REONサーキット-Lesson 7 その2

2007年 11月5日

ADVANタイヤに換えてから、暫く走らせてみるものの、台数が多いと云うのを差し引いても41秒台〜42秒台(しかも丸ではなく角デカ穴マフラー)で走っているのは如何なものか…。

あまりにもタイムが悪いので、このまま最終レースのエントリーはせずして帰ろうか…と思ったりも(苦笑)

レオンっ子とバトル。


(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)
RT君に煽られ続けて鍛えて貰う(笑)
この日、RT君はピストンリングを交換したようで「全然回っていない」と云っていたけど、その状態でRayが何とか保持している状態だもんなぁ…(苦笑)

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)
KK君ともバトルが続く。
インフィールドではRayの方が速めだが、8コーナーの出口で並んでも9コーナーに入る時、結局KK君の前に出られず。
10コーナーの出口でもたつくため、高速コーナーからホームストレートまでの全開領域で少し離されてしまう。
それをまたインフィールドで縮めて、6コーナーで追いつき、8コーナーでは殆どテールトゥノーズまで持ち込めるものの、やっぱり8コーナー出口で並んで9コーナーで1歩リードされてしまう…。

これを何周も繰り返していたが、結局、KK君を抜くことが出来ず(苦笑)

さぁ、Ray。
唯走ってるだけではいつまで経っても、KK君は抜けないぞ!

考えろ!

考えながら、どうすれば抜くことが出来るのか、考えて走らなければ前には出られないんだぞ。

そんなことを思いながらカメラを構えて見ていたら、KK君パパが
「KKが譲らずスミマセン。
これじゃRay君の練習になりませんよね…」
って。
いやいや、こうやって鍛えて貰えることは、ホントに有り難いっす。
これで自ら『どうやったら前に出られるのか…』と云うことを考えられればいいのだが…如何せん幼稚園年長さん…(丶´,_ゝ`)

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)
それでも、幼稚園児なりに少しは考えて走っているのか、KK君が膨らんだ8コーナーですかさずインを刺すが、それでもやっぱり抜くことが出来ず。

その次の周では、KK君のさらにインを取り、ゼブラに乗り上げて8コーナーをクリアして、何とか前に出ようと、それなりに藻掻いていた様子。

だが、延々それが続いていたので、スタッフがKK君に青旗を出すようになってしまった。
でも、KK君は走りに集中していて気が付かない。
私的には、全然構わなかった。
こういう並んでも中々抜けないって状況は、多くは経験出来ない。
それを経験して踏まえた上で、どう攻略して行くのか…。
そろそろそういう考えながら攻略して走る…と云うことを学ばせたい、と思っていたので返って有り難かったのだが…。
痺れを切らしたKK君パパ、スタッフから青旗をもぎ取り(爆)KK君が最終コーナーから立ち上がって来た所に一歩前に出て、思いっきりKK君に向かって青旗を振って指示を出した(爆)

KK君、ちょっと残念そうにストレートでRayに対して右側から抜いてって、と指示を出す。

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)
その後も同じように85番君を抜くことが出来ない…。

その頃のA人君。
今日何度目かのチェーン外れで止まっていた。
後にマシンを見せて貰ったら、ブレーキディスクのキーが吹っ飛んでいて、その部分が欠けている。
シートにも円状に削れた後が出ていた…。

シャフトを少し右にずらしたらしく、それとエンジン側にいつも付けているサブマウントが今日は付いていない。
その関係でチェーン外れが多発していたようだ…。

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)
スピンした99番君を良く見て対処出来た8コーナー。

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)
今度は85番君を巧くパス出来た。

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)
ライバル(と勝手に思いこんでいるRay。デビューレースでKじろう君とHYT君に勝てなかったので…)Kじろう君とも8コーナーでバトル。
結局、この後、4コーナーからの先、Rayが尤も得意としているインフィールドでKじろう君をパス出来た。

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)
9コーナー→10コーナー。
8コーナーは巧く処理することが出来てきたので、出口でもたつくことが少なくなり、9コーナーへはスムーズに入れるように。
だが、9コーナーの出口から10コーナーの入り口でもたつくことが多く、そこをクリア出来れば、エンジンの回転数を落とさずして、一気に3コーナーまでアクセル全開で行けるようになるんだけどなぁ…。
(これはまぁまぁ成功した方…)

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)
9コーナー側から見た8コーナー。

この頃、HYT君のマフラーがどこかに吹っ飛んでしまい(笑)爆音を轟かせながら走っていた(笑)
(後に3コーナーの奧の方に落ちていたらしい…あ、所でA人君の前回の練習時、吹っ飛んだ丸型マフラーは見つかったのだろうか…w)

もう一人のライバル(爆)HYT君と一緒に、夕陽に向かってひた走る(笑)

ダミーのロゴがヒラヒラと風に…(爆)

途中、あまりにタイムが悪く「限定ミニカー、全部ヤフオクで売っちゃうからね!」と気合いが足りず、渇を入れて「売っちゃヤダ!」と沈んだりもしていたが(爆)そこから何とか追い上げ、終わり近い頃に、ギリギリやっと40秒台後半を出す。

悩んだが、まぁこれもいい経験だろう…と云うことで、結局、最終レースにエントリーして帰った。

YKちゃんも無事、Cライを取得し、来週はいよいよデビューレース。

T大君の曲がったシャフトもO宮さんに叩いて治して貰って、走れるようになったので、無事レースに出られることになった…(後はレース前日に何もないことを祈ろうw)

本日のベストラップ 40秒88(角型デカ穴)

帰宅後、9コーナーから10コーナーへのもたつきをどうすれば解消出来るのか…と云うことを家族会議で論議(笑)

さて、それを踏まえた上で、土曜のレース前日での練習で活かせるか否か(笑)

しかし、R★N君やM2君は、これで37秒台とか普通に出して走っている。

ありえねー(爆)

神童だー(爆)

13:32 カテゴリー:kart's Diary | コメント(4) »

REONサーキット-Lesson 7 その1

2007年 11月5日

10月14日、レースぶりのレオンサーキット。

いよいよ来週がレオンの今シーズンの最終レースだ。

デビューはもうエントリー出来ないので、次にRayがエントリーするのは「ビギナー」だが「ノーマル40」もダンナ的には出してみたい…と。

でも、ノーマル40のこの前のレース、トップクラスは37秒台で走っている(苦笑)

今のRayに37秒後半を出せって云うのは土台無理な話なので(爆)ダメモトで38秒後半(またはギリギリ)が1日走行中に出たら、ノーマル40に出してもいい、と云う公約を交わした。

恐らく出ないと思われる。

それでもタイムや走りを見て、出してもいいかなぁ…と思えばエントリーして帰ろう…と思っていた。

常磐道の渋滞は、どうも読めないのと、また何かトラブルに見舞われた場合、ギリギリの時間だと1セッション目から走行が出来ないと困るので、余裕を持って6時前に起床。
一人で先に起きてある程度の準備をして、7時前に家を出て、ガソリンスタンド経由で最短距離ルートで向かった。

首都高は全く混んでもなく空いていたのでスイスイと。

珍しく常磐道も(交通量はそこそこ多かったが)渋滞がなかったので、アッサリ8時過ぎに到着。

既に何台かは準備に取りかかっていた状態だった…。
(でもこれが7時を回ってから出発すると、常磐道に乗る頃には渋滞が始まっているんだよねぇ…)

T大家のレガシー。
今日は、お姉ちゃんのYKちゃんが、来週のレオン最終戦で、デビューレースにエントリーすべく、O宮さんからC級ライセンスのための見極めをする日。
なので、T大君とYKちゃんの2台体制のため、いつも以上にクルマの中はエライことに…(爆)
(因みに、クルマの天井にはYKちゃんのK40が乗っかっていたw)

前日、補修・塗装した練習用カウル。
まだロゴが完全に揃っていないので、部分的抜けと実はダミーが貼られた状態(爆)←でも走っている時は分からないし(爆)
練習用カウルは、傷が付いたり塗装が削れたりすることが多いので、簡単に補修が出来るように…と色々考えた結果、SUPER GT500のMOTUL AUTECHデザインのレース用同様に、テストカー・デザインに変更したのだ(笑)
下側が黒いと締まるね(笑)

YKちゃんのK40はまだエンジンも乗っていない状態だったので(笑)数セッションはT大君のK30で練習。
見極めを貰って、Cライを取得するには、1周を45秒ぐらいで走らないと発行して貰えない。
頑張れ! YKちゃん(笑)

81番KK君!
久々に一緒に練習走行!

8コーナー。
1、2セッションは、JKKAの皮剥きをするため滑りやすいので、全開に攻め込まず、誰かと接触などしないように注意して走るよう指示を出していた。
8コーナーもちょっとズルズルッと最初の頃は滑っていたが、徐々に以前の8コーナーの攻め方の感覚が戻ってくる。
(SI君のCITYの1コーナーの攻め方のような鋭い突っ込みな走り方w)

前半の頃は、T大君も同じピンク組での走行。
ここの所色々とマシントラブル続きだったが、やっと一通り治ってマトモになった…とパパ(笑)

RT君を撮っていたら、バッチリカメラ目線を激写(笑)

KK君パパや72さん(A人君パパ)に「レオンの他の子に比べて異様にリフトしているよね」と云われる。
でもRayの走りだと、これぐらいリフトしていても大丈夫。
これぐらいの方が6コーナー、8コーナーはいい具合。
(でもこの後、リヤ側を少しだけ広げてみた…それでもリフトはしているけどね…w)

何だか偶然だけど、顔の部分だけピントが合っていい画が撮れたぞ(笑)

今日は、最終戦1週間前と云うこともあってか、台数が多く、あちこちでスピンや小さい接触、バトルが繰り広げられていた。


JKKAだと皮剥き状態でも41秒台前半をコンスタントに出し、1本だけ40秒台にギリギリ入らないタイムが出た。

その頃、T大君は4コーナーの辺りで止まっていた。
私はたまたま見ていなかったのだが、最終コーナーでリヤのタイヤ同士、横接触をしたらしく、その影響でシャフトが曲がってしまい、タイヤが回らなくなって走れなくなってしまったのだった…。

「シャフト、この前新しく変えたばっかりなのにー」
とT大君パパが嘆く…。

その頃のRayは4→5コーナーへスムーズに走っていた(笑)

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)
JKKAの皮剥きがある程度終わったので、タイヤをADVANに変更。
途端に、タイムが1〜1.5秒落ち。
リフト具合はJKKAと殆ど変わりがないが…。
後からRayにタイム落ちのことを話すと、やっぱり
「だってADVAN、BRIDGESTONEに比べて滑るんだもん…」
と返ってくる…。

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)
8コーナーも何とか堪えているが、JKKAの時ほど切れがない感じが…。

怒濤のGIFアニメな、その2へ続く(爆)

1:58 カテゴリー:kart's Diary | コメント(4) »

練習用カウルの補修と塗装

2007年 11月5日

土曜か日曜のどちらかにレオンに練習に行くことにしたのだが、FGA君の所は土曜は都合が悪く、日曜は中井のレースも近いので中井へ行く…と。
T大君の所は、土曜は中井、日曜にレオンに行く、とのことだったので、我が家も日曜にレオンに行くことにして、土曜は、先日のCITYでのローリング(苦笑)でさらに割れ目を作ってしまった練習用フロントカウルの補修と、先週中井で購入したサイドカウルの塗装をすることにした。

だが、練習用のフロントカウル…最近まで普通に練習時でもレース時でも使っていたカウルで、一番最初に塗装したものなので、ウレタン2液式の塗装にしたため、中々塗装が剥離出来ず(苦笑)悪戦苦闘。

硬質化が強いので中々剥げません…。

スクレーパーでステッカー類や、浮き上がった塗装を剥がし、その後、出来るだけ紙ヤスリで剥がせる所まで塗装を剥がす。

割れてしまった部分や欠け部分の亀裂部分をリューターで削り、パテが乗りやすいように下準備。

補修キットを使ってパテ埋めしつつ、FRPを充てて補修。

今回は、補修用の材料を全てバラで揃えたのだが(補修キットだと1〜2回の補修で2,500円ぐらいだが、必要な素材をバラで購入した方が安上がりなので)説明書の通りの比率で作ると案外柔らかくて、なかなか硬質化が進まず、浴室乾燥など使って固めたので、もう少し固めの比率にしてもいいのかも…。

その後、盛り上がった部分など、紙ヤスリで削ったりして形成を整えて補修部分は完了。

それから塗装をして、練習用カウルの補正と塗装が完了。

どんな塗装にしたかは、翌日の日記で…(笑)

1:53 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »
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