ちびっこカートフェスタ 2007 第4戦 おまけ

2007年 7月23日

兎に角、蒸し暑い一日だった。

ダンナは朝起きた時に行って以来、帰宅後に2度目のトイレへ…と云うぐらい摂った水分が全て汗で出て行っていた状態だった。

普段、あまり汗をかかない私ですら、常に汗をかいている状態(苦笑)
もう化粧もクソもない感じ。

ビール系を350ml、2本も呑んだのに(爆)私も夕方までトイレに行かなかったぐらい(苦笑)

帰宅後、体重を計ったら2kgも落ちていた。

でも、食後に計ったら元に戻っていた…_| ̄|○

まぁ、水分程度での体重の減りは痩せたとは云わないしね(爆)

そうそう、車検長が、今回、Version nismoのZで来ていた。

じっくり見られなかったのが残念(笑)

21:04 カテゴリー:kart's Diary | コメント(4) »

ちびっこカートフェスタ 2007 第4戦 その3

2007年 7月23日

キッズ1、Bグループの決勝の後、Aグループの決勝へ。

S太君、何とTT1位、予選1位で決勝を迎えていた!
TTでは、唯一の25秒台!(だった…と思う…w)

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

スタート!

順調なレース展開だと思いきや、ここでも波乱が巻き起こる。

3番グリッドからのスタートだった、R太君が、レース半ば、1コーナーを曲がった辺りで、いきなりコースアウトしてスポンジに突っ込んだ。

コース復帰不能で、この場でリタイヤ…。

レース後、聞いた話では、右側のタイロットを止めていたネジが外れて制御不能になったそうだ。

見させて貰ったら、その辺りの止まっているネジの殆どが短く、ナイロンナットからネジ先が出ていない状態だった。
これは、購入した当初からこの状態だったようで、今までなんの問題もなかったので、増し締めだけして確認をしてレースを迎えたとのこと。

レースは終わってみるまで分からない…。

結果は、初参戦をしたS太君が、初参戦、初優勝と云う結果に。

チェッカーを受けた時は、格好良かった〜♪

今回からキンダーが午後へ移動。

今回もキンダーは4台エントリー。

優勝候補のUHA君とYJ君。

結果はどうなるか…と、普通に観戦を楽しんでいた(笑)

決勝は、ポールをキープしていたUHA君。
2番グリッドのYJ君がどこまで食らいついていくかが見物だった。

スタートはグリッド通り順当で、15周残り僅かな所で、YJ君がストップしてしまった。

中井のレースはこれで卒業なYJ君。
パパは「最後ぐらい表彰台に乗せてあげたい」と云っていたのだが…。
前回キンダーに出た時は、チェーンが外れて途中でリタイヤ。

今回は、エンジンストップでリタイヤ…。

嗚呼…、ホント付いていないと云うか何と云うか…。

終わった後、YJ君パパに聞いてみると「多分、キャブにゴミが入っていたんでしょう。
決勝前、掃除したんですけどね…。もうここの土地が合わないんだ! 早く卒業しろってことだな」と苦笑いしていた…。

中井のレースが最後なだけに、YJ君には表彰台に乗って欲しかったなー。

キンダーは、驚異のタイムを出して走り抜いたUHA君が優勝した。

終わった後「25秒4が出たよ。でもキンダーは卒業したくないよー」って話しに来てくれた(笑)

午後、最後のレースはキッズ2。

キッズ2が始まる前に、ふぇらの父さんと少し話をした。
「今回はRay君にリベンジですね!」
「前回は、H樹に「絶対にぶつけるな」って強く云ったから、少し突っ込みが足りなかったね。でももしも突っ込んでぶつけたとして、相手がスピンしてその隙に抜いて勝てたって、気持ちのいい勝ち方じゃないし、これで勝ったらF1ドライバーになれる、って云うレースでもないんだし、クリーンに勝った方が、お互いにも親もドライバーも気持ちいいしね。まだキッズはそんな駆け引きをするようなレース重視にしなくていいと思う」
と話してくれた。
「このまま順当に行けば、H樹君が優勝ですよ(笑)」
と私が話したら
「レースは終わってみるまでは分からないからねー」
と笑いながら、ふぇらの父さんが話していた。

キッズ1とは違い、路面の心配もないので、面白いレース展開になるのでは? と予想していた。

今回、1組にH樹君、2組にRay君、と前回の1-2が、別々の組でTTが。

結果、TT、1位はH樹君。
2位がRay君と、前回と逆の状況に。

こりゃ、キッズ2の決勝レースは面白くなるな、とカメラも構えることもなく(爆)レースに集中しようと完全に観戦モードに入っていた(笑)

既に記憶がうろ覚えになってきたが (;´Д`A “`
前回、接触によるバルブが飛んでしまったせいで、リタイヤになってしまったNAO君、今回はいい感じで、上位で走っていたのだが…、予選でチェーンが外れてしまって予選途中で止まってしまった(苦笑)
(でも数周は走っていたので、後方からの決勝レースになった)

Aグループ決勝が始まる前、ふぇらの父さんが、NAO君に「NAO! 最後まで諦めるなよ!」と渇を入れていた。
こういう時、チームっていいなー、と思う。

そして、いよいよ、Aグループ決勝。

15周の決勝レース。
最初から飛ばしているH樹君を追うRay君の熱いレース展開だった。

周回が増える毎に、Ray君とH樹君との間が徐々に開き始めてきた。

残りラスト1周に入った時、1コーナーを過ぎ2コーナーを曲がった時、片輪が浮き上がり、先のスポンジに激突してしまう。
1コーナーまでは見守り、その後直ぐ私はRay君を追っていたので、H樹君の片輪が浮いていた所を見ていないが、何とも云えない喚声が沸き起こりそちらに視線を向けた時、H樹君が2コーナー先のスポンジの所で、激しく何度も何度もハンドルを拳で叩いて悔しがっていた…。

ラスト1周。
あと半周すれば、チェッカーだと云う所だった…。

Ray君が走り去り、その後も次々とカートが走り去ってもH樹君はずっとハンドルを叩き続けていた…。

ふと、ふぇらの父さんが、レース直前に話していたことが過ぎる。

「レースは終わるまで分からないからね」

ホントにそうだ。

H樹君は、決して優勝目前だからって気を抜いたりしていない。
最後まで確り集中して走っていたのは、見ていて分かっていた。

もう、これは運としかいいようがない…。

だって理由が浮かばない…。

Ray君は、ちょっと苦い2連勝となってしまった…。

H樹君のことを考えると、ふぇらの父さんやH樹君の所には中々足が向かなかった。

レースが終わって暫くしてふぇらの父さんにH樹君のことを聞いたら「もう大丈夫だから」と笑っていたけど、きっとパパも悔しかっただろうなー。

表彰式の時の優勝者インタビューの時、Ray君がちょっと困った顔をしながら話していた。

それを見ていたRayパパが「ちょっと複雑なんだろうなー」と話していた。

勝ちは勝ちだけど、最後までバトルした結果の優勝ではなかったからね…(苦笑)

つくづく、キッズカートは奧が深い…と思った。

後方からのスタートだったNAO君だが、頑張ってAグループ6位入賞でフィニッシュした。

よく頑張った! NAO君(^-^)

表彰式が終わった後「Ray君にシャンパンを入れて貰った(笑)」と美味しそうに飲むNAO君(^-^)


表彰式までの間、今まではキックボードGPが開催されていたのだが、今回は天候が関係していたのか、やって貰えなかった…。

それまでの少しの間、ダンナが「もう眠くて限界だー」と云うので、1時間強、クルマで仮眠を摂らせた。

その間、片付けられるものは片付けをしておいて、私も結構暑さで汗をかいてグッタリしていたので、疲労がピークにさしかかり、かなり眠かったのだが、色んなパパやママさんたちと話をしながら、何とか持ち堪えていた(爆)
まぁ最悪、帰りの車内で私は寝られるしね、と割り切ってダンナに仮眠を摂らせたのは正解だった。

表彰式の後、少しずつ帰っていく人を横目に、奧に止めた車をサーキット入り口付近まで移動出来る状態まで待ちつつ、Rakuenさんに「おめでとうございます!」と話しに行った。

Rakuenさんは、今回の中井は「勉強のために参戦します」と云っていたが、やはりS太君は速い!
Rakuenさんに聞いてみた所、実走で10,000は回っていなかったと知る。
それでも優勝出来たのだから、やっぱり巧い子はどんなエンジンでも速いんだな、と痛感した。
きっと、Rayが引いたエンジンでS太君が走っても、優勝していたに違いない、と思った。

中井を走った感想などをRakuenさんに教えて貰った。

凄い勉強になった。

殆ど寝られなかったから寝不足で頭痛も出始めてきていたし、私も疲れてそろそろ限界が近づいてきていたので、周囲のみなさんに軽く挨拶をしてクルマに乗り込んだ。

案の定、厚木-町田間で渋滞。

Rayは高速に乗って寝るかと思ったが、家に付くまで起きていたようだ。

私は、頭痛が酷くなってきたので暫くしたら爆睡。
気が付いたら、家の近所だった。

夕食後、今回の反省会(笑)をダンナと語り合った。

やはり、エンジンに頼った走りをまだしている。

Rayは体重も軽いので、荷重移動でどうこう出来るような走りが未だ出来ない。
前日の日記でも書いたが、トレッドを広げようが縮めようが、ウエイトの位置を変えようが、どうしてもケツが流れる走りになってしまうのを、何とか解消したい…と云う結論に達する。

前日、Rayパパに「コーナーの入りは速いけど、ブレーキは弱い。それでも体重が軽いから、コーナーを(ケツが流れつつも)曲がれてしまうんだね。ブレーキを教えるのは結構難しい。やっぱり小さい子供の理解力では時間がかかる。家も何度も何度も繰り返して、やっと出来るようになったから」と云われたのだが、やはり根本的に走りを改善する必要がある、と判断した。

速い子は、どういうエンジンが来てもやっぱり速い。

リザルトを振り返っても、常に上位に居る子は必ず居る。

そういう子は、エンジンの性能が悪かったら悪いなりに、それでも何とか前へ出よう…と云う走り方が出来る子たちだ。

Rayはそれが未だ出来ない。

第4戦までに間に合うか分からないが、ブレーキングの改善を大きな課題にすることにした。

そして、中井でキッズ1にエントリーし続ける限り、レンタルエンジンでのレースは続く。

なので、一大(ちょっと大袈裟w)決意をする。

赤い彗星を、封印します。

18:10 カテゴリー:kart's Diary | コメント(3) »

ちびっこカートフェスタ 2007 第4戦 その2

2007年 7月23日

この頃には晴れてきて、兎に角蒸し暑い。
日光が当たっているのに、湿度がかなり高めで、みんなダラダラと汗をかいている状態。

子供は厚手のレーシングスーツを着ているので、熱中症だけは気を付けなければ…とRayにはマメにポカリを飲ませていた。

いよいよキッズ1、Bグループ決勝の始まり。

Rayは予選のスタート時より更にグリッド順位を落としてしまったので、かなりテンションが落ちていた状態(苦笑)

「こういうレースだってあるんだよ。その中でも速い子は、あまり良くないエンジンでも速く走るんだから。最後まで諦めないで走ることは大事」

とRayには話して送り出した。


ドライバー紹介。
「82番Rayく〜ん♪」
今回は確りシールドを上げていた(笑)

スタート前の集中!

前回はスタートで失敗しているので、Rayには「スタート直前は兎に角シグナルだけ見て、集中!」と何度も話していたため、確り前だけ見ていた。

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

だが、グリッド後方で、イエローが振られるが、後ろの方に付いていたRayにはそれが見えず(スタート時はシグナルに集中していたので、ほぼ、真横辺りで振られても目に入らないのは当然と云えば当然…)

前方のオフィシャルがイエローを振るのにほんの少しの時差があったために、それに気が付いた子供は止まっていたが、前方のオフィシャルの旗で気が付いた時には、もう走り出していた…と云う子供も(Rayもその一人)

ポールポジションのM長君は直ぐ止まり、その後ろに付いていたMと君もアクセルの踏み始めに気が付き、直ぐブレーキ。
だが、Mと君の後ろに付いていた昇T君のブレーキが一瞬遅れ、Mと君のロールバーにフロントがぶつかってしまった。

レースは一端中断。

1周してきたFGA君やRayはグリッドに付いて待機。

衝突でフロントカウルを止めていた部分が割れ、カウルが下がってきてしまった昇T号を補修すべく、わらわらと周囲に居たパパさんたちが。

気が付くと、仲良しメンバーのパパさんたち(笑)
(T大君パパ、M34さん、ドスコイパンダさん、korosuke、車検長)
ガムテープでカウルを固定。

昇ママは気が気じゃない様子だった…(苦笑)

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

さて、改めてスタート。

うーん、ビミョーなスタートだなー(苦笑)

気が付けば、T大君があれよあれよと前へ。

Rayも頑張ってはいるのだが、明らかに他の子とエンジン音が違う…(苦笑)

FGA君、頑張る!
何とか3位をキープしながら走っていた。
私の横には、FGA君ママが居て「初の表彰台に近づいてきている」と話をしていたのだが…。

「あーっと、ゼッケン54番、FGA選手、ヘアピンで急に止まってしまったー!」

マイクコバヤシさんのアナウンスが響いた。

その後、聞いた話だが、競技長が駆け寄りエンジンをかけ直したのだが、直ぐに止まってしまったらしく、レース半ばでリタイヤせざるを得ない状況に…。

「やっぱり表彰台は遠いねー」

残念そうにFGA君ママが呟いた。

戻ってきて、車検長やサーガSさんにエンジンを見て貰っていたが、その時はスタンドの上で、暫くエンジンを回しても異常はなかったようだ。

一体、何が原因だったのだろうか…。

FGA君、ホント残念だった。
初の表彰台まで手が届いていた状況だったから、尚更…。

ヘルメットの中で、悔し泣きしていた…。

レースの方は、FGA君の後ろを走っていたMと君に、とうとう昇T君が追いついた。

昇T君、頑張る!

その後ろを走るRayは、更に後ろを走っているY斗君に捕まりかけていた。

兎に角、ストレートが伸びず、どんどん差が縮んでいく…。

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

後ろを走っていたY斗君がとうとう、Rayを捉えた。

更に後ろを走っていたS輔君が迫ってきていたが、1コーナーを曲がる時までは、まだ何とかRayが自分のポジションを保持していたのだが…。

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

バックストレートで、気持ちいいぐらいに抜かれて、1周して最終コーナーに戻ってきた時は、S輔君にも捉えられていた。

結局、6位? でレースを終える。

それでも、決勝レースで、26秒台を2度程出していた。

決勝 ベストラップ 26秒814


昇T君に抜かれたMと君も神妙な顔つき…。

Rayに至っては、不甲斐ないレース結果で、ヘルメットの中は雨模様だった…(苦笑)

昇T君は、後方からのスタートで、頑張って3位まで浮上。

ピットに戻ってきた時、ガッツポーズをしてホント、心の底から喜んでいた。

昇T君、よく頑張った!(^-^)

それにしてもT大君はスゴイ。

あれよあれよと前に出て、結局、1位でチェッカー。

今朝、2日前の練習で、ハンドルの付け根をクラックして、溶接して貰って当日の朝、カートを組み立てていたと云うのに(笑)

恐るべしT大君(とT大君パパw)

こうして、Rayの第4戦は終わる。

その3へ続く(爆)

16:36 カテゴリー:kart's Diary | コメント(4) »

ちびっこカートフェスタ 2007 第4戦 その1

2007年 7月23日

波乱に満ちた第4戦だった。

天気予報が心配だった。
何だか寝付けず、結局うとうとしただけで朝が来た感じ(苦笑)
起きた時からグッタリ(苦笑)

庭を見ると霧雨が降っていた。
でも雨脚は弱い。
路面も濡れているが、水たまりが出来る程酷くないので、中井の路面が気になる。

5時過ぎに起きて準備し、中井に出発。
中井には6時35分過ぎに到着したが、既にサーキット入り口前の駐車場はいっぱい。

何でみんなこんなに早いの?

と思いつつ、第2駐車場との中間にある第一駐車場の一番奥の数台が止められるスペースに余裕があったので、止めた。

入った時、丁度minanaさんとなーちゃんがクルマから降りてきた所だった。

Mと君一家でさえ、ここの駐車場に停めるなんて…余程早く出た家が多いんだな…と思った。

家を出る頃には横浜は雨は止んでいたのだが、案の定、中井は雨が降っていた。

傘が必要な程度の雨脚。
今回もレインレースか? と誰もが過ぎったに違いない。

その後も中井の朝は、霧雨が降ったり、傘が必要な程度降ったり、止んだり…の繰り返しだった。

路面は、微妙な状態で、レインを履くには水たまりは出来ていないし、でもスリックで行くには路面は湿っているし…と云う、謂わばセミウェットな感じ。

最終的には競技長判断で、レインタイヤかドライのままか判断が下されるが、この状態は非常に難しいと思われるような路面状態だった。

受付とエンジンの抽選。何番が当たるのか…。

22番だった。
本山パワーで走りたい所だが…。

ドラミ。

レース経験の豊富な子は、フラッグの説明は聞かずとも理解している。
でも、初めてレースに出る子供も当然居る訳で。
だけど子供だからちゃんと聞かない子も多く、前回の第3戦では、子供たちに旗の説明をさせたのだが、これが良かった。
みんなちゃんと聞いていたし、好評だったので、今回もその方法で行うことにした。

マイクコバヤシさんが「じゃあ、旗の説明してくれる人〜」と話したら、UHA君が立候補。
UHA君とRayはお互いがお互いを「ライバル」と云っているので(爆)Rayも立候補して、2人で旗の説明をすることになった。


説明はおこちゃま言葉だが、まぁ何とか出来た(笑)

戻って参りました、我らがオフィシャル(笑)72さん。
手の甲にはタイスケがマジックで…(笑)

ドラミの時は止んでいたが、その後、また雨がパラパラ。

悩んでいた競技長が決断したタイヤは「レイン」

今回Rayはまたもやキッズ1の1組目。
レイン使用になったので、1組目のパパたちは慌ててレインタイヤに履き替え、車検をする。

車検時、サーガSさんの長男SG君がフロントのタイヤをチェックした時
「これ、トーアウトですから調整してくださいね」
と云われる。
パドックに戻って確認すると、2mm程トーアウトだった。

目感でトーアウト(それも2mm!)が分かるって、スゲー!

パドックお隣のFGA君パパ、ドスコイパンダさんに、トーインケージを貸して貰って調整。

その時、キッズ1、1組目走行の親が呼び出された。

競技長始め、サーガSさんらと、最終的にどっちのタイヤでレースを始めるか…と云う話し合いだった。
ダンナはトーイン調整をしていたので、私が話を聞いたのだが、その時は雨は止んでいたのだが、路面は濡れているが、乾き始めている部分と、2コーナーは完全に濡れているが水たまりが出来ている所はコース内にない状態。
M2君パパが「1組目より2組目の方が路面状態は良くなってしまうから、2組目の方がいいタイムが出やすい。イコールコンディションでレースをするのであれば、TT(タイムアタック)だけは、1組も2組もレインタイヤでの走行にするべき」と話した。
サーガSさんは、確かに…と頷くも「唯、レインを使う程の路面状態ではないので、タイヤはスゴイ早さで減ってしまう。コスト的なことを考えればスリックタイヤの方がいいですよ」とも。

結局、多数決になり、スリックタイヤで行くことになった。

この時、もしレインタイヤでTTをしていたらどうなっていたんだろうか…。

レインの指示が出ていたのだが、スリックタイヤに変更になったので、予定時間を10分繰り下げ、9時40分過ぎに、1組目のTT開始となり、パパたちは急いでタイヤ交換を開始。

準備が整ったので、サブコースに向かい、エンジンを回してみる。
だが、掛からない。
アレ? 何で? と思っていたら、たまたま隣りに居た、R太君パパと同じチームのTQTメンバーのパパさんたち。
R太君のエンジンはかかるけど、ずっとアクセルを開けているのに、ポンピングしているみたいな変なアイドリングで、TQTの他のパパさんたちが色々とチェック中だった。

一方、Rayのエンジンも、何度も何度もスターターを引っ張るがエンジンが掛からない。

いよいよ焦り始めた時、ふぇらの父さん(H樹君パパ)が見に来てくれた。
確認して貰ったら、燃料コックが閉じていて、ガソリンが回っていなかっただけだった(爆)

ふぇらの父さんに「何、奢って貰おうかなーw」ってニコニコしながら云われちゃった(笑)

同じチームじゃないのに、ありがとうござました(^-^)

気を取り直して、エンジンをかけたが、スタンド上で頑張っても10,000行くか行かないかしか回らないエンジンだった。

嗚呼…ハズレかなぁ…(苦笑)

そんな状況の中、いよいよキッズ1、1組目のTTが始まる。


所々でバトルのような状態が…。

戻ってきたRayのラップコムを確認。

実走でも8,700しか回っていなかった…_| ̄|○

他の子とエンジン音が明らかに違い、ストレートは全く伸びない(苦笑)

困ったねぇ…(苦笑)

キッズ1のTT後、デビューのTTが行われるので、N-MOEママはM●Eちゃんの準備。
M●Eちゃんと仲良しのMYHちゃんがサポートに付いていた(^-^)

我が家は先日購入した、限定の1-2 Finish Tを着ていった。
(画像を探したが、どうも撮っていなかったようだ…w)

TTのタイムが27秒038。

全19台中、15位。
Bグループ決定。

やはり、1組よりも2組の方が、当然路面状況がいいので、ほぼ、総取っ替えって感じで、1組の大半がBグループだった…。

Rayには気を取り直して、Bグループで表彰を狙おうと気合いを入れる。

Bグループ予選、5番グリッドからのスタート。

昇T君、Rayより速いと思っていた。
この日は昇父さんが、仕事の関係でどうしてもレースに来ることが出来ず、この日は昇祖父さん(笑)が来ていた。
昇ママは当然、レースに同伴。
はるちゃんとかなちゃんは、昇父さんの方に連れて行って貰い、レースは2人で乗り切ることになっていた。

ママは気が気じゃない。
そりゃ当然だよね…。

結局、T大君が、TT後の車検でウエイトが足りず、最後尾に回され昇T君は9番グリッドからのスタートになった。

(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)

Bグループ、予選1位のFGA君、頑張ります。

スタートは良かったRayだが、トルクのないエンジンなので、少しずつ抜かされていく。

そうこうしている内に、昇T君がジリジリと追い上げ、最終ラップで、Rayを刺しフィニッシュした。
(因みに、前回の第3戦では、Rayが昇T君を刺したんだよね…)

決勝はBグループ6番グリッドで走ることになる。

さて、その後、Aグループの予選が行われ、デビュークラスの決勝が始まる。

今回は想像以上に参加台数が多く、12台でのレースとなった。

台数も多いからなのか、デビュークラスは波乱に満ちた(笑)レースとなる。

スタートで、フライングがあり、イエローが振られるが、それを無視して走り出す子供数台(爆)

気を取り直して、スタートの仕切り直しをするも、またもやフライングがあり、イエローが振られるが、やはり旗をちゃんと見ていない子供がおり、とうとうレッドフラッグが振られる。

レッドが振られると、レースは一端中止して、コースから出ることになっているのだが、誰一人として守る子供なし(爆)
(唯一? K人君はレッドフラッグに気が付き、ピットに戻ってきていたのを書き忘れていたw)

走り続ける子供を無理矢理何とか止めてグリッドに戻し、ヘルメットを脱がせて、前に集めてお説教(爆)

A君、流石にレース経験があるので、ちゃんと旗は見て止まっている。
とってもお兄さんに見えた(笑)



Rayがデビューで走った時も、同じように前に集められてお説教があったなー(笑)

再度、仕切り直してスタート。
やっぱりちょっとフライング気味な子が居たが、もう何度やり直しても変わらないだろう…と云う半ば諦め?(笑)の心境が競技長らオフィシャルの顔色から伺えた(爆)

結局、そのままレースは始まる。

後ろの方のグリッドに付いていた親たちにしてみれば「え? フライングがあったのに、そのままスタートなの?」と云う疑問もあった様子。

まぁ、デビューだからもう仕方がない…って状況の、ドタバタレース展開だった…。

(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)

5番グリッドからスタートしたK人君、トップのTOMO君とバトルの末、1位に踊り咲き、そのままキープしてデビュークラス2戦目、マイカートで初参戦だった、K人君が優勝した。

その2へ続く。

11:27 カテゴリー:kart's Diary | コメント(6) »
2007年7月
« 6月   8月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031