kart’s Diary

どこまで書いたか

2010年 9月11日

分からなくなってきている今日この頃(爆)

7月の中井の練習辺りかしら?(苦笑)

明日(と云うかもう今日)からラー入り。

ラーは不幸なことにSBの電波状態が宜しくないのでPocket WiFiが使えないので、MacBook Proを持って行ってもネットに繋げないと云うオチ…_| ̄|○
ダンナの実家ですらバリ3なのに…(苦笑)

暇な時間、画像加工処理でもしていようかなーって思っているのだけど、取り敢えずどこれから書くべきなのを把握しておかないとね…(苦笑)

相変わらずKayが宵っ張りで寝る気配すらない。
今日は(正確には昨日)昼寝をさせなかったのに…(苦笑)

毎度サーキットに行く時は明け方まで起きていて寝入りばなを起こされ、サーキットに着く手前で寝墜ち。
仕方ないから、エアコン効かせたエルグ内で爆睡…

無駄だ…。

でも仕方がない…

挙げ句、この2日は風があって結構快適にエアコンなしで生活出来ていたのに、明日、明後日は猛暑に逆戻り…。

飯能は暑いので厭だなぁ…(苦笑)

3:43 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

2010 BSシリーズ 東地域 キッズクラス Rd.3 その3

2010年 9月7日

Final

スタート。

1コーナーも何とか保持して

オープニングラップ、最終コーナーでJ君とガチ。

サイドバイサイドでホームストレートを駆け抜けていったが、

イン側を走っていたJ君に分があった…

だがここからRayのグダグダレースが始まる。
勢いに乗って走っていたM虎君が、2コーナーでRayを捉えようとし

3コーナーでRayをクリア。

Rayは3番手に失脚。

J君はそのまま死守する気満々。

気が付けばSHY君をクリアして、Rayの後ろにはY慎君が!

このまま3番手をキープして行って欲しい…と切に願う…。

次も何とか死守。

だが、Y慎君の方が速いような気がする…。
ストレートの伸びが悪いと感じ始めているので、ストレート勝負になると負けそう…。

だがRayはここで仕掛けようと目論んでいた。

Wヘアピンのひとつ目でJ君に仕掛けたが失敗。
M虎君の前には出られたものの…

M虎君に2個目のヘアピンでインに飛び込まれ

それでアウトに膨れてしまった。

その間、Y慎君にも入られてしまい

一気に4番手まで後退する羽目に陥る。

ああ、もうこういう時のこのグダグタ感はRayお得意のパターンだ…_| ̄|○

しかもそれだけでは終わらず。
SHY君も狙ってきている。

ラインを替えて1コーナーでRayよりイン側を走り

2コーナーでRayをクリアしたSHY君。

それに動揺したRayは3コーナーでアウトに膨れ、その隙を更に後ろを走っていたK生君にも入られそうに。

だが、4コーナーで何とか5番手を死守。

そんなグダグダをやっている間にJ君は一人逃げ切り体制に突入してしまった。

更にラインを替えてイン側を走ってきたK生君が1コーナー手前で並んだ。

その後踏ん張るも、呆気なくK生君にパスされる。

J君は完全に逃げ切り体制。
Rayは辛うじてトップ集団に残るも、6番手まで失脚。

レース終盤、Y慎君のちょっとした隙を突いてSHY君が3番手に浮上。

結局、J君、M虎君、SHY君の順でチェッカー。

ベストタイムは46秒2のK生君だが、J君は、46秒4。
46秒5がRayを含む4台と云う熾烈な戦いだった。

しかし…
このグダグタレースは何なんだ…と。

首位は無理だったにしろ、2番手はキープ出来たはずだ。
Wヘアピンで仕掛け自爆したレースとなった。

尤も、この日のレースは既に負けレースだった。

大体ヘルメットバッグを忘れた段階で既に終わっていたのだ。

結局、リベンジするはずだった2戦目の松田は6位で終わった。

松田のコースはWヘアピンの攻略が難しい。
練習時は巧いこと走れていても、レースになればまた話は別。

結局の所、一瞬の状況判断がミスを誘い一気に後退する…と云うレースの典型だった。

いい勉強をさせて貰った…と思うことにしよう…。


カデットクラスは、I景君と壮絶なバトルを繰り広げ、R明君が優勝!

おめでとう、R明君。
遠征組なR明君は、殆ど松田で練習が出来なかった状態なのに、それでもちゃんと結果を出した。

Rayもこういうドライバーになって欲しいものよ…(苦笑)

2:16 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

2010 BSシリーズ 東地域 キッズクラス Rd.3 その2

2010年 9月7日

Pre Final。

セッティングを少し見直す。
これで巻き返したい所。

フォーメーションラップ? で戻って来た時、ドライバー全員を招集してTTの説明をするオフィシャル。

スタート。
2番グリッドからスタートするはずだったK生君。
エンジンをかけた時、スターターの紐が戻らずだらーんと出た常態。

早々にピットに戻りスターターを修理するも、ピットスタートを余儀なくされる…ああ、何と云う不運。
まさかレンタルエンジンのスターターの紐が戻らなくなるなんて、誰が想像していただろうか…。

Rayは7番手スタート。

巻き返せるか…。

3コーナーに入るまでに前を走っていたSK君をクリアし、M虎君の真後ろに付く。

4コーナー手前でM虎君に仕掛けるつもりだ。

入った!

行けるか?

よし!M虎君をクリアし、3番手に浮上。

最終コーナーを回ってトップに躍り出たSHY君がいきなりラインを替えてきた。
何が何でも死守する気だ。
手強いぞ。

RayもJ君にピッタリとくっついて3番手を保持。

4コーナーの手前でJ君に仕掛けるか?

仕掛けた!

行った!

だが膨れた!

バックストレートでガチンコ勝負だ!

死守出来るか…

J君がイン側に居るので、かなりアウト側を走るRay。

ああ、何やってんだか…(苦笑)

だが諦めない。
Wヘアピンの2個目で仕掛けて

2番手に浮上した。
SHY君は完全に死守するため、ラインを替えての走行。

次の周、3コーナーで仕掛けそびれたRayは4コーナーで仕掛ける気満々だ。

だが、J君もインにねじ込んでくる。

難しい角度で4コーナーに入った。
SHY君のインに入れたのはいいのだが、

そのラインだと無理があり

コーナー出口でSHY君を押し出すことになってしまった…。

「あっ、SHYが!」
とSHY君を気にするRayだが、真横にはJ君が!

そしてこの後、レース人生初めての白黒旗が振られる。

レース後「どうにもあれ以上曲がらなくてSHY君を押し出すことになっちゃった…」とRay。
F田さんも「あれは悪くない、仕方がないこと。だけど、1台分開けてコーナーに入ればいいので、そういう意味で白黒が出た。でもわざと押し出した訳ではないから気にしなくてもええよ」と。

幸いとでも云うべきか、どうにか4番手でコース復帰出来たSHY君。
あり得ない展開になってきたが、トップは何とRayだ。
だが、真後ろにはJ君、その後ろにはM虎君が控えている。

あと何周だ?(苦笑)

胃が痛くなってきた…(苦笑)

何とか首位を保持していたが…ストレートの伸びが悪い。
捕まるのも時間の問題かも…と思っていた矢先、

最高速区間を終える2コーナー出口でJ君に抜かれた。

バックストレートで何とか食らいつくが抜けず。

2位をキープしつつ前を狙うRay。

暫くこの状態が続く。

何周目かで、3コーナーでM虎君がRayに仕掛けたが

その角度での侵入では、Rayの前に出るのが難しかった。

結局、J君を抜くことが出来ないまま、2位で終わる。

最後尾スタートとなったK生君は、ガンガン追い上げてきていたのに、残り2周、Wヘアピンの所でいきなりエンジンストップでリタイヤと云う結果に。

またしても不運が…(苦笑)

Rayのタイムは46秒566。
トップタイムはSHY君だった。
M虎君よりは速く3番手のタイムだが、このまま表彰台を保持出来るのか?

その3へ続く。

1:10 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

2010 BSシリーズ 東地域 キッズクラス Rd.3 その1

2010年 9月7日

遙か昔(爆)のレースブログ。

6月20日、大井松田。

もうダメージが酷くて(爆)1までHPが落ちて中々回復しなくて(爆)延々とズルズル書くのを避けていたと云うか…(苦笑)

1ヶ月前に行われたBS松田戦では4位と表彰台に登れなかったので、今回はリベンジ! と燃えていたのだが…。

このレースは惨敗レースだった。

色んな意味で。

松田に着いて荷物を運んでいる時に気が付く。

ヘルメットバッグを見ていないことに。

レース当日にヘルメットバッグを忘れるってどういうことだよ!!!!!

と私もダンナもカンカンに怒る。

そりゃそうだろう…ヘルメットがないんじゃレースに出られない。

オマエはここまで何しに来たんだ! って話だ。

Rayは「ヘルメットバッグはちゃんと廊下に出した」と云ってきたのだが、いつも最後に鍵をかけて家を出るのは私で、廊下にヘルメットバッグが出ていれば、玄関に行くまでに置かれていることになるので、あれば絶対にに気が付く。

でもそういうことはなかった。

と云うことは、Rayの部屋にヘルメットバッグが置いてあると云うことだ。

帰宅後、Rayの部屋にいの一番で入ると、確りと汚い部屋のど真ん中にヘルメットバッグが置かれてあった…。
(と云うことでこれは証拠写真)

忘れたのには理由がある。

大井松田のレースって、ローカルレースのカテゴリーが多いので、表彰式まで時間がかかる。
その間、待ち時間はコース内で遊ぶことが出来るのだが、あちこちのサーキットでは今では禁止されているキックボードも松田ではまだ禁止にされていないので、キックボードで久々に遊べる、とRayはキックボードを忘れないようにしなくちゃ、とそのことに意識が飛んでいたと云う訳だ(苦笑)

キックボードは確りエルグに積み込んで、肝心のヘルメットバッグは忘れてきた。

それもまだヘルメットだけならまだ百歩譲れるが(いや、レース当日にヘルメットを忘れること自体、言語道断と云うことは分かっている…)ヘルメットバッグを忘れてきたのは致命的にも程がある。

Rayのnismoのヘルメットバッグには、ヘルメットだけではなく、フェイスマスク、グローブ、そして2足のレーシングシューズが入っているのだ。

ようは、リブプロテクターとネックガード以外はないってこと…。

レース当日にあり得ない過ちを犯した訳よ…(丶´,_ゝ`)

ダンナはモロギレ(苦笑)

ま当然っちゃ当然だ。

「レースでないで帰るぞ」

と。

Rayは勿論泣いてレースは出たいと懇願するが、ないものはねぇ…。

今回ばかりは私も庇うことすら出来ないよ。

取りに行くことも可能だが、今から行って帰ってくるにも多分その頃には東名も渋滞が始まるだろう。
公式練習には間に合わない可能性が高い。

そもそも、Rayが悪いのにそのために往復2時間以上もかけて取りに行くなんて面倒なことをする訳がないだろう。

私は高速の運転が好きではないし、私が取りに行くとなると3時間以上はかかる。
どっちにしても取りに行くと云う選択肢は消えた。

遊ぶことばかりを考えて肝心の必要なものを忘れてくるとはねぇ…。

そんな一連のことを見ていたK生パパが「ヘルメット2個あるから貸し出しますから、レースでましょうよ」って。

ありがとうございます〜・゚・(ノД`)・゚・

シューズはSHY君が2足あるからって貸してくれ、グローブはT哉君が2個あるからって貸し出してくれた。

この日のレースは、色々な人に色々なものを貸し出して頂いて参戦できたレースとなった。

ホント、SHY君、T哉君、ありがとうね…・゚・(ノД`)・゚・

ドラミ。

公式練習。

K生ヘルメットなので、もの凄い違和感…(笑)

うーん、タイムが思っている以上に延びない…

タイムは47秒710。
トップはM虎君の46秒815。

コンマ9の差はデカイ。

TTで巻き返せるのか…。

TT。

見慣れない(爆)

何故かK生君の後ろを走っていたRay。
影武者状態(爆)

TTでのタイムは46秒941。
公式練習でタイムが出ていなかったSHY君はセッティングを替えた途端、一気に3番手に上がってきた。

Pre Finalでは6番手グリッドからのスタート。

うーん、厳しいレース展開になりそうだ。

その2へ続く。

0:44 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

ブリヂストンカップ・キッズ&ジュニアカートレース 全国大会 2010 その10

2010年 9月6日

表彰式。

優勝はM虎君。
でも2位のSK君も凄い頑張った!
表彰式の待ち時間中、M虎父と話していたのだが、目頭が熱くなっていたよ(笑)

R平君のMOTULスーツには、確り本山氏のサイン入り。
小さくなって着られなくなったら何時でもRayが引き受けるから、遠慮なくデカく育っておくれ〜♪

xanavi_hahaさん、ケータイかよ(笑)って突っ込んだら「デジカメなんか持って来てへんもん」って(笑)

シャンパンファイトはI景君が標的に(笑)

みんなでハイッ

インタビューでは、I景君の

「レインボーは危ない。元のコースに戻して欲しい」

ってものすっごい切実に訴えていた…。

でもその気持ちものすごーく、よーく分かるよI景君…(苦笑)

色々と複雑な気持ちもあるだろうけど、やっぱり最後は笑顔で(^-^)


みんなお疲れ様でした。

いやー、2年ぶり桑名の猛暑にやられたよ…。

家のKayたん、よく大丈夫だったなー(笑)

20:27 カテゴリー:kart's Diary | コメント(2) »

ブリヂストンカップ・キッズ&ジュニアカートレース 全国大会 2010 その9

2010年 9月6日

カデットクラス。

Final

R平父もFinalレース前には桑名に到着。

気が付けば横で観戦していたさ(笑)

1列ローリングスタートで

一発スタート。
ま、1列なんだから一発でスタートは決まるわな…(苦笑)

ミミズスポットも大丈夫。

恙なくレースが終わればいい…と今は兎に角その気持ちだけでいっぱい。
ファインダーを覗きながらぼーっとそんなことを考えていた。

だが、レースは最後まで何が起こるか分からない…。
10コーナーで膨れたR平君を刺すD空君。

トップを獲られたまま暫くこの状態が続くか…

と思いきや、今度は10コーナーでR平君がD空君に仕掛け

首位を奪還。

気が付けばT大君がどんどん追い上げてきている。
トップ集団まで後一歩と云う所まで迫ってきて居た。

一方、R明君の方は相変わらず苦戦しながらの苦しいレース。
真後ろにはRき君が貼り付いていた。

暫くすると、4番手を走っていたI景君が2番手に浮上。

猛烈に首位を奪おうと様子を窺っていた。

それが勢い余って10コーナー入り口で、R平君と接触。
R平君がはじき出されてしまった!

何とか踏ん張るが…

5番手まで失脚してしまうことに。

ひとつポジションを戻して4番手。
気が付けばI景君も3番手に。
だが2番手争いが熾烈で、I景君が前に出たり出られたり…。
R平君にとっては苦しい展開になってきた。

23番に白黒。

23番て…I景君だ。
さっきのR平君との接触を取られたのだった。

R平君が10コーナーでI景君に仕掛けた。

前に出る。

3番手に浮上。

5コーナーでインを取って何とか2番手に行きたい所だが

中々難しい。

ああ、もどかしい。
私の横で、珍しくR平父が吼えていた(笑)

でも諦めない。
5コーナーでまた仕掛け

インを獲った。

8コーナー手前で前に出る。

2番手を獲った。

さぁ残り周回数がない中、果敢に攻めていけ、R平君!

Final Lap。
最後の11コーナーでインを獲りたいが後一歩及ばず。

ちょっとの差で2位でチェッカーを受けた…。

車検から戻って来た時のR平君は、勿論号泣。

悔しい気持ちが凄い伝わって声がかけられなかった。

母と並んで自分のピットに戻る後ろ姿を納めようかファインダー越しに見ていたのだが、とても哀愁を感じてシャッターを切ることが出来なかった…。

xanavi_hahaさんが「お疲れさん」と声をかけていた。
この後、母の膝の上で号泣するR平君を見て
「ああ、まだこんなに小さな子供なのに、それでもあんなに頑張ったんだな…」
と、当たり前のことなのに、改めてまだ小学生なんだ…と痛感する私であった。


暫くして落ち着いた頃に一言「頑張ったね、2位は悔しいけど全国2位も凄いよ」と声をかけた。

xanavi_hahaさんはいつもの笑顔で

「プレッシャーに負けたレースやったわ」

とくしゃっと笑っていた…。

悔しい気持ちがより一層伝わってきた…。

やっぱり仲良しなドライバーだし、優勝して欲しかった。

でもこの負けたレースで、R平君はかけがえのない経験をしたから、きっと直ぐに頭角を現すだろう。

負けたレースから学ぶことは凄く多い。

きっと直ぐにR平君はもっともっと速く強くなるに違いない(笑)

ホント、お疲れ様でした。

いいレースをありがとう(^-^)


おまけのその10、表彰式へ続く(笑)

18:47 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

ブリヂストンカップ・キッズ&ジュニアカートレース 全国大会 2010 その8

2010年 9月6日

カデットクラス。

Semi Final

余りの暑さに最終コーナー側にある食堂で観戦しようとあやとKayを連れて行ったので、スタートが遙か彼方に…。

でも最終コーナーは目の前なので、ローリングスタートが圧巻だ。

このまま巧く一発でスタート出来たのだが…

遙か彼方でアクシデント!
イエローが振られている。
良く見ると1コーナーでドライバーの上にカートが乗り上げているではないか!

勿論、レッドフラッグ、レース中断。

仕切り直し。

で、食堂は辛うじてエアコンが効いていたので汗は噴きでなかったが、やはりスタートグリッドが遠いのは…と観念して、ピット上の観戦場所に移動した。

オフィシャル側が集まって話し合った結果、危ないのでカデットクラスのローリングスタートが、1列スタートになってしまった…。
1列って…28台連なってのスタート。
これでは最後尾スタートのドライバーは追い上げが大変だ…。

と云うことで、仕切り直しのスタート。

ホームストレートに戻って来た。
そのままスタート!

1コーナーへ。

ミミズ場所も取り敢えず大丈夫。

トップはR平君。
4番手争いをしていたK太君が仕掛ける。

バックストレートで並んだ。

最後尾スタートだったT大君が、気が付いたら1周目で何台か抜いていた。
Y道君の前を走っていた。

その後暫くはR平君がトップを保持していたが、10コーナーで膨れて11コーナーでインを刺されてしまう。

トップを獲られてしまった。
その後、暫く膠着状態が続く。

あっと、ミミズでまたスピン?

膠着状態が続き、中々首位奪還出来ないR平君に、とうとうxanavi_hahaさんが喝を入れる。
「こりゃーーーっ! 何やっとんのじゃーーーっ! 行けーーーーーっ!!!」
(あ、いや、これは私の想像でのセリフですのでw)

いや、母は偉大ですな。

5コーナーでインに飛び込み並ぶ。

8コーナー手前で前に出た!

その後ろで4番手争いしていたI景君も10コーナー手前で仕掛け

4番手に浮上。

首位を奪還したR平君。

中盤はR明君が苦しいレースを虐げられていた…。
でも気が付くと、その後ろまでT大君が追い上げてきていた。
凄いぞ。

またもやイエローと見てみると、崖に突っ込んだ状態。
良く見るとあのヘルメットは…Rき君だった…(苦笑)

そっちに気を取られていたら、10コーナーで仕掛けられ首位を獲られてしまっていたではないか。

その頃R明君はどうなっているのだろう…と探してみると、真後ろにT大君がピッタリとくっついていた…。

バックストレートでスリップに付くR平君が、10コーナーで仕掛け

首位を奪還!

と思ったのも束の間…11コーナーの出口で前を行かれ

D空君を抜くことが出来ない。

だがその後、8コーナーで仕掛け

バックストレートでガチンコ。

サイドバイサイドで

10コーナーへ…

慎重に処理して

何とか首位を死守。

抜きつ抜かれつだったが、Semi Finalもポールトゥウィンをやってのけた。

R平君凄いぞ!

でも、反面、本人は凄いプレッシャーとの戦いも同時進行していたのであった…。


その9へ続く。

17:24 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

ブリヂストンカップ・キッズ&ジュニアカートレース 全国大会 2010 その7

2010年 9月6日

カデットクラス。

Qualifying 2

スタート前。
前日練習にはR平父(xanavi_父とか書くべき? w)も来ていたのだが、決勝当日は生憎お仕事…。
でも何とかFinalレース前には三重に戻ってこられそうってことで、前日練習後、電車じゃなくて車で一端家に帰ったとのこと。
父にもトップで走っている姿、見て貰いたいもの、頑張れ、R平君!

でも私の中では、どうにもxanavi_hahaさんとの母子ツーショットの方が印象が強いので(多分、その後の秋が瀬のレースの時も母子参戦だったから余計にw)こういうショットは違和感がなかったりする…(笑)

チーム5884(笑)のI景君は、6番手グリッドからのスタート。
みんな頑張れ!

グリーンフラッグが振られいよいよレースがスタート。
一発でローリングスタートが決まるかな…

隊列を整えつつ…

2番手スタートのD空君とタイミングを計って…

日章旗が振られた!
スタート!

1コーナーをスムーズに抜けていったR平君。

Qualifying 1でリタイヤになったT大君も27番手からスタート。
最後尾からはY人君がT大君を追い抜こうと燃えていたに違いない(笑)

2コーナーを通過。

だがその後ろで多重クラッシュがっ!!!

更にその後ろでも崖に突っ込んでいる(苦笑)
よーく目を凝らしてみる。
砂塵の中で見えているあのヘルメットのデザインは、Rき君か!?

聞いた話では、新しく増築されたコースのこの崖の界隈には、吃驚するぐらい大きなミミズが大量にいるらしく、それで滑ってスピンなど多発に起こっているらしい…。

ミミズでスピン?
想像出来ないのだが、もの凄く大きなミミズだってみんなが話していた。

どちらにしても危ないことに変わりはない…。

多重クラッシュ時、前のカートに乗り上げたままそのままの状態で走り続けていたカート2台。
その後、もつれが取れたので良かったがかなり追い抜かれてしまった…。

トップは順調。

中盤では、T誉君がバトルしていた。

10コーナーを巧く処理し前に出る。

暫く安定したレース展開…と思っていたら、2コーナー方でイエローが振られている。
良く見てみると…T大君とRき君が立っているではないか!

T大君、Qualifying 1と同様2までリタイヤと云う運命に…(苦笑)
この時のアクシデントでシャフトが曲がったかで、その後バタバタと修理で大変だったようだ…。

その間もレースは続き、以前トップはこの3台。

Σ(゚口゚; 大人3人がかりでT大君に走って行ったけど、怪我とかしているの? 大丈夫なの?

ああ、でもレースも気になる…(苦笑)

ってトップに目を向けたら、D空君に抜かれているよ、R平君!

中盤では、R明君、最後尾スタートだったY人君がここまで追い上げ、その後ろにはT誉君…と中盤もレース展開が激しくなりつつ…

トップの方では、R平君がD空君に仕掛けようとしているのだが

中々巧く行かず…

だがそこで引かずに踏ん張ってインを獲ったR平君、8コーナーで仕掛ける気だ。

うおっ

巧く行ったか?

だが引き離せない。

バックストレートで並びそう…

ガチンコ勝負だ!

10コーナーは保持。

11コーナーも何とか保持した。
だがこのままでは終わらず。

次の周、8コーナー先のバックストレートでスリップに付いたD空君。

10コーナーで仕掛けた。

R平君の前を獲る。

ガチンコ勝負!(笑)
だが、R平君、引かなかった(笑)

その上、D空君、外に膨れてしまった瞬間、更に刺され3番手に後退。

だがそのまま終わらないD空君は、ホームストレートを通過した後、2コーナーで仕掛け2位を奪還。

結局、そのままの順位でチェッカー。

R平君、Qualifying 1、2とポールトゥウィンを獲った!

凄いよ、R平君!

だが、この時はまだ誰も知らない…悪夢のようなSemi Finalを…


その8へ続く。

16:14 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

ブリヂストンカップ・キッズ&ジュニアカートレース 全国大会 2010 その6

2010年 9月5日

カデットクラス。

今回はR平のためのR平ブログなんで(笑)

Qualifying 1

TTでポールを獲ったR平君。
ちょっと緊張気味…(笑)
本山レプリカヘルメットに、大きくMOTULと入ったレーシングスーツ。
まるでちっちゃな本山だ(^-^)

同じNISSANを応援しているものとしては、今回ばかりはR平君の手に優勝を勝ち取って欲しい…と応援しまくっていた(笑)

28台のローリングスタートは圧巻!

一発でスタートは決まった。

だが、ホームストレートを駆け抜けた1コーナー先で、どうやらT大君が接触した模様。

スタート出来ずに両手を振っている…

R平君の方は、確りとポールをキープしていた。

結局、T大君は走り出せなかったのか? リタイヤとなってしまった。
しかし今回のT大君は不運はこれで終わった訳ではなかった…

ホントレースって何が起こるか分からないねぇ…(苦笑)

何が原因だったのか…黒旗が2台に出されていた…

一方、Rayと仲良しのR明君の方は、前日リースされたレンタルエンジンの調子が悪すぎてOHすることになり、何とかエンジンはかかるようになったものの、やっぱり本調子が出ないと云う状況下の中でのレースで悪戦していた…。

レース後半、3番手スタートのD空君が10コーナーでR平君に仕掛けた!

だが11コーナーで冷静に判断したR平君はすかさずクロスして

D空君を追い抜く。

最終コーナーを立ち上がってホームストレートに戻って来た時は、D空君がスリップを使って何時でも狙うぞ、と云うのが伺えた。

その後もピッタリとR平君の後ろを走って仕掛けようとしていたが、

Qualifying 1はR平君が死守し、ポールトゥウィンで1位を獲った。

さぁ、カデットは益々目が離せなくなってきたぞ…と思いつつ、これから先のレースではとんでもないことも起きちゃうと云うハラハラドキドキの展開だ。

そして、何より、ここからR平君は、自分との戦いが始まったのだ。

プレッシャーの重圧…

果たしてR平君は自分に勝つことが出来るのか?(笑)


その7へ続く〜♪

5:00 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

ブリヂストンカップ・キッズ&ジュニアカートレース 全国大会 2010 その5

2010年 8月30日

Final。

Final直前。
あまりに暑いので、ギリギリまでヘルメットは脱いでいな、と外させたのだが、既に熱中症ではないか(苦笑)と思うような火照り具合。
こんな過酷な中で、何本もレースで走るんだから、ホント、好きじゃなくちゃ出来ないよね…(苦笑)

14番グリッドからのスタート。
予選と変わらず。

スタート。

ひとつ前のポジションからスタートしたMKT君を捉えようと必死。
何とか踏ん張る。
MKT君はちょっと横綱級(笑)なので、どうしてもスタートの出だしが遅めなので、そこを狙うしかない。

1コーナー先を望遠で覗いたら、何とかMKT君より前で通過していたのを見て取れたが…

4番手からスタートしたSHY君が、2コーナー先で砂煙を出してクラッシュパッドに激突していた。
原因は遠くて良く分からず。

その前にトップ2番手を走っていたJ君がスピン? したかで、トップの方は波乱な展開になっていた…。
その後もSHY君の後ろでスピンしていたドライバーも居たし…。

これがレース…

何だか走る度に非力になっていくRayのエンジン…。
ストレートがホント伸びない…。
どんどん抜かされて行くが、何とかインフィールドで追いついてついて行くのがやっと…(苦笑)

後ろを走っていた10番も

ホームストレートエンドでは抜かれた…
ストレートを踏ん張るにしても、ここのストレートが長い…(苦笑)

その頃、オープニングラップの2コーナー先のトップのアクシデントで、中盤からグーンと上がってきたSK君が、必死に3番手と4番手を引き離しにかかろうと頑張っていたが

そう簡単にはいかない。
この3台でこれから2番手争いが始まる。

一方Rayは、中盤の塊の後半の方に居た。
気が付けば、敗者復活で上がってきたU慎君が真後ろまで迫ってきた。
U慎君はセットが煮詰まったのか、走れば走る程伸びてくるようになっていた。

T星君に仕掛けられバックストレートを踏ん張り

10コーナー手前で仕掛け

サイドバイサイドでそのまま走る。

だが踏ん張れない(苦笑)

そこからの伸びが良かった。
Rayだけでなく前を走るK生君まで抜いていった。

ホームストレートエンドで、K生君を先頭に27番、Rayの3台で塊に。

だがK生君に先に行かれ、27番の真後ろにピッタリとくっついた。

次にホームに戻ってきた時は、後ろを走っていたU慎君にも抜かれていた…。

その周は何とかU慎君について行こうとしていたが、やっぱりバックストレートで引き離されてしまった…。

次々と後ろから抜かれていき(苦笑)

それでも何とかインフィールドで詰めて…の繰り返し。

トップはそのままM虎君。
全国1位に。

2位は熾烈な戦いだったが、SK君が征し、3位はT磨君だ。

Rayは最後は後方から追い上げてきたJ君に踏ん張れず最終コーナーで並ばれちょっとの差で先にチェッカーを受けられてしまった。

結果は18位…。

トップとは2秒も差があるんだから、これが妥当な順位だと思う。
唯、その中でも諦めず果敢に攻めていた姿勢は良かった。

決勝の前に、奈良在住の仲良しあやが応援に来てくれた。
前日、当日の決勝には、レインボーの近所に住んでいるダンナの部下(笑)のおタケも応援に来てくれた。

結果は残念だったけど、応援ありがとうでした(^-^)


さて、溜めに溜め込んだカデットのレースブログへ当然続く(笑)

12:41 カテゴリー:kart's Diary | コメント(2) »
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