60週間

2009年 4月27日

(レースBlogを上げたい所だが、画像処理に時間がかかっているため、先にこちらをあげることに…)

何が60週間?
と云うか、60週間て何ヶ月よ?
と自分の耳を疑ったよ(爆)

1ヶ月4週と計算して、60週間で15ヶ月。
1年3月ってことに…。

あまりに二の腕への電気が走るような痺れが頻繁に起きるようになったので、たまたま今日、鳥取に旅行に行っていたオカンが家に来る、と云うので、Kayを見て貰って午前中ギリギリの診療時間に、近所の整形外科に観念して向かった。

ホントはもっと早くに行きたかったのだが、オカンの都合で先月、今月は家に殆ど遊びに来ることもなかったので、Kayを見て貰えなかったと云うのと、初診で必ずレントゲンを撮るだろうし、電気もかけるだろうし、リウマチ科とリハビリテーションも備わっているので、かなりの混雑が予想される。
時間がどれぐらいかかるか分からないので、RayにKayをお願いして通院することは出来ないので、結局、痛みが始まって3ヶ月も経ってから通ったって…。

まぁ、1月中は大腿骨骨折でダンナがまだ自宅療養していた時だったし(そういう時にKayを診て貰ってと思うだろうが、実際しゃがんだり床に座ったりすることがかなり無理な状況だったので、おむつを替えたりミルクを与えたりをダンナが一人でこなすのは無理な状況だったのでその間の通院は先ず無理だった)2月は、ダンナが会社復帰をして、暫く仕事が忙しくてバタバタしていた状態。
それに、ずっと休んでしまっていたカートの練習にも行かなければならなかったし、土曜に通うことも出来なかった。

そんな色々な都合の関係で、自分のことを一番の後回しにしていたら、天罰が(苦笑)

お年寄りが溢れかえっているため、午前中の診察時間に近い時間帯に向かった。
ここの整形外科はダンナが骨折で退院した後通っていた所で、大体10時半頃〜11時頃まで朝一から凄く混んでいる、と云う情報はあったので、12時15分ぐらい前に向かった。

院内は1人待っていただけ。
後は診察中の人が一人ほど。

これはいいタイミングだった…と思ったのだが、待っていた人もレントゲンを撮ったりしていたので、結局、30分待たされた(苦笑)

診察室に入って、先ずは症状を話す。

「多分四十肩でしょうね」

と云われる。

で触診。

腕がどこまで曲げられるか、上げられるか、伸ばせるか…などの確認。

左はかなり悪いことは分かっている。

痺れが出てくる程だし。

唯、最近右側も違和感が出始めている。
全然我慢出来る範囲だが、ある角度に動かしたりするとちょっと痛みが走る。

そのことも話し触診。

右はまだ大丈夫、とのこと。

だが、左は重症だった。

一番酷い症状とは、二の腕だけではなく指先にも痺れが出ること。
不幸中の幸いで、指先にまでは痺れは出ていなかったのだが、重症には変わりない、と云われる(苦笑)

で、左右両方のレントゲンを撮り、再び診察室に呼ばれて説明を聞いた。

四十肩は四十肩なのだが、ここまで来た症状だと「凍結肩」とか云う症状で、完全に肩の周囲の筋肉が固まり、痛みが走るために更に変な体制で動かせる範囲で動かすので、周囲の色々な筋肉が変な宝庫に引っ張られている状態で、固まってしまっているとのこと。

先生の話では、痛みが始まった時、直ぐにくれば4〜5日で治ったのに…と云われたのだが、酷い肩凝りで寝られなかったのって遡ると産後1ヶ月ぐらいの頃で、その頃は新生児を抱えていたので通院するのは先ず無理。

少し落ち着いてきた12月に行けば良かったのだが、その時はダンナの骨折事件でそれどころではなかったし、と結局、自分のことは全て犠牲となって後回しにしていたら、

「完治するのには早くて6ヶ月だな」

と云われた…_| ̄|○

半年も通わなければならないのかー(苦笑)

まぁどういう理由であれ放置してしなったのは悪いのだから仕方がない。

で、先ずは少しずつ痛みを取ることから始めなければならないので、初日から神経ブロック(痛み止めの注射)を打たれた。

しかも、肩の骨と骨の間にかなり奧まで細くて長い針を入れての注射なので、ちょっとビビる(爆)

だって針が5〜6cmはゆうにあるんだよ?(苦笑)

見た瞬間緊張が走った(爆)

「打った時ちょっと痛い程度だから、兎に角、力を抜いてリラックスしてね〜」

って云われたけど、痛いのはやっぱり厭(爆)

まぁ、インフルエンザの予防接種みたいに筋肉注射の痛みを何度も経験しているので、あれぐらいだったら我慢出来る…と覚悟を決めたが、インフルより全然痛くなかったよ(爆)

だが、打ち終わった直後から、腕が怠く重くなる、と云われていた通りに。

酷いダルダル…(苦笑)

神経ブロックは当分の間打つことになるようだ。
それと塗り薬と貼り薬、飲み薬の3種類で痛み止めを処方された。
塗り薬はダンナが骨折した時に貰ってきたものと同じだったので、残っているそっちから使うことにした。

先生との話が終わり治療方法の説明を受けた後、毎回これからは電気をかけた後、理学療法士にリハビリして貰うことになるので、先ずは説明を聞いてください、とリハビリ室へ移動。

先ずは電気を当てて、筋肉を解してから医学療法士の説明を受けることに。

電気は気持ちよくて、たった10分間だが寝そうになった。
でも肩なので横になって電気を受けている訳ではないのでビミョーに寝られないけど(爆)

今日はこのまま説明を受けるので1種類だったが、次回からは2種類の電気を当てるとのこと。

担当する理学療法士は20代半ばから後半ぐらいの青年で、説明は丁寧で感じのいい人だった。

どういう症状か説明。

元々酷い肩凝り持ちだったのと、産後なので骨盤の歪みからの肩凝りも来ているのかもしれない…と話をしたら、触診して確認して貰えた。

結果、やはり骨盤の歪みもあり、そこから背骨が前側に出る姿勢になって頭が後ろ気味に。

そのせいで肩凝りが悪化した可能性はある…とのことだった。
そして、変な姿勢になってしまっていることで、首の下の背中側の肩の辺り全体の筋力が異様に落ちてしまっているので、それが更に悪化させている要因のひとつだそうで、リハビリでは、その筋力も付ける、と云うのもしなければならないとのこと。

なので、骨盤の矯正から背骨の矯正をプラスして、肩の凝り固まってしまった筋肉を解すと云う治療方法計画をされる。

と云うことで、先生は最低でも6ヶ月と話していたのだが、医学療法士の見解では「60週間ぐらい完治にはかかると思います」とのことだった。

ガ━━(゚Д゚;)━━ン!

放置していた代償は大きかった…_| ̄|○


先ずは骨盤の矯正から入り、その後に左肩のリハビリに。

少しずつ解しながら動かしていくので痛くはなく、おお、これならいいや、と思っていたら、少しずつ動かす範囲を広げていくので、ピキーーーーーーッと。

「イタイ、イタイ、イタイ、イタイ!」と足をバタバタと暴れながら連呼(爆)

まるでプロレスのギブアップを取るため寝技をかけられた心境だったよ(爆)

「ここで痺れが来るんですね…」

当然ながら、2分ぐらい悶絶状態(苦笑)

痛みと痺れが治まった状態で、再びリハビリ開始。

その後は痺れるような痛みはなかった。

最初の頃に、肩のツボの辺りを押されたが「コレ痛いですか?」って聞かれたのだが、全く痛くもない。
寧ろもっと強く押してくれって状態で(爆)それを話したら「うーん、思っている以上に重症だな…、これが感じないってことは、かなり固まってしまっているんですねぇ」と云われたし…。

一通り終わって、少しだけ腕の動かせる範囲が広がったような気がした。

「中々来られないでしょうけど、出来るだけリハビリには通ってくださいね」

と念を押された。

少なくとも親に週2回は来て貰おう…(苦笑)

それと、理学療法士は1日に診られる患者の数が決められているそうで、それを越えてしまった場合は、次回と云うことで電気だけかけて終わりになるそうだ。

だから出来る限り早い時間に来るように…と云われた。

でも、そういう時間帯はお年寄りが多いからなぁ…(苦笑)

もう少し改善してきたら、マットの上でロール? みたいなのを使ってのリハビリもするらしい。

結局、診察も含めて1時間もかかってしまった。

次は30日木曜に行く予定。

暫く試練は続く…(丶´,_ゝ`)

23:06 カテゴリー:82's



(必須・公開されません)


Your Comment:

 
2024年5月
« 5月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031