単純に怖い…とだけで片付けられない

2006年 1月12日

今朝、幼稚園バスの乗降地でママ友さんから聞いた話。
始業式だった火曜日。
午前保育だったので、幼稚園児に何かあったとかってことではなかったのだが、幼稚園の前に小さい公園があって、そこの公園に15時頃、ナイフを持った男が彷徨いていて、警察が血眼になって捜していたんだそう。
結果的に、その男は未だ捕まってないのだが…
まぁ幼稚園が午前保育で良かったよ…。
そして、家は一番バスだから終わったら速攻バスに乗って帰ってくるけど、お迎えの人たちは帰りがけに目の前の公園で遊んで帰る人も多から、ホント怖いなぁ…と思った。

暮れの話だったらしいが、そこそこ近所? なのか場所ははっきり分からないが、明け方木刀を振り回していた男が居たらしい。
その男もまだ捕まっていないとか…(苦笑)

そして、一番怖いって思ったことは、暮れ頃、藤沢・鎌倉・横浜・川崎と云う広範囲で小学校とかに回っていた話だそうで、中学生ぐらい? の子供が小学生や幼稚園児にあめ玉をくれるんだそう。
ちゃんとした透明の袋にひとつずつ入っているんではないか…と憶測されるのだが、それをチビッコたちに渡して
「この飴が美味しかったら10円でも100円でもいいから持ってきて。そしたらまたあげるから」
と云って飴をくれるんだそう。
そして、その飴、もの凄く美味しいんだって。
だから子供はまた欲しがる。
まぁ簡単に云えばカツアゲなんだけど…
実はその飴の中には微量だが覚醒剤が入っているらしい…。
だから次も次もと子供は欲しがるらしく、そのお金は暴走族の資金として流れ(まぁ最終的には暴走族の上にいるナナメ(苦笑)に渡っているんだが)結果的にはカツアゲなんだが、小さい子供が、中学生ぐらいの子供から飴をあげるからって渡されたら、絶対にその場で食べちゃうよ…と云う話をママたちと話していた。
親だって、見た目だけじゃその飴の中に薬物が入っているなんて判断も出来ないし、もう兎に角、知らない人から貰ったものは食べたりしない。
先ず、貰わないと云うことが前提だけど。
Rayには
「知らないおじさんやおばさんが、Rayに「GT-Rの超〜レアなミニカーがあるんだけど、みせてあげる(またはあげる)から一緒に行こう」って云われても絶対に付いていったりしちゃダメだよ。そしたらもう二度と家には帰れないし、パパやママとも会えなくなっちゃうからね」
と再三話して聞かせているが、そしてRayも
「絶対に貰わない!」
と云うけど、実際、超レアなRのミニカーを目の当たりにした時、果たしてちゃんと云い付けを守ることが出来るのか…と云う一抹の不安がある。
物欲を抑えることが出来る子供なんてそんなに居る訳ないし(苦笑)

何だか、ここ最近ってこういう物騒な話が多いなぁ。
年末年始ってこういう事件? が多発するけど、ホント、子供を持ってから普通に怖い…と思うようになった。
自分一人だったらねぇ…自分の責任だしどうとでもなるけど、子供はまだ自力でどうこう出来る年ではないし…。

地元の警察ももっと見回りとかして欲しい…。
元より最近では警察官でも普通に犯罪を犯す時代になってきているしねぇ…
(丶´,_ゝ`)

8:53 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(4) »
2006年1月
« 12月   2月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031