麻疹・風疹II期

2007年 10月22日

6〜7歳までの未就学前に完了しなければならない予防接種。

乳児の頃は色々と受け忘れしないように…と気を引き締めていたが、この頃の年代になってくると、既にちゃんと受けているのかどうか佐恵も曖昧に(苦笑)

麻疹・風疹II期は、保健所の方から連絡が来て(封書)無料で受けられる病院の一覧も一緒に入っていた。

今までずっと予防接種を受けていた近所の開業医の所で受けていたのだが、そのおじいちゃん先生の息子が、斜向かいに10月15日から、小児科を開業したので、先週末電話で予約を入れて、本日午後、受けに入ってきた。

まだ新しい病院だから、そんなに混んでもいないよ…とマンション内のママ友から聞いていたのだが、今日からインフルエンザの予防接種が始まったため、結構混雑気味。

挙げ句、院内のパソコンが壊れたとかで(パンクした?)診察券を作って貰おうと思っていたのに、それが滞ってしまい、結局、予防接種を受け終わったまで20分程度で済んだのに、診察券待ちで結局、1時間以上も待つ羽目に(苦笑)

まぁ仕方がないな。

診察券を作っておかないと、ネット(または携帯)から予約が出来ないので、出直すのもかったるいし…。

予防接種は、看護士ではなく、先生自ら打ってくれた。
しかもとても丁寧。

Rayに
「まず、針が入るよ〜。痛くないでしょ?」
「うん」
「じゃ、お薬入れるね〜」
「うっ」
「もう終わったよ。エライエライ」
と簡単に終わった。

まぁインフルエンザのように痛い注射ではないから、と云うのもあったが、注射を打った一瞬、今までちょっとだけ泣いていたのも、クリアしちゃった感じだ。

やはり注射は巧い下手があるからなのかな…(笑)

インフルの予約をしようと思ったが、本日より向こう7日後までしか予約が入れられなかった(苦笑)
おまけに、麻疹・風疹の場合、次の予防接種まで、27日以上、感覚を開けなければならないので、11月末に予約を入れるしかないなー。

その頃ワクチンがあればいいけど、最悪の場合、おじいちゃん先生の所で予約するか…(苦笑)

(この病院は小児科で、一応親の診察は受けていないようだが、子供と一緒に親もインフルを打ちたいと申し出たら、診察券を作って貰えれば一緒に打てますよ、とのことだったので、私の分の診察券も作った…)

いやー、流石に近所だけあって、ご近所の顔見知りのママ友に結構会ったよ(笑)

21:56 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(0) »

タイヤ屋、始めます…

2007年 10月22日


いい加減、片付けるスペースもなく、Rayの部屋はタイヤ倉庫状態に(苦笑)
(これにプラスしてカート本体に1セット履いている状態…
あっ、それと外の物置にダンロップ? のレインタイヤが1セット放置してあったんだった…)

タイヤ屋、始められそうな勢いだ…(苦笑)

10:41 カテゴリー:kart's Diary | コメント(3) »

CITY KART-No Lesson…

2007年 10月22日

8月末のレース以来、約2ヶ月ぶりにCITY KARTに練習に行った。

来週、CITYで、第4戦のレースがあるからだ。

だが、実はこのレースにエントリーするかどうか、ここの所ずっと悩んでいた。

CITYをホームにしている子の大半がステップアップしてしまうので、Rayがエントリーするフレッシュマンにエントリーする台数がかなり減っているだろう…と思うこと。
一応、3台でレースは成立するらしいが、仮に3台しか走らず3位って云っても、結局はビリってことじゃん! みたいな気分があったし、ここ2戦、CITYはいつもYuta君と優勝争い、ガチンコバトル! と云われ続けつつ、スポット参戦してきた子に2戦共、優勝を奪われ、いつもRayとYuta君は2位争いをして、結果的にRayはここ2戦共Yuta君にギリギリの差で追いつけず3位続き(苦笑)

しかもYuta君、夏までは来年はステップアップしない…と云う話だったが、仲の良いお友達がみんなステップアップしてしまうため、急遽ステップアップすることにし、来週のレースもエントリーするかどうかギリギリまで悩んでいる…と云う話だったため、家ももう3位を2回も獲ったし(苦笑)CITYのレースはいいかな…と思うようになり始めてきた。

それも、先日のレオンサーキットでのレースで、デビュークラスでも3位を獲り、Rayはレオンのコースを気に入っているため、Ray自体もレオンのレースに出たい…と云うようになってきたのだ。

だが、タイミングが悪く、元々ホームにしている中井インターサーキットの最終戦が、11月18日。
これはシリーズポイントがかかっているので、絶対に外せないレースだ。
まぁ入賞出来るかどうかは微妙な位置に付けているのと、第1戦はデビュークラスに参戦したので、デビューはポイントが付かない。
中井のローカルルールで、シリーズ全戦参戦するとボーナスポイントが加算されるのだが、Rayは全戦参戦しているものの、1戦はデビューでノーポイントレースなので、その分他の子よりも不利だ。

なので、Rayが6位以内に入るのは難しいが、出来るだけ上位で今シーズンを終えたい。

で、CITYの第4戦が10月28日。

レオンの最終戦が11月11日。

金銭面を考えても、1ヶ月以内に3戦のレースをするのは厳しい。
そして、CITYのレースに出て、レオンにのレースに出ると、中井のレース前、レース前日しか中井での練習が出来ないことになる。

最終戦は、練習不足のまま迎えたくない。

そうなるとこの3戦のレースの内、どれかを落とさなければならない…。

Ray的にはレオンに出たいと云う。
でも、CITYのレースには、中井で仲がいい昇T君が参戦するので、一緒に練習に励みたい…。

そんな色々な葛藤の中、CITYに向かった。

結局、今日のCITYでの走りやタイム、フレッシュマンに何人エントリーするのか…と云うので最終的に決断しよう…と。

CITYは騒音問題の関係で、キッズデーが廃止になり、土日も14時〜18時までの短い走行しか出来なくなった。
おまけに、その間もキッズ独占ではなく、レンタルカートが入ると練習は中断され、レンタルが優先的に入れられてしまうため、1日走行でお金を支払ってもレンタルが多かったら、思っている程練習が出来ない…と云うような事態に陥っている。
それも正直私的にネックだった。

CITYは走行代の他に駐車料金が発生する。
アミューズメントパークのような中の一角にあるため、1時間200円駐車料金が発生するのだ。

金額的に高い日もあればそうでない日もあるが、バラツキが酷く、その上駐車料金も取られるので、最近はCITYから気持ちが離れて行きつつあった。

CITYは今日走りに行って終わりかもな…と云う気持ちを持ちながら、練習の時間を迎えた。

14時20分からの10分走行。
走り出し1周目を見る限りは思っていた程タイムは悪くもなく、いい感じにラインにも乗れていて、前を走るカートを煽っていたような状況だった。

たまたま、この日はRayパパからタイヤを譲って貰うことになっていて、Rayパパとダンナと3人で話をしている時だった。

1周目を走り終え、やっとスタートラインを越えたのでそこからラップコムの計測を開始。

チラチラと息子の走りを見つつ話をしていたので、未だ私はカメラを持ったまま、コース内には入っていなかった。
チラチラ見つつ…と云う状況だった。

Rayが、最終コーナーにさしかかった時、タイヤバリヤがひとつだけ出っ張っていて、そこにRayのカートのリヤタイヤが引っかかり、左斜め前方気味に1回転半横転した。

スローモーションのように、息子が宙を舞っていた…。

台数も多く、後続車も続々走っていた中で、後ろを走っていたカートが接触をギリギリの所で避けてくれたから、二次災害にはならなかったが、ロールバーがあるにも拘わらず、頭を2回ほど地面に擦った。
頭を下にした状態でカートの動きが止まった。

直ぐに周囲に居たパパたちが走り出し、ダンナも私も走り出す。
Rayは、ハンドルから手を離さなかったので、身体が飛ばされ、後続車に轢かれることもなかった。
だが、ハンドルに強く大腿部を打ち付けられたので、太腿が痛い、と云っていた。

直ぐ隣りにショップがあるのだが、ショップの真ん前での出来事だったので、オーナーも出てきてくれて
「ヘルメットに傷が入っているので脊椎に傷が入っていたら大変だから、動かさない方がいい。今、救急車を呼んだから、頭の方、調べて貰った方がいいよ」
と云われた。

息子に聞くと、頭は痛くないし、目も確り見えていて意識もはっきりしている。

宙を舞ったショックで顔色は悪かったが、気持ち悪くもないし手足の痺れもない…と云う。

唯、兎に角太腿が痛い…と。

——

14時20分
Rayが宙を舞う。

14時35分
15分後に救急車が到着。

救急隊員に横転時のことを説明する。

Rayに問診。


頭を打っているので、念のため…と首を固定することに。


ヘルメットは持参で(医師に診せて頭のどの部分をぶつけているのか確認するため)私が救急車に乗り込むことにし、後からダンナが病院にクルマで来ることにした。

ヘルメットの傷。
後ろの真ん中辺りにも傷が少し付いていた。

リアタイヤをよく見て!
フロントステアと逆方向に曲がる4WSだったので思わず写真を撮ってしまった(ダンナ談)

だが、アミューズメントパーク内で停車中に、救急隊員が搬送先の病院に連絡をしているのだが、電話を掛けても掛けても受け入れ拒否。

場所も悪かったのだろうが、近くに整形と脳外がある病院がない上に、受け入れ拒否をされ続けている。

その間、Rayの着替えや靴を取りにコース横に2度程戻ったりしていた。

ダンナが搬送もされず、ずっと止まったままの救急車に対してキレ始め、救急隊員に対して
「もう降ろしてください。自分たちで何とかしますから」
と食ってかかってきたが、悪いのは救急隊員ではなく、医師不足で休日の救急として、受け入れられる病院そのものが異様に少ないことであり、それを全く改善しようとしないこの国に問題がある訳で、ここで救急隊員にキレても息子の身体が大丈夫なのかどうかは分からない。
(寧ろ、救急隊員はもの凄く腰が低く「ホントお待たせしてしまって申し訳ありません」と何度も謝っていた…)

ダンナを宥め、引き続き病院を探して貰っていたが、3件目で拒否された段階で、救急車側から救急本部に連絡し、本部で搬送先を探して貰う…と云うのに切り替えた。
(当然その間も救急隊員が出来るだけ近場で受け入れしてくれそうな病院に連絡は入れている…)

結局、本部からの連絡で、6件目にしてやっと搬送先が決まる。

15時15分
CITY KARTを出発。

ここで、如何にこの国のドライバー共の交通ルールを守らないヤツラばかりなのか、と云うことを痛感した。

CITYを出る時に目の前の道路は右から左に流れている車線で、救急車はそれを越えて反対側の車線に右折して走り出したかった。

サイレンを鳴らして
「救急車が右折するので、クルマは止まってください」
と何度も何度もアナウンスするが、止まる車、全くなし!

その場に2分近く停車した状態だった。

その後も赤信号を渡るのでアナウンスしながら走ろうとしても、止まらない車が多く、思うようにスムーズに走れない状態が幾度もあった…。

Rayの意識は確りしていたし、頭に外傷もないので、まだ少し楽観していたが、これがもし生死に関わるような重症だった場合、救急車が来てから出発までに40分近くもかかり、搬送中もそんな状態じゃ、Rayも死んでいたよ…(丶´,_ゝ`)

15時35分頃
搬送先の病院に到着。

先生に見て貰う。

救急車内で熱を計ったのだが、6度7分と平熱よりも7分ほど高めなので、そのことを伝える。

恐らく微熱は精神的なものから来ているものでしょう…とのことだった。

大腿部のレントゲンを撮ることになる。

搬送先の病院は個人病院にも拘わらず、最新設備のスキャン系が整っている病院だった。

医師から
「小さい子供の脳に放射線を浴びせることは、あまり良くないことで、重症の場合は致し方ないですが、意識も確りしているし、外傷も頭痛も吐き気もない状態なので、今回はスキャンはかけません。
但し、数日は良く様子を見てください。
特に子供は後から急に症状が出てきたりするので、もし頭痛や吐き気、手足の痺れなど起きた場合は、直ぐに救急車を呼んで、大きい病院で精密検査を受けるように」
と云われる。

ひとまず、大腿部にシップして、終了。

その後、ダンナに迎えに来て貰って、一度CITYに戻った。

心配していたみんなに、ひとまずは大丈夫…と云うことと、直ぐに駆け寄って手助けしてくれたみんなにお礼を云いたかったと云うのもあるし、荷物もそのままだったしね(苦笑)

その間、ダンナははRayパパと昇父さんとで、曲がり捲ったRayのカートの修理をしていた。

フロントフレームは曲がり、タイロットは根元でグニャリと曲がっていた。


リヤタイヤのロングシャフトも曲がってしまったので、真っ直ぐ走ることが出来ない状態に陥っていた(苦笑)

直ぐに中井に連絡して、ロングシャフトの在庫を確認。

フロント側のフレームは反対側に曲げて調整して直すしかないので、パパたちの体重をかけて必死になって直してくれた。

ホントに有り難い…。

Rayはその後、普通に元気にみんなと遊んだりして(苦笑)食欲も普通にあるし、熱も平熱に戻っていた。

だが、油断は禁物。

数日は様子を見なければ…。

そして、CITYのレースには出ないと決めた。

Rayに聞いてみたが
「レースは出たくない」
と云うので、結果的に1周もタイム計測出来ないまま、CITYを卒業することになった…。

(レースにはもう出ないのに練習に行ってもあまり意味がない…)

それに、CITYは狭くトリッキーなコースだし、タイヤバリアだけでコースをレイアウトしているので、接触も多い。

故に、カートも壊れやすい…。

今回のことも、カートを続けている限り、こういうアクシデントは付きものだが、前に走っていたレンタルがタイヤバリアに接触して、その部分だけタイヤが飛び出してしまっていた状態のままだったので、それに引っかからずに走れていれば一番いいのだが、台数も多くみんな一斉に走っていたので、逃げ切るスペースもない最終コーナー…。

正直、悶々と複雑な気分のまま最後のCITYになってしまった。

まぁこれもこういう運だったんだろうな…と云う気持ちも、正直あったりする82でありました…。

CITYに戻ってきた後、Ray君がマフラーが外れた音がしたから、とピットに戻ってきた途中でマフラーが落ちた。

よく見てみると、マフラーの根元の部分がボッキリと折れていた…と云うか、抉られている状態だった…(苦笑)

来週は、曲がったロングシャフトを交換する作業に入る。

その前に救急で診て貰ったので、会計が閉まっており預かり金が発生。
後日、精算して貰うために再び、錦糸町最寄り駅の病院まで行かなければならず…。

しかもRayはまだ医療控除中なので、医療費は無料なため、その手続きも踏まなければならない…。

面倒なことが山積みになってしまった…_| ̄|○

一応、その後もRayのことを見ているが、異常は見られない模様。

2日ぐらいは様子を見ておかなければ…。

今日、CITYではみなさん、ご心配をおかけしました。

そして、Rayを救出するのにみなさん駆け寄って、助けてくださってホントに感謝感謝です。

ありがとうございました。

0:49 カテゴリー:kart's Diary | コメント(17) »
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