母子の絆

2006年 7月8日

今日、スイミングの日だったのだが、同じマンション内で、Rayを入れて現在3人がスイミングに通っている。
年長さんのMちゃん(オレンジ帽子)、年中のRay(赤帽子)、年少のYちゃん(始めたばかりなので、黄色帽子)の3人。
でも未だYちゃんは始めたばかりなので、毎回、K屋さんがスイミングを見に行っているため、帰りはバスを利用せずクルマでママと帰ってくることが多いので、金曜は、MちゃんとRayとでバスで帰ってくることが多い。
今日もマンション前の乗降地で、MちゃんのママとMちゃんの弟R君(1歳10ヶ月)とで待っていたのだが、時間がいつも前後するので、早い時もあれば遅い時もあり。
今日は、予定時刻を少し回っていたのだが、到着したと同時に中からドアが開いたので「え? 子供が開けられるとは…」と思っていたら、スイミングのコーチが同乗していた。
どうも帰りの時、Mちゃんが、お友達にぶつかってしまって、その子が頭をちょっと切ってしまったらしく、その説明をするため、コーチが同乗していたようだ。
相手の子はMちゃんと同じ年長の男の子で、前同じクラスだった子で、Mちゃんのお友達。
巫山戯ていた訳ではないので、事故だし、悪気があってやった訳でもない。
相手の子もちょっと血が出たらしいが、直ぐに血は止まって大事ないので…と云う話だったようだ。
その時はまだMちゃんも普通だったのだが、バスから降りて、ママが事情を聞いた途端、泣き出してしまった。
多分、きっと頑張っていたんだと思う。
Mちゃんはマンション内で同じ幼稚園に通うメンバーの中でも一番年上で(と云っても、Y奈ちゃんとは4ヶ月違いなんだけど)尚かつ、下にR君が居るので、いつもとっても確りしたイメージがある。
年少の頃は泣いていた姿を見ることもあったが、最近、Mちゃんが泣いている姿を見ることもなかったので、小さいながらも頑張っていたんだな…と思うとちょっと胸を締め付けられるような思いが…。
別にママも責めている訳ではなく、心配することはないからね…と云っていたのだが、ママのその言葉で緊張の糸が切れてしまったように、嗚咽して号泣していた。
ああ…、母子の絆って深いなぁ…と思った一瞬だった。

3:09 カテゴリー:Nursery's Diary



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