kart’s Diary

レインボースポーツ 遠征

2008年 7月26日

3時前起床(爆)3時過ぎに出発し、四日市方面へ。

カートを始めてから初めての関東圏脱出遠征。

そして、初めてのエルグHPSでの高速道路走行(笑)

大体4時間ぐらいで到着予定だろうと踏んで、7時頃到着目標で出たが、バッチリ予想時間に到着。

今年に入って、関西のメンバーとも少しずつ仲良くなってきたのだが、今回、兎に角楽しみにしていたのが、xanavi_hahaさんとの再会だ。
今年の中井の耐久レースで少しお話をして、その後はネット上でやり取りをしていたのだが、今年はカデットクラスにステップアップしてしまったので、中々会う機会もない。

もしかしたら今年は唯一会える時かも〜、と話していたので、レインボーで会えることを楽しみにしていたのだ。

レインボー最寄りのI.C.を降りて直ぐに、大阪ナンバーで気になるナンバーを発見!

「あ、もしかして!」

と思ったらxanavi_hahaさんが運転するトランポだった(笑)
お互い窓を開けて「おはよ〜」と挨拶した後、後ろを付いて走ってきた(笑)


いやー、三重は暑い。

去年全国大会に参戦したメンバーからは「兎に角レインボーは暑いよ」と散々聞かされていたので、かなり飲み物も用意したし、扇風機も持っていった。
だが、みんなどこでも電源は必要としている状態なので、朝の内は、ブレーカーが落ちまくって(苦笑)扇風機が止まる止まる。

屋根有りのガレージだと結構天井が高めで風通りもいいので、まだマシだが、テントだと、密集している上に熱気が籠もるので、温度計でも40度を振り切る状態。
きっと45度とか行っていたに違いない(苦笑)


あまりに暑いもんだから、FLAPのF田さんが、子供たちのためにプールを用意してくれていた(笑)
子供たち大はしゃぎだった。


コースは、想像以上に高低差があって、ホームストレートが一番低い位置にあるので、コース全体を見渡すには、2階の観覧スペースに登らないと見えない。
それはラー飯能と似ているが、高低差の規模が違った。
それと、左コーナーがかなり多い。

ホームストレートから1コーナー

インフィールドの辺り…

最終コーナーからホームストレート

そのコースを、キッズは32台で一斉に走る。

どこを自分の子供が走っているのかを見つけるのも一苦労だ。

最終コーナーでこれだけの台数が走っていても余裕なぐらいのコースの幅広さ。

前日にMTGがあり、F田さんから色々と説明があった。


基本的にはスバルキッズと変わらないので、疑問に思うような所はなし。


我が家のカートはフレームを組み直した後、まだ走行して調整したりしていなかったので、先ず走らせてみて大丈夫かどうかのチェックから始めた。

聞いた所によれば、このコース、早いエンジンだと大体46秒台〜47秒台ぐらいで走れるコースらしいのだが、明日のレースはレンタルエンジンなので、そっちのエンジンだと、49秒〜50秒ぐらいって云う、回転数も下手すりや2000回転違うかも…という話を聞いた。

なので、速いエンジンで練習してもあまり意味がなく、みんなそこそこ遅いタイムでの練習に励んでいるとか。
唯、ドライバーのモチベーションが上がらないので、たまに速いエンジンで走らせたり…と云う話をチラチラと聞く。

元々、エンジンは何基も持ってきていないので、家は遅めのタイムなエンジンだし、今回の練習には丁度いい具合だ。

タイムもそれなりに重要かもしれないが、兎に角コースに慣れることの方が大切。

Ray君と一緒に走るも…
直ぐに抜かされてしまった(笑)

チームメイトも何名かは何日も前から三重入りして、走り込んできているみたいだし、家は前日練習であるこの1日しか走り込むことが出来ない。

事前にコースをIllustratorで起こしてRayには見せていたが、全くその攻略法が頭から抜けてしまっていて、みんなよりも大幅にアウトラインを走っているため、バンバン何台ものカートにインから抜かれて行っていた(苦笑)

一端、ピットに入れて注意。

走り込むにつれ徐々にラインは少しずつ良くなってきているものの、ブレーキが利かなくなっていたり…と小さなトラブルがあったりはした。
でも、今回は流石にフレームにクラックが入ったり、他のパーツが折れたり飛んだり…と云うことはなかったが、前回のラーでのレースで、家がエンジン側のメインフレームにクラックが入って苦戦を虐げられていたが、チームメイトのT誉君が、全く同じカ所を完全に折れてしまった状態に陥る。

タイミング良く、オークションで新品のフレームを落札出来て、このレースに合わせて出品者の方の協力を得て発送して貰い間に合って予備として持ってきていたので、貸し出すことに。

他の部分だったら未だ溶接などで何とか凌げるかもしれないが、こういう大きなコースで、最終コーナーが高速コーナーからのロングストレートがあると、それだけでかなりGがかかるので、溶接しても直ぐにまた折れてしまう。

こういう時、ホントパーツがないと困るよねぇ…(苦笑)

画像は兎に角暑くて、朝の一番最初のセッションで数枚撮った程度(苦笑)

新品のタイヤを配布されたのにそのタイヤの画像も抑えることすら忘れていた程。

受付がある建物内はエアコンが効いているので、もうずっとそこから出られない状態だった…(苦笑)

後は、xanavi_hahaさんやR明君のガレージの所のエアーダクト前で涼ませていただいたので、何とか1日を過ごすことが出来た。

フラップのF田さんにも「ほんまによう来たなぁ」と笑われていたし(爆)

まぁ、今がまだ7ヶ月だから来られるな、と判断したので、夏休みの想い出作りに(笑)

これが8ヶ月後半だったら絶対無理だったね(苦笑)


そうそう、肝心の(爆)Rayの指だが、殆ど違和感なくハンドルは握りつつ走れていたようだ。
だが、左コーナーばかりのコースで、結構スピードが出せるコースなため、微妙に左の人差し指を無意識的に庇っているのか、右手の手のひらが痛いって走り終えると冷やしていた。

初めてのコースだから、力んでしまっている…と云うのもあるのかもしれないけど、1周自体も50秒弱かかるってことはそれだけコースも長いコースな訳だし高低差もあるので、それで20分殆ど休みなく走り続けているんだから、疲れるのも当然だろうなぁ…(苦笑)


暑い中、良く頑張って走ったよ。

私は夕方には流石にヘロヘロになったさ〜。


途中、記念撮影があったので、F田さんが収集するも、人数が多いので中々全員が揃わない。

いやー、ホント大変そうだ(爆)



暑いためアイスも飛ぶように売れる(笑)
しかし、相変わらず食べ方がヘタクソ(爆)

タイヤは夕方に支給で、ホイールを嵌めた後、一度も走ることなく預けることになっていたので、F田さんの所に持っていったのだが、その時にF田さんに
「ラーのレースの時、82家に散々、全国大会でアミゴンを当てに行くから、用意しといてください、って云われたから頑張って用意したから、明日は確り当てて持って帰りや〜」
と云われた(笑)

うおー(笑)ラーでお願いしておいて良かったよ〜。

って、問題は当てなければ意味ないんだけどね(爆)

どうか、アミゴンが当たりますように(笑)


さて、明日のレースはどんなことになるのかねぇ。

32台での一斉走行レース、そしてアミゴンゲット…と云う白熱したレースになりそうだ…(笑)


夜はRT君家とT大君家と一緒にガストで食事。

その後直ぐ解散して、四日市にあるホテルにチェックイン。

ファミリータイプなんでベッドもゆったり(^-^)
M長君家に譲って貰って大正解だった。
ありがとーT子ちゃん(^-^)

ちょっと興奮気味のRayはいつもよりも就寝が遅かったが、ほぼ、ダンナと一緒に寝墜ち。

私はこれから持ってきたハリー・ポッターを読みながら明日に備えて寝ます〜♪

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脅威の棚

2008年 7月22日

連休最終日、終日かけて完成した棚。

鉄パイプで作ったので、異様に重たく、その上、サイズもエルグの室内ギリギリのサイズで作ったため、庭から部屋の中を通して出すことも出来ず(爆)

家の隣の駐車場を跨いで何とか出した所まではいいが、それを今度クルマに載せるのにもの凄い大変だった。
ダンナ一人では無理だったので、私も頑張ったが、現在身重なため力をかけることも出来ず、足がちょっとボディーに当たってしまい傷が…_| ̄|○

納車後1日目にして傷を付けてしまった。

本当は切り落とした足先などにもゴムのカバーとか付けるといいんだろうけどね。

もう二度とクルマから降ろすことが出来ない(苦笑)

カートなどの荷物を入れるのにもかなりコツが必要になってしまったが、これで全ての荷物が入ることが証明された。

今まで使用していたジェットバックは、かいまお家に引き取られることが決定。
良かったよ〜(笑)


で、載せて荷物を入れてから気が付いた。

この棚の下の荷物入れの中にBluetooth対応のヘッドフォンが入りっぱなしだったことに…(丶´,_ゝ`)

もう一人では降ろすことは出来ないので、カート場でどなたかのパパさんにお願いして一度棚を降ろして貰わなければ…。

よろしくお願いします、パパさんたち(笑)


何とか全国大会前に間に合った。

後は、Rayの指の回復次第だなぁ…(苦笑)

9:31 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

すばるきっず だい3せん れぽーと

2008年 7月17日

らーはんのう

こうしきれんしゅうでは えんじんがわの ふれーむに くらっくが はいり、たいむが ちぢまず 37.7びょうしか でませんでした。

TTが はじまるまでに ふれーむをようせつしました。

TTでは、こうしきれんしゅうよりも たいむがおそく、38.5びょうで 12いでした。

だい1ひーとは、12ばんぐりっどから、すたーとをしました。
1こーなーで あうとに ふくれて、まえをはしる そうたくんと はなれてしまいました。
でも、いんふぃーるどで きょりを ちぢめて、だんろっぷこーなーで そうたくんの うしろに つくことができました。
さいしゅうらっぷの さいしゅうこーなーで、そうたくんと はるとくんと ならびましたが、ぎりぎり ぬけなくて、10いで ちぇっかーを うけました。

また、くらっくが はいってしまったので、ようせつしました。

だい2ひーとは、だい1ひーとのたいむが 9ばんめだったので、9ばんてから すたーとしました。
ぶれーきが きかなくて、2こーなーのあとで すぴーどが おちて、はるとくんと ならんだけど ぬけません。
3こーなーてまえで、うしろにいた そうたくんに ならばれそうになって、4こーなーてまえで いんを さされてしましました。
そのあと、そうたくんとの きょりが どんどん はなれていきました。
3しゅうか4しゅうめの 4こーなーで とつぜん ひだりふろんとの なっくるが おれました。
だい2れーすは りたいやで おわりました。

そうごうで 13い、さいかいでした。

いままで れーすで りたいやしたことが なかったので、とてもくやしかったです。



つぎの だい4せんは、ほーむこーすのなかいで れーすなので、ぜったい かちたいです。

れい


タイプ ママ

17:37 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

BS・スバルシリーズ 東地域キッズクラス Rd.3 その2

2008年 7月14日

もう、この第2レースだけフレームが持ってくれればいいので、溶接も盛るだけ持ってみた(爆)

いよいよ第2ヒートの開始。

第2ヒートは9番グリッドからのスタート。

スタートで食らいついて出来るだけ前のカートに離されないようにするしかない…とRayには話していたのだが…

スタートで失敗…(苦笑)

1コーナーの辺りで何となく失速気味…(苦笑)
1コーナーをクリアした所で、HRT君と並んだものの…結局抜くことは出来ず。

3コーナー手前で後ろから追ってきていたSTA君に並ばれそうに…。

そのまま4コーナー手前でSTA君にインを刺された…。

レース終了後に聞いたら、スタート直後、ブレーキが利かなかったらしい…(苦笑)

その後、前を走るSTA君に必死に付いていく。

その頃のトップ集団は、2番手を走っていたRay君をM長君が捉えようとしていた…。

そしてRayは、と云うと、前を走るSTA君との距離がジリジリと離れていく…。

トップの方は、Ray君をパスしたM長君が、とうとうトップを走るT大君を捉えようとしていたが…

スタートから恐らく3周か4周目に突入した時の4コーナーをクリアしようとした時…

Rayより前を走っていたRT君がいきなりコースアウトしたので、そっちにカメラを向けていたら

隣りに居たかいまおママが「あっ!Ray君が!!!」と叫んたので、Rayの方を見たら、RT君とほぼ同時ぐらいにRayもコースアウトしていた…。

ガレージの2Fからカメラを構えていて距離があるので、何がどうなってRayが止まってしまったのか最初理解が出来ないでいたのだが、どうも左フロントのタイヤが外れているのを発見。
タイヤはかなり前方の方に転がっていたので、キングピンが折れたんじゃないな…と云うことだけは分かった。


カートを始めて2年。
レースでリタイヤの経験がなかったため、もうRayは落胆して、その場で蹲ってオフィシャルが声をかけているのだが、無反応状態。

そんな状況だったので、正直、その後トップがどういう展開になっているのかと云うことなど、把握することも出来ず…。

程なくして、前の方を走っていたと思われるY祥君がエンジンストップのため、2コーナーと3コーナーの中間で止まってしまい…

その直後に今度はHRT君が、RT君がコースアウトした所で同じように止まってしまった。
HRT君の止まった原因は、チェーン外れのようだが…何でチェーンが外れたのか、原因は良く分からないとか…。

Rayが号泣していてカートから降りないため、FLAPのF田さんが、Rayを救出(苦笑)

兎に角、ピットに連れて行くも、F田さんに抱きかかえられたRayは放心状態で固まっている…(苦笑)

ダンナに抱えられて戻ってきた時、案の定号泣。
暫く泣き止まなかった…。

レース終了後、カートを引き上げてきたが、ロングナックルがバックリと折れていた。
これと対で使っていたロングナックルは、ブログを検索した所、去年の春に中井で練習走行中に同じようにバックリと折れていたことが分かった。

恐らく金属疲労なんだろうなぁ…。
もう寿命だったのかもしれないが、何時こういう事態に陥るか分からない。
だが、レースの度に新品のパーツに交換する余裕もないし、こういうのはきりがない…。

今回のレースは、フレームのクラックから始まり、最後はリタイヤ…と云う、最悪の結果となってしまった。


レース終了後には後車検があるのだが、整備不良何とかだから、後車検はしなくてもいい…とF田さんに云われる。

第2レースは最下位と云う結果となった。


カート人生、初めてのリタイヤ…。

ラーのレースは上位を狙いたかっただけに、悔しい結果だが、これもレース…。




レースはホント最後まで何が起こるか分からない。

親子で勉強が出来た第3戦となってしまった。




次は2週間後にある全国大会。

全国大会はポイントは関係ないので、思い出作りに行くようなものだが(爆)今年からレンタルエンジン制になったので、どこまで食らいつけるか…と云うのも試してみたい…と云うこともある。

僅かな時間の中で、どこまで精進出来るか分からないが、兎に角、先ずはカートがマトモに走れるように、フレームを修理する所から始めなければ…。




そして、次のスバルキッズ第4戦は8月末の中井の第4戦と併催なので、今度こそ表彰台を目指したい。

1:41 カテゴリー:kart's Diary | コメント(10) »

BS・スバルシリーズ 東地域キッズクラス Rd.3 その1

2008年 7月14日

BS・スバルシリーズ 東地域キッズクラス第3戦@ラー飯能。

もう第3戦だ。

ラーは、去年のお盆から走り始めた。
今では普通にキッズ走行があるが、去年のお盆に行った時は、Kほちゃんだけが、日曜の8時半から9時半までの1時間だけしか走れない枠で、孤独に黙々(笑)と走っていた中、ネットでそのことを知って、Rayにも走らせてみて実際キッズでどれぐらいのタイムがラーのコースでは出せるのか、試してみたい…と云うkahoyuirisaさんのお誘いから始まったラー通い(笑)
ダンナの実家もそう遠くはないし、近場で高速コーナーあり、ロングストレートありのコースがあまりないため、いい刺激になるのではないか…と思っていた矢先のことだったので、有り難いお誘いだったことが、もう遙か昔のようだ。

感慨に浸っている場合でもなく、前日練習に引き続き、今日も暑くなりそうな空模様…。

挙げ句、ラーの天気予報を確認すると、お昼頃から雨マークが付いている。

到着したら、前日の帰り間際に張っていたテントに水が溜まっていて、こっちは雨が降った…と云うことをSTA君のパパやRayパパに聞いて驚いた。
同じ埼玉でもダンナの実家は土曜の夜に雨など全く降っていなかったから…。

ラーの天気もかなり特殊のようだ。

一応、レインタイヤは持ってきたが、前回の中井のように酷いレインレースにはならないとは思うものの、出来ればレースが終わるまで雨は降らないで欲しい…と云う気持ちが。

そして、リング交換後、まだ今イチ本調子が戻ってきていないエンジンを暖めるため、40分間走れるフリー走行の手続きを早速して、早々から走り始めさせた。

だが…

走り始めて15分もしていないと思われる。
Rayがピットに戻ってきた。
タイム的には少しずつだがジリジリと上り調子になっていた時のことだった。

「昨日、溶接した所がもうクラックが入っちゃってガタガタしているよ」

エンジン側はエンジンの重みの関係で、振動が激しい。

中井にある溶接機は電気の容量が大きいので、もっと確り溶接出来るのだが、家が持っている家庭用の溶接機程度では、エンジン側のフレームを溶接しても、長時間振動に耐えられない…と云うことが発覚(苦笑)

ラーのコースでは、特にホームストレートから1〜3コーナーまで全開区域で、かなりのGもかかるため、フレームにかかる負担は想像を超えていた。

レースは公式予選の他、TT、第1ヒートと第2ヒートまである。

今日一日、このフレーム、持つのだろうか…。

それ以前に、レース自体、棄権することなく最後まで完走出来るのだろうか…と云う心配が出始める。

フリー走行で、出来るだけエンジンを回して調子を少しでも取り戻そうと思っていたのだが、そんなことよりももっと重大な問題が出てしまったので、練習はその場で中止。
ダンナが速攻、溶接を開始。

公式練習まで1時間弱。
それでどこまで確り溶接出来るのか…。

ダンナは朝から、溶接作業で既に滝のように汗だくだった…。

ドラミが始まったが、まだ確り溶接が終わっていない。
ラーでのレースは既に経験済みだし、撮影もそこそこにダンナの手伝いに徹する。

公式練習がとうとう始まった。
ひとまずちゃんと走れているようだ。

だが、トップは36秒半ば…と云う驚異的なタイムを出している中、Rayの調子はあまり良くなく、エンジンが本調子でないのか、フレームのクラックの問題でなのか、タイムが伸びない。

結局、38秒を切ることは出来たが、37秒711と云うタイムで9番手だった。

そして、戻ってきたRayのフレームを確認。

溶接した箇所にやはりクラックが。

TTまでの間、耐久レースの方の練習走行時間が設けられているため、その間再びダンナは溶接作業に入る。

そしてTT。

中井のローカルルールでは、前が詰まったりするとピットインして、間隔を広げて再度コースインすることが可能だが、スバルキッズのレギュでは、どんなに前が詰まっても、一度ピットインすると、その段階でTTは終了となってしまうので、仮に途中でクラックが入ったとしても、Rayはピットインすることが出来ない。

その中で、どれだけタイムが縮められるか…と云う、Rayには不安材料てんこ盛り状態でレースをしなければならないのは、ホント申し訳ない…と云う気持ちでいっぱいだが、もうどうすることも出来ない。

兎に角、クラックが入ったら溶接して繋ぐしかないので、後はRayに頑張って貰うしかない。

だが、支給されるオイルだと、馴染むまでに一度回転数が落ちるため、どうしてもタイムが落ちる。
しかし、公式練習の時より1秒近くもタイムが落ちるとは…。
これは単にオイルの問題だけではなく、フレームの影響もかなり出てきているんだろうな…と思わざるを得ない。

それと、Rayにも気合いが足りない部分もあったのかもしれない。

フレームに不安があるから…と云う気負いもあったのかもしれないし。

兎に角、この日1日持てばいいので、もっと確り攻め込んで走るよう戻ってきたRayにダンナが話をしていた。

それにしても、38秒503って…。

そんな状態で、とうとう第1ヒートが始まった。

13台中、12番手。

こんな後方からのスタートは久々だ。

兎に角スタートを失敗しないこと。

最後までレースを諦めないこと。

スタートは悪くなかった。
唯、コース幅があると云っても、12番手からのスタート。
前には11台が犇めいている…。

1コーナーでそんな状態だったためインに寄ることが出来ず、前を走るSTA君に離されそうになる…。

だがインフィールドで何とか食らいつき、ダンロップコーナー手前までは踏ん張っていた。

数周目で、T大君とRay君が4コーナーで接触。
その衝撃で、T大君のエンジン側のカウルがポーンと吹っ飛んだため、T大君にオレンジボールが出る。
ここ数戦、レース時あまりいいことがない…と嘆いていて、やっと上位で走っていた矢先の出来事だったので、T大ママはムービーを撮りながら落胆…(苦笑)

その頃のRayは、第2集団とでも云うのだろうか…。
ダンゴ状態でダンロップコーナーを走っていた。

オレンジボールの指示を確り見てピットインするT大君。
直ぐにパパがカウルを取り付けコースインするも、上位からは引き離され、最後尾からの追撃に…。

12周のレースはアッと云う間で、最終コーナーでこの3台が僅差の状態でチェッカーを受ける。

第1レースの結果は、結局、STA君を抜くことが出来ず、10番手でチェッカーを受けたが、第2レースのグリッド順は、第1レースのタイム順で並ぶため、Rayは9番グリッドからのスタートとなった。

T誉君父子。
T誉君自体はホントに天然ウエイトハンデ+10kg(笑)
虎の父さんの場合は、愛嬌で+100kg(爆)

って呑気に楽しい画像を抑えているが、この頃、ダンナは慌ててホームセンターにクルマを走らせていた…(苦笑)

案の定、溶接した所にクラックが入っていたのだが、既に溶棒の在庫が底を尽いてしまったため、60分の耐久レースの時間を利用して、近場にあるホームセンターに溶棒を買いに行き、第2ヒートまでの間にクラックを溶接しなければならなかったためだ。

そんな最悪の状態のまま、その2へ続く(苦笑)

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フォーミュランド・ラー飯能-Lesson 11

2008年 7月14日

スバルキッズ第3戦、前日練習日。

この日は、兎に角暑くて暑くて…。

真夏のカートはホントにしんどいけど、飯能は凄い暑かった…。

エンジンの心配もあったが、もうなるようにしかならないので、兎に角回そう、と云うことになったのだが、エンジンの問題よりももっと重大な問題が…_| ̄|○

レース前日に次々とクラックが…(苦笑)




溶接機を持っていって良かった…と思っていたが、明日のレースに不安材料が増える結果となってしまった…。

翌日のレースは、耐久レースが併催なので、オーナーカーターと交互での練習走行になったため、普段のキッズ走行よりも30分ほど時間が少なかった。
兎に角限りある時間のなかで、走り込むしかない状態。

最後のセッションでやっとエンジンが回り始めてきた…と思っていた矢先…

今度は反対側のフレーム、しかもエンジンマウント傍の部分にバックリとクラックが…(苦笑)

家に予備としてエンジン側のフレームがあるが、それも以前クラックが入って、溶接した状態のもの。
しかも今回それを持ってきていなかったので、溶接して何とか翌日のレースに使うしかない。
(ラーのレースの時は、ダンナの実家に前泊するため自宅には戻らないからだ)

しかも、もう中井でもエンジン側のフレームは在庫がないと以前、A沢さんからも云われていたので、痛いクラックだ…。

午前中の練習走行時、1セッション少しだけ走った後、カートの調子が悪くなって全く走れなかったT大君。
午後はレンタルカート走行枠のため、普段は走ることが出来ないのだが、レンタル走行がない時、オーナーカーターと一緒に8分間だけ走ることが可能に。

と云うことで、kahoyuirisaさんと一緒に走っていた(笑)

いやー、流石にkahoyuirisaさんは、巧いわー(爆)
それを必死に追いかけるT大君もいい塩梅だった。


メインフレームにクラックが入ってしまったRayのカート。
明日、1日でいいので、兎に角、レースが終わるまでフレームが持ってくれれば…

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フォーミュランド・ラー飯能-Lesson 10

2008年 7月10日

7月6日のキッズ走行。
スバルキッズ第3戦レース1週間前。

そんな中でエンジンの調子をみるため、セッション毎にエンジンの載せ替えを行う。

次のレースではマイエンジンでのレースになるので、どのエンジンで行くのか悩んでいるからだ。

しかし、どのエンジンもまだまだ走り込みが足りない状態の様子…(苦笑)

さて、どうしたものか…。

兎に角Rayには、走らせて感想を云わせて、少しずつセッティングを変えたりして、また走り…の繰り返し。

周囲の子たちは着々とタイムを伸ばしてきている。

やっぱり次のレースは厳しそうだ…(苦笑)

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Lesson 58-レース前日練習

2008年 7月7日

(時間が経ってしまったので、ブログが前後しているのはご了承を)

6月28日。
翌日、ちびっこカートフェスタ Rd.3とスバルキッズ Rd.2のレースがあるので、中井へは早めに到着しようと、結構頑張って家を出たが、246もそこそこつまり気味、東名も渋滞ほどではなかったが、微妙に混んでいる部分あり。

それでも予定していた7時30過ぎには到着したのだが、既に結構な台数が駐車していた。

前日のナイター練習ではそこそこ台数が多かったようで、そのままガレージに荷物を置いていった人が多かったため、屋根下は確保出来ず。

入り口横の屋根下に陣取った。

しかし、今日は久々に前日練習でトラブル続出。

あちこちでスピンや接触も台数が多いため多く、修理に大変そうな感じになっている人多数。

そしてその中に我が家の22号も頭数に入ってしまうとは…。

まぁ、前回はレース当日にフレームにクラックが入っているのを発見し、何度も溶接しながらレースに挑んだから、結局の所、いつもレース前には何かアクシデントが起きるんだけどね…(-_-;)

当日、レースで起きるより、先に起きた方が対処出来るのでいいけど、やっぱり大変だ(苦笑)

この日、久々にA人くんと再会。
明日のレースで72さんがオフィシャルカメラマンをしてくださることになり、それでA人くんも久々に中井のレースにエントリー。

久しぶりに見たA人くんの走り。

レオンで随分鍛えられているようで、かなり速く走れるようになっていた(笑)

明日は東日本スバルキッズとも併催なので、関西からR明君も練習に。
相変わらず元気だ(^-^)

そして、オープン40にエントリーしたキッズは久々のMとくん。
新しいヘルメットが格好良くて、Rayは兎に角「いいなぁ、いいなぁ」の連発。

カデットにステップアップしたせいもあって、キッズ時代とは随分ラインも走り方も変わっていた。
こんなに変わるもんなんだねぇ…。

そして、安定した走り方…。


早々にYKちゃんはお疲れ気味なのか(笑)明日のレースでレンタルエンジンを受け取る長机の上で爆睡してしまった(爆)


ポイントランキング1・2でバトル中(笑)
理想的な走り方をする2台なので、Rayにも後ろを付いて走って自分とどこがどう違うのか考えさせてみた。

2コーナーはいい具合で走れるようになったのだが…。

この後、この先でスピンしたカートを避けきれず接触。

その影響でか、その次のセッションで、2コーナーに入る手前できングピンが折れ、またもやヘンシンカラー(どういう漢字だか忘れちゃったよw)を吹っ飛ばしてしまう。

しかも、今回は下側のカラーで、これがまた上側のヘンシンカラーと違って、穴がセンターに開いているタイプ。

A沢さんに確認したが、当然在庫などなく…。

ひとまず代用品で何とかセッティングし直した。

接触ひとつでキングピンが折れてしまうんだね…。

まぁ疲労骨折みたいな所もあったのかもしれないが、ホントレース前日で良かったよ…(苦笑)

セッティングが少し変わってしまったかもしれないので、ノーマルに戻して走らせてみて確認。

大丈夫なようだ。

そして、翌日の波乱なレースへと続く(爆)

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すばるきっず だい2せん れぽーと

2008年 7月3日

なかい いんたーさーきっと れいんれーす

れんたる えんじんは 11ばんを ひきました。

TAは 1くみめで あめが なかなかやまず たいむは ちじまず、けっかは 6ばんてでした。

えきすぱーとくらすで Aぐるーぷに のこりました。

よせんは 6ばんてから すたーとして すたーとは とてもうまく いきました。
1こーなーで ならんで 2こーなーで 2だい ぬきました。

4ばんてで ちぇっかーを うけました。

けっしょうでは もっとあめが つよくなってきました。
4ばんてから すたーとをして、すたーとは また うまくいきました。
1こーなーで ともだいくんと そうたくんと ならびました。
へあぴんで ともだいくんを ぬきました。
それで 3ばんに なりました。
そのあと そうたくんと しばらく2ばんてあらそいを しました。
そのあと れいくんに ぬかされてしまいました。
それから さいしゅうこーなーで みちながくんに ぬかれてしまいました。

5ばんてで ちぇっかーを うけました。


つぎの らーはんのうの れーすは ひょうしょうだい めざして がんばります。

れい


タイプ ママ

19:17 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

ちびっこカートフェスタ 2008 Rd.3/BS・スバルシリーズ 東地域キッズクラス Rd.2 その2

2008年 7月1日

雨が酷くて画像を抑えられなかったのだが、フレッシュマンクラスは相変わらず熾烈な戦い状態だった。

その中でもTKM君がブッチギリの凄いタイムを叩き出していたのには、驚き。
R明君同様、水槽型でエンジンをフルカバーしていたから、雨の影響が殆どなかったからではないか…と。

そしてブッチギリでTKM君は優勝していた。

TKM君と切磋琢磨しているFM君は、何故か今回Bグループ。
なんでだろう…と思っていたら、どうもTAが1周しか計測が出来ておらず、それでBグループだったようだ。
残念…。

ポンダーの付け方によっては、データをちゃんと拾わない場合もあるため、みなさん気をつけましょう。


そして今回、期待していたのはデビュークラス。
と云うのも、YKちゃんがやる気満々なのだ。

前回は3位で初の表彰台ゲット。

パパとの公約(笑)で、優勝したらDS Liteを買って貰えることになっている。
前回は惜しくも3位で、初表彰台だったけど、パパは「優勝してへんからDS Liteはまだやで」って、悔し涙を沢山流したYKちゃん。

レインレースだと、普段とは違い路面状況も全然違うので、ミスさえしなければいい線いくのでは…と思っていたのだ。

TAで、29秒ルールに引っかかった子が居たので、決勝は3番グリッドからのスタート。

いい走りをしていた。

最終コーナーでそのままアクセル緩めるなー(爆)とT大ママや私は叫び(爆)その横では、40オープンのセッティング中のパパに「今何位ですよ!」とお知らせしていた(笑)

いい所でアクセルを緩めてしまうYKちゃん。

「何でそこでアクセル緩めるのーっ」
とT大ママは頭を抱えるが…(笑)

途中1台抜いて2番手に。
トップ争いをしながらも賢明に雨の中走るYKちゃん。

だが、この日はそのままでは終わらなかった。

根性を見せたよ!(笑)

ラスト1周の最終コーナーで見事にトップを走っていた子を捉え…

そのままアクセルを緩めることなくチェッカー!

YKちゃん、初めての優勝!(笑)

ニコニコしながら帰ってきたYKちゃんに、パパとママはぎゅ〜っと抱きしめて沢山褒めてあげていた(^-^)

「これでDS買って貰えるよね?」
「勿論、買ってあげるよ〜!」

良かったね〜、YKちゃん(^-^)


そして、一番最後のレース、40オープン。

セッティングに時間がかかっていたが何とか装着。

だが、何故か家のエンジンがかからず…(苦笑)

焦るわ、みんなを待たせるわ…(苦笑)
周りに居たパパさんたちが色々と確認をしてくれたり…と。

結局、原因がなんだったのか私には分からなかったが、何とかエンジンがかかったので良かった〜。

みなさん、お待たせして申し訳ない(苦笑)

TAは予想通りMと君がブッちぎっていた。
何とかそれに食らいつけとばかりにハッパをかける。

そのお陰か?(苦笑)26秒258を出して2位をゲット。

予選。
(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
スタートから重たい感じが否めない。
1コーナーに入る頃にはRT君が真後ろに来ていた。
これは最終コーナーまで戻ってきた時、順位が入れ替わっているな…と思ったが…

案の定、3番手に下がって戻ってきた…。

そのまま前を追い続けるも、差を縮めることは出来ず。
3位でチェッカーを受ける。

40オープン 決勝。
近くまで行って撮ろうかと思ったのだが、もたついていたのでドライバー紹介もテントから(笑)

(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
スタートは悪くないとは思った。
1コーナーでRT君との差はさほど開いていない。

前半はMと君とRT君、RT君とRayが同じ様な間隔を保持した状態での走行が続く。

だが周数を重ねる毎に、RT君との差がジリジリと離れていく。

結局、RT君に追いつくことは出来ず…。
優勝は安定した走りを見せたMと君。

やっぱり巧い!

Rayは3位でチェッカーを受けた。

40オープン
TA 26秒258
予選 26秒191
決勝 26秒496


表彰式

デビュークラスの表彰式では始終ニコニコのYKちゃん。

だが、こういう時に限って(爆)T大家はデジカメを忘れてくると云うアクシデントが(苦笑)

パパもママも必死にケータイカメラでYKちゃんの表彰式姿を撮りまくっていた(爆)

中井側のエキスパートAグループの表彰。
BRIDGESTONEのキャップをテントに忘れてきたため撮影の時だけ貸して貰った。

ホントは欲しいんだけどねぇ…・゚・(ノД`)・゚・

5位のトロフィーと副賞。

こちらがスバルキッズシリーズの表彰。
R明君は初優勝だったそうで、家族全員で喜んでいた〜♪

ハイ、ポーズ(くねって腰が…w GOLDEN EGGSのコーチみたいだよw)
副賞はKTCのウィンドーブレーカー。
でもこれはラーでも頂いているものだった…(苦笑)

ダンナ的には、KTCのツールセットが欲しいらしい…(爆)

いやー、久々のレインレース。

やっぱり雨のレースは色々と疲れるね。

次は7月13日のラー飯能で、スバルキッズシリーズ第3戦。

エンジンをどうするか…。

不安材料が…。

兎に角、先日のスクールでSG君に教わったことを確りと思い出しながら、走って貰いたい。

21:42 カテゴリー:kart's Diary | コメント(2) »
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