ガッチャマンを見に行くと云う名の女子会w

2013年 9月3日

日曜日、朝からサンドイッチを作って9時半に家を出た。

少し前、Facebookでやり取りしていたKえちんとガッチャマンを一緒に観に行こうって盛り上がったので、9月に入って幼稚園や小学校が落ち着いたら行く予定だったのだけど、仕事の関係で9月中旬位まで行けないかも…と連絡が。

私の仕事もその頃はまだそんなに忙しくないだろうから何とでもなりそうだったが、問題はその頃までガッチャマンが上映しているか正直ちょっと微妙〜。

土日だったら、ダンナにKayたんを見ていて貰えるし、Kえちんの方もじーじばーばに子供たちはお願い出来るとのこと。

土曜はRayの学校見学の予定があったため、翌日曜はオッケーだったので、急遽、9月1日に行くことにした。

早速ネットでチケット購入。

1日はファーストデイで1000円で映画が観られるから、早々にチケットを抑えておかないと、観たい時間帯で観られないため、慌てて抑えた。

朝一の時間を抑えてからご飯を食べるか、2回目を抑えてからご飯にするか考えたけど、見に行く所がラゾーナ川崎に入っている109シネマズだったので、日曜のラゾーナは食事処はかなり混雑するので、早めに待ち合わせ→お昼ご飯→映画と云うことにした。

ラゾーナのスタバに10時に待ち合わせ。

本来ならエルグHPSで行く所だが、この日のメインイベント(爆)である『オイスターバーでお昼ご飯』を実行するには、車で行けない…。
何故かって、生牡蠣食べるんだったらやっぱり白ワインでしょ!

ってことで、私はMTBで向かうことにした。
(いや、MTBも軽自動車だからホントはダメだけどさ、帰る頃にはアルコール抜けてるしってことでw)

普段ラゾーナへはエルグで行くので、MTBでどれぐらいかかるか分からない。
車では大体空いていれば15分ぐらいで行けるので、MTBでも30分はかからないだろう…と踏んで、家を9時半過ぎに出発。
唯、家からラゾーナに行くまでのルートで、踏切越えがあり、陸橋を越えるのに、思っていた以上に勾配が…。
しかもこの日既に9時過ぎには32度ぐらいになっていたので、もの凄い暑い中、ヒーヒー云いながらMTBを漕いで漕いで(爆)
初めてMTBで行ったので、駐輪場がどこにあるのか分からずちょっとウロウロしちゃったけど、それさえ無ければ20分ぐらいで家から到着。
10時ちょっと過ぎちゃったけど、スタバでKえちんと約1年降り弱の再会(笑)
(前回は去年の秋に会ったんだよね〜)

Kえちんは、元々ダンナの部下だったデザイナーちゃん。
今は会社勤めは辞めて自宅でフリーで仕事をしている。
アニメも好きだし、ゲーム好きでもあるのでかなり話が合う。
ゲームはFFをやってた彼女なので、色々な話が出来る友達だ。
そして最近私がBUMPに嵌めちゃったので、この日のガッチャマンは主題歌がBUMPと云うのでも楽しみにしていたのだ(笑)

汗だくダラダラでスタバに到着したので、暫し汗が引くまでスタバでお茶。
1時間近く色々な話をしてオイスターバーへ移動。

なんでオイスターバーなのかって云うと、ラゾーナの中にオイスターバーが入っていることをお互いに知っていたのと、子持ちだと中々オイスターバーなんてお洒落なお店に行けないよねぇ…とFBでやり取りしていたので、だったら今回ちょっと奮発しちゃってオイスターバーでランチしよう! と云うことになったのだ。

色々な牡蠣を食べたいけど、生牡蠣は外せない。
だけど生牡蠣も1個だけじゃ厭だしね…なんて話していて、二人で色々な牡蠣料理のセットがあったので、それに決めた。
金額は二人分で3980円。
一人2000円弱はちょっと高めかなとは思うけど、単品で食事と生牡蠣をチョイスしても結果的には同じ位の値段になる。
なら少しずつだけど色々な牡蠣料理が食べられるこのセットの方がお得でしょう〜ってね(^-^)

8月だったら岩牡蠣があったらしいのだが、もう岩牡蠣のシーズンが終わってしまったらしく、食べられなかったのは残念だった。

20130903-003641.jpg

だけど、北海道産(画像上側の方)と三陸産(画像下側の方)の牡蠣がひとつずつ各々食べられた。
私は先に三陸産の方から食べたのだけど、プリプリで美味しかった〜。
その後に北海道産を食べたら、こちらの方はかなりクリーミーで濃厚。
産地によっても生牡蠣の種類も沢山あるみたいで、味も全く違っていて堪能出来た〜♪

20130903-004622.jpg

他には、焼き牡蠣(画像左側)とタルタル焼き(画像右側)や、グラタン、パスタにサラダやパンとアイスも付いたセットでお腹パンパンになった。

オイスターバーには11時半前に向かったのに、既にお店はいっぱいで、何名か待っている状態。
週末は混雑するみたいで、90分で入れ替え制ってお店の入り口に出ていた。

タイミング良くあまり待たずに入れたので、美味しく堪能してから映画館へ。
チケットを発見して、上映時間5分前(笑)で慌てて二人でトイレに立ち寄ってからシートへ。
流石に日曜と云うのと1000円と云うのがあって、小さい劇場タイプだったが満席だった。
ネットでチケット抑えておいて良かったわ。

最初にショートアニメの「おはよう忍者隊 ガッチャマン」が上映されて、私は知らなかったんだけど、朝の情報番組ZIPでやっていたシリーズ? の劇場版バージョンの内容だった。
基本的にシュールなギャグで(爆)劇場版ガッチャマンのケン役の桃李君も出ていた、かなりシュールで(爆)
帰宅後色々調べてみたらDVD化されているらしい(笑)

ダンナと同い年のKえちんは、ダンナとは違ってガッチャマンも見ていた人。
唯、如何せん子供の頃のアニメなので、細かい所はかなりうろ覚えで、Kえちんと二人で「こんな感じじゃなかったっけ?」みたいな話は映画を見る前に話していたけど…

劇場版の実写ガッチャマンは一言で云えば…

「かな〜りお金をかけたオトナのための超B級映画」

だった(爆)


ここからはネタバレ含むので、これから映画を見る人、知りたくない人はすっ飛ばしてください(笑)




そもそも、ジュンと甚平は本当の姉弟じゃないんだけど、劇場版では姉弟の設定だし、親も捕虜にされている(とジュンは云っていたけど、周囲はまぁ殺されているだろう…と思っているはず…)って設定も、アニメとは違っている。

一番最初の突っ込みは、甚平があんなに頭脳派な子供じゃないって(爆)
もっとおとぼけのオバカキャラだし、そんなこと云ったら、リュウはもっとブチャイク(爆)
ジョーはハーフなはずだから(爆)アニメじゃもっと外国人ぽかったし、顎も割れていたし(爆)
でもアニメはケンとジョーが18歳って設定だったらしいけど(爆)あのアニメの絵柄では18歳とは思えなかった当時(爆)
そして劇場版は年齢設定いくつなんだろう…ってちょっと疑問が。

選ばれし者として選ばれた科学忍者隊ガッチャマンのメンバーは、ウィルスXに感染するとギャラクターに変異するってオリジナル? 的な設定はまぁ分からんでもない…。
そうじゃなかったら、劇場版だけのオリジナルキャラであるナオミの存在がなくなっちゃうし…そもそもベルクカッツェは両性具有で、オトコだったりオンナだったりな時期があって、ある程度の時間が経ってからは一応表向きオトコで落ち着いている(でもオンナにも変身は出来る)のに、劇場版だとベルクカッツェは代々引き継がれているものになっちゃっていて、だからオトコだったりオンナだったりするんだって内容に差し替わっていたのがちょっと疑問に思わなくもなかった。

だけどさ〜、ギャラクターのボスって総裁Xのはずなのに、劇場版では総裁Xなんか出てこないし、ベルクカッツェがギャラクターの一番エライボスになっていたし、ベルクカッツェになったナオミとジョーがキスしてウィルスXにジョーが感染って云うのも安易過ぎる!(爆)
だったら何かい? ギャラクターはみんなキスして感染して増え続けているのかよってツッコミ入れたくなったわ(爆)
まぁ、選ばれし者であるガッチャマンのメンバーはウイルスXに感染したらギャラクターになっちゃう率が異様に高いって云うのはいいとしても、そもそも地球を攻撃しちゃうようになっちゃった衛星を止めるのに、ギャラクターの基地が衛星に向かって飛んでいっちゃってるのはなんで?
もう衛星に基地そのものをぶつけて軌道を外さないと東京が壊滅するって云うのは分かる。
だけど、それを決める前に、ナオミが操縦していたはずで、だったらなんでナオミが衛星に向けて飛ばしているのか理解不能。
操縦関係のものがあまりに非科学的過ぎて、念力で動かしているのかナオミよ…と思ったり(爆)ジョーとナオミとの延々続く戦いのシーンは、ナオミが大刀で戦うせいか、どうしても香港映画のアクションシーンとダブっちゃったり、マントを翻してのアクションシーンは確かにカッコイイんだけど、毎度毎度ぶわんぶわんマントが翻ると、あんなに長いマント踏まないで戦い続ける訳ないやん! とかのツッコミも入れたくなっちゃう(笑)

更に、ウィルスXに感染しているジョーの所に痛手を覆ってフラフラしながらケンが合流してナオミと戦うのだが、途中で覚醒しちゃったジョーが、ベルクカッツェに変化仕始めて葛藤しているって云う感動的?(爆)なシーンなんだけど、そもそもベルクカッツェのあの独特なマスクや衣装に何時着替えたんだよ!(爆)何? あのマスクや服装は実は衣装とかじゃなくて、ウィルスXの細胞で出来ているのかい? だからジョーがベルクカッツェに変化しそうになった時、ガッチャマンの衣装とベルクカッツェの衣装と中途半端な状態になっているの? 細胞なの? 皮膚なの?
ってもう何処から突っ込んでいいのやら状態(苦笑)

一番感動的なシーンで、本来ならばお涙頂戴のシーンなんだろうけど、私にはもう、兎に角ジョーの中途半端なベルクカッツェな格好(爆)で、シリアスなこと話していても、なーけーなーーーいーーーー(苦笑)
綾野剛も良くあんな超こっぱづかしい格好で、シリアスなラリ婦云えたな、流石役者魂あるじゃん(爆)とかね…。

で、ナオミがケンの腕の中で死んじゃって、ナオミのアップからパーンしてジョーが映った時、なんで中途半端なベルクカッツェとガッチャマンのへんてこりんな状態だったのが、ガッチャマンの衣装に一瞬で戻っちゃってんの?
細胞だから?
えーーーーっ

とKえちんと二人で突っ込みたいのをググッと堪えて、映画は終わりを告げる。

最後のエンドロールでBUMPの曲が流れて、二人して
「BUMPの歌である意味救われたよね〜」
と話した程。

で、お約束、エンドロールの最後の最後で「2へ続く」的なカットがある訳よ。

2も出来たら是非見に来ようと話をした(笑)

問題は予算がなくて作れませんでしたってなりそうだなってお互い思ったけどね(爆)

映画は前半にお金かけすぎちゃったので、後半のセットのショボイこと(爆)

それにガッチャマンと云えば「科学忍法火の鳥」なのに、全然出てこない。
えーって思っていたら、最後の最後にチョロリと出ていた…(苦笑)


その後、ツッコミ所満載過ぎてどこから突っ込もうか…とお茶をしながら色々ガッチャマン談義をしたり、子供のことや育児のこと、仕事のことなど話をして、夕方kえちんとはお別れ。

いや〜、かなり充実した一日で、久々に女子会出来てリフレッシュ出来て良かったわ〜♪

2:04 カテゴリー:82's



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