2009 BSシリーズ 東地域 キッズクラス Rd.4/キッズカートシリーズ Rd.4 その1

2009年 9月10日

いよいよ今年のレースも後半戦に突入。

いい加減、ホント表彰台目指して頑張ってくれよ…と(苦笑)

だが、この時未だアクシデントが起こることなど気が付きもしなかった訳で…(苦笑)

エンジン抽選はビンゴゲームで(笑)

おにぎり片手に出した数字は…

19番でした。

ドラミ。

今回はレンタルカートのスプリントレースとの併催。
こちらはA・Bグループに分かれてのレースだったが、AグループにはK人君が、BグループにはT誉君が参加していたので、久々に去年一緒に戦ったレオンカートのメンバーがラーには揃っていた。

公式練習。

明らかに見て分かる速いマシンはT大君。
ポンとタイムをどんどん出して行く。

Rayはと云うと…
パッとしない所か、18台の中でオシリの方のタイム…(苦笑)

またデスか?(苦笑)

エンジン音はそんなに悪いとは思えないが、T大君とは対照的に明らかに見ても遅いと分かる…。

結局、タイムは39秒257。
頑張って頑張ってやっとこ39秒台前半まで持ってきたと云うのにトップのT大君は唯一37秒台に入っていた。
トップとの差、1秒3って…_| ̄|○

少なくとも38秒半ばぐらいまで入っていかないと入賞争いには食い込めない。

公式練習から戻ってきたRayが「振動が酷い」と訴えてきた。
と、ほぼ同時にオフィシャル側から「Ray君、挙動がおかしいですよ!」と連絡が。

マシンをあちこち確認するが、クラックは取り敢えず入っていないみたい。
だが、リヤタイヤを回してみると、シャフトがどうも曲がっている感じ…。

歪みを見る器具(名前が分からん)をY祥君パパから貸して頂き確認すると、左右両方歪んでいた。

シャフトが撓っている状態…(苦笑)

だが、今回はスプリントレースとの併催なので、前回の耐久レースとは違い、待ち時間が短い。

TTまで時間がなく、シャフト交換している時間はないので、叩いて出来るだけ調整してTTはその状況で凌いで貰うしかなかった。

TT

前より挙動はマシになってきたが、ストレートでやはり振動が出ている…。

少しはタイムが伸びてきたが…
周囲も当然伸びてきている…。

SHY君も今回は苦戦している様子…。

結局、38秒7まで伸びて16位から12位まで上がってきたが…

第1ヒートまで40分ある。
この状況で走った所で振動は改善されないので、シャフト交換することにした。

T大パパ、SHYパパが手伝ってくれたお陰で、30分とかからず交換が出来た。

ありがとうございました。

この時間帯、唯一の給油時間でもあったのだが、給油をしている時間までがなく、F田さんがガソリンをデリバリーまでしてくださった!

みなさま、ホント感謝です!

何とか間に合ったので第1ヒートで巻き返そう、とRayに渇を入れていた時、T大君が自分のマシンを見て「割れてる〜」と一言。

え?

どこ?

とT大君が指差した所、リヤシャフトの右側、スプロケを止めるストッパーがV字にバックリと割れていた。

でも時間的に交換している時間はちょっと厳しい。
頑張れば間に合うかもしれないが、それで挙動など代わったら厭だから、今回はこのまま行きます! とT大パパ。

ハブトッパーで、割れていたストッパーを更に抑える。

どちらにしてもその場凌ぎだが、何とかこれでレースを終えるしかない状態…。

必死で作業をしていたため、ドライバー紹介の時、ポールポジションだったT大君はマシンなし状態で紹介に応えていた(苦笑)

12番グリッドからのスタート。
何とかシングルには食い込みたいところだが…

(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)

スタート!。
可もなく不可もなく…
前に11台いるのですんなり抜けるとは思っていなかったけど…

バックストレートに入るまでには何台かパスしたい所だが

結局パス出来ないまま、最終コーナーを回ってきた。

その後、数周走った辺りで後ろを走っていたM虎君にバックストレートで並ばれアッサリと抜かれてしまう…

振動は大分減ったけど、まだストレートで振動が出ている。
シャフトだけではなく他にも原因がありそうだ…(苦笑)

DUNLOPコーナーで何とかインを刺したいと思っているのが見て分かるが、中々…(苦笑)

そんな矢先、先頭の方を走っていたM斗君が痛恨のスピン!

その頃、トップはT大君とH人君とでデットヒート炸裂中。

RayはM虎君を追い続けていた。

残り4周と云う所で、H人君に抜かれてしまう…。

一方Rayの方は、SHY君、M虎君との3台でダンゴ状態。

M虎君が果敢に攻めるがSHY君も引かない。

広がった差は縮まってきたが、抜き出る所までは行かず…

H人君はそのままトップを保持してチェッカー。


コーナーで縮められるも、振動のせいかやはりストレートで離されてしまうRay。
結局、順位は代わらずチェッカーを受けた。


第2ヒートのグリッドは第1ヒートのタイム順で決まる。

結果的に2位でチェッカーを受けたT大君のタイムがガクッと落ちていたため、グリッドが降格していた。

マシンを確認してみると、フロント右タイヤのバルブが吹っ飛んでいた。
多分、接触した時に飛んでしまったのだろう…

と云うことで、空気の抜けた右フロントタイヤの状態のままで、T大君はH人君と激しくバトルしながら走っていた、と云うことに…。

やはり勝てるオトコは違うのだ。

どんな状況でも勝つことに対する貪欲さ、これがなければ勝てない。

今のRayにはこれがないような気がする…。
去年の後半はマシントラブルがずっと続いてたせいもあって、直ぐに諦めてしまう所があったが、最近またそんな感じ…(苦笑)

何だかなぁ…。

第1ヒートのベストラップは38秒663。
トップのタイムも38秒1だったので、さほど酷いタイムではないものの…。

第2ヒートのグリッドは11番グリッドからのスタート。

何とか頑張ってシングルに入れるのか…。

その2へ続く。

0:46 カテゴリー:kart's Diary


コメント(2)
  1. 2009年9月10日 13:55 Yuta-Oyaji Says:

    なかなか、思ったようなレースが出来ていないようなのですね。
    がんばってください。

  2. 2009年9月10日 18:05 82 Says:

    >Yuta-Oyajiさん
    ご無沙汰です。
    何だか、毎年こんなんばっかりですよ…(苦笑)


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