オートパラダイス御殿場-カデット-Lesson 4
仕事のドタバタでかなりカートblogが滞っている…。
6月12日、APG。
BS Rd.3のレース一週間前。
ラーのレース(blogまだアップしてなくてスミマセン…)からこっち、何だか歯車が噛み合わなくなってきたと云うか、兎に角カートカートってのもなって思って、ちょっと練習はお休みしようとラーのレース後は走りに行かなかったりした。
(尤も色々と学校行事なんかも合って行けないと云うのもあったんだけど…)
それにラーの2戦目のグダグダ走りに喝を入れるため、当初の話とは大分代わり、BS東のCADETメンバーも増えてきたことだし、家はキッズにステップダウンしてもいいかな…とか考えるようになってきた(爆)
いやー、やっぱりまだまだでしょう、CADETでなんて。
と云うことで、キッズに戻ることにした。
取り敢えず、チームメイトで同い年のK飛君のアミゴンに乗せて貰ってキッズで問題なく走れるか確認(笑)
大丈夫!
もう一台のアミゴンは売らずに戻ろう(爆)
って真剣に考えたが(爆)BS CADETは年間エントリーしちゃってエントリー費は払わなければならないので、こちらはやっぱりCADETクラスで出ることに(爆)
でも、ラーは正直ちょっと考えようかなって思い始めている。
この日はT大君が絶好調。
相も変わらずRayをアッサリ美しく抜いて行く。
その後RayはT大君を抜くのに苦労する…と云うオチ…。
この日は中井っ子だったR★N君が走りに来た。
キッズ時代は何度もAPGを走ったことがあったけど、KTになってからは初めての走行なんだそうで(笑)
相変わらずR★N君とR★Nパパはクールだった!(笑)
そしていつも必ずBSコーナー手前でT大君にスリップをつかれアッサリと抜かれるRayなのであった…。
そんでもって走行後にリヤシャフトが曲がっていたことに気が付いた。
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
こんなんで来週のレース大丈夫なのかな…と云う一抹の不安を抱えながらレース前日練習へと続く…(笑)
本日のベスト 48秒95
Kほちゃんの走行は終わったけど、秩父のS七君が一緒のスティントで走ってくれたので、一人淋しく走行と云うことはなかった。
日が徐々に陰り始めると、一気に気温が下がり始める。
2本目はレンタルがいないので、30分丸々走行出来たが、完全にナイター。
何より、最終コーナーが暗くてかなり怖い。
と云うことで、T誉君のヘルメットをデコしてみた(笑)
で、今日のRayの走りは、前半2セッションはエンジンのリング交換をしたのでナラシ。
T誉君は完全に逃げ切り体制。
Rayの後ろは数珠繋ぎ。
そしてやっぱりモナコがデカイ!
踏ん張るが、看板の配線が邪魔。
ファイナルラップ。
T誉君は完全に逃げ切ってしまった。
そしてモナコでインに入られる。
インベタのまま、そのまま引かず…
次の瞬間、観客席左側の方から「うわー」って聞こえた。
「うわー」の中にRayが巻き込まれているだろうと思っていたので、次に目の前に飛び込んできたのがRayだとは思わなかった。
SUPER CADETSの決勝では、R平君は頑張って3位。
寒い中、延々兄ちゃんのカートに付き合わされていたので、カートに載ってハンドルをガンガン動かしてご機嫌になったKayたん。
車輌保管解除後に戻って来たカートのフロントカウルにはクッキリのタイヤ痕が…。
この日はSUPER GT 500ドライバーの中山友貴選手と、塚越広大選手のパートナードライバーである、KEIHIN HSVに乗っている金石選手が応援に来てくれていた。
苦節3年、カートを始めてBSで初優勝なT誉君。
優勝のお祝いとして、帰りにお寿司を食べたそうだ。
R平君が表彰台に上がると、必ずこういうことになる(爆)
と云うことで試乗。
走行後、Rayに聞いてみたけど、返事は曖昧だった(爆)
5番グリッドからのスタート。
もう風が冷たくてダウンは手放せなかった。
決勝前に、KRPに参戦していたIOR君一家が応援に来ていた。
一方こちらは、SKパパと弟のSL君。
グリッド紹介。
ローリングスタートは勿論、一発で決まる。
今度はイン側からのスタートなので、余り失敗はしないと思うが…
あ、4番グリッドからスタートのT誉君のサイドカウルに、5kgのウエイトシールが貼られている(笑)
イン側には居るけど…
可もなく不可もなく…
2コーナー。
オープニングラップで戻って来た時、T大君がY人君に仕掛けた。
1コーナーで抜く。
あー、2コーナーデカイよ…(苦笑)
このまま独走状態に入るか? と思っていたのだが…
何とモナコヘアピンでブレーキがロックして痛恨のスピン!
Rayは…巧い具合に走れず…
4番手辺り?
トップを走っているのはT誉君。
何とか3番手に。
次の周でY人君に仕掛けるも無理。
それが暫く続く。
真後ろまで付いていけるのだが、中々抜けない。
3コーナーで引かず
サイドバイサイドで走る。
一瞬前に出たかと思えたが、モナコでやっぱりY人君が前を走っていた。
何周目か、Rayがホームストレートで仕掛けた。
そのまま1コーナーへ。
2番手へ。
後はT誉君を追いかけるだけ。
台数がコレなので、一発でローリングスタートは決まるのだが…
如何せん、アウト側のローリングが下手クソなRay。
スッゴイ、イン側を意識しているのは分かるのだが…
道がなく…
最悪なパターンになりそうな予感…
予感は的中して最後尾まで転落…。
しかも気持ち遅れ気味…
もうどこを走ろうがグダグタ状態(苦笑)
トップはカデットレース経験豊富なT大君がトップでオープニングラップをクリア。
ケツ持ちのRay、何か気に掛かることでもあるのか、オープニングラップで戻って来た時、エンジンの方を見ていた。
2周目…
3周目…
4周目…
3コーナーでインを獲ろうと攻めた。
5周目、ひとつ上がる。
6周目、流石にこれではヤバイと思ったのだろうか…
1コーナーでインを獲ろうと必死。
3コーナーで踏ん張るも
3コーナーをクリア後、K生君とサイドバイサイド。
抜けた!
予選ファイナルラップ。
そのまま踏ん張って予選はY人君が制する。
Rayは頑張ったが結局5番手止まり。
決勝のグリッドはこうなった。
必死だったのがコレで証明出来たか(爆)