KayはRayと違って卵アレルギーだけど、身体は丈夫な方。
ご飯だって、Rayの同月齢と比べてもモリモリ食べるし遊び食べも殆どない。

だからなのか今まで風邪を引いたことはあっても熱を出したことがない。

夕方、ちょっと熱いかな?　と思ったけど普通に元気だったし、お昼は普通に食べたので、躊躇したけど結局、小児科に連れて行かなかった。

鼻水はタラタラと出していたけど元気だし、風邪薬を飲ませていれば鼻水は落ち着くだろう…と思っていたのだが、19時過ぎから熱が上がり始め、38度ぐらいまで上がってきた。

元々これぐらいの子供の体温は高めなので、7度ぐらいだったらまぁ平熱の範疇だが、8度近いとやはり熱だろうな…。

こんなことだったら夕方小児科に連れて行けば良かった、とちょっと後悔。

9度まではまだ行っていないけど、もう少ししたら坐薬を入れた方がいいかなー。

風邪から来る熱なのか、それとも突発性発疹なのか…こればかりは数日様子を見てみないとね。

一先ず明日の朝、様子を見て小児科に連れて行くかどうか決めよう…。

あー、明日はかかりつけの小児科が定休日だった…。
仕方がないので行くなら川崎の小児科だな…（苦笑）

AraiのCK-6Sをゲットしてから、ターボバイザーを加工しようとずっと思っていた。

と云うのも今までもターボバイザーを使ってレースに出る時、付属のゴムでヘルメットに装着していたので、走っている振動などで徐々にバイザーがずれたりしてくるので、結局ガムテープで動かないように固定していた。
折角新しいヘルメットになったのに、またガムテで固定は厭だよね…と思っていたので、思い切って加工することにした。

少し前、Jパパが、バイザー用に加工したシールドを見せてくれたので、家も同じように加工しようと思った。

Jパパがやった方法は、クリアシールドの真ん中に穴を空けて、シールドのセンター上部にネジでバイザーを固定する…と云う方法。

だが、その方法だとネジなどがどうしても手に入らない（苦笑）
多分、青梅のカインズホームだったらあるんだろうけど、あそこまで沢山の種類のネジなど扱っているホームセンターが家の近くにはない。

あちこち探したのだがやっぱり入手出来なかった。

Jパパに加工したバイザーを貸して貰って、穴空けのトレースをする（笑）

それを元にクリアシールドに描く。
角はRにして危なくならないようにね（笑）

サークル定規は昔使っていた私のもの（笑）
こういう時に役立つとは（笑）

それを元にグラインダーで穴を空けた。
（カットした部分は危ないので確りサンドをかけて滑らかにする）

で、入手出来ないパーツは結局どうしたか…と云うと、バイザーの土台そのものをカットして取り付けることにしたのだ。

ってことで、バイザーの土台部分を左右カットする。
勿論、カットした所はサンドをかけ、角はRに加工をする。

その状態でバイザーを取り付けるように加工をした。

横から見るとこんな感じ。
土台があるので、雨が完全に入らない。

まぁ土台がなくとも、シールドに空けた穴からは、走行中はバイザーが回っているため雨は入ってこないんだけどね。

上位3カ所を皿ネジで留める。
そのためクリアシールドには穴を空けたのだが、ちゃんと皿になるようにすり鉢状に穴を空けることがポイントだ。

練習用となった今までのヘルメットを使用する時、もう使えなくなってしまったので、練習用の方のクリアシールドも同様に上位に穴を空けて取り付けられるようにした。

これで、ガムテで固定をせずともターボバイザーを使うことが出来るようになった！

ハラショー（笑）

5月22日土曜。
今年で3回目の運動会。

ここ2年はRayは紅組で、2年連続負けていた。
今年は初めての白組。

「白組になったから今年は絶対勝つよ！」

と期待に胸を膨らませるRay。
でもママ友から話を聞くと「今年の白組はかなり弱いらしいよ〜」

やっぱり今年も勝てないのか?（苦笑）


今年のダンス（笑）は「輪になってLOVE&JOY」
ま、相変わらずですな…。

私はムービーを撮っていたんだけど卒業生?　の男の子2人が割り込んできて、人がムービーを撮っている真隣りで、デカイ声であーだこーだ文句ばっかり（苦笑）
それが全部録画しているムービーに入ると思うとゲンナリ…

結局、後半半分だけ録画した。

こいつらのせいで…（苦笑）

子供って周囲のことなんか全く見向きもしないから（苦笑）
本と文句云おうかと思ったけど、止めたよ…（苦笑）


ダンナは前半、Rayが何処に居るか分からず、終わりの方でやっと見つけて撮影していた（苦笑）


終わってパパを見つけたRay（笑）


もうひとつの出し物は綱引き。
でも普通の綱引きではなく、何チームにも分けて引っ張り、終わったら別のチームに荷担して綱引きをする、結構サバイバルな綱引きだった。

転けて左肘を擦り剥き、その後痛いみたいで顔が歪む（苦笑）


去年同様、体育館開放と同時に場所取り。

だって校庭は狭すぎるし暑いんだもん（苦笑）


今年のお弁当はKayも食べられることになったし、おいなりにしてみた。


まぐまぐと食べるKay（笑）
相変わらず食い意地が張ってます（笑）
Rayも自分の好きなおかずばかりだったからモリモリ食べた（笑）


5・6年生合同の騎馬戦。
クラスが少ないので、合同にしないと騎馬戦も出来ないと云う実態（苦笑）

大将戦は流石に見応えがあった。


3年生になって初めてトラックを使っての60m徒競走。
Rayは一番アウトレーン。
しかも一緒に走る子の中にはリレー選手がいる…。

スタートは巧く行った。


最初の大きなカーブまではトップを走っていたが…
リレー選手の女の子が迫ってくる…


カーブを超えた頃には女の子に抜かれ…


最後は力尽きて結果は4位?
最近は勝敗を確りしないので、3位までは付けるがそれ以降は一緒くた（苦笑）

Rayは本と、短距離走はダメだねぇ…。
毎年リレー選手に選ばれないのは納得出来る（爆）


毎年運動会は暑いけど、今年も本と暑かった。

腕は真っ赤に日焼け（苦笑）
まぁカートで焼けるから諦めているけどね（苦笑）

何が一番しんどかったか、と云うとKayが大人しくしていなかったと云う所（苦笑）

ベビーカーに大人しく乗っていないから大変だったよ（苦笑）


そして案の定、大差で白組は負けたのであった…（笑）

5月16日、久々の中井。

最近中井はカートが淋しい…と聞いていたので、ちょっとのんびり気味に家を出た。

でも、到着した時間は8時ちょっと過ぎなのに、既に第一駐車場はいっぱいになる勢い。
後から聞いたら、来週ポケバイのレースがあるから…納得（笑）

荷物運びをしていたら、何とI垣君を発見！

R成君ちと一緒に遊びに来たとのこと（笑）

中井走行は初めてらしいが、レンタルカートで走るので、後でRayを扱いて貰おうと（笑）

カートは10台未満。

中井的にはちょっと活気が足りないのかもしれないけど、私的にはこれぐらいの台数での練習走行の方がいい。
そこそこ絡めて、台数が多くないので危ないアクシデントの可能性も低い（笑）

BBQ以来、シナGさんが来ていた。
珍しくレンタルカートでI垣君と一緒に走行。

余裕のI垣君（笑）
アイドル並みのイケメン君はヘルメットを被ってもカッコイイのであった（笑）

暫くシナGさんとランデブー。
その後、シナGさんのレンタルカートはどうも調子が余り良くないらしく、ピットインしてしまった。

師弟対決（笑）
I垣君は余裕なので、カメラを向けるとピースサインが（笑）

Rayは、PS3ソフトがかかっていたので（笑）I垣君には負けられない（笑）

でもまだアタリが出ていてない赤エンジンは、上りがまだまだ…（苦笑）
余裕のI垣君はやっぱりピースサイン（笑）

でもインフィールドでは中々抜けないRayなので、バックストレートで抜いていったI垣君は大人げない（笑）

結局、ソフトはゲット出来ることになった（笑）

カメラを構えていたら、I垣君がホームストレートの段差に落ちて私の目の前を砂塵（笑）をまき散らして暴走して行く（笑）
マジで轢かれると思った（笑）
が、やはり巧いねぇ…

結局、サラッと走って25秒フラット近いタイムを出していた…流石でゴザイマス（笑）

R成君も大分中井に慣れた模様。

半日走行だけど、久々の中井は楽しかった〜♪

前は有線で繋いでいたのだが、先日ネット環境が変わったため、PS3のネットが繋がらない状態のままでいたのを繋ぐ。

私が使っているG4とG5は有線で繋いでいるのだが、iBook G4とRayの部屋にあるMac Miniは無線LAN。
その他、DSLも無線で繋ぐし、ケータイWiFiも無線。
もしかしたらiPhoneもそうかも?

今回、オプションで固定IPにしたので（勝手に使われないように勿論セキュリティーは万全）PS3のMACアドレスも登録しないと使えない。
と云うことで、設定をしてやっとネットに繋げられるようになった。

これで心置きなく（笑）FF7をDLしてプレイできるぞ〜（笑）

ヒンジ部分と基板交換を行った私の940SH。
その修理から戻ってきてから、充電ホルダーからの充電が出来なくなってしまったので、 再修理 することになり、再び預けた。
その修理から戻ってきた、と昼間連絡が入ったので、三度SoftBank shopへ夕方向かった。

症状が改善されているかどうかの念のための確認で、自宅で使っている充電ホルダーも持参することにした。

夕方店舗に向かったら、珍しく店内は混んでいて暫く待つことに。
最初の時、前回と担当してくれていた店員さんは接客中で、今回初めて別の店員になった。

戻ってきた自分の携帯を、自宅から持ってきた充電ホルダーに入れて充電をしてみる。

結局、同じ症状が出た（苦笑）

勿論、充電ホルダー側が壊れている訳ではない。

だって、店内にある全く同じ940SHを私が持ってきた充電ホルダーに置くと普通に充電が出来るのだ。

今回の修理内容は、充電部分の回路?　の不具合により、基板交換となっていた。

基板を丸々交換しているのか部分的に交換出来るのかは、SHARPの人間しか分からず、SoftBank側もメーカーに丸投げしたいる状態なので、細かい部分は分からないと云う。

だが、メーカー側で基板を交換し、確認したが、問題ないと修理レポートには書かれてあった。

ホントにホルダーに入れて確認取ったのか…と店員も私も疑う。

今まで2回担当してくれていた店員さんも気にしてくれていて、途中で確認してくれたりと気遣ってくれた。

結局、また再々修理と云うことになった。

でも、また修理に出した所で、きっとまた基板交換をしただけで戻ってくる。
それだけで更に1週間、代替え機を使わなければならない。

さほど不自由はしていないが、代替え機である933SHからフォトビジョンに画像を送ると、フルサイズで作った画像でも一回り小さく反映されてしまう。
これは携帯側の機能の問題。

940SHから送れば問題なく、フルサイズで表示されるのだ。

5月8日に義母に母の日のプレゼントとして贈ったので、今、古い画像を引っ張り出して少しずつ送っているのだが、代替え機だとフルサイズで表示されないから、早く自分の携帯から送信したいのだ。

自宅や実家のフォトビジョンにも同時に送っているので、フルサイズの画像をフルサイズで送信出来ない代替え機から早く解放されたい…（苦笑）

そして、きっとまた基板交換をして戻ってきて、多分また同じ現象が起きる可能性が高い。

最初の修理内容は別だが、正直、また同じ状態で戻ってきてたら、二度手間所ではないので、機種変して半年も経っていないし、修理されても改善されないので、本体全て丸々新品と交換をしてくれ、と交渉。

今、SoftBankも厳しくなって、お客様センターに連絡をして、そちらで新品と交換出来るか確認をしてからでないと、店員は交換することが出来ない。

その確認を取るのにまた更に長く待たされ（苦笑）結局、新品と交換して貰えることになった。

だが、タイミングが悪いことに、同じ機種の同色がお店に在庫がない。

結局、取り寄せに更に1週間かかることになり、6月3日入荷とのこと。
でも、契約者の確認のため免許証が必要で、契約者はダンナで、3日は平日。
無理なので、週末の5日に取りに行くことにした。

ま、黒だったらいいけど、お店の在庫はゴールドしかないんだもん…。

ゴールド、ちょっと私の好みじゃない色合いだったので、ここまで来たらトコトン待つか…と諦めた（苦笑）

SHARP製の初期ロットはたまに外れがあるって云うのは結構有名な話だが、今回の940SHの白に関しては、外れを引いたな…と（苦笑）

後1週間、933SHで我慢するしかない…トホホッ

何時になったらAmazonから届くのかな（苦笑）
そして、Amazonは何時になったらImageが載るのだろうか…

一先ずImage共有で、出版社側からキャブって載せておいた。

早く読みたい〜(>_<)

ま、内容は知っているんだけど、ちょっと手直しなんかもしてあるだろうし、じっくり纏めて読みたいのに〜。

こういう時、Amazonだとヤキモキするなー。

お急ぎ便にすれば確実に発売日に届くけど、それだけ送料が無料にならないしね…（苦笑）

仕方がないので、待ちますよ…。

って云うBS hiでやっている番組に、友人漫画家の大武ユキ嬢が出ていたのをやっと録画して見れた。

26日の夕方、最後の再放送分を何とか録画。

元々リアルタイムで見ようと思っていたのに、何故か家のTV、BSが映らなくなっている…。
なんでやねん…（苦笑）

多分、PS3を導入して、ビデオデッキ関係を整理した時の配線時に何かしちゃったんだと思われる。

ま、CATV側でいつも録画するからいいんだけどね。

元々この「MAG・ネット」って番組を見ている訳ではないので、普段どういう感じなのか知らないけど、この回はサッカーマンガ特集。

最近ちょっと気になっていた「GIANT KILLING」のことを取り上げていて、内容が少し分かった。

大武嬢、持っていたら今度貸して貰おうっと（笑）

彼女の話は明日1巻が発売になる「フットボールネーション」の話しと日本のサッカーの話。

地元を歩く大武嬢（笑）
三沢に居る大武嬢（笑）

何だか、グラビアアイドルみたいだよ（笑）

冗談はさておき、サッカー好きなら是非見て欲しい内容だった。

フットボールネーションは、普通のサッカーマンガじゃないので、早く続きが読みたいよ〜。

だって凄い気になる所で一部完なんだもん…（苦笑）

それにしても、1巻の表紙、ヤバイね（笑）

いいね、ああいうの、個人的にスッゲー好みのデザインだ（笑）

出来ればこの先もずっとバックはあのままで行って欲しい（笑）

Marchのことを何度教えても「あ〜んっ」だったのが、最近「ぱ〜ぷっ」とか「ま〜ぷ」とか云うように。
でもこの「ま」は「ま」と云うよりは「ま」と「は」の中間ぐらいな発音。

自己主張も出始め、ミルクが飲みたい時、ジュースが飲みたい時はマグやほ乳瓶を差し出して欲しがるようになってきたし、うんちをしたら股の所を手で触って愚図るようにもなってきた。

ちゃんとした単語はまだまだだけど、何となく意思の疎通が出来るようになりつつあるかな。

ミニカーは、エルグランドとMarchは完璧に分かるようになった（笑）

しかし…Rayの時とは違い中々「R」は覚えてくれない（笑）

リモコンをTVに向けてピッピッとボタンを押す仕草や、携帯電話のモックを持って電話するふりも確りと出来るようになってきた。

ご飯も確り食べる。
おかずも細かく小さくすれば食べるのだが、ウインナーは皮なしでないと食べないことが判明（苦笑）
先日、パプリカ入りの回鍋肉を作って食べさせたが完食。

味付けが確りしているものは完食する。

久々にパンを軽く焼いてバターを塗って与えたら、手をバター塗れにして食べていた。

コップで風邪薬を飲ませているのだが、コップで飲む真似をするようになってきた。
でもまだ自力で飲ませるには不安定なので、未だ暫くはマグでだなー。

ここで、何とMP400をも使う凄いことが起きる（苦笑）

レース後、応援してくれていたT大君が、こう私に云った。

「何でRayRayは途中で

コースから消えちゃったの?」

「それはね、MP400を使ったからだよ〜」

って答えそうになったよ…_|￣|○

4コーナーを曲がろうとしていた時、Rayの前を走るMKT君がスピンした。

Rayに後から聞いてみたら、イン側（右側）は完全に塞がれていて逃げ場が無かった。
だから、左側の芝生の上を走って、MKT君を避けて走ろうと思った、と。

だが、ラフを走っていた時、同じようにRayの後ろを付いてきたK平君がRayに突っ込んだ。

そして…

コースからRayが消えたのだ。

一瞬の出来事だった。

あまりに一瞬の間に色々なアクシデントが起き、シャッターを押すことも出来なかった。

呆気にとられながら瞬きをして、ハッと我に返ってRayを探す。

コースから消えたRayは2コーナーの手前に居た。

クランクのイン側が塞がれていた。
だから左側の芝生を走ってそこをクリアしようとした。
後ろを走っていたK平君がRayに突っ込み、その勢いで、Rayはクランクから先に落っこちたのだ。

しかも最悪な事態はこれだけでは終わらなかった。

クランクは2コーナー側よりも高い。
2コーナー先から3コーナー、4コーナーで徐々に上りになっているので、クランク先に押し出された勢いで、60cm以上落差のある2コーナー手前に落ちてしまったのだ。

たらればを云っても仕方がないが、クランク先の芝生部分にもタイヤバリアがあれば、60cmの崖下（爆）に落ちることはなかったのにね…（苦笑）

MKT君をコースに戻すために、その後スピンが更に続いていたように思うが、もうあの時のことを良く思い出せない。

兎に角、クランクのグチャグチャを全てクリアにしてから、オフィシャルが2コーナー手前に落ちたRayに気が付いた。

その間、長い長い時間がかかったように思えた。

元より、オフィシャルは目の前のアクシデントしか見えていなかったため、Rayが両手を挙げて助けを求めていたのも全く見えていなかったようだ。

結局、Rayがコース復帰するまでの間にトップ集団が2周目に入り、

コース復帰した時は、トップと2周遅れにも拘わらず、トップ集団に紛れて走行していたため、あたかも3番手を走っていた状態に陥った。

でも最下位を走っていることになる。

その後、あのグチャグチャのせいだったのかどうか分からないが、チェーン外れかエンジンストップか分からないが、K平君がリタイヤに。

Rayはそれでもレースが終わるまでは諦めるな、といつも話していたので、必死に前を見つめて走り続けていた。

そうこうしている内に、後方からスタートしたK生君がRayの真後ろまで迫ってきた（笑）

でも迫ってきたと云っても、順位ではK生君の方が全然上で、Rayは最下位を走っているので迫られようがなんだろうが実際は怖くもなんともないんだけどね（苦笑）

そして周回数を重ねる毎に1台、また1台と抜かれていく。

見るのも厭になってきた頃、トップはJ君がとうとうS輔君を捉える。

その後、勢いに乗ってU大君がS輔君を捉え、

更にKほちゃんにも捕まってしまった。

最後は、最終コーナー手前までJ君の真後ろを走っていたU大君が仕掛け、劇的なチェッカーだった。

決勝レースでファステストを叩き出したKほちゃんが、コースレコードを更に塗り替えた。

そして、ラーのレースで初めての表彰台に。

気が付けば、西東京のチビッコ勢が1・2・3を占めていた。


同じエンジンを使って走ったKほちゃんはそれでも37秒台を出していたが、Rayはそのエンジンを使い39秒台だった。

予選のタイムと2秒以上もの差が出ていた。

レースが終わって何日も経ってから分かったことだが、追突により、シャフトが曲がっていたようだ。

シャフトが曲がっていたのが立ち上がりも悪くストレートが伸びなかった原因のひとつかもしれないが、2秒以上もの差が出るとは思いもよらなかった。

勿論、路面温度も気温も予選の時とは違うので、エンジンが垂れてきたりもするだろうから一慨には云えないが、予選で2位だったのに、チェッカーを受けた中で最下位って…。

余りにも酷い結果だった。

されどレース、これもレース。

だけど、決勝前でエンジンを変え、中井のようになんの保険もない状態でいきなり「はい決勝レースです」ってのはなぁ…。

この先もこのレギュレーションで続けるって云われると、正直レースに参戦するかどうか考えてしまう。

必死に頑張って予選で上位に居ても、その努力が報われないレースになるとレギュの関係でそうなっちゃうんだったら…と。

こんなこと云っても仕方がないんだろうけどね。

最初からそれなりなエンジンだったら、それに合わせて公式練習で状況を見て、そのエンジンに合わせてセッティングを煮詰めて決勝に挑むことが出来るけど、今回のようなレース運びだったら、それすら出来ない。

正直、リタイヤになったレースより悔しいレースだった。


帰る時までリザルトも貼り出されなかったので、Rayが何位だったのかも分からなかった。

見た所で最下位に違いはないので、貼り出されるのを待たずに帰った。

元より、Rayもダンナもカンカンに怒っていたので、あの場から即座に退散したのは正解だっただろう…(丶´,_ゝ｀)