片づけられない…

2004年 10月10日

Rayの片づけはホントに片づけていない(苦笑)
今日も牛乳を持ちながら飲もうとしつつ、机に向かっていた時、Rayが出しっぱなしで片づけなかった引き出し(中には沢山のミニカーが入っている。あまりに多いので引き出し型のケースを何個か買ってミニカーの種類によって分けて入れるようにしていたのだが)に躓き、盛っていたコップは話さなかったが、牛乳は体にフィットするソファーと、ラグと座布団にドシャッと。
牛乳は直ぐに洗わないとガビガビになってその後何をしても落ちないので、速攻カバーを剥ぎ洗濯を廻した。
流石の親も、もう堪忍袋の緒がキレ、ダンナはRayを寝室の真っ暗がりな所に「反省しろ」と閉じこめ(と云ってもカギのない部屋なので出てこようと思えば出られる状態なのだがw)私は何度もRayには「片づけないのは要らないってことだから全部ゴミだね」と口を酸っぱくして注意もしてきたし、注意だけではやはり聞かないので実際にミニカーをゴミ箱に何度か捨てたこともあった。
だが、その後直ぐ泣きながらRayはゴミ箱から拾ってきていたが、それぐらいでは本当云うことを聞かない。
お茶や麦茶は未だいいが、牛乳は乳製品だからだろうか、本当にあっというまにガビガビに固まるので応急処置がきかないのだ。
しかも牛乳を与える前に「その辺に散らかしているものを全部片づけなさい。片づけないと牛乳はあげない」とRayに促していたのに、Rayが片づけたのはつみき2つだけ。
しかもそれもちゃんとつみきのケースに戻したのではなく、玩具を置いておく場所のその辺にポイッと置いてきた程度。
そして、ミニカーを出してきた引き出しはそのまんま。
だからそれに自分が躓いたのだ。
何度も何度も何度も何度も云っても聞かない。
もう3歳半になろうとしている。
持ってくることは出来て、何で片づけることは出来ないのか。
と云うことでダンナと2人でミニカーや積み木など、Rayが普段良く遊ぶ玩具を全部隠した。
Rayが寝室で号泣している間に。
そしてRayには「もう捨てたから」と云っておいた。
暫くお灸を据えた方がいい。
その後直ぐお風呂に入れてそのまま寝かしつけたので、Rayはまだ自分の大切な玩具がなくなっていることに気付いていない。
明日も号泣だろうなぁ(苦笑)
でもこれぐらいしないと本当に片づけが出来ないんだし、現にこうやって何度も片づけなかった玩具に躓いて飲み物を零して怒られたり、躓いた拍子にどこかをぶつけて擦り剥いたり、青あざを作ったりしているのだ。
いい加減、ここは心を鬼にして片づけることをマスターさせなければイカン!

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MA-ON

2004年 10月10日

「MA-ON」←コレ台風22号の名前
今年数々の台風が上陸したが、コレほど酷い台風もなかったんじゃないか…と思う。
家は、矢上川沿いにあるマンションで(ローカルな話になるが日記を書く上で名前は重要なんでそのまま書きます)数キロ先で鶴見川に合流している川の横にあるっちゃあるのだが、実際は土手から一軒家、駐車場がマンションとの間にはあるので、そんなに氾濫したとしても…と云う不安感はなかった。
今まで過去に一度だけ矢上川は氾濫したことがあるのだが、それは昭和40年だかの話で、当時はまだ蛇のようにくねくねした川で、川から盛り上げて作った土手も土を盛っただけの状態だし、今の土手よりも低い位置にあったので氾濫した、と云うことらしいのだが、その後、もっと上流よりに(と云っても隣町なのだが)平成元年から13年までの間、288億円をかけて地下水路を造り水が逃げるようにしたこともあり、先ず矢上川が氾濫することもありません、とマンションを購入する時、不動産会社の担当者が云っていたのでそんなに心配することではなかった。
のだが、プレを置いている駐車場はマンションの隣に畑があり、その隣。
畑やその駐車場は土手からダイレクトに2mぐらい下がった所が地面なので、最悪、川が氾濫した場合車は水没する可能性が高い。
川自体も普段の水面からすり鉢状に3段階ぐらいに広がってから土手があり、土手も車が走れる程の幅はある。(と云っても普段そこは車両は通行禁止で、土手の除草作業をする場合などしか車は走れないことになっている)なので先ず氾濫することはないのだが、今回の台風はモロに家の区域は直撃。
午前中は雨も降っていなかったので、ホントにこっちに向かってきているのか? と思ったのだが、あれよあれよと云っている内に土砂降りだし、暴風雨だし…今までで一番酷い状態は見る間もなく…といった所。
ダンナが前日、出勤時小降りだったのでチャリで出かけたのだが、帰りはじゃんじゃんの雨だったので、チャリを駅前駐輪場に置いて帰ってきたのだが、雨が降っていない今の内に取りに行く、と車で行ってダンナかチャリを乗って帰ってきたのだけど、マンションに着く頃には、雨脚が酷くなってきていた。
間一髪、と云った状態で、そのまま買い物に行ったのだが、帰宅時は既に土砂降りだったので本当にタイミングは良かったんだなぁって思った。
夕方、もっともピークを迎えつつある時、マンション内を水の流れる激しい音が。
今までも雨が酷い時は、配水管を通っている音が聞こえてくることがたまにあったが、今回は「ゴーーーーーーーーーッ」と
もの凄い音で、その直後に家の排水口と云う排水口が「ボコボコボコーッ」ともの凄い音を立て、シンク口の中に入っている網状のゴミを受けるヤツがバッコンバッコンと上下し、異臭と共に水が逆流してくる勢いだった。
そこは怖かったので(笑)蓋をしてしまったが、たまたまトイレに入っていたRayは用を済まし、水を流そうとした時に、もの凄い勢いで中の水がボコンボコンと上下に泡立ち、もの凄い音を出していたので、怖くて大泣き(笑)
パンツも履かずに号泣しながらもの凄い勢いでリビングに避難していた(爆)
お風呂場の排水口は尤も孤独少し水が逆流しつつあった状態。
流石にこれが続いていたら、まずシンクからも水が溢れてしまう…と思い、取り敢えず他の階はどうなっているのかと思い、3Fに居るKTさんに連絡をしてみた。
上からの水が全て下水口に流れるようになっているので、そういう現象は1Fだけのようだ。
それから数分後、今度はKTさんから電話があった。
「今までは家からは川の水位が見えないのに、既に水位が家から見えているから相当川の水位が上がっているんだけど…
もし氾濫したら駐車場に置いてある車が水没しちゃうんじゃないかって心配で、駅ビルの駐車場に一時、車を非難した方がいいかな…」と云う連絡だった。
家の最寄り駅は高台にあるので先ず車がどうこうなることはない。
ダンナと相談してから折り返すことにして、ダンナが土手まで見に行ったら、あと3mぐらいで土手まで来るぐらい凄い水位が上がっている、とのことだった。
と云うのも、数キロ先で合流している鶴見川が、既に警戒水位を超えて、発令が出ていたため、恐らくそちらから逆流して、矢上川の水位も短時間で増えたのではないか…と思ったのだ。
鶴見川って氾濫が多かった川だからなぁ…。
もっとちゃんと水が逃げられる設備を作らないとダメだよ…って思ったが、現状ではしょうがない。
マンションは最悪1Fでも実際地面から少しは高くなっているし、災害保険も入っているので何とかなるか…と
あまり心配してもいなかったのだが、車は流石に水没したらもう廃車にするしかない。
でもローンは残るので悲惨だ。
用心にこしたことはないので、KTさんに連絡し、KTさんのダンナさんとダンナとで車を駅ビル駐車場に避難し
帰りは2人でタクシーで戻ってくる…と云うことにした。
丁度、避難しているあたりが一番のピークを迎えていて、ニュースでも家の住んでいる町が、ピンポイントで凄い注意報が出まくっていた程(笑)
ダンナが帰宅後、小1時間後にはピークも去り、それから30分ぐらい後には台風も過ぎ去って雨も上がった。
「こんなに早く過ぎ去るんだったら避難しなくても良かったね」と後から話していたのだが、その頃のニュースでは、明日の夕方辺りまで、横浜東部は50〜100ミリの雨量が予報されていたので、その後も雨が降り続ければ氾濫近くまで来るだろう…と云う状態だったのだ。
結局、その後雨もどしゃっと降ることはなかったので、KTさんのダンナさんと家の家族でタクシーまで駅前で出て、家は駅ビルでご飯を食べて駐車料金を無料にし(笑)KTさんのダンナさん駅ビルで無料になるよう買い物をして帰る…と云うことになった。
いやはや、とんだ台風だったよ。
今年最大だったなぁ。
これが今年きていた、結構速度が20キロぐらいでなかなか進まないような台風だったら先ず氾濫していたな。
風速60mぐらいのもの凄い早い速度で過ぎ去っていってくれたから良かったよ。
しかし、今後もこういう台風が来る可能性はある訳で…マンション内の下水関係はちょっと強化とかして欲しいから管理会社にメールを送ろうっと。
後は横浜市が鶴見川の水路確保に乗り上げてくれればいいんだが…やってくれないだろうなぁ…(苦笑)

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