仕事の話

2000年 4月5日

日曜にした草むしりの後遺症として、月曜の午後ぐらいからウラ腿がスッゲー筋肉痛。
もう年なんだなぁ…と実感する昨今。

今日、久々に仕事でレンタルポジ屋に行ってきた。
青山にあるところなんだけど、会社が合併したりして社名も場所も変わっていたので、前、会社にいた時に使っていた時とかなり状況が変わっていて、その上電話番号も変わっていたので、なかなか連絡が取れずちょっと大変だった。
で、結局出かけたのが午後で、戻ってきたのは夜だった(爆)
最後に会社勤めをした時(4ヶ月で結婚が理由でクビになり、後に潰れたそうだ)レンポジは全く使っていなかったので、ダンナと知り合って一緒に働いていた会社(ちょっと前にこの日記に登場したありりが現在も勤めている会社)で使用したのが最後だったので、2年ぐらいのブランクがあった。
当然ながら、当時は会社で登録をしているので簡単に借りれたのだが、今回はフリーランスとして貸し出しをお願いしたので、登録手続きというものを初めてやってきた。
それが結構時間がかかって、帰宅が夜になってしまったのだが、何だか不思議な感じだった(爆)
その上、今回の仕事はダンナが私にとってクライアントだ(爆)
現在、ダンナは印刷物のデザインの仕事を全くしていない。
元よりHPの方がいっぱいいっぱいで、印刷物まで手が回らない、と云った方が正しいだろう。
それで、どうせ毎日家で暇を持て余しているであろう自分の妻に仕事を振ってきた訳だ。
久々の仕事ってことでもなかったが、やり始めたら昔の感覚を取り戻してきて、何だかどっぷり嵌まりながら仕事を黙々とこなしてきた(と、思う)
そうこうしているうちにまたもや仕事が入ってきて今回、レンポジを使用した案を出すことに。
久々に仕事してるって感じだ。
唯、会社勤めと違って利点も弱点もある。
会社で働いている時は当然ながら始業時間があって、自分の好きな時に仕事が出来ない。
その点、今は家で自分のペースで仕事も出来るし、あわよくば洗濯しながらだって仕事が出来る。
それはとっても利点だ。が、最大の弱点は唯の一般家庭なので、当然の如く資料が足りない。
会社だったらどっさりとレンポジのカタログがあるので、そこからイメージするポジが載っているカタログからスキャンして、カラーカンプを出してデザインが決まったからレンポジを借りに行くと云う場合が多い。
それが出来ないので、イメージが固まったらダイレクトにレンポジ屋に赴きポジ探しをするって、今回がそうなんだけど、結構面倒だなぁって思った。
帰りがけに最新版のカタログだけ頂いてきたが、本当なら全種類欲しいところだが、送って貰うにしても全種類も届いた暁には、どこにその山のようなカタログを置くのかってことで悩んでしまうだろう。
そういうことを考えると本来ならば、ちゃんとフリーとして法人登録をして事務所を構えて仕事をするのがいいのだろうが、実際、現在の私の本職は『主婦』なのでそこまでするには何十歩も下がってしまう思いなのだ。
この先、恐らく子供だって出来て子育てが今度は私の本職になるだろう。
そうなれば今以上に仕事をする時間が減ってしまう。そういう長い目でみると現状で事務所を構えるなどと云う大それたことは出来ないのが当然だ。
まぁ自分の事務所を構えるって云うのは、私の夢のひとつでもあるのだが、ず〜っと昔、デザイン学校で一緒だったりんこちゃんと云う友だちがいるのだが、現在彼女はフリーのイラストレーターとして仕事をこなしている。
その彼女といつかどこかカッチョイイ部屋を借りて一緒に事務所を起こしたいね、なんて話をしていたものだ。
そしてその彼女も今年5月にデザイン学校で同じだった私と共通の友だちと結婚する。
でも暫くは働くらしいが、私が仮に事務所が構えられることが出来るとするならば、宝くじでパーンッと大金を当てて、軍資金を作って子供がある程度大きくなってからって感じだろう。
その頃はダンナも巻き込んで事務所を開いてってのもいいなぁ。
夢はおっきく持たなければ(爆)
しかし夢はなかなか実現しないのであった…(爆)

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