2009年6月

ヱビス超長期熟成 2009限定醸造

2009年 6月9日


MLで限定醸造と知り早速購入。

久々のヱビスってこともあったのだろうが、コレは旨い!

ヱビスの中で一番好きな味わいかも!!!

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買い物色々

2009年 6月8日

6日土曜はホームセンターへ。

14日にAPGでレースなのだが、中井の開幕戦の悪天候でカートで使用しているテントが吹っ飛び折れたので、ホームセンターでテントを新調しなければならない状態に。

その後の中井のレースはテントなしでエントリーし、屋根付きピットで割り振って貰らい、ラーは元々屋根ありピットがキッズでも使用出来るので何とか凌いでいたのだが、APGのレースは、カテゴリーが多く、キッズなんかおこぼれ状態だから(苦笑)コース入り口から遙か彼方に追いやられるので、テントは必須。

晴れてもテントが無ければ辛いし雨だったら更になければお話にならない。

当初は、折れたテントのパイプ部分にアルミ角? でも突っ込んで修理して使おうと思っていたのだが、庭でテントを広げてみると、どうもそれは無理な構造のよう。

今後、また同じように強風で風に飛ばされる可能性は高いので、天幕部分が風を逃がす構造になっているものを購入したいのだが、如何せん家から行ける範囲でのホームセンターに種類豊富に取り扱っている所がないのが現実。

ネットで色々と探すことは可能だが、もう1週間しかないし、更に翌日の日曜もAPGでの練習で、テントが必要な状態なので、即決して購入するしかないためネットでの購入は断念(苦笑)

可能な限り、ホームセンターを回ろうか…と云う話はしていた。

で、先ず行ったのがセンター南のスポーツオーソリティー。

センター南の方はキャンプ用品が充実しているので、何種類かテントがあるのでその中でいいものがあれば…と。

事前にリクルートが発行しているTown Marketに入っている広告で、値段の調査(笑)
(余談だが、Town MarketはTVの番組欄だけを無料で毎週配達してくれるシステム。広告費で賄っているため、地元界隈の広告と番組欄だけが配達されるので、新聞を取らなくともいいので有り難い所)

広告のセールでそこそこの値段のモノを見たが、まぁ無名の所のもの。

別に無名のものでもそれなりに強度があり大きさが確保出来ればよいんだけどね…。

今まで使っていたのは、スポーツオーソリティーオリジナルのテントで、2.4×2.4mのサイズ。

今までは、コールマンの折りたたみ式テーブルと、工具、カートがテント内に入るサイズで良かったが、今はKayがいるので、カート場でKayを置いておく、M虎家から貸し出して貰っているベッドもテント内に入るようにしなければならない。

晴れの時は、カートはテント外でも問題ないのだが、雨の時は、カートが濡れるとシートやハンドルが濡れるだけではなく、エンジン内に水が入ってしまうため、何よりもドライバーとカートは雨から避けなければならない。

それを全てテント内に入れるようにするには、やはり3×3mのサイズが好ましい。

だが、そのサイズは中々在庫を扱っている所が少ないと云うのと、値段が跳ね上がる。

スポーツオーソリティーで見てみたが、正方形のものはあまり多くなく、変則的な長方形で高さも片側は高く、もう片方は低め…と云うサーキットの監督などが使用するようなタイプのものもあったりで、色々と考えたがやはり正方形が一番好ましく、結局の所、今までよりもサイズが大きいもので考えると、2.5×2.5mか3×3mのコールマンぐらいしかない。

snowpeakなども取り扱っているのだが、やはりいい品な分高くて無理。

そうそう、snowpeakと云えば我が家のキャンプ用テントはコレなのだが、今後キャンプするとなるとKayが居るので、今のサイズだともう無理。
買い直さなければならないが、最近のものって、テントの下の方に犬専用の入り口ファスナーが付いているのね〜、ちょっと感激したよ(笑)

スポーツオーソリティーオリジナルはあったが、同じものだと、また強風で飛ばされたら同じように折れてしまうだろうし…と悩み、結局、2.5m四方のコールマンにした。

たまたまそれが展示品限りで、取り寄せも特売品だから不可ってヤツで、多分普段よりも値段が安くなっているものだったのだろう。

9,980円のものを、更にKidsカード提示で5%オフになり、9,500円弱でゲットした。

だが、スポーツオーソリティーオリジナルは4辺に日除けが付いているのに対し、コールマンのは付いていない。

まぁ、雨が降ればブルーシートで覆えばいいのでヨシとした。

スポーツオーソリティー以外でも行っても良かったのだが、同じビル内に入っているコーナンは、あまりキャンプ用品を取りそろえていないし、家の近所にあるビーバートザンに向かうにもセンター南からは少し距離があり面倒だったので決めたのだが、今まで使用していたkidsカードが今年の3月末で廃止になっていたらしく(苦笑)今後は、それらを利用していた人だけ対象で、mobile会員となって、5%オフを表示すれば同様に購入出来ると云うので早速登録。

だが、よーく説明を読んでみると、スポーツオーソリティーで使用出来る電子マネーか、現金払いのみ利用可になっていた。

クレジットカードではダメなのかよ…(苦笑)

今までは良かったのに、これでは全く同じサービスとは云えないじゃん(苦笑)

スポーツオーソリティーで買い物をする時って金額が結構高額なものが多いから、カードを使うことが多いのに(苦笑)

まあ結局の所、スポーツオーソリティー専用のクレジットカードに入会しろよって話なんだろう(苦笑)

専用のクレカだと10%引きで買い物が出来るから。

でも店舗毎にクレカを作っていられないし、作るほど頻繁に買い物をする訳でもないので、しょうがない…(苦笑)


今までコールマンのテントは避けていた。
と云うのもカート場で使用している人が多いのと、あの緑色が如何にも「コールマン使ってます!」(爆)って感じていたから(とダンナ談)
でもキャンプ用品はコールマンのものが大半だし、私は別にそういう拘りはあまりないんだけどね。

唯、今回、流石コールマン! と思った所は、テントを折りたたみ、専用のカバーに入れた時に、底辺にキャスターが付いていたこと。

これ、運ぶ時、楽だわ〜。


さて、その後コーナンで少々買い物をした後、ここまで来たのだから、久々に港北のOKで買い物をすることにしていた。

最近は三和で買い物することが多くなってきたが、やはり一番安いのはOK。

最近、OKで買い物をしていなかったので、食材のまとめ買いをする。

港北のOKは店舗そのものも大きく2Fにも売り場がある。
2Fには、キャンプ用品も少々扱っていたので、チラッと覗いたのだが、同じサイズの無名テントが6,980円で売っていた(苦笑)

こっちの方が安かったか…_| ̄|○

でも、キャスター付きの袋ではないと思うし、生地は薄め。

やっぱり長持ちさせたいんだったら、メーカーものの方がいいよ…とテントではかなり苦い経験をした、T大ママが云っていたので、コールマンで良かった…と納得する。

久々に買い物三昧で5時間もふらふらしていたらケージに入れずに出かけたため、nismoが嫌がらせで玄関にウンチをしていた(苦笑)

しかもそれを踏んでいて悲惨なことになっていた…(苦笑)

こんなことだったらケージに入れてからでかければ良かった。

留守番させるからせめて自由にさせてやろう…と云う親心を分からない犬であった…(苦笑)

20:44 カテゴリー:Dog's Diary, kart's Diary | コメント(0) »

耳鼻科へ

2009年 6月5日

以前ここで書いたが、Kayは小耳症として産まれてきた。

本来ならばもっと早くに検診に一度は行かなければならない所だが、産後1〜2ヶ月を目処に、インフルエンザの時期を避けて行こうと思っていた頃、ダンナが骨折してそれどころではなかったのと、その後ダンナの仕事が忙しくもあり、中々タイミング良く病院に行くことが出来ずに昨日まで居た。

だが、小耳症と分かっていても、実際右の耳の聴力があるのかどうかは精密に検査をしなければ分からないため、産婦人科で書いて貰った紹介状の先生が、今日、外来で担当しているかどうかを昨日HPで確認。

いやー、最近はいいねぇ…。
学会などで居ない時も、今までだったら病院のその科の窓口に大体1ヶ月前から貼りだして告知しているだけだったため、後は電話で確認するしか出来なかったけど、今では普通に病院のHPに告知が出ているので、一か八かで病院に行って担当の先生が居なかった…_| ̄|○ と云うようなこともなくなった訳だ。

紹介状を書いて貰った担当の先生が外来している病院は隣町にあり、私の父が最期を迎えた病院だ。

と云っても、父が入院していた時は、今の病院の骨組み工事をしていて、父が入院していた病棟は老朽化で既に取り壊され、その場所は駐車場に変わっていた。

新しい病院(と云っても既に5〜6年ぐらいは経っているのだが)はもの凄く開放的で、デザインもお洒落。

1Fにはドトールが入っていて、コーヒーの良い香りが漂っていた…(笑)

最近の新しい総合病院(や大学病院)にはとんとご無沙汰していたため、最新の病院のシステムが凄いとちょっと感動的。

この病院だけではないとは思うが、完全予約制の科が多く、少しの科だけが予約なしの初診も受け入れている…と云うシステムだった。

幸い耳鼻科は予約なしでも問題ない科だったので、朝、8時15分から開院だったので出来るだけ早めに病院に入るように家を出ようとしていたが、結局、相手はKayなため、少々予定より時間を押し、家を出たのが8時半。

でも車で10分もかからない所なので、8時45分頃には病院に到着。

紹介状があったので、手続きもスムーズで、少し待っただけで専用のカルテと診察券を作って貰い、耳鼻科へ向かう。

耳鼻科は2Fで、ブロックごとに色分けされていて、暖色系で纏められていて病院と云う雰囲気ではない感じ(笑)

受付でカルテなど必要書類を提出し、その横にあるモニターで呼び出される。
総合的な待合スペースである所にモニターがあり、そこから、診察室横にあるソファへ移動するシステム。

ひと枠だけ、もうすぐ診察室横に呼び出される人の番号が出ているので、自分がどれぐらいで呼ばれるのか…と云うおおよその見当が付けられるようになっていた。

スゲー(爆)
ハイテクー(爆)

暫くモニターを見ていたが、基本的には予約者が最優先なので、初診の私らは待たされるな…と思っていたが、30分も待たずして呼ばれた。
しかも何故かモニターで呼び出される前に直接助手の人に呼ばれたし(爆)

待っていた時間でミルクを飲ませておいて良かった。

担当の先生は女医で、耳鼻科の副部長だった。
エライ先生なのね。

先ずは簡単に両耳を外観から診て貰い、その後、左側の方の中を見て貰う。

先生が「泣かせてそれで診させて貰ってもいいですか?」と云うので、良く意味が分からなかったが(爆)「はい」と返答。
診察している場所の裏側に移動すると、ベッドがあり、そこには色々な機械が取り付けられていた。

そのベッドの上に1mぐらいの長さの担架みたいなものが置かれ、そこに寝かすと助手の女の子(多分看護士ではないと思う…インターンかなー)が先ずKayの顔以外をバスタオルでくるんだ。
大概はこの段階で子供は不安になり泣き出すらしいのだが、家のKayたん、あまり泣かない赤ちゃんなので(爆)普通にご機嫌(笑)
バスタオルでくるまれ自由が利かない状態に、更に担架の左側に取り付けられていた網を右側に付いているフックにかけ、完全に担架にくくりつけられる。

この段階でもまだ泣かない(爆)

先生も「ホント泣かない赤ちゃんねぇ」って(爆)

助手に完全に押さえ込まれ、左側の耳を先生の方に見せるように顔を固定され、初めてここで泣いた(笑)

ライトをあてて外耳や鼓膜などを確認。

円錐型の特殊な器具を耳に入れて、そこをライトであてて観察するのだが、その円錐型の先が太いのから細いのまで何種類も置いてある。

だが、Kayはまだ7ヶ月だからなのか、中々サイズが合わないみたいで、先生ももっと細い穴のものを探しやっと確認出来るサイズを見つけた感じだった。

「先ずは中を掃除しますね〜」

ともの凄い細い管を耳の中に入れて、そこから吸い込むようになっているみたいで、掃除していた。

この間もKayは大泣き。

私の顔を見て、もの凄い訴えているのは分かるのだが、顔から下は「みのむし」状態(笑)なので、不謹慎だが、どうにも笑ってしまう…。

一通り診察が終わり先生から説明。

「ちょっと奥の方が炎症を起こした後があるんだけど、もしかして最近風邪を引いたりしていた?」

と云われたのだが、まぁ長々と風を引いていたのでそのことは話をした。

「それと、この子は外耳が凄く小さいので、炎症など起こしやすいかも。今後は気を付けて注意深く観察するようにね」

とも云われた。

この外耳が細い(小さい)と云うのは平均的よりも小さいってことのようで、別段、そうだから、何か問題がある…と云うことではないみたいだ。

さて、問題の右側の聴覚だが、普通は音を流してそれに対して右から聞こえるか、左から聞こえるかを手を挙げたりホタンを押したりして確認したりするのだが、当然Kayはそんなことが出来ない。

理解力もないし、右も左も分からない状態だからだ。

で、こういう場合はどうするか…と云うと、聴神経の脳波を利用して聴力の推定をすると云う検査を行う。

ABRと云う調整誘発反応と云う検査と、ASSRと云う調整定常反応と云う2つの検査を、Kayは小さいので同時に行った方がいい…とのことだった。

何故同時かと云うと、1時間半の睡眠状態が必要だから、そんなこと器用に乳児が出来ないため、1回で2つの検査を行おうと。

で、当然「さぁ寝てちょうだい」と云って寝られる訳ではないため、睡眠導入剤を使って睡眠を誘発して寝かせて検査を行うとのこと。

なので「前日は寝不足状態にして、当日も朝早くに起こしてください」と云われた。

うーん。
巧く行けばいいが…。

中々予約が取れないらしく、この検査は6月23日に行うことになった。

右も微弱でも聴力があればいいのだが…。

そういえば…

終わった後、5分ぐらい、延々と怒っていた(爆)

ずっと「ぶーぶー」と呻って怒っていたよ…(笑)

19:54 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(0) »

2009 キッズカートシリーズ Rd.2 その3

2009年 6月4日

予選と決勝の間にレンタル耐久レースの決勝が入るので、60分間のインターバルがあった。

この間、どんどんと雲行きが怪しくなり、レンタル耐久レース中には雨が降り始め、終わる頃には普通に土砂降り…(丶´,_ゝ`)

やっぱり雨レースかよ…_| ̄|○

お陰様でnismoのサーキットパラソルは大活躍し、油染みがあちこちに…
(丶´,_ゝ`)

完全レイン。
T大パパがレインタイヤを貸してくれたお陰で、何とかまともに走れそう…(とこの時までは思っていたのに…)

ラーのスタートは日章旗が振り下ろされてからのスタート。
Rayは正直、このスタート方法でのタイミングの計り方が下手クソで、いつも出だしちょっと遅れ気味になりがち。
こればっかりはスタート練習をするとか、兎に角スタートの経験値を積む以外は克服出来ないので致し方がない…。

ラーでも今度スタート練習をさせて貰えないか(中井でのCライのような模擬レース形式で)A川さんに交渉してみよう…。


日章旗が振り下ろされる前、私の斜め右前に位置していたSHY君のエンジンがいきなりストールし止まる。
SHY君は即座に両手を挙げて左右に振ったのだが、オフィシャルは全くそれに気が付かず、そのままスタートしてしまった。


スタート後にエンジンストールだったらまだしも、スタート前にストールしているのだから、これは明らかにオフィシャル側の落ち度。

後から聞いた話では、大人では気が付くがキッズでは小さくて気が付かなかった…とのことだった。

確かに大人よりは小さいよ…。

でも、キッズだって真剣にレースをしているのだから、スタート前に止まったエンジンをかけて貰えないままレースは続行って、流石にSHY君が可哀想だった。

しかも、グリッドの最後尾にオフィシャルがおらず、スタート出来ていないSHY君に気が付くオフィシャルが一人も居ない。
(次のローカルレースでは、是非ともグリッド最後尾にも確認出来るオフィシャルを立てるべきだ)

周囲のパパたちが声を荒げてオフィシャルに伝えるが、中々気が付かず、やっとオフィシャルが来た時には、既に先頭は2コーナーへと消えていた。

挙げ句、駆け寄ってきたオフィシャルが開口一番
「キッズのエンジンってどこでかけるんですか?」
と一言。

えーっ

少なくともレースでオフィシャルをするんだから、それぐらいは把握しておいてよー。

親はコース内に入れない。

駆け寄ったオフィシャルはエンジンのかけ方が分からない。

たまたま傍にA沢さんが居たので、A沢さんがコースに飛び入り、急いでSHY君のエンジンをかけ直して送り出してくれた。

A沢さんが居てくれたからまだ良かったが、もしA沢さんが居なかったら、SHY君はそのままスタート出来ずに居たに違いない。

結局、SHY君がスタート出来たのは、先頭が7コーナーに入りバックストレートに差し掛かろうとしていた時だった。

これは余りにも酷い…。

仮にSHY君が最後尾グリッドからのスタートだったら悔しいけど諦めも付くだろう。

だが、4番グリッドに位置していたので、レースで巻き返して表彰台に上がれる可能性はもの凄い高かったはずだ。

それにこの日のSHY君の走りは良く、巻き返せる位置に居た分、このスタートは余りにも辛いレースの始まり方だ。

SHY君のパパとママは茫然としていた。

直ぐにSHY君が諦めていないことが走りで分かり、12周の中で少しでも1台でもクリア出来るよう応援し続けていた。

さて、

Rayのスタートの話に戻ると、このSHY君のエンジンストールの関係でか、Rayの前のグリッドに居たTKM君のスタートが遅れた。

この時、Rayは即座に判断して右に進路変更して走り始めていれば良かったのに…

後から聞いた話では、SHY君が止まっていたのでパニクってしまい、進路変更所ではなかった…とのこと。

そのまま走り出したのはいいが、前に居るTKM君がスロースタート、後ろからA●I君がロケットスタートし、Rayを軽々とパス。
右側へ進路変更。

その後ろからKほちゃんが、最初、Rayの右側を走り抜けようとしたが、それでは無理だ、と即座に判断し進路を左へ変更した。

これで、Rayは左、右、前と三方塞がれてしまう。

このスタートでこの日のレースは負けた…(丶´,_ゝ`)

1周してホームストレートに戻ってきた時には6位に落ちていた。

そのまま5位は最低でもキープして、何とか入賞だけはしよう…とレース前にRayに話していたと云うのに…。

この12周の何と長いこと…(苦笑)
前を走るTKM君に中々追いつけないでいた。

TKM君のことばかり気にしていたら、後方から凄い勢いでKほちゃんが近づいてきた。

流石、ラーで一人で走り続けてきただけはある。
この中で誰よりも走り込んでいるKほちゃんは強かった。

どんどんRayとの差が縮んでいく…。

そして、とうとうKほちゃんに捉えられ、Rayは7位に転落。

だが、Rayも諦めず食い下がる。

Kほちゃんを捉えようと真後ろにピッタリ付いて走っていたら、それがプレッシャーになったのか?(笑)ダンロップコーナーで、Kほちゃんが痛恨の単独スピン!

そこを姑息(爆)にクリアして、6位に戻ったRayであった…。

その後は兎に角前を走るTKM君を捉えようと必死に追っていたのだが…雨を吸い込んでしまったようで、後半、エンジンの調子が一気に落ち、スピードに乗らない…。

少しずつ失速していった…。

結局、TKM君との差はどんどん開いていき、暫く一人でクリアラップで走っていた(苦笑)

さて、その頃のSHY君は、スタートで半周のハンデを背負い込まされたにも拘わらず、もの凄い気合いの入った走りでガンガン進んでいき、

1台、また1台と抜いていく。

この走りはホントに素晴らしかった!

SHY君が頑張っている頃、Rayは再びKほちゃんに捉えられそうになっている(苦笑)

だが、無情にも残り1周となり…

優勝は殆どぶっちぎり状態で走っていたI景君。
ガッツポーズが格好良かったよ!

2位はI景君には及ばなかったものの、T大君が余裕でチェッカー。

ホント、T大君は強くなったし走りが巧くなったよ。

Rayは案の定、スタートグリッドから降格し、6位でフィニッシュ。

入賞も出来ず(苦笑)

今年のレースは1度も表彰台にも上がれず、メダルやトロフィーなどひとつも貰っていないと云う最悪な状況(苦笑)

2009 ラー飯能 キッズカートレースシリーズ Rd.2
TT 2位
予選 5位
決勝 6位


ココまで来るとホント、普通に初心者だよ。

レオンで走り続けた経験値はゼロまで戻されてしまったようだ…。

初心に返り、イチからレース経験を積んでいかないとダメだなぁ…。


さて、レインレースで分かったこと。
レインボックスにしても失速、レインカバーにしても水を吸って失速…。

結局、何がいいのか全く分からない、と云うことだけが分かった(苦笑)

次のAPGはBSシリーズ。

多分きっとまたレインレースになるでしょうな…(苦笑)

Rayは今まで、APGでのレースは全てレインレースだったので少しは経験があるが、でもレオンでのレースだし、何よりハイスピードコースでのレースだったため、今回のテクニカルコースで、アミゴンでのレースは、正直、期待は薄い。

まぁここまで来たらレース経験を積むため頑張ろう、でいいのかも。

来年ステップアップする訳でもないし(爆)キッズでいるんであれば、そんなに急がなくてもいいし…と後ろ向きな姿勢(爆)

17:36 カテゴリー:kart's Diary | コメント(4) »

2009 キッズカートシリーズ Rd.2 その2

2009年 6月4日

予選。

フロントローは同じ苗字繋がりで「5884〜ズ」で並んだ。
I景パパと「こんなことは滅多にない」と話した。

ドライバー紹介で、フロントローなのって何時ぶりだよ…(苦笑)

予選スタート!

スタートは悪くはなかったのだが、I景君の更にインに飛び込んでいたT大君!
スタートが巧かった!!!

1コーナーに差し掛かる頃、トップがT大君と入れ替わろうとしていた…。
その頃Rayは一番アウトを走っている…。

何でそんなにアウトラインなのよ…_| ̄|○

それでもここでは引かず踏ん張るRay。

別アングルで確認すると、1コーナーはI景君と並んだ状態で飛び込んでいた。

だが、2コーナーへ向かう短いストレートでは、勢いに乗ったT大君はジリジリと後続車を離し始め、I景君は云い具合にラインを保持して走っていたため、Rayは更にアウト側のラインを走らざるを得ない状態に…。
それを虎視眈々と狙っていたのが後ろを走っていたTKM君。

3コーナーでTKM君にインに入られ…

クランク後の6コーナーでインに飛び込むことが出来ず、7コーナーを回る時にはTKM君と差が出始めていた…。

その後暫くはI景君とT大君とのバトルがあり、後半、I景君がT大君を抑えてトップに返り咲く。
元々トップタイムでここまで走っていたI景君だ、T大君をクリアした後、ぐいぐいとT大君との差を広げ始めていた。

第2集団はこの4台。

T大君とTKM君が激しくバトルを展開。

その頃、Rayの後ろに追いついてきたSHY君が、Rayの隙を見て前に出ようと果敢に攻めてくる。

4コーナーでインに入られそうになり、クランクで何とか凌いだRay。

だが、その次の周に全く同じラインで走り、4コーナーでSHY君にインに入られ、クランクでガチンコ!
結局、競り負け4番手から更に5番手へ転落…。

ホームストレートでスリップを使って何とか1コーナーでSHY君よりイン側に飛び込もうとするが、それも虚しく…

フロントローからスタートしたはず(苦笑)のRayは、5位でチェッカーを受けた…。

激動(爆)のその3へ続く。

17:09 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

2009 キッズカートシリーズ Rd.2 その1

2009年 6月3日

今年のレースは雨のイメージが強い。

開幕戦は、ラー飯能でのBS東との併催だったが、前日は雨で、当日、何とか雨は凌げたが、レース終了と共に雨が落ち、ちびっこカートフェスタ2009の開幕戦である、3月下旬のレースでは、朝はビミョーに止んでいたが、その後暴風雨に変わり酷いコンディションでのレースだったし、4月のちびっこカートフェスタRd.2は、晴れたものの、前日はやはり雨だった…。

そして、今回のラー飯能でのローカルレースであるキッズカートシリーズRd.2の前日も雨…。

もう何だか今年はホント何もかも見放されたような状態だ…(丶´,_ゝ`)

ここ3戦はいい成績所か、怒られるような内容のレースばかりで、ホントレース当日、私は行かない方がイライラしなくて済むんじゃないか…と思う程(苦笑)

そろそろ巻き返しを図りたい…と毎回毎回、レース前日のブログの最後に書いているが、このフレーズが取れる日は何時やってくるのだろうか…(苦笑)


朝は開門時間である7時半にピッタリ到着したが、既に上の駐車場はいっぱいの状態。
みんな早いよ(笑)

ピット上の観客席に向かう階段横にギリギリエルグを停めた。

今回のレンタルエンジンは中井インターサーキットからの貸し出しなので、A沢さんが前日、新東京からラー飯能入りし、朝一でガソリンを入れていた。

ラーでA沢さんって見慣れないため(笑)凄い新鮮な光景(笑)
今日はバイト君も居ないので、A沢さんが一人でガソリン入れと封印シールをひとつずつ貼っていた。

受付と共に、そこでエンジン抽選のクジを引く。

Rayが引いたのは「23」番。

「ニッサン」パワーで乗り切りたいが果たして…。

A沢さんの所で番号札とエンジンを交換して受け取ったら、マイエンジンだった…(爆)

ここまで来ると、このくじ運は強運と云っていいのかも…(苦笑)

結局、運動会は行われたようで、これによりKTA君はレースリタイヤ。
TRG君も土曜の運動会が延期となり日曜、朝、凄いいい天気で晴れていたため運動会は決行となったのだが、TRG君はレースに出る、と小学校初の運動会を蹴っての参戦だった。

その心意気が男の子だ!(^-^)b


ドラミ。
今回はレンタル耐久レースと併催。

キッズレースはラーではまだ始まったばかりなので、社長は確認しながら話をしているが、子供たちはレース経験豊富なため、余裕が感じられる(笑)

今回のレースは、ラー飯能でのローカルレース。

BS併催の場合、レギュレーションなどはBSシリーズに合わせてあるが、今回のレギュは基本的には中井のローカルレースと変わらないが、ひとつだけ違うのが、TT形式。

中井やBSシリーズでは、大体5分のTT時間があり、その間で出した最速タイムが予選のグリッドを決める方式だが、今回は、SUPER GTでもお馴染みの「スーパーラップ」形式。

1周フォーメーションラップをした後、1発勝負でTTを決めるのだ。

ラー飯能の他のカテゴリーのレースではお馴染みのようだが、キッズのレースでは多分初めてではないかな。

たった1発の勝負。

その上、路面コンディションはちょっと微妙に滑りやすい部分もあるため、スピンしたら完全にアウト!

SUPER GTでは、タイムの遅い順からスーパーラップを走るのだが、ラーのキッズレースでのスーパーラップは、予め最初にくじ引きで走行順を決めることに。

1番も厭だけど、最後(11番)も厭だなぁ…(苦笑)

Rayには「真ん中辺りを引いてこい」と話し、ダンナが「5番を引け、5番!」と云って送り出したら、何と引き当てたのは5番(笑)

因みに、トップバッターは強運の持ち主(笑)Kほちゃん、トリはSHY君でした。


走行前車検も終わり、いよいよ、公式練習。

この時はまだ余裕なRay…(丶´,_ゝ`)

走行して暫くしてモニターを見てみると、Kほちゃんのタイムが出ていない。
kahoyuirisa父にポンダーを確認して貰おうと思っていた所に、社長から「Kほちゃん、ポンダー付いてないよ〜」と上から声が(笑)

「あっ」と叫びながらポンダーを片手にKほちゃんをピットに呼び戻す父。
「あっ」じゃないよ、「あっ」じゃ(爆)

まぁこういう所が、鬼畜(爆)なkahoyuirisa父のお茶目な所(笑)

その頃のRayは…と云うと、クリアラップを取るべく前後の走行車との間隔を取りつつ走っていた。

トップをキープしているのはI景君。
いやー、早い段階から他のタイムよりコンマ5秒速く走っている上に、どんどんタイムを上げてくる。
その内、ポンダーを付けたKほちゃんがポーンと2番手に浮上。
そこから、SHY君とRayとKほちゃんで周回を重ねていく毎に2番手が入れ替わる(爆)

結果、3番手のタイム。

しかしトップのI景君とは0.36秒差もある。
うーん、これはちょっと微妙な所…。

さぁ、いよいよスーパーラップ(笑)が始まる。

SUPER GTのスーパーラップの様に、ドライバーの好きな曲を走行中に流してくれるともっと盛り上がるんだけどなぁ…(笑)
でも、いちいち曲を替えて流すのは大変だし、たった40秒じゃ、ね…(苦笑)

Ray、T大君、SHY君の三つ巴(爆)の中で一番早く走るのが5番手のRay。

9番手に走るT大君は眉間に皺が…(笑)

トリのSHY君は余裕でVサイン(笑)
(その時、横からSHYパパが「ピースじゃねーだろ」って…w)

1コーナー横のコース入り口にスーパーラップ走行順に並ぶキッズ。
ドライバーよりパパたちの方が緊張していた(笑)

トップバッターのKほちゃん。
フォーメーションラップを合わせたった2周しかないので、スピードの乗ったホームストレートで流し取りを抑えるのはかなり至難の業だった…。

ダンナが「流し撮りしなけりゃいいぢゃん!」と云ってきたのだが、折角のスーパーラップ。
どうせだったらスピード感たっぷりで撮りたいじゃん?(笑)

Kほちゃんのタイムは42秒065。
これが基準タイムとなる。

で、Rayより先に走るI景君が、やはりポーンと40秒826を出してトップに躍り出た。
このタイムを越えない限り、トップにはなれない…。

そして、いよいよRayの番。

ダンナがフォーメーションラップの時、作戦を出したのだが、それが巧く行くかどうか…(笑)

いよいよ、スーパーラップが始まる!

走行を見ている限り、ライン取りのミスはなかったように思う。

問題はタイムだ。

最終コーナーを回って最後の追い込み、ホームストレート。
少しでも風の抵抗をなくすため、頭を下げて走り抜けた。

Rayのタイムは、41秒391。

トップのI景君とは、コンマ5秒もの差が。

現段階で、2番手のタイムだが、残り6人のドライバーが走るため、I景君とRayの間に割り込んでくる可能性の方が高い。

I景パパが「トリに走るのは緊張する、って思っていたけど、最初の方は最初の方で、タイムを更新されるんじゃないかってヒヤヒヤするから、スーパーラップ形式は、胃が痛いですよ」って(笑)

確かに、トップで走ろうがラストに走ろうが、全員が走り終えるまで順位が分からない。

これは普段のTTよりもハラハラドキドキ感たっぷり(笑)

そしてT大君。
この段階でRayは5位は確定。

10番手のドライバーが走っている時、最後までコースイン場所で待ち続けているSHY君。

後からSHYパパに聞いたら「ずっとあの場所に居たから、他の子のタイムも全然分からないし、変に緊張しなくて済んだよ」と話していた。
確かに、そう考えるとトリの方が変に緊張しなくてもいいかもなー(笑)

さて、トリで走ったSHY君が、トップタイムを出しているI景君のタイムを覆すことが出来るか?(笑)

TT結果は、好調のままI景君がトップを保持し、Rayは2番手を死守出来た。

しかし、このコンマ5秒差は引っかかる…。


久々にちょっと期待出来そうな予感を感じさせる結果を出し、予選へ。

と思いたい所だが、そうは問屋が卸さない(死語w)所が今年のRay…(丶´,_ゝ`)

厭〜な予感を感じながら、その2へ続く(爆)

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フォーミュランド・ラー飯能-Lesson 21

2009年 6月3日

ラー飯能でのローカルレース、キッズカートシリーズRd.2 前日。

またもや雨の予報で、ホントレース前日、当日の雨ばかりを何とかしてくれ、と思うばかり…(苦笑)

今回はローカルレース。
前日に運動会なKTA君、TRG君が土曜の天気によっては日曜運動会になる可能性が高いのと、キッズアカデミーの新東京とバッヂングしているので、前回よりも台数が少ない。



最初はレインカバーを付けたりしていたが、途中雨脚が弱まり、ターボバイザーもカバーも必要ない状況で走ったり…。

結局、レインボックスがいいのかカバーがいいのか、良く分からない状態のまま、明日、レースを迎えることに。

しかし、雨対策より一番の問題が発生!

こう雨レースばかりが続き、とうとうレース用としていたレインタイヤの溝が無くなってきたのだ(苦笑)

練習用としているレインタイヤは既に殆どスリックタイヤ状態に成り代わり(爆)セミウェットな状態だともの凄い本領を発揮するレインタイヤとなっていたのだが、流石にこうも完全にウェットコースになると、レース用としていたレインタイヤもズルズル状態。

正直、レース当日も雨脚の酷い雨だったら、このタイヤではマトモに走れない…。

周囲のドライバーのレインタイヤは殆ど新品に近い状態だ。
タイヤの状況を見ただけでも、勝てるとは思えない(爆)

天気予報は曇り一時雨…。

名栗の天気と中井の天気(爆)は全く読めない上に、予報が当たった試しがないに等しい…。

観念してBSのレインタイヤを新品で購入するか?(苦笑)
でも32,800円(ラー飯能価格)は凄いイタイ出費だ。

今までレインタイヤを新品で購入したことなんかないし。

こんなことだったら、レースに合わせて事前にオークションで程度のいいレインタイヤを落札しておけば良かった。

生憎、今狙っているものが、終了がこの日の夜。

どう足掻いてもレース当日には間に合わない。

次の6月14日のAPGのレースも雨の可能性の方が高い。

これから梅雨に入るのだし、APGのレース前練習だって雨の可能性が高い。
元より、Rayは今までのAPGでのレースは、全部レインレースだ(苦笑)

雨の方が確率が高いと思った方がいい…(丶´,_ゝ`)

どちらにしても今年はまだまだレインレースがあるだろうし、新品で購入すれば、少なくともキッズをやっている間(爆)はそれで凌げるだろう。

でも、明日、雨かどうか微妙な状態で32,800円の出費は正直痛い…_| ̄|○

で、どうしたか…と云うと、T大パパが、レースでは使わないレインタイヤが家にあるから、当日持ってきて貸し出しします…と貸して貰えることに。

何て有り難い…・゚・(ノД`)・゚・

でも、ため息はここから始まるのであった…(丶´,_ゝ`)

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開港記念日 その2

2009年 6月3日

来年から開港記念日は祝日扱いはしないんだそうだ。

ゆとり教育の廃止により、今までのしわ寄せをここで巻き返すってことらしい…。

横浜市は二期制なので、都より気持ち早めに夏休みが終わり、その代わり前期が終わった後の10月に秋休みがあったのだが、それも廃止になる。
まぁ元々秋休みは2日しかなく(その前後に土日を付けたりしていた)大した休みではなかったし、中途半端に休みがあっても…と思っていたのでいいのだが、少なくとも私が子供の頃に比べれば、授業時間は少ないしね…。

とはいえ、Rayの学校の開校記念日が6月下旬にあるので(爆)その休みは残るのだけど(笑)

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開港記念日

2009年 6月2日

横浜市は今年開港して150周年。
大々的にイベントを行ったりしているが、我が家には関係のない話。

横浜市内の学校は休校。
横浜市内の会社も不景気と云うのもあって、お休みにしている所も案外あるようで、お父さんが会社がお休みだから、と朝からお出かけする家庭も多い。

ズーラシアは開港記念日と云うことで(もしかしたに150周年だから?)入場料が無料になるため、朝からグリーンラインで向かう家族が多かったとか。

これだけ晴れれば楽しい開港記念日にもなろうよ…(苦笑)

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