レインボースポーツ 遠征
3時前起床(爆)3時過ぎに出発し、四日市方面へ。
カートを始めてから初めての関東圏脱出遠征。
そして、初めてのエルグHPSでの高速道路走行(笑)
大体4時間ぐらいで到着予定だろうと踏んで、7時頃到着目標で出たが、バッチリ予想時間に到着。
今年に入って、関西のメンバーとも少しずつ仲良くなってきたのだが、今回、兎に角楽しみにしていたのが、xanavi_hahaさんとの再会だ。
今年の中井の耐久レースで少しお話をして、その後はネット上でやり取りをしていたのだが、今年はカデットクラスにステップアップしてしまったので、中々会う機会もない。
もしかしたら今年は唯一会える時かも〜、と話していたので、レインボーで会えることを楽しみにしていたのだ。
レインボー最寄りのI.C.を降りて直ぐに、大阪ナンバーで気になるナンバーを発見!
「あ、もしかして!」
と思ったらxanavi_hahaさんが運転するトランポだった(笑)
お互い窓を開けて「おはよ〜」と挨拶した後、後ろを付いて走ってきた(笑)
いやー、三重は暑い。
去年全国大会に参戦したメンバーからは「兎に角レインボーは暑いよ」と散々聞かされていたので、かなり飲み物も用意したし、扇風機も持っていった。
だが、みんなどこでも電源は必要としている状態なので、朝の内は、ブレーカーが落ちまくって(苦笑)扇風機が止まる止まる。
屋根有りのガレージだと結構天井が高めで風通りもいいので、まだマシだが、テントだと、密集している上に熱気が籠もるので、温度計でも40度を振り切る状態。
きっと45度とか行っていたに違いない(苦笑)
あまりに暑いもんだから、FLAPのF田さんが、子供たちのためにプールを用意してくれていた(笑)
子供たち大はしゃぎだった。
コースは、想像以上に高低差があって、ホームストレートが一番低い位置にあるので、コース全体を見渡すには、2階の観覧スペースに登らないと見えない。
それはラー飯能と似ているが、高低差の規模が違った。
それと、左コーナーがかなり多い。
ホームストレートから1コーナー
インフィールドの辺り…
最終コーナーからホームストレート
そのコースを、キッズは32台で一斉に走る。
どこを自分の子供が走っているのかを見つけるのも一苦労だ。
最終コーナーでこれだけの台数が走っていても余裕なぐらいのコースの幅広さ。
前日にMTGがあり、F田さんから色々と説明があった。
基本的にはスバルキッズと変わらないので、疑問に思うような所はなし。
我が家のカートはフレームを組み直した後、まだ走行して調整したりしていなかったので、先ず走らせてみて大丈夫かどうかのチェックから始めた。
聞いた所によれば、このコース、早いエンジンだと大体46秒台〜47秒台ぐらいで走れるコースらしいのだが、明日のレースはレンタルエンジンなので、そっちのエンジンだと、49秒〜50秒ぐらいって云う、回転数も下手すりや2000回転違うかも…という話を聞いた。
なので、速いエンジンで練習してもあまり意味がなく、みんなそこそこ遅いタイムでの練習に励んでいるとか。
唯、ドライバーのモチベーションが上がらないので、たまに速いエンジンで走らせたり…と云う話をチラチラと聞く。
元々、エンジンは何基も持ってきていないので、家は遅めのタイムなエンジンだし、今回の練習には丁度いい具合だ。
タイムもそれなりに重要かもしれないが、兎に角コースに慣れることの方が大切。
Ray君と一緒に走るも…
直ぐに抜かされてしまった(笑)
チームメイトも何名かは何日も前から三重入りして、走り込んできているみたいだし、家は前日練習であるこの1日しか走り込むことが出来ない。
事前にコースをIllustratorで起こしてRayには見せていたが、全くその攻略法が頭から抜けてしまっていて、みんなよりも大幅にアウトラインを走っているため、バンバン何台ものカートにインから抜かれて行っていた(苦笑)
一端、ピットに入れて注意。
走り込むにつれ徐々にラインは少しずつ良くなってきているものの、ブレーキが利かなくなっていたり…と小さなトラブルがあったりはした。
でも、今回は流石にフレームにクラックが入ったり、他のパーツが折れたり飛んだり…と云うことはなかったが、前回のラーでのレースで、家がエンジン側のメインフレームにクラックが入って苦戦を虐げられていたが、チームメイトのT誉君が、全く同じカ所を完全に折れてしまった状態に陥る。
タイミング良く、オークションで新品のフレームを落札出来て、このレースに合わせて出品者の方の協力を得て発送して貰い間に合って予備として持ってきていたので、貸し出すことに。
他の部分だったら未だ溶接などで何とか凌げるかもしれないが、こういう大きなコースで、最終コーナーが高速コーナーからのロングストレートがあると、それだけでかなりGがかかるので、溶接しても直ぐにまた折れてしまう。
こういう時、ホントパーツがないと困るよねぇ…(苦笑)
画像は兎に角暑くて、朝の一番最初のセッションで数枚撮った程度(苦笑)
新品のタイヤを配布されたのにそのタイヤの画像も抑えることすら忘れていた程。
受付がある建物内はエアコンが効いているので、もうずっとそこから出られない状態だった…(苦笑)
後は、xanavi_hahaさんやR明君のガレージの所のエアーダクト前で涼ませていただいたので、何とか1日を過ごすことが出来た。
フラップのF田さんにも「ほんまによう来たなぁ」と笑われていたし(爆)
まぁ、今がまだ7ヶ月だから来られるな、と判断したので、夏休みの想い出作りに(笑)
これが8ヶ月後半だったら絶対無理だったね(苦笑)
そうそう、肝心の(爆)Rayの指だが、殆ど違和感なくハンドルは握りつつ走れていたようだ。
だが、左コーナーばかりのコースで、結構スピードが出せるコースなため、微妙に左の人差し指を無意識的に庇っているのか、右手の手のひらが痛いって走り終えると冷やしていた。
初めてのコースだから、力んでしまっている…と云うのもあるのかもしれないけど、1周自体も50秒弱かかるってことはそれだけコースも長いコースな訳だし高低差もあるので、それで20分殆ど休みなく走り続けているんだから、疲れるのも当然だろうなぁ…(苦笑)
暑い中、良く頑張って走ったよ。
私は夕方には流石にヘロヘロになったさ〜。
途中、記念撮影があったので、F田さんが収集するも、人数が多いので中々全員が揃わない。
いやー、ホント大変そうだ(爆)
暑いためアイスも飛ぶように売れる(笑)
しかし、相変わらず食べ方がヘタクソ(爆)
タイヤは夕方に支給で、ホイールを嵌めた後、一度も走ることなく預けることになっていたので、F田さんの所に持っていったのだが、その時にF田さんに
「ラーのレースの時、82家に散々、全国大会でアミゴンを当てに行くから、用意しといてください、って云われたから頑張って用意したから、明日は確り当てて持って帰りや〜」
と云われた(笑)
うおー(笑)ラーでお願いしておいて良かったよ〜。
って、問題は当てなければ意味ないんだけどね(爆)
どうか、アミゴンが当たりますように(笑)
さて、明日のレースはどんなことになるのかねぇ。
32台での一斉走行レース、そしてアミゴンゲット…と云う白熱したレースになりそうだ…(笑)
夜はRT君家とT大君家と一緒にガストで食事。
その後直ぐ解散して、四日市にあるホテルにチェックイン。
ファミリータイプなんでベッドもゆったり(^-^)
M長君家に譲って貰って大正解だった。
ありがとーT子ちゃん(^-^)
ちょっと興奮気味のRayはいつもよりも就寝が遅かったが、ほぼ、ダンナと一緒に寝墜ち。
私はこれから持ってきたハリー・ポッターを読みながら明日に備えて寝ます〜♪
カートなどの荷物を入れるのにもかなりコツが必要になってしまったが、これで全ての荷物が入ることが証明された。
第2ヒートは9番グリッドからのスタート。
スタートで食らいついて出来るだけ前のカートに離されないようにするしかない…とRayには話していたのだが…
スタートで失敗…(苦笑)
1コーナーの辺りで何となく失速気味…(苦笑)
3コーナー手前で後ろから追ってきていたSTA君に並ばれそうに…。
そのまま4コーナー手前でSTA君にインを刺された…。
その後、前を走るSTA君に必死に付いていく。
その頃のトップ集団は、2番手を走っていたRay君をM長君が捉えようとしていた…。
そしてRayは、と云うと、前を走るSTA君との距離がジリジリと離れていく…。
トップの方は、Ray君をパスしたM長君が、とうとうトップを走るT大君を捉えようとしていたが…
スタートから恐らく3周か4周目に突入した時の4コーナーをクリアしようとした時…
Rayより前を走っていたRT君がいきなりコースアウトしたので、そっちにカメラを向けていたら
隣りに居たかいまおママが「あっ!Ray君が!!!」と叫んたので、Rayの方を見たら、RT君とほぼ同時ぐらいにRayもコースアウトしていた…。
ガレージの2Fからカメラを構えていて距離があるので、何がどうなってRayが止まってしまったのか最初理解が出来ないでいたのだが、どうも左フロントのタイヤが外れているのを発見。
程なくして、前の方を走っていたと思われるY祥君がエンジンストップのため、2コーナーと3コーナーの中間で止まってしまい…
その直後に今度はHRT君が、RT君がコースアウトした所で同じように止まってしまった。
Rayが号泣していてカートから降りないため、FLAPのF田さんが、Rayを救出(苦笑)
兎に角、ピットに連れて行くも、F田さんに抱きかかえられたRayは放心状態で固まっている…(苦笑)
ダンナに抱えられて戻ってきた時、案の定号泣。
レース終了後、カートを引き上げてきたが、ロングナックルがバックリと折れていた。
走り始めて15分もしていないと思われる。
ドラミが始まったが、まだ確り溶接が終わっていない。
ひとまずちゃんと走れているようだ。
結局、38秒を切ることは出来たが、37秒711と云うタイムで9番手だった。
それにしても、38秒503って…。
13台中、12番手。
スタートは悪くなかった。
1コーナーでそんな状態だったためインに寄ることが出来ず、前を走るSTA君に離されそうになる…。
だがインフィールドで何とか食らいつき、ダンロップコーナー手前までは踏ん張っていた。
数周目で、T大君とRay君が4コーナーで接触。
その頃のRayは、第2集団とでも云うのだろうか…。
オレンジボールの指示を確り見てピットインするT大君。
12周のレースはアッと云う間で、最終コーナーでこの3台が僅差の状態でチェッカーを受ける。
第1レースの結果は、結局、STA君を抜くことが出来ず、10番手でチェッカーを受けたが、第2レースのグリッド順は、第1レースのタイム順で並ぶため、Rayは9番グリッドからのスタートとなった。
T誉君父子。
翌日のレースは、耐久レースが併催なので、オーナーカーターと交互での練習走行になったため、普段のキッズ走行よりも30分ほど時間が少なかった。
今度は反対側のフレーム、しかもエンジンマウント傍の部分にバックリとクラックが…(苦笑)
午前中の練習走行時、1セッション少しだけ走った後、カートの調子が悪くなって全く走れなかったT大君。
この日、久々にA人くんと再会。
明日は東日本スバルキッズとも併催なので、関西からR明君も練習に。
そして、オープン40にエントリーしたキッズは久々のMとくん。
ポイントランキング1・2でバトル中(笑)
2コーナーはいい具合で走れるようになったのだが…。
セッティングが少し変わってしまったかもしれないので、ノーマルに戻して走らせてみて確認。
ラスト1周の最終コーナーで見事にトップを走っていた子を捉え…
そのままアクセルを緩めることなくチェッカー!
みなさん、お待たせして申し訳ない(苦笑)
そのお陰か?(苦笑)26秒258を出して2位をゲット。
(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
案の定、3番手に下がって戻ってきた…。
そのまま前を追い続けるも、差を縮めることは出来ず。
近くまで行って撮ろうかと思ったのだが、もたついていたのでドライバー紹介もテントから(笑)
(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
前半はMと君とRT君、RT君とRayが同じ様な間隔を保持した状態での走行が続く。
だが周数を重ねる毎に、RT君との差がジリジリと離れていく。
結局、RT君に追いつくことは出来ず…。
Rayは3位でチェッカーを受けた。
デビュークラスの表彰式では始終ニコニコのYKちゃん。
パパもママも必死にケータイカメラでYKちゃんの表彰式姿を撮りまくっていた(爆)
中井側のエキスパートAグループの表彰。
5位のトロフィーと副賞。
こちらがスバルキッズシリーズの表彰。
ハイ、ポーズ(くねって腰が…w GOLDEN EGGSのコーチみたいだよw)