母のカレーの味

2006年 4月3日

どこの家庭にも自分の家のカレーが一番だと思うだろう。
家の母は、どちらかと云うとあまり料理は得意ではない方だった。
嫌いではないとは思うが、そんなに大好きって感じでもない。

我が家のカレーは、オーソドックスに市販のルーで作るカレーで、具材は、肉・ジャガイモ・ニンジン・タマネギ。
それにすり下ろしたニンニク。

そして、何故かカレーの日は大体が日曜夜で(笑)おまけにサラダが必ず付くのだが、そのサラダ、何故か缶詰のホワイトアスパラが入っていた。
まぁ、今ではグリーンアスパラなんてどこのスーパーにも並んでいるが、私が子供の頃は、グリーンアスパラが生野菜として、店頭に並んでいることなんかなく、高級食材を取り扱うスーパーで、たまに見かける程度だったので、だから缶詰なんだろうな…って云うのは分かるのだが…、何故、缶詰を使ってまでサラダのレパートリーに入っていたのか謎だ(爆)

別にアスパラなしでも全然オッケーだったのに。

そして当時はまだドレッシングも豊富ではなく、マヨネーズが頂点に立っていた時代だったので、サラダにはマヨを付けて食べていた。

その母のカレーが激変した。
今日、午前中「カレーを作ったからこれから持って行くよ」とメールを送ったらしいのだが、具合が良くなく、ダンナを送り出した後、二度寝した私が当然気がつく訳もなく(爆)家電に電話してきた次第。
懐かしいアルミ(爆)の鍋に入れたカレーをうんしょ、うんしょと持ってきてくれた。

我が家のカレーは現在甘口。
Rayが食べるからと云うのもあるのだが、ダンナが辛いカレーを好まないので、甘口でも充分なのだが、オカンが作るカレーは中辛。
それではRayが食べられないからヨーグルトなど加えないとダメだなぁ…なんて思っていたのだが、激変したカレーだったので大丈夫だった。

どう激変したのかと云うと、どうも友達の影響のようなのだが、ジャガイモが入っているカレーを冷凍すると、デンプンが冷凍により分解されてしまうので、解凍した時美味しくない。
なのでオカンの友達は、ジャガイモを入れない変わりに、沢山みじん切りしたタマネギを入れ作っているらしいのだ。
それを見習って、今回オカンが作ってきたカレーも、何とタマネギを4個も使っているらしい…。
そして、ニンジンは2本ほどすり下ろして入れていた。
どうやら残っていたニンジンを全部使いたかったらしく、2本を普通に切って入れたら多いからすり下ろしてみた…と。
それと、ここが美味しい、と思ったのが、中辛を使ったので、100%のアップルジュースを200ccぐらい入れて煮込んだんだそうだ。
そうすると味がマイルドになる。
Rayも普通に食べていた。

チャツネを入れて作ったカレーのような感じに仕上がっていた。

これはこれで美味しいな、と素直に思った。

今度、この方法で作ってみよう。

ダンナに今夜食べさせて感想を聞いてみようっと(笑)

因みに、我が家のカレーはチキンカレーがメインだが、たまにキーマカレーとして、挽肉を使って茄子を入れたりすることもあり。
夏野菜カレーの時も挽肉の方が相性がいいので、夏野菜カレーも自分は大好きだ。

これから暑くなる季節。
カレーが美味しい季節だよねぇ…(笑)

20:20 カテゴリー:82's | コメント(2) »

体調と幼稚園関係と…

2006年 4月3日

今朝、起きた時からのどが何となく痛い。
ここ1週間ばかりダンナが風邪で風邪菌を家にまき散らしているからだ(苦笑)

元々、Rayも風邪を引いては居るが、ずっと鼻水がズルズルしていただけだったのに、ここ数日で咳も…。

これは間違いなくダンナの会社の風邪菌だ…(丶´,_ゝ`)

どうも内臓の調子も今日はよろしくなく、昼食後は悪寒が走り、少しベッドで仮眠を摂った次第。
それでも頭が重く…久々に片頭痛の予感も…。

早めに対処しておかなければ。
来週からRayの幼稚園も始まるしなぁ…。

嗚呼、そう云えば、幼稚園関係の支度を全くやっていなかった(苦笑)
名前付けとかしないとなぁ…

制服はお下がりを貰ったので、名前部分を書き換えなければ。
いやぁ、現在制服が3着も(笑)
自分で購入したのはサイズが大きいので、年長になってから着せよう。
これで汚して帰ってきても1日が乾かないことがあっても安心だ(笑)

書類なども書かなければならないし、何だか慌ただしいなぁ。

月曜の進級式はバスが走ってくれないので歩いて行かなければ…。
みんなアンサンブルとか着ていく〜って話しているけど、えーって感じ(爆)
普通に仕事の打ち合わせの時に着る、デニムのジャケットにジーンズで行こうとしている自分(爆)
まー、そういう職業なのでよしってことにしておこう(爆)

19:29 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(0) »

F1@オーストラリアGP

2006年 4月3日

日曜13時からライブでやっていたのだが(オーストラリアとはほぼ、場所によっては時差がないので)いやぁ…もの凄くオモシロイGPだった。
初っぱなからセーフティーカー(SC)が入って、ローリングスタートをし直したり、後は兎に角、みんな気温が低かったので、路面温度とタイヤのチョイスや、天候の問題でサーキットの路面コンディションが最悪だったらしく、タイヤのグリップがかなり悪かったみたいで、何でもないところでスピンしまくっていた(爆)
ひとつのGPでSCが4度も入ったのなんか、久々だったような気がする…。

予選で、ホンダのバトンがポールポジションを取ったと云うのに、後ろに居たルノーのアロンソにあっさりストレートで抜かれた…と云うのは、マシンの性能にかなりの差があるのか、バトンのマシンの調子が実は本調子ではなかったのか…その辺りはよく分からないが、結局、ポールで予選を通過しても、本戦で表彰台にも上れなかった。
それ所か、あと10mと云う所で、エンジンから炎症が出て、マシンがストップ…
_| ̄|○

波乱のGPだった。
でも面白かったけどね。
シューも結局途中でリタイヤだし、今期のフェラーリは2ndドライバーが変わってから全く以て成績が悪い。
バリチェロだったらまだいい成績だったのかもしれないのになぁ…なんて思ったり。
シューは間違いなく、今期で引退するだろうな。
成績がよくならないようだったら途中で引退するかも、と宣言していたぐらいだし(苦笑)
同い年としては、現役でもっと頑張れるんだ、って所を見せつけて欲しい所だが、赤い皇帝の時代が長すぎた。
もうそろそろ、フェラーリ黄金時代の幕も閉じるのではないか…と思いつつ…。

さて、スーパー亜久里と云えば、当然の如く成績はいつも最下位。
でも、今まで琢磨は3戦全戦完走しているし、井出もやっと今回のGPで完走出来た。
これから少しだけ期間を空けて、ヨーロッパに戻るので、間に合っていなかったパーツなど、かなり変化がみられるはず。
エンジンは今期のホンダと同じエンジンだが、ボディーは数年前のボディーを使っているので、軽量化など他のチームよりハンディを持って走っているようなもんだからねぇ。
5月だか6月にはボディーが完成するらしいので、それから今までの経験を生かし、琢磨がどこまで食らいつけるか、が今期の見どころだ。
ま、井出には今年は期待はしてない。
F1はどれだけ過酷で大変なのか…と云うのを身体で体験し、この1年はF1を理解する年だろう。
今年は踏み台としても、来期にデータを残して頑張ればいいのだ。
参戦して早々に勝てるような世界じゃないもんね。

いやぁ、兎に角オモシロイGPだったなぁ。

15:36 カテゴリー:Car's Diary | コメント(3) »
2006年4月
« 3月   5月 »
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930