどこ行くの?(笑)
T大パパが受付でお願いしてくれたので、練習最後のスティントで、ローリングスタートの練習が出来ることになった。
まー、かんたんに云えば模擬レース。
7周の模擬レースで7周走ったら一端ピットインして、そのまま練習走行に突入と云う流れ。
初めてのローリングスタートなので、最後尾とかでいいんだけど、何だか運がいいのか悪いのか、くじ引きで引き当てたのが4番グリッド。
フロント1番グリッドはT大君。
3番グリッドにはK太君。
ローリング中。
だけどミニロックの方がどうしても速いので、中々隊列が巧く行かない。
最終コーナー辺りでやっと隊列が整ってきたのだが…
実は後方を走っていたA人君(ミニロック)が、エンジンの調子が悪く被ってしまい、かなり遅れての走行になっていたため、ローリングはもう1周することに。
今度は大分Rayも遅れないように隊列を組んでいる。
最終コーナー出口辺り。
既に立ち上がりで差が出始めている…
国旗が振られてスタート!
そんでもって案の定1コーナーを出た頃にはスバルカデット組の2台は最後尾に…(笑)
結局、模擬レースは7周終了までRayは最後尾だった(笑)
この日は何年ぶりか、中井やレオンで一緒に走っていたA人君と走った。
A人君のエンジンはミニロックなのだが、どうも調子が悪く良く被る。
そのせいで、カデットより遅い状態で走っていたり…と苦労していた。
何とか被らずエンジンの調子が良くなることを祈ってます(笑)
本日のベスト 35秒92(レギュレーションクリア)
2006年10月の中井の風景。
乗っているカートはちょっと大きくなったし、ヘルメットのカラーリングも違う。
勿論、アッサリと1コーナー手前でパスされていた(笑)
午前中は交換が間に合わなかったので、先日のレインボーの時に借りていたU慎君の短足キットを装着したまま走行していたのだが、お昼休みに購入した短足キットを装着。
レインボーでHYTパパに貸し出して貰っていた部分も、ホームセンターで購入したものたちで補うことが出来、走行にも問題がなかったので良かった。
松田のコースを徐々にカンを取り戻してきたRay。
U慎君とJ君。
Y人君は、松田のレースも出ているので走り慣れているなぁ。
懐かしいマシン(^-^) T哉君もやっと身体に合ったマシンで練習練習(^-^)
T大君は、この日は新しいマシンでの走行だった。
1日走って見ていたけど、走る分には問題がなさそう。
数分後「あったよ〜」ってメール。
寒波がまた押し寄せていると云う予報だったので、APG並みに凄い寒いのかも…と覚悟して行ったのだが、朝は結構ポカポカしていてちょと拍子抜け。
寒い中、じっとしていることもなくあちこち走り回るKayたん。
レインボー組はいい具合に絡んで走行練習。
今日のR明君は、Rayの先生役。
R平君の練習走行は、普通にレースを見ているような走りを見ることが多い。
Rayも大分マシンになれてきた。
身体を張って指示(笑)
そしてRayの走りを見守る。
魔の2歳児ですから(笑)やんちゃぶり発揮中…(苦笑)
それで何とか入れて見る。
入った〜(;´Д`A “`
外したハンドル(爆)
アミゴンの時は、アミゴンのフロントカウルと2ndシートとの間に横に寝かせて入っていたベビーカーも流石に入らず。
陽気なR平君。
って云うので、こっそり着替え中にも撮ってみた(爆)
帰る前に3人でパチリ(笑)
R明君は一人で天津飯をペロリ。
前回来た時と同様に、大とんてき定食と味噌ラーメン、餃子を堪能した。
当然ながら置く場所はないのでRayの部屋へ。
T磨君は今年カデットにステップアップ。
と云うことで早速受け渡し。
お馴染み、R平君も混じって3人でにゃは(笑)
PIAAカラーのカデットに乗るRayの図。
初心者マークを貼って走るT磨君。
今日は土曜なので、R平君のメカは父(笑)
最初はR平君にお願いして、Rayの走りを見て貰ってどこが良くないのか指摘して貰おう…と(笑)
流石にR平君は巧い。
だが、数周もしないで呆気なく抜かれる。
最初は何とかついて行けていたが、徐々にその差が開き始めた。
そうこうしている内にR平君はバトルモードへ(笑)
Rayは頑張って走っているが、R平君らとはどんどん離れて行く〜。
5コーナーでインを刺されるの図。
この日のカデット走行枠は1スティントが40分走行。
R平父に「キッズ走りやなぁ。全体的に小さく小さく走っとる」と指摘された。
一方R平君。
T磨君も走り込んできているだけあってコーナー処理は巧い。
兎に角慣れるしかないので、時間ある限り走り続ける。
1コーナーの鋪装ではツルーッと滑って曲がりきれずフェンスに突っ込んだ二輪の走行跡が何本かクッキリと入っていた。
2コーナー界隈。
特に2コーナーのイン側ゼブラの回りはツルツルが酷い。
ヘアピン。
シナ☆Gさんのblogでは、ヘアピンのイン側が波打っていたと書かれてあったのだが、22日の段階で既に再補修されていて、波打ってはいなかったものの、凄いツルッツルだ。
コース内を歩いてご満悦のKayたん。
おにぎりを頬ばってご満悦のKayたん。
「しょーがねーなー、家のヘボエンジン、オレが直してやる」
ヘルメットを脱いだら凄い髪型になっていた。
(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
朝、中井に到着するとカートは一台も居なくて…。
T虎君の前を走り、ラインを盗め(笑)と一緒に走行。
これぐらいの台数だとトラブルもなくて走りやすいね。
総監督としてコースを見守るKayたん(大ウソw)
スクールで一緒に走行している管理人さん。
フロントカウルが半分割れてしまっていたチーム7のBドライバー。
カート回収のためマーシャルカーが出動。
マーシャルカーがピットインした後もジリジリと窺いつつ、グリーンフラッグと同時にアクセル全開する気満々なRayとその後ろから虎視眈々と狙っているMKちゃんの図(笑)
次の周で前を走っていたT虎君に追いついた。
その頃、先頭を走っていたS輔君に何とか食らいついていこうとしていたSHY君のバトル。
そのH龍君に追いついたRay。
最終コーナーで失敗。
と云うことでお約束通りRayが置いて行かれた(爆)
H龍君の真後ろに。
勝負はヘアピン立ち上がりに持ち越され、最終コーナーでガチ勝負(笑)
3時間走りきり、トップでチェッカーを受けたのは現役ドライバーの中で、恐らく一番中井を走り込んだS輔君だった。
Rayは格好良く何てしている余裕もなく(爆)後ろから迫ってきていた2台を抑えるだけで精一杯な状態でチェッカー。
レースも終わったので、やっとベビーカーから開放された我がチームのドラえもん(爆)
チームドラえもんで記念撮影。
集計中に彰悟君の20歳のお祝いをする。
バームクーヘンと、MOETのロゼシャンパンをプレゼント。
これで卒業して行くドライバーたち。
ホントに最後だからってことで、卒業生でのデモ模擬レースも行われた。
表彰式までゆっくり片づけしつつ、ドラえもんKayたんは相変わらずタイヤ回しに精を出す(笑)
先ずはシリーズ表彰。
耐久レースの結果はこうなった。
シャンパンファイトー!
その頃のKayたんはまたもや眠たくなってちょっとグズグズであった。