流血

2010年 1月3日

2日はダンナの実家に日帰り帰省(日帰りなのでまだ気が楽だった…)
ダンナの実家にはダンナ母の弟・妹夫妻が泊まりで暮れから来ていたのだが、義母の妹の所には11kgぐらいある超特大トイプー(それでもトイプー…)が居て、久々に連れてきていた。
家も日帰りだしnismoを連れて行っていたのだが、義叔母のチョコはデカイ割りに自分を人間をと思っていて、犬には超ヘタレ。
普段お散歩する時もいつも会う犬とは慣れていて大丈夫だが、それ以外の犬とはちょっとすれ違っただけでもデカイ図体を隠して速攻逃げる…的な状態。

家のnismoも普段は散歩には連れ出さないのであまり犬には慣れていない方だが、チョコに関してはnismoの方が格上状態。

で、チョコを飼い始めた時、既に子供たちは成人しているかどうか状態で家のように小中学生が居る家ではなかったので、自分のことを人間と思い込み、子供が居ないために我が侭が酷く我が強い犬に育ってしまった。

怒っても怒っても全く効き目のない犬。

暮れは義母の弟のお嫁さんに目標を定めマウンティングしまくり、1日格闘した末落ち着いたと聞いたのだが、到着早々Rayを相手にマウンティングしまくり。
しかも大きいのでRayでも覆い被さられそうな状態(苦笑)

叩くぐらいでは全く感じもしないので、Rayには蹴ってマウンティングを阻止しないとダメよ、と義叔母は云いRayは延々格闘していた。

格闘するのはいいのだが、Kayが傍に居て見ていた私の膝の上に飛んで乗り、そこから反動を付けまたRayに向かっていくチョコが重たくて。
nismoだって4.7kgだけでうずっと乗ってこられると重たいからどけるぐらいなのに、11kgなんてKayよりも重たい!

邪魔だし重たいので、乗っかって来たチョコの身体を押し出したら、凄い威嚇をしてがぶりと噛みつかれた。

右手薬指の指先に犬歯がグッサリ。

アッと云う間に流血。
その他指の付け根の皮もベロッと捲れて血が出ていたし、兎に角、子供が居ないから我が侭に育って…と言い訳する義叔母に「大丈夫?」と云われて「大丈夫な訳あるかー!」とは云えず(云った所でどうなる訳でもないのは分かっているのでね…)

子供が居るから居ないから我が侭だ、そうでないって関係ないと思うのだが…。
私の友達でも子供が居ない状態で犬を飼っている家は多いが、こんな云うことの聞かない我が侭な犬に育っているなんて話、聞いたことないけどね…。

何だか新年早々、痛い思いをしたよ…(苦笑)

13:02 カテゴリー:Dog's Diary



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