12月31日の蕎麦
さて、当日14時で閉店…と云うお店も多いので、スキーは13時までにして、そこから蕎麦の旅に切り替えることにはしていた。
事前に、今回行くお店をリサーチしていたので、閉店時間も確認していたし、先ずは「そば苑」へ向かう。
だが、場所が微妙に分からず。
近くまで来ているのに分からないので、電話をしたら
「今日のそば粉が終わってしまったので、午前中にお店は閉めてしまったんです」
だって。ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
マジですか…と云うことで、同じ中社傍にある「うずら屋」に行ってみた。
老舗だけあってオーソドックスだが、生わさびを自分で降ろして使う所がいい具合だった。
ここは、色々なTV番組でも取り上げられているのと、実は信州関係のHPからクーポン券が拾えて、ここのお店では使えるので、蕎麦のみだが、10%引きで食べられた。
そして、ここから奧社の方にある「そばの実」へ。
そばの実は去年の暮れも食べたし、今年の5月のGTROCの総会の帰りにも寄って食べたので、事前に予約してお土産用の生蕎麦だけを取りに行った。
そこからまた中社に戻って、今度は「山笑(やましょう)」へ。
電話番号を入れてナビで走っていたのだが、どうもその場所界隈に蕎麦屋が見あたらない。
元々、家のDVDナビ、地図データを更新してないので、港北ニュータウンの辺りも道がまだない状態だったりするので(笑)もしや…と思い電話をしたら、実は夏に引越をしたらしい。
近場なので電話番号は変わっていなかった…と云う訳だった(苦笑)
山笑は、引越しをしただけあって、お店もまだ新しく、とても気持ちがいい店内だった。
電話の応対もとっても良かったし、夫婦で賄っている感じだったが、十割蕎麦で、かなり美味しかった〜。
お茶もだったん蕎麦茶で、香ばしくて美味しい。お土産として買ってきた程(笑)
その上、サービスとして、奥さんが手作りした蕎麦を使ったシフォンケーキを食後に出してくれた。
(勿論、生クリームも蕎麦を使用)
もの凄く美味しかった〜♪
スキー後で疲れていたからほどよい甘さが更に良かったんだろう…(笑)
ダメ元で聞いてみたらお土産用の生蕎麦がある、とのことだったので、Kへー、K美ちゃん夫妻は、年末年始はお仕事なので、お土産を買っていくことにしていたのだが、ここの十割蕎麦にすることにした。
美味しかった?(笑)
さて、そんな具合で、3軒の蕎麦屋に寄り、2軒立て続けに蕎麦を食べ、長野市内に下る。
下った先には「善光寺」が。
そして、善光寺前にある老舗の「藤木庵」に立ち寄り、更にここでも1枚食べる(爆)
戸隠で戸隠蕎麦を食べてきて、直ぐに今度は信州蕎麦を食べたのだが、全然コシが違う。
いやぁ、どこのも甲乙付けがたい程、美味しいのだが、こうもコシが違うとはねぇ…とダンナと話していたら、Rayがじっと蕎麦を見つめながら
「ねぇ、蕎麦の腰はどこ?」
と、素朴な疑問をぶつけてきた(爆)
バカウケ〜♪
子供心に蕎麦のどこが「腰」なのかかなり考え込んでいた様子(笑)
と云うことで、腰ではなくコシだってことを説明してあげた。
まだ理解するのは難しいのかもしれないけどね。
ホント、子供の考えってオモシロイね(笑)
今回は普通にせいろ。ここは、2枚にするとくるみ汁と普通の汁、3枚にするととろろ汁が更にプラスされる。
そして、毎年事前に予約を入れているのだが、お土産用の生蕎麦を受け取り(年末年始は年越し蕎麦の関係で十割蕎麦はやっておらず、二八蕎麦だけどね。それでもめっちゃ旨い)善光寺でお参りを。
いつもは30日にお参りをするので、まだおみくじも引けるのだが、31日だと、初詣に備えてお店自体閉まっている(苦笑)
まぁ仕方ないよなぁ…。
こんなことだったらもう一泊して、初詣を迎えるって云うのもアリだね…なんてダンナと話しながら帰路へ。
今回もかなり充実、満足したスキー&蕎麦の旅だった〜♪
そして、帰宅後直ぐに、そばの実で買った生蕎麦を食べ、翌日の元旦、のお昼に藤木庵の蕎麦を食べた、82家であった…(笑)