2000年3月

趣味の話

2000年 3月10日

昨日の日記で爆裂していた「ダンバイン」のゲームだが、やはりどこも売り切れで、仕方なくゲーム屋で取り寄せを頼んだ。
そして、今日も「ケイゾク/映画」の小説を探していたのだが、TV版が12月にハードカバーで発売されていたのを偶然地元の本屋で見つけ購入し、それにはTV版12話と短編の書き下ろし、そして12月24日に放映した特別編が1冊になって発売したものだった。
それのTV版とTBSの公式HPで公開されていた野々村係長の日記がバンドルされて今回、文庫本として発売されている。
実際、その本もどこも完売していたのだが、父の病院に行った帰りに(隣町に病院はある)本屋に寄ったら再版としてそこにごっそり積まれていた。
でも実際、HP上で野々村係長の日記は観ることが出来るので、購入しなかった。
結局、映画の小説は発売されていないのか? と疑問に思いつつも店員に聞いたが全く以てお話にならず「ケイゾク」すら分かっていないので諦め店を出た。
同じくして「ケイゾク」に嵌まっているあやに電話をかけ、詳しいことを聞いたがどうも発売していないらしい…という結論に達し大人しく帰宅したのだが、先ほど公式HPを見たところでは、やはり2月29日に発売予定となっている。
家に帰ってきて、数日前の朝刊に出ていた「ケイゾク」関連の書籍の広告を覗くと発売日は書かれていなかった。多分発売しているのだろう…やはり。
これもゲームではないが、本屋で取り寄せた方が手っ取り早そうだ。
しょうがない。指をくわえて待っていよう(;_;)

しかし今サイアクな状態だ。
その心境を一言。
「ヘパが欲しい」

3:35 カテゴリー:82's | コメント(0) »

地下鉄事故と映画とオタク(爆)

2000年 3月9日

3月8日の朝、地元の線である東急東横線と途中で連動している営団地下鉄日比谷線が、東横線に変わる直前の駅付近で、脱線事故があって、死者が出た。
最初、報道で爆発した、と流れたので無差別殺人か、はたまたオウムか…と思っていたのだが結局は線路を脱線してそこに対向車がぶつかってしまった、という話だった。
その日は一日中出かけていたから、夕方〜夜のニュースを観ていないので、詳しいことは分からないのだが、事故で良かった、と正直思った。
当然死者や多数の重軽傷を負った人がいるので良くはなんだけども、でもテロとかオウムみたいなことだったとすると、しかも自分が一番良く使用している電車でのことだから、怖くて電車に乗れ無くなっちゃうなぁって瞬思ったんだよね。
オウム犠牲者で未だに地下鉄に乗れない人が多いように、そういう精神的な病に陥りそうで怖い。
最近の世の中は少しおかしいし、変な犯罪が増えてきているしね。

で、何で今日は日中出かけていたかと云うと、今日はビックカメラでのPS2の引き替え販売が始まった日だからだ。
元々、抽選で当選した人のみがPS2を手に入れられる、という仕組みなっていたため一人一口の応募だったので、私とダンナとで新横浜店と渋谷東口店、両方に申し込みをしたのだ。
そしたら結局、二口とも当たってしまって(爆)
でも実際は友人であるKへーくん(伏せ字にするとやっぱり怪しいね)のところで購入出来たので2台浮いてしまったのだ。
そしたらダンナの会社で欲しい人がいると云うので、その人に譲ることになって、ー新横に先に取りに行き、途中で従姉妹と合流し、渋谷でもう一台をゲットした足で、ーダンナの会社界隈まで届けて、その後、渋谷で従姉妹と「ケイゾク」の映画を観て行こうというスケジュールだった。
が、実際、事故の関係で電車が不通だったため、先ず、家から隣町までバスで出てそこから新横行きのバスを乗り換えて行くことにした。
でも、隣町に着いた段階で、東横線は開通していたので、バスで行かなくても良かったんだけど面倒だったから、そのまま行ってしまって。
で、従姉妹と合流した後、東横線で渋谷まで出て、そこからダンナの会社界隈まで行ったのだ。
昼間と云えど、PS2で恐喝、窃盗などがちらほらあったりして、怖かったので、もう受け取ったら速攻会社の人に渡したくて、先に渡したってことだ。
移動中は周りの目が気になって、従姉妹とハラハラしていたよ(爆)
無事、任務を終え「ケイゾク」を観てきたが、平日だったにも拘わらず、春休みに入っている学生も多く、劇場は満席だった。
映画は面白くって最後が特に『うっそ〜ん』って終わり方で面白かったっす。
相変わらず真山節? が炸裂していたし(^-^)
小説を購入する予定で、本当だったら発売日に欲しかったんだけど、きっと我慢が出来ず、先に読んでしまいそうだったので、今日まで我慢してきたのに、どこも売り切れ状態。
凄いジレンマだ。チッ。
で、しょうがない? ので地元のゲーム屋を回って何か欲しいものでも買って帰ってゲームでもしよう、と思っていたら、ダンナがずっと欲しくて買おうかどうしようか迷っていた「ギレンの野望 ジオンの系譜」が売り切れで残念だねーと思っていたら、一軒だけあったので買ってあげた。その時、どこからともなく聞いたことがあるナレーションが…
「オーラロードが…云々」
オイオイ、それって私が大好きな聖戦士ダンバインのナレーションじゃんっ
と思い、流れているモニターを観ると、なんとダンバインのシュミレーションRPGが3/4に発売と出ているではないかっ
いかんっ、これは買わねばっと思ったが売り切れで、また地元のゲーム屋を周り、どこも売り切れていてもう凄いストレスだ。
結局、ダンナが遊ぶソフトだけを購入し、小説も自分が欲しかったゲームソフトも売り切れ。
何だか付いてない一日だった…。

聖戦士ダンバインと云うと、私にとってとても思い入れがある作品だ。
多分知っている人は私と同年代かそれ以上の年代だろうが、私が中学生の時、戦闘シリーズでサンライズ三部作と云われていた5クール(1年3ヶ月)ずつやっていた作品「戦闘メカ ザブングル」「聖戦士ダンバイン」「重戦機エルガイム」という名作があって、丁度、機動戦士ガンダムの時間帯であった土曜の10チャンネル(テレビ朝日系)
(これはサンライズの時間帯としてもかなり長い間続いていた。
そして戦闘ロボットモノが殆どだ)で、やっていた作品の第2作目がダンバインだ。
当時は当然ながら、ビデオデッキが無かった時代だったので、みんな土曜の夕方は17時半から始まるこの作品を見るために、遊びを切り上げて常にリアルタイムで観ていたものだ。
ザブングルもエルガイムも好きだったが、何故かダンバインが一番お気に入りで、当時仲良しだった友だちと月曜の朝はそのアニメの話で持ちきりだったことを今でも鮮明に覚えている(^-^)
この作品で私は中原茂と土井美加という声優が凄く好きになって(ダンバインの主人公ショウ・ザマとヒロインであるマーベル・フローズン役の声優)しかし、敵方であるバーン・バニングスという水色のロン毛であるキャラクターの声優であった速水奨にも凄い勢いで嵌まっていたものだ。
だから私にとって、速水奨=バーン・バニングスなのだ(爆)
ダンバインを話せば長くなるのでどういうあらすじか聞きたい人は個人的に訪ねて欲しいがその作品が大好きだった私は、とても苦い経験があるのだ。
それは…この3部作の内、第一作と第三作はのちに、呆気なく? ビデオやLDになり早々に発売されたのだが、どうしてだか、ダンバインだけが発売されなかった。
それがとても悔しかったのだ。何度も云うがビデオなんてシロモノが無かった時代だったので、何度も見返すということが出来なかったし、再放送もしてくれなかったからだ。
再放送もそうなのだが、どうしてLDやビデオとして発売されなかったのか…
それには深い訳があった。
簡単に云えば、版権の問題でダンバインだけ発売出来ない状態だったのだ。
サンライズとバンダイが各々半分ずつ版権を持っていたので、両社がどっちも譲らずダンバインだけずーっと長い間発売されなかったのだ。
ファンとしては、もーどうしてもそのジレンマが耐えられなかった。
最終的には発売されたのだが、その発売までの10年間、私はずーっとずーっと待っていたのだ。
で、やっと両社の折り合いが付いて発売されることになったのだが、これだけビデオにはならずLDのみ、それも完全予約生産(しかも1年間の間のみ)と云うことで、私はこのダンバインのためにLDのハードを購入したのだ。
結局、パート1、2と二度に分けて発売された。(合わせて14枚組、9万ぐらいの金額だった…)
そして、まだ1話も観ていない(爆)
それだけ焦れったい思いをして購入したのだから、すぐに観ればいいものを(爆)
なんでだか、なかなか観れない。パーッケージを開けるまで購入してから2年以上経って、現在もまだ観ていない。
その前に一応放映が終わって数年後、TV版のダイジェスト+新たなオリジナルストーリーとして何話か入っているビデオはレンタルして観た(当然8ミリにダビングしている)
でも実際自分で苦労して? 手に入れた作品だけに、じっくり自分の余裕のある時に鑑賞したいと思ったのだ。
前のボロ屋ではまだ社会人だったし、じっくり観る時間が無かったし、引っ越してつわりも治まってやっと観れそうかな? と思ったら死産だし、その後も父が倒れて…とバタバタして、暫く未だ観れそうにないっす(爆)
まぁLDは逃げないのでじっくりと追々観るつもりだけどね。
それとダンバインと云えば、ガンダムの監督で有名な富野由悠季氏が「オーラバトラー戦記」というタイトルで小説を書いている。『聖戦士』と書いて『オーラバトラー』と読むのでこれでもう分かったと思うが、そこまでの思い入れようなのだ(爆)
(この三部作は富野氏が絡んでいたはず…)
実際は主人公の名前などは小説はまたTV版とは違っているが、この小説も手に入れるのに相当大変な思いをしたのだ。実際、自分が集め始めた時には既に絶版になっていたので地道に古本屋とか廃れた本屋(爆)を根気よく何軒も何軒も廻って、やっとの思いで
全10巻手に入れた。そしてそれも途中で止まっている(爆)
またそろそろ読むモノがなくなってきたので、初めから読み直そうかなぁって思っていた矢先、突然ゲーム屋でそのナレーションを聞いて、もう欲しくて欲しくて堪らない。
実際、私はシュミレーションはあまり得意ではないが、ダンバインと分かって居ても立っても居られないし、何とかしてゲームソフトをゲットしたいものだ。
そういう、随分と長〜い間、色々とそれなりに苦労した思いのある作品なのよ。
まぁ実際ダンバインが好きだった人にしか分からない思いだろうけど…。
あの頃が懐かしいなぁ…
と云うことで、とうとう? バレてしまったが、私は相当なアニメオタクだったのだ。
最近はめっきりだけどね…(いや本当に(爆))
P.S.
ダンバインとエルガイムは確か主題歌をMIOが歌っている。
知らないと思うが、ヨドバシカメラのCMソングを歌っている、と云えば大半の人は分かるかもしれない(爆)
(ザブングルは挿入歌をMIOが歌っていた…あぁオタク炸裂だな、コリャ)

4:10 カテゴリー:82's | コメント(0) »

映画の話とAV機器(繋がりはない)

2000年 3月7日

今、観たい映画が2本あって、1本は2-3日のうちに見に行く予定の「ケイゾク」
これはドラマが始まった第1話が放映された時、たまたま友だちの家に遊びに行っていて観れず、結局頭を逃すと観たくても続きを観たいとは思わなくなってしまって、最近夕方に再放送したものを全話観て、案の定嵌まったドラマの劇場版。
あの中の柴田純という、頭いいんだか悪いんだか微妙な役どころだった中谷美紀がいい感じで真山役の渡部篤郎が異様に美味しく当然の如く嵌まった作品(爆)
小説版も買って読んだが、真山の台詞が面白い。
小説には特別編を昨年のクリスマス・イブに放映して、それも載っていたが、その前に書き下ろした短編が載っていて、そこで柴田が養女だったことが分かった。
その辺のナゾも映画では明かされるのかちょっとワクワクしている。

もう1本は「ウルトラマン ティガ」の劇場版。
何故だかティガを放映してた時、殆ど欠かさず観ていたのだ。
だか、私としたことが、土曜の18時という放映時間にまんまと嵌められ、最終回を見逃すというとんでもないことをしてしまったのだ。
近所に買い物に行っていて、18時までには帰れるとたかを括っていたので、ビデオ録画をセットしないで出かけてしまったという、愚か者だ。
ティガの最終回は前編後編に分かれていて、この2話でティガの秘密が分かったといってもいいのに、その一番美味しい最後の最後を私は見逃してしまい、とても悔しい思いをしたのだ。
当時は会社関係や友人など隈無く声をかけて、誰かビデオに録っている人はいないものか、と必死になって探したが、私の努力も虚しく、誰一人として録画していた人がいなくて(でも唯一、放送は観たという人は一人だけいたのだ)結局、ネットで検索して大まかなあらすじを知ったことで、私のウルトラマン ティガは終わってしまった。
それまでV6には全く興味がなかったのだが、ティガ役だった長野君はとても好きになった。
その前後で放映していた「サイコメトラーEIJI」の小吉役をした井ノ原君もお気に入りだ(爆)
だからどちらかと云えばトニセンが好きなのかもしれない(爆)
それはさておき、先日TBSのはなまるカフェで長野君がゲストだったのだが、今まで全く知らなかったことがそこで分かって、私はとても新鮮な思いをした。
彼の実家が自転車屋さんだということもそこで初めて知ったし、彼は何だかちょっと芸能人ぽくないというか、ジャニーズっぽくないなぁ…って思ったのだ。
そこがまた私の心を擽る原因なのかもしれないが、そこで今回の劇場版の話をしていて、もう観たくて観たくて堪らない衝動に駆られる(爆)
ウルトラマンシリーズ初のキスシーンもあるし、是非、これは劇場で観たいものだ、と真剣に思ったのだが、案の定、そのことを一番の仲良しである近所に住む従姉妹に話をしたら「子供ばっかりだから一緒には行かないよ」と云われる。
そりゃ当然だわな(爆)子供がいれば子供をダシにして行けるが、大のオトナが2人で見に行くにはそうとうな勇気が必要かもしれない…。
結局、劇場には見に行けないだろうと諦めた私は、素直にビデオのレンタル開始を静かに待つのみである。

ビデオと云うか、ダビングなどに付いてちょっと。
家に来た人は分かるのだが、私は男みたいにAV機器が好きだ。
近所に住む友人の漫画家Sバタには負けるが(爆)LD、CD,MDコンポ、S-VHS、VHS、8ミリ…と殆どモノものは大体揃っている。全部自力で購入したものだ。
デジカメとMac関係とクルマはダンナが持ってきた(爆)
今回PS2も購入したので、再生専用だがDVDもゲットした。
でも今一番欲しいのは、MacのG4と録画出来るDVDだ。
パイオニアで最近、世界初で発売したが25万もする。10万台になったら購入する予定だ。
DVDさえあれば、今まで苦労してダビングしていたこともデジタルだからいらない部分をカットして、頭に詰めることも造作なく出来る。それは理想的。
何十回みても画像が劣化することもないし、時代は最先端を行っているなぁ、と最近つくづく実感する私。やっぱり日本の技術は凄いね。
だが、一番の問題は配線だ(爆)マニュアルで配線をしているので、今、何がどこに繋がっているのか、自分でも分からなくなる時がある(爆)
昨秋に引っ越しをした関係で、ゲーム機とS-VHSと8ミリの配線が今、ちょっとおかしい。
引っ越しの時に電気屋が配線したからなんだけど(爆)
一応玄人が配線したんだけど、それでもおかしくなっちゃうぐらい、家のTVの裏側は、何十本もの配線の嵐なのだ。
この上DVDの録画ハードがやってきたら、どうやって配線を考えればよいのやら。
その時は素直に高い金を出して、コネクターを手に入れないとダメだね、きっと(爆)

2:03 カテゴリー:82's | コメント(0) »

PS2

2000年 3月6日

昨日、書こうと思って書き忘れたことがあって(爆)
PS2のことなんだけど、取り説に炎が出た場合、という項目があって、そこが大爆笑だったんだ。
炎が出た場合『大声で応援を呼んでください』と『水をどんどんかけるか消化器で消してください』と。
どんどんだよ、どんどん。もー暫くバカ笑いの渦だった(爆)
どんどん水をかけちゃうところを想像するとより一層笑えてしまって、もう堪らなかった(爆)
いや、唯それが云いたかっただけなんだけどね。

0:31 カテゴリー:82's | コメント(0) »

執着

2000年 3月5日

今日は結婚記念日です。もう1年経ってしまいました。早いモノだ(爆)
そして我が家にもPS2がやってきた。でも2専用のソフトを買ったわけでもDVDソフトがあるわけでもないので、違いが分からない(爆)
まぁ追々欲しそうなソフトも発売するだろう、それから違いを確かめよう。

土曜の昼に大阪から横浜に遊びに来ているYぽんと久々に会った。
彼女もスケジュールが色々とあったので、ほんの数時間だったけど、なかなか話せないことをじっくりと二人で話し込んでしまって(爆)でも凄くいい刺激になった。
一人で色々と考えるよりも人と触れあって話をする方が刺激的なのは当然だけど、なかなか会えない友人とじっくり話ができたことは、とても幸せだなぁ、と実感した。
今度は、もう少しゆっくり遊びにおいでねー(^-^)

さて、話は全く違うが、私は妙に執着する傾向があると云うか、何というか。
水族館が凄く好きで、海外に行っても時間があれば行くし、国内でも結構行っているくちだ。
中でも一番のお気に入りは鳥羽水族館。
何故ならば、鳥羽には私のだいだいだ〜い好きなオウムガイが沢山いるからだ(爆)
オウムガイの虜な私は、あの水族館のオウムガイのコーナーで毎日生活してもいい、と思うぐらい好きで、なんでこんなにオウムガイが好きなのか、自分でも分からないぐらい好きだ(爆)
最近、どーしてもオウムガイとポーラベアの泳ぐ姿を見たくて、従姉妹と八景島シーパラダイスに行った。
その時も何度もオウムガイコーナーに行っては、何十分もそのガラスケースの前に座り込んで眺めているのだ(爆)
端から見ればかなり怪しい…。
日本の水族館にどれぐらいオウムガイがいるのか分からないのだが、昔は全く関東の水族館にはいなくて、とても残念だった時期があった。
だから鳥羽水族館であのオウムガイの群を観た時は、それはもう天にも昇るような至福の喜びとでも云ったらいいのだろうか、とにかく釘付けで、ずっとオウムガイの水槽から離れられなかった記憶がある。
最近では八景島にもオウムガイがいるようになったけど、あそこの水槽はとても小さいしオウムガイが3体しかいない。迫力がないのだ。
あの毒々しい生きてんだか死んでんだか分からない無表情なヤツらが何十体もふよふよふよふよしている鳥羽水族館は本当圧巻だ。しかもあそこは国内初、繁殖に成功している水族館で、オウムガイの赤ちゃんとか卵とか子供なども観れるのだ。
どうして鳥羽は家から遠いのだろう…と何度も『あぁどこでもドアが欲しい』と思ったことか(爆)
それぐらい、オウムガイは私にとってとても魅力的な魅惑の生き物なのだ。
品川水族館にもいるが、やはり鳥羽には叶わない。
時間と金さえあれば鳥羽に通いたいぐらいだ。そろそろまた行ってみたい。

オウムガイで、もう一つ書きたいことがあるのだが、私が好きな漫画家で吉野朔実さんという人がいる。
彼女の漫画は植物や動物など、とても繊細で細かく描かれるのだが、絵も好きだし、話も好きだし彼女には何か自分と通じるモノがあるのかも…などと勝手に思うことがある。
その彼女の作品の中で「恋愛的瞬間」というものがあるのだが、その1巻でもオウムガイが描かれているのだ。それを初めて見た時は興奮したよ(爆)
彼女の描く作品はしなやかで大人で難しい作品が多い。
しかし、オウムガイが紙面から出てきた時、私は脳天を直撃されたような感覚だった。
それぐらい、オウムガイは私にとって、何故だか擽られる存在だ。
しかし、どうしてこんなに好きなのか自分でも不思議だ…。

0:44 カテゴリー:82's | コメント(0) »

徒然

2000年 3月4日

いよいよ後、数時間でプレステ2が発売だ。
秋葉では凄い行列みたい。今回、3/4日にちゃんと発売するお店は限られているようだ。
LAOXとヨドバシカメラとデジキューブと…それぐらいしか私は知らないけど。
ビックカメラは事前に抽選で、3/8〜12日の間に引換葉書を持って買いに行く仕組みになっている。
秋葉も整理券などを出して、徹夜組を回避することを考えればいいのに…と思った。
LAOXは午前7時から販売らしい。秋葉でのお店でも7時から繰り上げ開店をする店が増えているとか。
100万台出荷しても、結局は直ぐに売り切れだろう。
それほどプレステ人工が多い、と云うことだ。
実際、発売日に同時で発売されるソフトもいくつかあるけど、自分の好みなものが1本もないのに、発売日にプレステ2をゲットしなくてもいのだが、そこが新しもの好きとしては、やはり欲しいモノは欲しい(爆)
DVDソフトでもレンタルしてこようか…などと思っているぐらい(^-^)

そして、1年前の今日はグァムにいました。
挙式の関係で。実際挙式は5日だったけど、3日に成田のホテルで前泊し、4日にグァムに出発。
そして5日が挙式…
あれから1年も経ってしまったと思うとこの1年は怒濤のように早かったなぁと改めて実感する。
結婚も急に決まったし(元々結婚するの考えてなかったって云うか、結婚するにしてもまだまだずーっと先の話だろうとタカを括っていた)それからは挙式関係の準備で大変だった。
そんなことばかりが先に思い出してしまう(爆)
ダンナはグァムでの挙式のことに関しては、全く手伝わなかった。
元より嵌められて挙式するハメになったようなものだから(爆)(因みに嵌めたのは彼の祖母とママ)自分は新婚旅行でオーストラリアに行ければそれでいい、って感じで、だからグァム関係の手配などは全て私一人でやったのだ。その代わりオーストラリアは一切、私はタッチしていない(爆)
結局、各々で手続きをとって貰えば良かったモノの、私の方の親戚などは田舎から海外まで出てきてくれる、と云う状況だったので、手配した方がいいだろう、と思ったし、まぁ当然と云えば当然なのだが、本当に大変だった。人数も多かったしね。
でも、まぁ実際、終わってしまえば全て良好ってことになるので(爆)
今、一番去年結婚して良かったなぁ、と実感することは、父が入院しているからだ。
もし、今年が挙式だったら到底父は海外になど行ける状態ではないので、キャンセルになっていただろうし父にまかりなりにも花嫁姿を見せられたので、それが良かった、と本当に思っている。
その後、夏には酷いつわりが続き、やっと開放されたと思って安定し始めた矢先に死産を経験し…と何だか思えば、いつも私の人生は1年を振り返ると『怒濤の1年だった』
という言葉を云っているような気がする。何だか波瀾万丈な人生だ(爆)

数時間後の日中には大阪のお友達Yぽんとちょっと会う予定。
久々なので楽しみだ(^-^)
いつも彼女のダンナさまTつんにお世話になっているので(国内パーティーの写真の殆どは彼が撮影してくれたのだ)ちょっとでも何か御礼が出来たらなぁ…と考え、久々に生パスタを作る予定だ。
しかし、あいにくの天気のようで、それだけが残念。

0:55 カテゴリー:82's | コメント(0) »

ル・マン撤退

2000年 3月3日

今日(実際は昨日か)NISMOから葉書が届いた。
そこにはルマン参戦断念について細々と書かれていた。
NISSANの経営不振から代表取締役社長がルノーのカルロス・ゴーンになってから、遊び心が無くなってきているように感じてしまう。
ルマンだってNISSANは撤退したものの、予選フリーになったのでNISMOとして個人的? に参戦することになっていたのに、資金が集まらず断念、とのことだ。
R391の成績が今ひとつだった前シーズンのことを考えれば、今年こそ頑張っていい成績を出し、色々なところからNISSANの技術を認めて貰う、いいチャンスなのに・・と個人的にとても残念に思う。
TOYOTAもルマンからは撤退したので、何だか内容的にはつまらないなぁ。
今年はNISMO Fes.もやるのかどうかは次の会報で詳しく情報を載せる、と書かれてあったが実際、NISMO Fes.すらなくなってしまうと、益々NISSANファンが離れていくのではないか、と思うのは私だけなのかなぁ…。
今年は虎もF1撤退しちゃって、日本人ドライバーが居なくなっちゃうし、何だかこの不景気はクルマ産業にとても大きな影響を及ぼしいているんだなぁとNISSANのクルマ好きとしては、とても哀しい限り。
そして早く、うちのこばっち号(BNR32)も不調を治して、ダンナと軽快にドライブでもしたいっすよ。

3:03 カテゴリー:Car's Diary | コメント(0) »

リニューアル

2000年 3月2日

作業を始めると、一気に火が点いて(爆)結局、昨日の今日で挙式関係のHPはアップしてしまった。
知り合いと云う知り合いに(爆)メールを送ってぼちぼち感想などを頂いているけど、やっぱり色々と注文があって(^-^) それを聞くと、もっとこうすればよかったとか、デザインをこうした方が良かったのかな? 何てちょっと考えたりもする。
でも実際は、今の私ではあれぐらいが限界で(爆)それもダンナの知恵を借りつつ、泣きながらプログラムを考えたりhtmlを書いたり、と紙の上とはほど遠い。多分、使っていない脳をフル回転して作ったシロモノではないだろうか…と思う。
また今回のみたいに、海外旅行でもいったら、自分のHPにアップしようかなぁ、なんて考えてもいるしね。
しかし、やっぱりダンナとは違って、それを仕事にしている人の知識は凄いね。
当然仕事で毎日イヤって程htmlを書いているんだから、当たり前なんだけど、スラスラ〜って書かれちゃっても、何を今どうしたのかしら…って思っちゃったりしていたもん。
まぁ少しずつだけどどうすればこういうことが出来るとか、そういう知識も付きつつあるから分かってきてはいるけど、ダンナと同等には到底なれないって感じです(当然だけどね)
まぁ人それぞれ得意分野があるし、ダンナはhtml、私はDTPなどなどってね。

さて、これからはこのHPのリニューアルだ。
またこそこそと素材作りから始めなければ(爆)

2:35 カテゴリー:82's, Macintosh's Diary | コメント(0) »
Newer Entries »
2000年3月
« 2月   4月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031