2010 Koudai Cup キッズスプリントレース Rd.3/WAKO’S チャレンジシリーズ Rd.3 その5

2010年 7月13日

カデット、決勝。

一発でスタートが決まる。

SK君、ちょっとスタート遅れた。


早々にY人君がトップに躍り出る。

途中、何度かクランク先の右コーナーの所で、SK君がスピン!

青旗が出たので、素直に進路を譲っていた。

SK君、ホントWエントリー、お疲れ様。
SKパパもホントにお疲れ様でした!

結局、カデットの決勝は、ギリギリまで頑張ったが、Y人君をクリアすることが出来なかったT誉君が2位、I景君は3位でチェッカーを受けた。

だけど、I景パパがポイント計算のミスをしていて(笑)トップでチェッカーを受けたY人君と同率ポイントになってしまった。

結果として、予選で優勝したI景君が優勝出来たのだが、危うくピンク伝説(爆)が覆される所だった(笑)


表彰式。

3000円の商品券をゲットしたので、これを現金に還元し、Rayは少し前に欲しがっていた、飛行艇のLEGOを買うことにしたようだ(笑)

気が付けば入賞内にK30が2台…。
痛恨のスピンがなければ、きっとK生君もこの中に入っていたに違いない…と思うと、ラーのレースでK30を負かすことが出来るのか…と頭が痛くなってきた。

既に製造はしていないので、パーツの在庫切れで乗り換えるのを待つしか術はないのか?(苦笑)

聞いた話だと、レオンに問い合わせをした所、K30のフレーム一式取り揃えると10万かかるって(苦笑)

中古で10万フレームに出すのであれば、その金額で中古でアミゴンが買えるって(苦笑)

久々のシャンパンファイト。

Kほちゃんにガンガンかけ捲っていた(笑)

インタビューをしていたウグイス嬢は、Kほちゃんがカートを始めた時から知っているので、泣きながらインタビューをしていた(笑)

そして、ここに、普段鬼畜(爆)に我が娘を容赦なく怒っていた父も、この時ばかりは微笑みながらムービーを撮っていたの図をこっそりデジカメっておいた(笑)

この日は珍しくKほちゃんママも決勝レースから観戦しに来ていた。

きっと娘が優勝した姿を見て嬉しかったはずだ。

Kほママとは、Kayが産まれて間もなくの頃、一度だけ会ったことがあったのだが、当時はもの凄いロングだった髪型が、バッサリショートのボブになっていたので、最初「いや、あれはKほママじゃないよ〜」とか私、話していた(爆)
J君のお姉ちゃんに「あの人、K歩ママ?」と確認したら「そうだよ〜♪」って(笑)

普段しょっちゅう会っていれば分かっていただろうけど、中々会えない人なので(笑)
それにしても相変わらず3人も産んだママとは思えない程スタイル抜群でした(笑)

カデットのシャンパンファイトはキッズよりも激しく飛沫が飛んでいた(笑)


2010 Koudai Cup キッズスプリントレース Rd.3/WAKO’S チャレンジシリーズ Rd.3

TA 5位 39秒071
予選 4位 38秒126
決勝 3位 38秒321

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2010 Koudai Cup キッズスプリントレース Rd.3/WAKO’S チャレンジシリーズ Rd.3 その4

2010年 7月13日

もの凄い勢いで1台、また1台とパスして行くK生君。

2番手争いは相変わらず手に汗握る展開だ。

何とか離したいのだけど、真後ろにピッタリと背後霊のようにJ君が…。

暫くはこの状態が続いた。

丁度1/3ぐらい過ぎた頃だろうか、4コーナーのラインを失敗し、カウンターを充ててしまったRay。
そこを逃さないJ君は、もの凄いプレッシャーをRayに与え続ける。

厭な予感はしていたのだ。

案の定、バックストレート入り口で狙っていたJ君は、Rayよりイン側にラインを取り

Rayを追い抜こうと試みる。

そして、そこを更に突こうとS輔君も狙ってきた!

ダンロップコーナーの手前で、2台に追い抜かされてしまい、一気に4番手まで落とす(苦笑)

更に後ろからはK平君まで迫ってきていた!

だが、何とかK平君には抜かされずホームに戻ってくる。

でもまだレース後半。
巻き返すことは可能だ。
隙あらば…と狙っていたに違いないRayは…

4コーナーでインに飛び込み、ダンロップコーナーで2台に抜かされたお返しをお見舞いした(笑)
ここで一端2番手に再浮上。

このスリーワイドは鳥肌が立った!
この3台、全く接触なく4コーナーをクリアした!

これがエキスパートのレースなんだな、と云うお手本の様な展開だった。

レース後、A川さんからも、沢山褒められた。
「クリーンで、ホントいいレースでした」と。

応援にきてくれていたかいまおさんも「お手本のようなレースでした」と云っていた(笑)

さぁ、やっぱりやってきた、PETRONAS TOM\’Sとの対決。

冷静に判断したS輔君は、バックストレートに入る時、ラインを変更。

Rayのイン側に付き

Rayをパスした。

ホームストレートで勝負するが

一歩及ばず。

その後も4コーナーでインに飛び込むものの

やっぱりS輔君、巧い!

S輔君をクリアすることが出来ないまま、ファイナルラップに突入してしまった。

だが今度はRayも冷静だった。

ラインを巧く取り、1コーナーでインを取れた。

4コーナーでS輔君がRayに仕掛けるも、巧く交わす。

このままチェッカーを受けられるか!
と思っていたが、やはりS輔君は甘くない(苦笑)
ダンロップ下の右コーナーでクリップを付かれアッサリとパスされる。

もう勝負は最終コーナーしかない!

何とか挑んだが、一歩及ばず(苦笑)

高々と指を掲げたS輔君の横で、Rayは悔しくてハンドルをガンガン叩きながら走り抜けていく。
と同時に、S輔君の後ろを走っていたJ君も、この結果には不満で、Ray同様にガンガンハンドルを叩きながら走り去っていった…。

Kほちゃんはミスすることもなく、淡々と走り抜け、気が付けば半周ぐらいの差を広げて悠々優勝。

女の子カーターが、優勝だ。

Kほちゃん、おめでとう。

しかし、やっぱりPETRONASはNISMOにとって永遠のライバルなのか…(苦笑)

くそうっ、もの凄い悔しい!

このリベンジは次戦の中井で付けたい!(笑)


実は予選後カートを確認した所、右リヤタイヤが、エンジンの封印に走行中当たっていたらしく擦り切れそうになっていたため、チェーンのコマを増やしてタイヤとエンジンとの間を少し広げる作業をしたのだが、その時どうやら右リヤタイヤのハブを締め忘れたらしく、レース後、エンジンを外そうと作業をした時、スコーンとタイヤが…(苦笑)

これで良く最後までレースを走りきったな…と感心。

これを思えば3位は不幸中の幸いだったのかも?

いやいや、メンテが確り行われていれば、もしかしたら差を広げられて2位だったのかもしれないし、どちらにしろレース時のメンテナンスは確りしなくちゃだね…。


その5へ続く。

2:01 カテゴリー:kart's Diary | コメント(2) »

2010 Koudai Cup キッズスプリントレース Rd.3/WAKO’S チャレンジシリーズ Rd.3 その3

2010年 7月13日

カデット、予選。

今回はエントリー数が少ない。
KRPと重なっちゃったから(苦笑)

そこで、SK君がキッズとカデットとWエントリーをすることに。

殆どカデットで練習もしていないSK君。
前日練習で少し走った程度で、レースに挑む。

その果敢な精神にはみな感服しました。

で、やっぱりピンクの人は速い訳で。
トップでチェッカー。
でもラーのレースはカデットクラスは決勝でリバースグリッドが適応されるため、I景君は最後尾からのスタートになる。


で、Rayの秘策はコレ(爆)

もう雨頼みするしか、K30軍団(爆)を負かすことは出来ない!
と待ち時間、必死にてるてる坊主を作って逆さに吊していた。

カペタのモナミのようだ(爆)

てるてる坊主の人相が悪いのも笑える。

果たして運はRayに味方をするのか?(笑)

決勝前、何故かSKパパがI景家の発電機にバリカンを取り付け散髪仕始めた。

「戒めのためです」

って笑いながら話していた(笑)

きっとWエントリーをしているので、気合い入れのためなんじゃないのかなー、と私は思った(笑)


決勝。

Rayの思惑通り(爆)レンタル耐久レースの後半にはパラパラと雨が降り始めた。

だがレイン宣言が出る程の雨量ではない。

でも、もっと雨が降ってくれればRayにもチャンスはやってくる! と云う気持ちから、私は大した雨量ではなかったがターボバイザーの準備を始めた。

「これでもっと雨が降るかもしれないしね」

と(笑)
それを聞いていた周囲がワラワラとターボバイザーの準備を始めた(笑)

ゲリラ雨にはならないだろうけど、雨のレーダーを携帯で確認すると、もしかしたらちょっと雨脚が強くなるかもしれない。
レース中にそうなった時、バイザーがあるのとないのとでは視界が全く違うので、家は早々に準備したと云う訳だ。

ザーッとは降ってこないが、普通に傘は必要だよねぐらいのレベルの雨が続く。

フォーメーションラップでグリッドに戻ってくる時、ダンロップ下の右コーナー手前で、SHY君が止まる。

エンジンをスタッフがかけに駆け寄ったが、中々エンジンがかからず。
SHYパパが駆けつけて何度もエンジンをかけるが、直ぐに止まってしまう状態。

そこから一端ピットに戻り、ピットスタートとなってしまった。

上り調子に来ていた所だったので、ピットスタートは痛い。

だが、結局、SHY君はDNSで走り出すことが出来なかった。
レース後、エンジン回りを確認したが、エンジンは正常だった。
エンジンがかかっても直ぐに止まってしまった原因は、ニードルのクリップが外れていたことだった。

そんなことがあるなんて…。

今後はレース前には確認すべきことなのかも。
それと、ある程度使用したら新品に交換すべきパーツなんだろうな…と思った。

スタート。
うーん、やはりちょっとKほちゃん、スタートが出遅れ気味。

K平君のスタートが遅れたので、イン側からJ君が迫ってきた。

やはりJ君となのか…(笑)

スピードに乗れていたのか、何とかJ君を前に出すことなく1コーナーをクリアする。

だが、4コーナーの先でトップを走るK生君が痛恨の単独スピン!

20台走りきるまで危なくてスタッフも駆け寄れないため、全台数が走り去った後にレースに復帰。

ああ、勿体ない…。

でも、ここからK生くんの快進撃は始まったのだ。

KほちゃんはK生くんのスピンを巧く交わしたものの、それをチャンスとしてRayはKほちゃんとの差を縮めたい所。

だがバックストレートに入ったら、一気にグーンと伸びるのがKほちゃん。

オープニングラップで最終コーナーを回った後、あれよあれよとKほちゃんとの差が開き始めた。

そして、ここからKほちゃんの伝説が始まる…。

上位の方を走っていたY慎君がS輔君に攻め込むも、ベテランS輔君は中々抜けない。

インフィールドではそこそこ差を縮められるんだけどなぁ…。
もっと雨が降って難しい路面コンディションにならないものか…と悪魔のような考えを持ったり…(笑)

だが、どうしてもストレートの長いコースなので、ジリジリと差が開く一方(苦笑)

何とかKほちゃんに付いていきたいのだが、もう付いていくことは不可能のようだ(苦笑)

上位から中盤辺りも激しい展開になっていた。




最後尾からのレース復帰となったK生くんだが、凄い勢いで走ってくる。

もうこのコマだとKほちゃんを捉えることが出来ないぐらい差が開き始めてきた。

2番手争いは熾烈だ。


長くなるのでその4へ続く(笑)

1:29 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »
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