教習所日記

2000年 6月22日

本当だったら、今頃の私は仮免前効果測定の合否を知っているはずだったのに、結局今日の試験を受けられなかった。
と云うのも、朝がっばって起きたのに、出かける直前に東京電力から電話。その後直ぐに千趣会からFAXと電話と電話の目白押しで、応対している内に時間が迫って、試験に間に合わなかったのだ(;_;)
なんなんだよぉ〜全く。
まぁ勉強してなかったから良かったんだけど。だから今度は明日の夕方に試験。
技能の後直ぐの試験だから、今日は頑張って復習しなくちゃ。
明日の学科の試験に落ちると、もう一度受けないとダメで、そうなると今度は日曜の早朝だ。
そっちに行かなくてもいいように頑張らなくちゃっ。

今日の技能はAT車だった。
ATってすげー怖〜い(-_-;)
見通しの悪い交差点とかでちょっとずつ出てって時は凄くラクだけど、それ意外は凄い怖いって感じた。
ああ、あと坂道発進もクラッチ操作がない分、簡単だとは思ったけど、何て云うんだっけ、もう忘れちゃった、ATは何もしなくても勝手に走ってしまう現象があるじゃん。
あれっていいんだか悪いんだかって感じに思えた。
あと、キックダウン現象っていう、アクセルをある程度踏んで、一度離した後、思いっきりアクセルを踏むと、一気に加速する現象だけど、あれの練習をしたけど、あれが一番怖かった。
それとS字とかもクラッチ操作しないからラクそうって思ったけど、私はクラッチ操作でS字やクランクを進む方がやりやすいなぁって思ってしまった。
クラッチっていいねぇって実感もした1時間だった。クラッチは進むも止まるも出来るからね。
しかし、肝心の問題が残った。
やっぱり合図を出した後の目視が出来ない。
うぅぅぅん、困った。しかも左折する時の目視って当然左側の後ろを目視するはずなんだけどどうも癖が付いちゃって、ついつい右側の後ろを目視しちゃうんだよね。
それで結局、またもや14番の教程である標識や表示に従った運転が出来るか、ってところの認め印が貰えないまま、今日は終わってしまった。
こんなことではイカンッ!!
もっと気合いを入れて頑張らなければ。

キックダウンの練習をする時は長い直線でしか出来ないんだけど、車が渋滞を起こしてなかなか出来なかった。
その渋滞を作っていた車は、エンストの嵐でね。でも運転していた彼の気持ちは良く分かるのだ。
自分がエンストすると、後ろが支えてしまう。それで早く発進しなくっちゃって気が焦ってどうも円滑な発進が出来なくなってしまう。それでまたエンストを起こしたりしちゃうんだよね。
彼が落胆してなければいいけど…と思う。
私だってエンストが怖くて、発進が遅かったりってことが多いから、そういう気持ちが良く分かるのだ。
家のダンナは短気なので、そんな車が自分の前を走っていたら「うぜぇ!!」って叫びながら凄いことになっているだろうなぁ…(^_^;) ってちょっと思いながら渋滞の後ろに付いて、いつになったらキックダウンの練習ができるのかな…なんて思っていたりもした。
でもキックダウンの練習も1回だけど出来たからいいんだけどね。

17:34 カテゴリー:Car's Diary



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