2010 Koudai Cup キッズスプリントレース Rd.2/WAKO’Sチャレンジシリーズ Rd.2 その2
予選。
スタート!
U大君が凄くいいスタートをした。
ヤバイぞ、Ray。
2番グリッドからスタートのS輔君と並んだ!
ここで前に出られれば、後は大きなミスさえしなければ行けるかも?
2コーナー手前。
2番に浮上。
やはりストレートの伸びがK生君やS輔君に比べて悪い。
3コーナーで外に膨れた!
S輔君にインから刺されるかヒヤッとした。
A●I君とHL太君が接触!
これが後で予想だにしないことに繋がろうとは…(苦笑)
トップ2はこの2台。
結局、あの後、S輔君に抜き返されてしまった。
3番手を走るRayとS輔君の差が、ストレートでは開き始める。
おまけにスタートが良かったU大君が大きくジャンプアップして、4番手まで浮上し、Rayの真後ろをピッタリと背後霊のように走っていた。
インフィールドは強いRay。
なのでストレートで差が開いたS輔君との距離を縮められるが…
バックストレートで少し離され、最終コーナーから3コーナーまでの高速コーナーで更に離される…と云う状況。
5番手争いも熾烈で、K平君とJ君が延々とガチンコバトル状態だった。
気が付くとK生君をクリアしたS輔君がトップに。
何とか3番手をキープしているが…
オープニングラップで接触があったA●I君にオレンジボールが出た。
それを見ていたK生君。
A●I君に釣られてなんとピットインしてしまった!
2番手に繰り上がったRayだが…S輔君との差は縮まらない。
ストレートで引き離されるのでインフィールドで頑張っても、徐々にマージンが出来てしまう…。
何とか食らいつくが結局、2番手のままチェッカー。
4番手争いはエキサイティングで、チェッカーを受ける最後まで白熱。
自分が見ていた所からでは、K平君、J君のどちらが先にチェッカーを受けたのか微妙な遠近感が分からず…。
ちょっとの差でK平君が4位だった。
Rayは2位でチェッカーを受けたが、ファステストを出して居た。
この37秒165は、ラーのキッズレースであるEC-04エンジンでは、コースレコードを塗り替えた!
これでT大君が持っていたコースレコードを塗り替え、HPの名前もRayに変わるだろう…
とこの時はまだ思っていたのだ…
何てチープな思い…(丶´,_ゝ`)
そして、カート人生最悪と云ってもいいレース展開をする決勝へと続く(苦笑)