2009年3月

何時の時代も…その2

2009年 3月13日

水曜に上級生にからかわれている…と云うか、虐められている…と云うことを書いたのだが、手紙を先生宛に書き、昨日の朝Rayに持たせたのだが、昨夜担任の先生から電話があった。

先ず、Rayが学校に入学してから、何度か上級生に後ろから叩かれたり、押されたりしていた、と云うこと自体知らなかったと云う所から始まり、昨日はたまたま集団下校実施の日だったのだが、登校班の担当の先生にも注意して観察しておくように、と云うこと、3年4年の担任の先生にも話をして、クラスで注意をして貰うこと…と云うことなどを行った、と云う結果報告だった。

担任自体もRayに話を直接聞いたが、やはりいつも背後からやられるので、顔を確認することが出来ない、だから誰にやられているか分からない、と云う話をしてきた。

「顔が分かれば直接個人的に注意をし、それでも改善されないようだったら保護者へ連絡して話をするのですが、如何せん顔が分からないので…」

と。

担任とは色々と話をしたが、Rayが通う小学校では、行きだけだが登校班毎に纏まって登校することになっている。

Rayの属している班は、家のマンション内だけで人数が多いので、マンションに住んでいる子供たちだけで纏められた班だが、一戸建てに住んでいたり、規模の小さいアパートに住んでいたりする子供たちは、ある程度近所の地域でひと班として纏まって登校することになっているのだ。

マンション内の登校班には当然3年、4年生が居る。
でも、同じ登校班のお兄ちゃんたちは優しい、とRayは話をしている。

だが、中には登校班でもやはりRayが受けているようなことと同じような状態もあるらしく、上級生(やはりここでも大体が3年か4年生)が1、2年生を虐めている、からかっている、と云うことがあって、頭を抱えている状態のようだ。

手紙を書いた時点では、Rayだけが集中的に受けているのか、他にも1〜2年生で似たようなことがあるのか、と云うのが分からなかったのだが、先生と話をする限り、Rayのクラスでは、どうやらRayだけのようだ。

と云うことは、不定期で起きているが、Rayが狙われている…Rayだと認識した上で相手はからかったり虐めていたりしている、と云うことに。

Rayが、その上級生に何かしたのかね…とダンナも話していたが、だったらそういう何か、が、Rayにも身に覚えがあるはずだが、そういうことはない…と云うのだ。

兎に角一方的にやられている…。

以前、スイミングのバスの中でも、結局、一方的にやられていたのだが、そういうことなんだろう。

相手が複数居るのかどうかは現段階では分からないが、少なくとも、Rayと認識をした上で行っているんだろう…と云うことは分かった。

今日、クラスの子にこういうことがあるのだが、経験した子が居るかどうか、実際Rayがそういうことに遭っているのを見たことがあるかどうかを確認してみる…と先生が話していた。


まぁ学校側で出来ることはたかがしれているのだが、結局、学校内に居る間に起きることは、親は手が出せない。
まぁだからその上級生もやっているのだろうけど、正直質が悪い。


学校側でも注意深くはしておく、と話は聞いたが、如何せん相手が誰なのか特定出来ない、と云うのがネックだ。

少なくとも、そいつらが5〜6年になれば落ち着くのかもしれないが、相手が落ち着くまで、または卒業するまでこちら側が延々と我慢しなければならないのか、と云うのは間違っている。

相手の家庭環境がどのような状態なのか知らないけど、小さい子をからったり虐めたりするのは簡単なことだ。

自分より明らかに弱い子供なのだから、手も足も出せない。

それを理解した上で行っているのだから、全くホント最悪だ。

そのこらの親は、自分の子供が小さい子供を虐めて喜んでいる…と云うことなど知る由もないのだろうねぇ…(苦笑)

そんなに3〜4年の年齢の子って悪さばかりするのだろうか…。

少なくともマンション内の子やカート場で会う子にこういうような子供は居ない。

まぁカートをやっている子は、もしかしたら他の家庭よりも少しだけ家族間(親子間)のコミュニケーションがあるからなのかもしれないが、正直Rayは虐められる特有のタイプって感じの子ではないので(苦笑)何を理由でこういうことをしているのかが分からない…。

8:33 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(0) »

おしゃぶり大好き

2009年 3月12日

Rayはホントおしゃぶりがダメだったけど、Kayはおしゃぶり、全然オッケー(笑)

最近、夜寝付くまで時間がかかるようになってきた。
今まではとっとと寝室のベビーベッドに転がしながら、ベッドメリーを回していれば、アッと云う間に寝入っていたのに、最近は少しずつ脳も活性しているのか(笑)ミルクをたっぷり飲ませても案外機嫌が良くなるだけで寝ないことも…。

と云うことで、昨夜はおしゃぶりを加えさせたままベビーベッドに運んだ。

暫くして様子を見に行っていたら爆睡していた(爆)

流石にそのままおしゃぶりを加えさせ続けて、朝まで寝かせるのは何かあった時怖いので、おしゃぶりをちゅぱんっと外したら、外した瞬間に泣かれた…_| ̄|○

熟睡していても口だけちゅぱちゅぱ動いていたりするんだよねぇ…乳児って…。

おしゃぶりを落としてしまい消毒完了までの間、kahoyuirisaさんに頂いた、例の激しい(爆)おしゃぶりを加えさせていたのだけど、少しニプル部分が大きかったのに、今ではそのサイズでも大丈夫そうになってきた。

いやー、アレ、やっぱちょっと凄いよ(爆)

可愛い顔して口元がキョーレツゥ(爆)

10:24 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(2) »

神の雫

2009年 3月11日

マンガは読んだことはないが、面白い作品だ…と云う噂は聞いていた。

それがドラマ化になり、どんなもんか…と思って見ていたが、何だかつまんないドラマに成り下がっていた。

主役が亀梨だから…とかそういう問題以前の話で、折角原作がいい作品なのに、ドラマにしてしまったために、異様にチープなドラマとなってしまった感じがする…。

ような気がする…(爆)

ドラマの効果で、ワインブームを再来させようと思っていたのかもしれないが、この大不況の中、あんなに色々な種類のワインを試してみよう…などと思う人がそんなに居るとは思えない(苦笑)

視聴率も5%を切ってしまっていたし、今クールのドラマで1〜2を争う程のつまらないドラマだった(苦笑)

21:38 カテゴリー:82's | コメント(0) »

何時の時代も…

2009年 3月11日

弱いモノが泣く…

この弱い…と云うのは、もやしっ子と云う意味だけではなく、立場上、弱い人間…と云う意味も含む。

Rayの学校は、前々から上級生が下級生を虐めたりからかったりすることが多かったのだが、自分より立場の弱い子をからかったり虐めたりされても、結局の所、学校側では何の対処もしてくれない。

小さい子供は、小さい子供なりに自分で自分のことを守る術を持っていないと、延々とその対象にされてしまうのか…と今日も思い知らされた。

今までも何度かRayが上級生にからかわれたり虐められたりされていたことを聞いていた。

下駄箱で靴を履き替えている時、背後を取り、後ろから結構な勢いで押されて前のめりに転け、膝に青あざを作って帰ってきたこともあったし、登校途中、通りすがりの上級生に何もしていないRayの頭を叩いて走って学校に行ったり、廊下でいきなり叩いて走って逃げていったり、後ろから押して転けさせたり…。

それも大体は5〜6年生の上級生ではなく、Rayが云うには3年か4年の男の子、だと云う。

流石に5〜6年もなれば、そんなくだらないことをすること自体がバカバカしい…と思うようになっているのか、受験する子も中には居るので、そんなくだらないことで時間を割いているのはバカみたい、と思っているのか分からないが、3〜4年生、と云うのが一番厄介な気がする。

1〜2年生は、学校内でも何に対しても兎に角一番下だ。

体格だって小さいし、頭脳だって一番回らない。

だから悪知恵だって働かないし、悪戯をするにしてもたかが知れている程度のことしか出来ない。

だが、3〜4年生にもなると、学校生活にも慣れるし、親自体もいちいち細かいことまで目配せしないようになってくる。

大体のことは云われなくても出来る年頃になってきているし、しかもその頃って大概が親のことがウザッたらしく感じる時期でもあり、反抗期に入っている子も多いからだ。

今までも散々色々な意地悪をされてきたRayだが、今日は、下駄箱で靴を履き替えてきた時、真後ろからいきなり被っていたCAPを取り上げられ、それをどこかに持って行かれてしまったと云うのだ。

結局、その帽子は落とし物を入れる箱の中で発見した、クラスのお友達がクラスまで持って行ってくれて、Rayに渡してくれたと云う。

その現場を見て居たのか? とお友達のことを聞いたら、登校途中で、Rayが赤いNISSANの帽子を被っていたのを見かけていて、それが落とし物箱の中に入っていたからRayのものだと判断し、教室に持って行ってRayに渡した…と云うことだった。

相手が毎回同じ人間なのかどうかも分からないが、でも上級生で同じ学校に通う生徒と云うことは分かっている。

今までも上級生が下級生を虐めている…と云うことは、Rayのことだけではなく、下校中に保護者に目撃されていて、学校側に報告されている、と云うのを学校側からのお知らせなどでは知っていたが、もっと深刻に考えるべきなのではないのだろうか…。

事件が起きてから慌てたってねぇ…。

校長が責任とって辞任した所で何の解決にもならない。

きっと、そういうことをする子供の親って、自分の子供がそういうことを平気でしているなんて絶対に思っていないんだろうね(苦笑)

15:01 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(4) »

銭ゲバ

2009年 3月11日

ずっと録り溜めしていたものを昨日から一気に見た。

秋山ジョージ先生の作品だけあって凄い…。

「世の中、人間は金だ。金で人間は動くんだ」

お金で買えないものもあるんだよ、ってドラマの中で風太郎に話をする家族があるんだけど、結局、そこも金には負ける…。

刑事も金には負けた。

こんな状況でこのまま最終回なのか?

何だか凄いドラマだよ(苦笑)

昔よくりんこちゃんと「愛はお金じゃ買えないのよ、って良く云うけど、愛で家賃は払えないぢゃんね」って話していたよ(爆)

お金だけじゃない何かは絶対にあると思うけど、お金はないよりあった方がいいって云う世の中なんだよな…って所が、リアリズム…(丶´,_ゝ`)

あのまま風太郎は死んで終わりなんでしょうか…。

そのまま終わるんだとしたら、凄いつまらない結末だよ…(苦笑)

11:44 カテゴリー:82's | コメント(0) »

ブリヂストン シリーズ だい1せん レポート

2009年 3月11日

フォーミュランド・ラーはんのう

エンジンちゅうせんは、あみだくじで21ばんでした。

こうしきれんしゅうで エンジンのちょうしをみながら、れんしゅうそうこうしました。
エンジンのちょうしもいいし、アンダーもオーバーも出ませんでした。

TTでは ちょうしよくはしっていたら、1コーナーいり口で、フロントカウルがとんでいき オレンジボールが出てピットにはいりました。
TTは、そこでおわってしまいました。
カウルがはずれたので、ファーストタイムがまっしょうしてしまいました。

だい1レースは 5ばんグリッドからスタートです。
スタートしたとき ブレーキがあんまりもどりませんでした。
14ばんの石ざきくんをぬかせなくて、7コーナーでインをさしたけど 8コーナー出口のバックストレートで ならんだけど、石ざきくんのほうが早くて ぬかされました。
ベストタイムでは 4い でした。

だい2レースのグリッドは4ばんてからいきました。
スタートはうまくいきました。
7コーナーで石ざきくんをぬかそうとしましたが、やっぱりぬけませんでした。
ラスト1しゅうで 11ばんのいっけいくんに ぬかされそうになりました。
あと1しゅうあったら ぬかされていたかもと おもいました。

そうごうでは19だいちゅう 5いで、かいまくせんは にゅうしょうしました。

つぎのだい2せんでは、ゆうしょうできるように がんばります。

れい

タイプ ママ

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2009 BSシリーズ 東地域 キッズクラス Rd.1/キッズカートシリーズ Rd.1 その4

2009年 3月10日

レース後は車検がある。

上位6台は車輌保管され、念入りに車検を受ける。

それが解けて初めて総合リザルトが決まる。

Rayは頑張って攻めていたが、自分の前を走るSHY君を抜くことが出来なかったのが悔しくて、ピットインして戻って来た時には既に涙が…(苦笑)

車輌保管されるからカートから降りろって云っても、泣き続けて降りようとしない。

F田さんも「本人の気が済むまで座らせといたらええよ」って、Rayがカートに乗った状態のまま車輌保管されてしまった(爆)

第2ヒートの後半でだったか、Rayのカートの左リヤタイヤが、何だかガタ付いているのでは…と感じていたのだが、車検時、F田さんに「左のリヤタイヤガタ付いてんでー」って(苦笑)

えっ
Σ(゚口゚;

もしかして整備不良とかで降格?

と一瞬ヒヤリとしたが、タイヤが完全に外れている訳ではないのでセーフだった。

ふ〜っ。

何でガタ付いていたんだろう…。

レース走行前は、毎回ちゃんと細かい部分までチェックしなくちゃだなー(苦笑)

結局、総合リザルトでは5位に終わった。
4位のSHY君とはポイント差が割とあるので、次戦で巻き返さなければ。

SHY君と3位のIK君とのポイント差はたったの2ポイント。

SHYパパが「きっと今年の終わりにこの2ポイントで泣くことになるんだぜ」ってボソッと呟いていた(爆)

いやいや、そんなことはないって(苦笑)


表彰式。

先にシャンパンファイトから。

今年のBSシリーズは何とクリスタルで出来たオリジナルの盾。
凄いカッコイイ!

4位から6位まではメダルが嵌められている小さな盾だ。

色々と景品も貰ってみんなで記念撮影。

今回は、ラーの方のキッズレースも併催なので、そちらの方の表彰も行う。
こちらはポイント計算がちょっと違うので、BSシリーズの結果と違い、3位にSHY君、4位がIK君だった。
(Rayは代わらず5位だった…)

ラーのレースでは副賞が豪華。
4位以下にはジュース1ケースが。

上位3名には、ラーで使える商品券が贈られた。

T大君はWで優勝!

おめでとう(^-^)b


BSシリーズ 東地域 キッズ Rd.1/キッズカートシリーズ Rd.1

公式練習 39秒173
TT 39秒141
第1ヒート 5位 38秒958
第2ヒート 4位 38秒844
総合 5位/19台中

14:32 カテゴリー:kart's Diary | コメント(6) »

2009 BSシリーズ 東地域 キッズクラス Rd.1/キッズカートシリーズ Rd.1 その3

2009年 3月10日

第2ヒート。

グリッド紹介。

(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
スタート!

スタートは巧く行った。
数珠繋ぎで6台が先頭集団となって固まっていた。

どのコーナーでだったか…恐らく4コーナー界隈で、T大君が、前を走っていたM虎君を巧くかわし

8コーナーを出た時には、スピードに乗り始めてM虎君をグングン突き放そうと仕始めていた。
T大君は、7〜8コーナーが兎に角巧い!

その後ろを走っているSHY君とRayが後を追う。

ダンロップコーナーで何とか前との距離を詰めないと、ストレートで伸びの良くないRayはしんどい。
懸命に風の抵抗を少しでも少なくしよう…と踏ん張っていた。

だが、ホームストレートで離されてしまうため、高速コーナー後で間隔を詰めても、またバックストートで突き放されてしまう…。

その繰り返しをしている間、T大君はジリジリと前に出て、M虎君とSHY君の間が少しずつ開いて来つつあった…。

Rayは前を走るSHY君に突き放されないよう必死に走り続け、でもその反面、後続車もジリジリとRayに迫ってきていた。



8コーナー手前で何とか間隔を縮めても…

結局、ストレートで引き離されてしまう…。

(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
そんな状態が延々続いた。

それでもRayは諦めず…

必死に食らいついていく…

前を走っているSHY君と、その前を走っているM虎君の間隔が徐々に開き始めてきた…。

必死で前のカートを追っていたRayだが、後ろからはRき君をかわして追いかけてきたIK君が、もう直ぐ後ろまで!

ホームストレートは、こちらもRayのエンジンよりもIK君のエンジンの方が伸びがいい!

ヤバイ! 抜かれる!!

後何周?

と思ったらラスト1周だった。

ヒーーーーーーーーッ
何とか後1周絶えてくれ〜(苦笑)

(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
ラスト1周は、もう手に汗握る状況。

逃げ切ったT大君が優勝!

ギリギリだったが、何とかIK君を抑えて、Rayは4位を保持できた。

開幕戦を優勝で飾ったT大君に、みんなが駆け寄ってハイタッチを求める(笑)


その4へ続く。

11:33 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

2009 BSシリーズ 東地域 キッズクラス Rd.1/キッズカートシリーズ Rd.1 その2

2009年 3月10日

第1ヒート。

5番グリッドからのスタート。

タイミング悪くKayが起き、授乳していたため、第1ヒートの前半はレースを見ることが出来ず…(苦笑)
(画像は、T大ママにお願いした。T大ママ、ありがとう)

ドライバーの紹介。
ラーのレースではお馴染みのウグイス嬢が慣れた口調で紹介をしていく。

次々とアナウンスされていたのだが、後半で、グリッド紹介と実際にグリッドに付いているドライバーの違いが発覚。
KほちゃんとRく君が前後に入れ替わっていた(笑)

和やか(笑)な雰囲気で入れ替わる(笑)

さぁ、いよいよ開幕戦のレースが始まる。

1グリッドのM虎君、2グリッドのT大君、3グリッドのIK君、4グリッドのSHY君と、Rayの前には4台の強者共が(笑)

その中に三つ巴のT大君やSHY君が居る。

いつも練習でバトルしながら切磋琢磨した相手だ。

何とかこのトップを走るメンバーに食らいついていかなければ、追い上げることが出来なくなる。

スタートはまずまずだったようだが、Rayが云うにはスタート時、ブレーキの戻りが悪かったようだ。
それが影響しているのかどうか、2コーナー手前で、後ろから迫ってくる1台と並びかけた。

だが、Rayは、高速コーナーから先の5〜6コーナーであるクランクを得意としている。
4コーナー〜6コーナーで、前を走るSHY君に追いつき、ピッタリと真後ろに付いた。

そこから、SHY君とのバトルが始まる。

エンジンを比べてみると、SHY君の方が、Rayのエンジンよりもストレートの伸びが良い。

なので、SHY君に追いついて、追い越すには、高速コーナー先の4〜6コーナーで真後ろに付き、7〜8コーナーで並んで、バックストレートで抜かされないようにし、9コーナーで先にインに入っていないと、その先の10コーナーであるダンロップコーナーをクリアする時には抜かされてしまう。

12周あるレースの間に、RayはRayなりに考えながらSHY君に果敢に攻め込み、何とか並ぼうと必死。

何周目だっただろうか、巧い具合に4コーナー先で真後ろに付き、クランクを抜けた時にRayが勝負に出た。

ゼブラまで膨らまずに7コーナーをクリアして、8コーナーでSHY君のインに飛び込んだ!

おおっ!

そのまま、一気にアクセル全開だ!

バックストレート入り口でSHY君と並び、ストレート勝負になった。

ホームストレートよりバックストレートは短いので、ストレートの伸びがSHY君のエンジンよりも悪くても、何とか押さえ込むことが出来るか、と思ったが、伸びしろがあったSHY君のエンジンに負け(苦笑)結局、SHY君を抜かすことが出来なかった…。

その後もRayはSHY君に果敢に攻め込んだが、ストレートで離され、コーナーで追いつく…を繰り返し、結局、スタート時のグリッドと変わらず5番手でチェッカーを受けた。


第1ヒート後の後車検待ちの時、SHYパパと「凄いバトルだったなぁ」などと歓談している所(笑)

車検はクリアし、次の第2ヒートで勝負をし、何とか表彰台には上りたい…と話をしていた。

F田さんが、第1ヒートのRayの走りを褒めてくれていた。
「あのクランクの先でインに入ったのは、ホンマ、巧いよ。でもその先が中々難しいねんなぁ…」
って。

代表のみにさんにも褒められたようで、Rayのモチベーションは益々上がってきた。

よしよし、いい具合だ。

第1ヒートをトップでチェッカーを受けたT大君とパパ。

去年のシーズン後に、T大パパが「もうカートは辞める!」と頑なだった(爆)
それをチームのメンバーがみんなして説得。
今シーズンはアミゴンに乗り換え、カートを続けることになり、T大君もY果ちゃんも喜んでいた。

ポールを獲ったため、周囲のパパやママたちから
「ほら〜、カート辞めなくて良かったでショー」
って散々T大パパを虐めていた(笑)

でもそれは嬉しい冷やかし(笑)

T大パパは、終止ニコニコ顔だった(笑)


第2ヒートは、第1ヒートのベストラップの順でグリッドに並ぶ。

Rayは5番手でチェッカーを受けたが、ベストタイムは4番手だったので、4番グリッドからのスタートとなった。


その3へ続く。

9:32 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

2009 BSシリーズ 東地域 キッズクラス Rd.1/キッズカートシリーズ Rd.1 その1

2009年 3月9日

BSシリーズ 東地域 キッズクラス 開幕戦@ラー飯能。

今回のレースは、ラー飯能で今年から始まった、キッズカートレースとの併催。


夜、環境が違うのが分かっているのか、珍しくKayがグズグズ。
泣くまで行かないのだが、色々と喋ったりしていたので、隣りに寝ていたRayがその声で起きてしまった。
丁度24時頃。
それから暫くあやしていたが、観念してミルクを100mlだけ与え寝かしつけた。

Rayが作ったてるてる坊主効果があったようで(笑)何とか朝は天気が持っている状態。

昨日よりも天気が悪い分、気温もあまり上がらないので、Kayの防寒だけは確りしておかなければ…と朝からバタバタ。

ダンナの実家を6時頃出発し、ラーに7時15分前に到着。
まだ開門はされておらず、1番乗りだった。

幸先がいい。
このままこの勢いで、今日のレースは突き進みたい所だが…。


7時半、ほぼ予定通りにエンジン抽選が開始。
今回のエンジンは三重のレインボーサーキットのエンジンだ。
昨夏、全国大会の時に使ったエンジンと云う訳。

抽選方法は超最先端な方法で(笑)

そしてRayが引いたエンジンは「21番」

…あの〜、去年の中井の最終戦で引いたエンジンも「21番」なんデスけど〜(苦笑)
ホント、デカい数字が好きだな、Rayは…(苦笑)

果たして、このエンジンは幸運のエンジンなのか(笑)

ドラミ。

記念撮影。
父兄も一緒にってことで。

子供たちだけ。
表情が硬いので、いつもの「1+1は〜?」と声を掛けたら、みんな元気に「にーっ!」と(笑)
それを見て居たF田さんが「東の子はみんな素直で元気やなぁ…」と(笑)

この日は雑誌? の取材も入っていたので、カメラマンの要望に応え色々なパターンを撮影した。

撮影の後、キッズ組はラーの社長さんから旗の説明を聞く。

「はい、この旗の意味は分かるかなー?」
Rayは答えた。

「それは、リススタートの旗〜」

おっ惜しい!(爆)

ドッとウケていた(爆)

掴みはオッケーだよ、Ray(爆)


15分の公式練習。

エンジンの調子を見てみる。
まぁまずまずと行った所。

F田さんは「エンジンの性能差は殆どないから、みんな腕の勝負やで」と話していたが、そんな感じがした。
当たり外れがなさそうだった。

公式練習では、4番手のタイム。


TT(10分間)

何とかもう少し上に行きたい所。

BSシリーズのTTは、中井とは違い、一度ピットインしたらその段階で終わり。
時間内であっても、再びコースインすることが出来ないので、前のカートと間隔が縮まってもピットインして調整することが出来ないので、走りながらクリアラップを取らなければならない。

中井に比べラーのコースは大きいが、流石に19台も同時に走るとなると、クリアを取るのは案外難しい。

それでも、Rayは巧い具合に前のカートとの間隔を保ちながら走り続けていた。

何周走った時だったろう…まだ時間は半分ぐらい残っていた時だったと思う。
高速コーナーである、1コーナーに入った所でいきなりフロントカウルが吹っ飛んだ!

ガ━━(゚Д゚;)━━ン!

接触はなかったのだが、どうやら縁石に乗り上げて走った時に何らかの原因を作ってしまったようだ…。

当然ながらオレンジボールがRayに出された。

勿論、即座にピットインしなければならないので、Rayはピットインして戻ってきた…。

残り大体5分弱。

現状では5番手のタイムだった。

たらればの話をしてもしょうがないけど、あのまま走り続けていたらもう少しタイヤも暖まってタイムも縮められていたのかもしれない…。

悔やんでしまう…。

F田さんに「直ぐに車検を通して」と云われた。

当然カウルは吹っ飛んだままで、まだコースの中に放り出されたままだ。

レースに出るのに必要な部品(今回の場合はフロントカウル)がないので、F田さんに「ファーストタイム抹消になる」と云われる。

車検で総重量を計るのだが、RayのカートのカウルはFRP製なので、プラスチックよりも重い分、ウエイトを積む量が少し減っている。

フロントカウルがない状態で、レギュの最低重量73kgを下回ってしまうと、1st タイム抹消だけではなく、重量不足と云うことで、さらに降格してしまう。

もうドキドキだ。

結局、総重量はギリギリの所で、73.5kgあったので、降格は免れた。

他のドライバーが走行を終了し、カウルが戻ってきた。
レース用として作ったカウルは、たった数十分で傷だらけになった…(苦笑)

結局、その後もRayが打ち出していたベストタイムを更新されることがなく、5番手のままだった。

だが、1st タイムを抹消されてしまうので、この39秒139は抹消されてしまう。
次に速かったタイムが何秒か…によって、6位以降と入れ替わる可能性もあるのだ。

TTの結果が張り出され確認したら、39秒139と殆ど変わらないタイムになっていた。

は〜、ちょっとひと安心。

でも、ここで安心している場合ではない。

第1ヒートで、何とか巻き返さなければ表彰台は危ぶまれる…。


その2へ続く。

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