何時の時代も…その2
水曜に上級生にからかわれている…と云うか、虐められている…と云うことを書いたのだが、手紙を先生宛に書き、昨日の朝Rayに持たせたのだが、昨夜担任の先生から電話があった。
先ず、Rayが学校に入学してから、何度か上級生に後ろから叩かれたり、押されたりしていた、と云うこと自体知らなかったと云う所から始まり、昨日はたまたま集団下校実施の日だったのだが、登校班の担当の先生にも注意して観察しておくように、と云うこと、3年4年の担任の先生にも話をして、クラスで注意をして貰うこと…と云うことなどを行った、と云う結果報告だった。
担任自体もRayに話を直接聞いたが、やはりいつも背後からやられるので、顔を確認することが出来ない、だから誰にやられているか分からない、と云う話をしてきた。
「顔が分かれば直接個人的に注意をし、それでも改善されないようだったら保護者へ連絡して話をするのですが、如何せん顔が分からないので…」
と。
担任とは色々と話をしたが、Rayが通う小学校では、行きだけだが登校班毎に纏まって登校することになっている。
Rayの属している班は、家のマンション内だけで人数が多いので、マンションに住んでいる子供たちだけで纏められた班だが、一戸建てに住んでいたり、規模の小さいアパートに住んでいたりする子供たちは、ある程度近所の地域でひと班として纏まって登校することになっているのだ。
マンション内の登校班には当然3年、4年生が居る。
でも、同じ登校班のお兄ちゃんたちは優しい、とRayは話をしている。
だが、中には登校班でもやはりRayが受けているようなことと同じような状態もあるらしく、上級生(やはりここでも大体が3年か4年生)が1、2年生を虐めている、からかっている、と云うことがあって、頭を抱えている状態のようだ。
手紙を書いた時点では、Rayだけが集中的に受けているのか、他にも1〜2年生で似たようなことがあるのか、と云うのが分からなかったのだが、先生と話をする限り、Rayのクラスでは、どうやらRayだけのようだ。
と云うことは、不定期で起きているが、Rayが狙われている…Rayだと認識した上で相手はからかったり虐めていたりしている、と云うことに。
Rayが、その上級生に何かしたのかね…とダンナも話していたが、だったらそういう何か、が、Rayにも身に覚えがあるはずだが、そういうことはない…と云うのだ。
兎に角一方的にやられている…。
以前、スイミングのバスの中でも、結局、一方的にやられていたのだが、そういうことなんだろう。
相手が複数居るのかどうかは現段階では分からないが、少なくとも、Rayと認識をした上で行っているんだろう…と云うことは分かった。
今日、クラスの子にこういうことがあるのだが、経験した子が居るかどうか、実際Rayがそういうことに遭っているのを見たことがあるかどうかを確認してみる…と先生が話していた。
まぁ学校側で出来ることはたかがしれているのだが、結局、学校内に居る間に起きることは、親は手が出せない。
まぁだからその上級生もやっているのだろうけど、正直質が悪い。
学校側でも注意深くはしておく、と話は聞いたが、如何せん相手が誰なのか特定出来ない、と云うのがネックだ。
少なくとも、そいつらが5〜6年になれば落ち着くのかもしれないが、相手が落ち着くまで、または卒業するまでこちら側が延々と我慢しなければならないのか、と云うのは間違っている。
相手の家庭環境がどのような状態なのか知らないけど、小さい子をからったり虐めたりするのは簡単なことだ。
自分より明らかに弱い子供なのだから、手も足も出せない。
それを理解した上で行っているのだから、全くホント最悪だ。
そのこらの親は、自分の子供が小さい子供を虐めて喜んでいる…と云うことなど知る由もないのだろうねぇ…(苦笑)
そんなに3〜4年の年齢の子って悪さばかりするのだろうか…。
少なくともマンション内の子やカート場で会う子にこういうような子供は居ない。
まぁカートをやっている子は、もしかしたら他の家庭よりも少しだけ家族間(親子間)のコミュニケーションがあるからなのかもしれないが、正直Rayは虐められる特有のタイプって感じの子ではないので(苦笑)何を理由でこういうことをしているのかが分からない…。
F田さんも「本人の気が済むまで座らせといたらええよ」って、Rayがカートに乗った状態のまま車輌保管されてしまった(爆)
結局、総合リザルトでは5位に終わった。
先にシャンパンファイトから。
今年のBSシリーズは何とクリスタルで出来たオリジナルの盾。
4位から6位まではメダルが嵌められている小さな盾だ。
色々と景品も貰ってみんなで記念撮影。
ラーのレースでは副賞が豪華。
上位3名には、ラーで使える商品券が贈られた。
T大君はWで優勝!
グリッド紹介。
(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
8コーナーを出た時には、スピードに乗り始めてM虎君をグングン突き放そうと仕始めていた。
その後ろを走っているSHY君とRayが後を追う。
ダンロップコーナーで何とか前との距離を詰めないと、ストレートで伸びの良くないRayはしんどい。
だが、ホームストレートで離されてしまうため、高速コーナー後で間隔を詰めても、またバックストートで突き放されてしまう…。
その繰り返しをしている間、T大君はジリジリと前に出て、M虎君とSHY君の間が少しずつ開いて来つつあった…。
Rayは前を走るSHY君に突き放されないよう必死に走り続け、でもその反面、後続車もジリジリとRayに迫ってきていた。
8コーナー手前で何とか間隔を縮めても…
結局、ストレートで引き離されてしまう…。
(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
それでもRayは諦めず…
必死に食らいついていく…
前を走っているSHY君と、その前を走っているM虎君の間隔が徐々に開き始めてきた…。
必死で前のカートを追っていたRayだが、後ろからはRき君をかわして追いかけてきたIK君が、もう直ぐ後ろまで!
ホームストレートは、こちらもRayのエンジンよりもIK君のエンジンの方が伸びがいい!
ヒーーーーーーーーッ
(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
逃げ切ったT大君が優勝!
ギリギリだったが、何とかIK君を抑えて、Rayは4位を保持できた。
開幕戦を優勝で飾ったT大君に、みんなが駆け寄ってハイタッチを求める(笑)
5番グリッドからのスタート。
ドライバーの紹介。
次々とアナウンスされていたのだが、後半で、グリッド紹介と実際にグリッドに付いているドライバーの違いが発覚。
さぁ、いよいよ開幕戦のレースが始まる。
第1ヒート後の後車検待ちの時、SHYパパと「凄いバトルだったなぁ」などと歓談している所(笑)
第1ヒートをトップでチェッカーを受けたT大君とパパ。
Rayは5番手でチェッカーを受けたが、ベストタイムは4番手だったので、4番グリッドからのスタートとなった。
7時半、ほぼ予定通りにエンジン抽選が開始。
抽選方法は超最先端な方法で(笑)
そしてRayが引いたエンジンは「21番」
ドラミ。
記念撮影。
子供たちだけ。
この日は雑誌? の取材も入っていたので、カメラマンの要望に応え色々なパターンを撮影した。
「はい、この旗の意味は分かるかなー?」
エンジンの調子を見てみる。
公式練習では、4番手のタイム。
何とかもう少し上に行きたい所。
他のドライバーが走行を終了し、カウルが戻ってきた。
結局、その後もRayが打ち出していたベストタイムを更新されることがなく、5番手のままだった。
TTの結果が張り出され確認したら、39秒139と殆ど変わらないタイムになっていた。