2007年 ちびっこカートフェスタ3時間耐久 その2

2007年 1月9日

計測器がなかなか付かず、結局、9番手ぐらいからのスタートだった。
だが、流石スーパーキッズで2006年度、シリーズ優勝しただけあって、メチャッ速っ!!!

23秒台で中井を走る!

この耐久レースでは、それぞれのチームで、タイヤ交換も行われる。
競技長の抽選で順位が決まるのだが、チーム内で、チームの子供たちとオトナ2名、インパクト1台、手動(笑)でのタイヤ交換が規定。

チーム12では、H希君パパとkorosukeがタイヤ交換を行った。
タイヤを外して、5秒間の静止。
その後にまた外したタイヤを組み立てる…と云う作業。

タイヤ交換は、スムーズに終わった。

チーム12、ドライバーBのU-K君。

今回、4名チームの場合、一人2回以上、合計で35分以上を走ることが規定。
それの合計では当然3時間には満たないので、4名チームの内、一人だけ3回走らなければならない。
当然のように、H希君が3回走ることになり、ドライバー1回、18分以上を2回走り、残った最後の時間をH希君に走って貰うことにした。

U-K君の次に走る、ドライバーCのSKR君がスタンバイ。

SKR君からバトンである計測器を貰って走る、ドライバーDのRay。
もう走りたくてウズウズしていたRayは、待ちきれず、かなり前からスタンバッていた(笑)

いよいよ、Rayの番だ。
今回のレースでは、コースインする前に、オフィシャルにチーム12と云うことと、自分の名前を告げなければペナルティーになる。
当然ながらコースインする時、左手を挙げなければ、これもペナルティーになってしまう。
家のチームでは、ペナルティーはなかった。
ペナルティーはそれぞれ違うのだが、大体はピットに戻って何秒間か静止…と云うペナルティーが多かった。

エンジンの回りがあまり良くなかった。
エンジンが止まらなくなる…と云うトラブルも。
H希君パパやU-K君パパにアドバイスを貰ったり出来たので、本当いい経験が出来たと思う。

その中でも28秒台を出して走っていたRay。

タイヤ交換同様、全チームで、5分間、オトナカート走行と云うのがあった。
これも競技長の抽選で順番が決められる。
アナウンスされると同時に、オフィシャルが、「P」とチームの数字をスタートラインの所に表示する。
3回まで表示を出すので、その間にピットに戻ってオトナカートと交代するのだが、3回以内にピットにチームドライバーが戻ってこないとペナルティーが与えられる。

我がチーム12では、会社メンバーで行ったチキチキカートレースで優勝した(爆)korosukeが走行することに。

当然、コースイン時は、子供たち同様、オフィシャルにチーム名と自分の名前を告げる。

オトナカートでは、名前とチーム名を云うことに気を取られて、コースインする時左手を挙げることを忘れているパパさんが居た(笑)
当然ペナルティーを受けていた(笑)

大人げなく(爆)子供たちをバシバシ抜いていくkorosuke(笑)
SKR君ママがタイムを計ってくれていたのだが、どうやら27秒台前半の速さで走っていたようだ。

チームのパパさん、ママさんたちに「このままkorosukeさんに走って貰おう!」と云われていた(笑)

走り終わって戻ってきたkorosuke。
「いやー、楽しい〜♪ でもチャンバーはやっぱり速くて抜けねーわ!」
(笑)

OBチームはその中でもやっぱり速い。
-45周と云うハンデは伊達じゃないね。

2回目の走行。
1回目の走行と合わせてギリギリ35分だった(笑)

ハンデがあるので、実際の順位を理解するのは難しく、兎に角後半は変動が激しかったが、かなり1位で走行していたチーム12だったが、途中、オトナカートと接触して計測器が外れてコース内に落としたまま走行していた。
本来、オトナカートの方が理解力があるため、オトナカートにペナルティーが与えられるのだが…。

その関係で、2回目、Rayが走行中にRayにオレンジボールが振られた。
オレンジボールが振られると、ピットに戻らなければならないのだが、中井のコースで、スタートラインで振られるオフィシャルの旗、実は夕方になると西日がバッチリ当たっているので、眩しくて見えにくい。
Rayは西日が眩しくて、オレンジボールを見落としていた。
だが、アナウンスもされるので、私が急いで本部に向かったら、競技長に「計測器が付いてないまま走行しているでしょ」と云われたのだが、実は、Rayが走行する直前に、オフィシャルがコース内に落ちていた計測器を持ってきてくれていたので、計測器は付けてRayは走行していたのだ。
なので、オレンジボールを振られたのだが、問題は解消された後だった。
もし見落としていなくて、オレンジボールの指示通りにピットに戻ってきていたら、その分タイムロスしていた訳で、Rayがオレンジボールを見落としてしまったのは不幸中の幸いだった(爆)

そして、チェッカー。

集計に1時間以上かかる…とのことで、その間、この日で中井を卒業する子供達のラストランが行われた。

チーム12のH希君も今日で中井は最後。
流石、安定した走りで、23秒台でずっと走っていた。

集計待ちの時、かなり遊んでいたようだ。

後から聞いたら、中井のコースをキックボードで走ったらしい…(爆)

私は、帰り運転するため、結局、1口しかビールは呑めず。
アルコール接種してないので、もの凄い冷たい風に煽られ続け、身体の節々が痛み始めた。
どうやら熱が出てきた模様(苦笑)
寒空の下で待ち続けられないので、集計待ちの時、クルマで仮眠を摂っていた。

スタートも1時間遅れだったのだが、集計にも時間がかかり、射的でポイントゲットが予定されていたのに、それもなくなってしまった。

結局、ずっと上位で走っていたチーム12は、8位で終わってしまった。
ハンデ+2周はやっぱり痛かった(苦笑)

だけど、エンジンが止まったり、メカニカルトラブルもなく、全員が問題なく走行出来たことは、凄く良かった。
それだけはホント良かったね、とチーム12のメンバーと終わった後、話をした。

これだけの台数で、もの凄く速い子たちと一緒に走る機会はないので、Rayにとってはかなりいい経験が出来たのではないか…と思う。

後は、エンジン回りの不調が解消されればね。
まぁ、春から始まるレース本番まで、まだ時間はあるのでゆっくり直していくさ。

表彰の後、チーム毎にシャンパンファイトがあった。

耐久レースが終わった後、パパさんたちはホッとひと息付きながら、みんなで美味しいお酒を呑んでいた。
korosukeもいい具合にアルコールが体内を回っていたのであまり寒さを感じていなかった様子。
その間、U-K君ママが、トルティーヤや焼き鳥、さいころステーキなどなど、お摘みを次から次へと作って振る舞ってくれていたそう(その間私は車内で寝ていたので知らなかったのだが…)
本当、ご馳走様でした。
korosukeは約束通り(笑)M34さんや他のパパさんたちと美味しいお酒を呑み交わしていた。

もう熱が上がり始め寒さに耐えられなかったので、最後にあった抽選会には参加せず帰ることに。
熱で身体の節々は痛いし、寒いしで最悪のコンディションでの運転。
どうしよう(←何がよ? w)と思っていたら、中井から25キロ以上の大渋滞(爆)
不幸中の幸いで、ダラダラ走行が出来たのはこの体調では良かった。
だが、走り始めて直ぐ、もうダメだ…と思い、持ってきていた熱用の風邪薬を飲む。
これが30分ぐらいで効き始めたので助かった。
((((;゜д゜)))ガクガクブルブル しながら何とか運転。
元々、方向音痴なタチなので、助手席に乗っていても、裏道などは中々覚えられない自分。
東名青葉を降りて、裏道を走るのに最初のT路、本来ならば左折する所を右折してしまい、そこから延々とその界隈をグルグルと走った(苦笑)
ダンナに東名に乗って早々「裏道が分からないからナビのセットして」と話したら「ちゃんと起きて指示するから心配するな」と云っていたが、乗って15分もしない内にkorosukeは大口あけて爆睡(爆)
寝るだろうな…とは思っていたが、速効かよ! と一人で突っ込みを入れながら(爆)何とかグルグルしながらも見慣れた道路まで辿り着いた。

ダンナが目覚めたのは東名を降りて結構走った辺り。
もう大きい走りやすい道に出て運転しよう…と思っていた時だったので「ここ、どこ?」と呟くダンナをシカトして黙々と運転。
その頃、もう結構意識が朦朧としていた状態だった。

帰宅後、熱を計ったら39度近くあった。
元々、平熱が5度4分と低めなので、37度を超えても結構辛い状況だが、39度近くだと40度ぐらいの感覚。
でも悔しいので、確りビールだけは呑んだ(爆)


Rayはお年玉で買うんだ…と云っていたレゴのフェラーリが、どこにも売り切れでなかったので、ネットで注文していたのが届いていたので、早速組み立てていた。

相当、喜んでいた(笑)

こうして、初の3時間耐久レースは終わる。

私にとっても耐えうる1日だったよ(爆)
その後も熱は下がらず、8日は1日ずっと寝ていた。
明け方、節々の痛みで目覚め、熱を計ったら40度。
41〜2度の感覚だ…(丶´,_ゝ`)
薬が効けば熱はスーッと下がるのだが、薬が切れると一気に上がる…。

中井での北風、恐るべし。

そうそう、momo12さんから借りていた強化ブレーキパッド。
耐久当日にお返しすることにしていたので、4日の朝に外していたのだが、当日、バタバタしているので中々返すことも出来ない。
途中、声をかけて「落ち着いたらお返しします」と話してはいた。
そしたら、korosukeが返しに行ったら、頂いてしまった!
実は、momo君、レオンからアミゴンに乗り換えるとのこと。
それで、強化ブレーキパッドはアミゴンには使えないので、と云うことで、頂いてしまった。
ホント、ありがとうございます。
Ray的には強化プレーキパッドの方が走りやすいって云っていたので、助かりました。

今回は、色々な人から色々なものを頂いた一日でもあった。
その中には「いい経験」と云うのも、頂いたもののひとつだ(^-^)

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2007年 ちびっこカートフェスタ3時間耐久 その1

2007年 1月9日

耐久レース当日。
関東だけ晴れたが、もの凄い北風。
台風並みの強風で、体感温度がかなり低かった…。

過去最高台数の耐久レースだったらしく、中井は凄いことになっていた(笑)

前日から既にテントを立てていた所が多かったが、もうスペースがない状態。
これで12チーム分のスペースを確保出来たのが奇跡的(笑)

我がチーム12は、門から入って直ぐの屋根の部分。
チーム11と半分ずつ。
U-K君の所と、スーパーキッズカテゴリのH希君の所がテントを広げてくれた。
有り難い。

そうこうしている内に、クリスマスの時、譲ってくれると話していた、U太_51君家族が到着。
U太_51君パパが「使ってください」とU太君が使っていた、レーシングスーツとレーシングシューズを持ってきてくれた!

イタリア製なので、レーシングスーツは今のRayからはかなり大きめ。
シューズもまだ1.5cm近く余裕があるので暫く履けそう。
シューズを早速履いてレースに参加したが、Rayが「スニーカーだとペダルを踏む時、巧い具合にペダルが滑らないんだけど、このシューズだと滑るからいい具合で踏める。凄くいい感じ!」と話してきた。
やはりスニーカーじゃダメなんだねぇ…。
こんなに頂いて、何かお礼をしないと気が済まない。
「次、何時か中井に来ますか?」とU太_51君ママに訪ねたら「もう今日で中井は卒業だし、家に眠っていたものだから、使ってくれるのであれば、それでいいから」と。
本当にありがとうございます。
大切に使わせて頂きますね(^-^)

7時40分から車検。

ステアリングホルダーが家のはプラスチック製なので、秋沢さんに「近い内に換えた方がいいですよ。レースに参戦すると割れる可能性が高いから」と云われた。
近い内に付け替えなければ。
それ以外は、バッチリ、問題なくオッケー。
初めて、タイヤにスプレー跡が付く(笑)

8時半から、MTG。
みんなドライバーはマイチェアーを持ってくるんだねぇ…。
そんなことも知らなかったよ(笑)
今後のことを考えて、コールマンの小さい折りたたみチェアーを買わなくちゃだなぁ…(笑)

タラコのかぶり物をしていた子も(笑)

その後、15分間のタイムアタック。
1チーム4人なので、一人15分ずつ…と云う仕組み。
(3名チームも中にはある)


タイムアタックで、ハンデを付けるので、みんなホンキ走りしてないし(爆)

ヘルメットを被ると4等身半ぐらいで、コレがなんともカワイイね(笑)

Rayもいよいよタイムアタック。

タイムアタックに入る瞬間。

今日は何故かエンジンの回りが悪い。
タイムアタックとはいえ、タイヤを温めることと、ウォーミングアップ出来ればよし…と思い送り出した。


タイムアタック後、チーム別フリー走行があった。
20分間しかなく、台数も多いので、1回に各チーム2台までの走行だ。
我がチーム12は、H希君はもう既にルールなど完璧だし、SKR君は小学校2年生で理解力もあるので…と云うことで、同じ年中のU-K君とRayが2台、20分間、フリー走行をすることになった。

フリー走行では、マーシャルカーも入った。
マーシャルカーが入った時、追い越し禁止でゆっくり走行しなければならない。
実際、レース中にマーシャルカーが入ることは多いので、そういうのも含めての練習を兼ねてのフリー走行だった。
U-K君やRayは、追い越し禁止のことはちゃんと分かっていたようだ。

OBチームの中の1台は、ロールバーにコロナを付けての走行(笑)
こういうお祭り気分は楽しい(笑)

今回は、OBチームの他に、関西・中部地区のナンバー1、ナンバー2と云った強者チームも参戦。
遠征しての参加だ。
ホントお疲れ様でした!
でも、流石関西ナンバー1だけあって、やっぱり速い!(笑)

ハンデはタイムアタックで決める…と云うことだったので、フリー走行の時は普通に走れ、とRayに話していたら、何とフリー走行のタイムでハンデを決めるってことに!Σ(゚口゚;
(フリーで走ってない子はタイムアタックのタイムから決められたそうだ)

その結果、チーム12はOBチーム、チーム1に続いて3番目にハンデの少ない+2周と云う結果に…_| ̄|○

たった2周は痛いー。
でも、決まったものは仕方ない。
気を取り直して、グリッドの順番の抽選。

H希君に引いて貰った。
結果は、6番グリッドからのスタートに決定。

スタート前、A人パパが大根のかぶり物を、大きいRayパパが小力のコスプレをやっていた(笑)

スタートはル・マン式。
グリッドの並び方も斜めに並び、計測器を持ってバックストレート側から走って、グリッドに並んでいるチームのパパさんに計測器を渡してスタート…と云う方法だ。

チーム12は、ドライバーABCD順で走行することにしたので、トップバッターはスーパーキッズカテゴリのH希君が走ることに。
計測器を持って走るのはkorosukeが買って出た(笑)

計測器を渡す瞬間!

計測器を渡されて、取り付けるH希君パパ。

長くなるので、その2へ続く(笑)

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