「稲葉浩志ソロ・ワークス02」

2002年 10月29日

昨日、あまりにTVがつまらなかったので(爆)先日Yちゃんがダビングしてくれた「稲葉浩志ソロ・ワークス02」を見てみた。
実際、イナバの色々な面が分かった面白かったが、所詮作った所がN●Kだから、インタビュアーが妙にぎこちなかったり(微妙な間が耐え難かった)音楽番組チャンネルが制作していたら、もっと巧く構成などしてくれてファン心を擽った作品になっていたはずと思うと、そこが残念でならない…。
そういう風にイナバそのものを取り上げてくれるのは有り難いが(尤も事務所側からお願いしたのかもしれないが(爆)その辺は分からん)どうもこちら側が望んでいるものと、向こうが思って創っているものに微妙な誤差が生じているように感じるのは私だけだろうか…。
しかし、デビューからもう15年だって(苦笑)
私も10年以上、ライブに行っている訳だ(爆)
だけどね、何だか結婚もして(しかも2度も(爆))子供も生まれたからだろうか、脆い部分も持っている人間だとは分かっているが、妙に逞しいオトコになっている、と感じてしまい、自分が思っていたイナバ像とのギャップに多少衝撃があった。
確かにもう40近いし(爆)流石に20代の頃とは考え方も歌に対する姿勢や私生活も仕事の状況も、何もかも変わったからかもしれないが、そこまで、人間は変われるものなのかな? って思ったりも…。
でも、まぁ所詮TV番組だし、きっと私たちには見せない、家族だけにしか見せないイナバは根本的には、何も変わっていないのかもしれない…。
特にイナバに関してはそう感じるなぁ(苦笑)

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青春時代?(爆)と吉野朔実

2002年 10月29日

吉野朔実と云う漫画家が居るのだが、私は彼女の作品が昔から好きだった。
出会ったのは高校生の頃。
女子校に通っていた多感(爆)な時期に出会い、ある種の強烈なインパクトを感じた程だ。
その頃、ぶ〜けで「少年は荒野をめざす」と云う作品を連載していた。
それ以前のものは画質が違っていたので、結局私は手を出さなかったが(苦笑)それ以降は殆ど入手して読んでいる。
26日に最新刊が発売したのだが、これまた奥が深い内容で、吉野朔実らしさがいっぱい出ていた。
何度も何度も読み返さないと、理解出来ない部分も多いと思うが、凄く人間性を追求していて私にはとても面白い。
それで日記にも書いたが昨年の7月に発売した「瞳子(とうこ)」を購入。
この不景気時代にも拘わらず装丁にかなりお金をかけている(爆)
なんてったって主線がエンボス加工だし、カバーもその下に隠れている表紙でさえもだ。
コミックスなのに、何て云うの? 小説に付いているしおり代わりのリボンまで付いているぐらい。
豪華絢爛って状態だ。
こっちは今回の新刊に比べれば、まだ内容は軽い方だが、それでもやっぱり吉野朔実の作品は面白い。
奥が深いからある意味、いろんな視点で読むと新たな発見があるのではないか…と思ったりしている。
しかし、主婦になってから本の発売に疎くなった。
マメに本屋に行けなくなったからなんだけどね(苦笑)
今はネットで漫画の新刊などの発売予定をチェックしているから分かっているけど、当時は書店で来月発売予定の一覧表を、食い入るように見ていたぐらいだ。
小説も今では続けて読んでいるのは小野不由美ぐらいだし…(あぁ、ハリポタもそうか)なかなか自分の感性を磨くことは難しい。
やっぱり子供が居ると集中して読めないしねぇ…。
じっくり昼寝をしてくれたらいいのだが、最近あまり昼寝もしてくれないし…。
折角の秋なのに、何だかなぁ…って妙に気持ちが沈みがち…

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