ダンナの手術

2004年 3月9日

眠い…っす。
仕事の貫徹が尾を引いていて…まだ夜更け遅くに寝る習慣が…
もう昨日だが、ダンナの久々の通院で(82家では)朝早く起きたのだが、それがまた輪をかけて眠くて…
何とか「プライド」は見たもののその後ご飯を食べ「あいのり」を見た後少し堕ちた…(苦笑)

ダンナの通院はいつからだったか、昨年晩秋辺りだったと思う。
痛みは9月ぐらいから始まったらしい。
元々天性的なもので、子供の頃何度か耳の手術をしているのだが、そこが痛み出したので大学病院に通い始めたのだ。
暮れに会社を辞めた関係で、しかも年末だったので、直ぐ国民健康保険の切り替えが出来ずだったので、暮れの通院時、1ヶ月分の飲み薬、塗り薬を処方して貰っていたのだが、流石に2月に入って飲み薬がなくなったらやはり悪化してきた。
いい加減ヤバイ状態になってきたので昨日やっと早めに起きて行った…と云う訳だが、案の定、また手術することになった。
仕事の関係上、今、長期入院は難しい。
結果、通い手術することになった。数回に分けてする…と云う訳だ。
で、手術する前に検査と麻酔に対するアレルギーテストをするので、アレルギーテストでは、ちっちゃな注射器で麻酔を打って15分後、アレルギー反応が出るかどうか確認。その後、採血をした。
だが、採血を終えて再び診察室に戻っていくダンナのその顔面蒼白さでふらふら〜と歩く様は、笑っちゃいけないのだが笑える(爆)
そう、ダンナはなんて云うんだっけ? 注射がダメなのだ。
何とか症候群って云うんだよね? 注射や白衣を見ただけで血圧がどっか〜んとあがってしまうってヤツ。
子供の頃の大手術のせいで、注射がダメになってしまったのだ。
いつもなら血の気の多いダンナも、顔面蒼白で今にも倒れそうな力無い足取りで歩いていく姿を見ると「ホントダメなんだな」と思った。
私も歯医者がホントダメなのと一緒だな。
ダンナもそうだが私もトラウマになっているんだよね。
高校時代、矯正をしたのだ。
なんとかって云う天性的なもので私の顎の発達が中学生ぐらいの子供の発達で止まってしまっているらしい。
その割に大きな永久歯が生えてきたので歯並びが悪く、矯正をするのにスペース確保のため、8本歯を抜いて矯正をしたのだが、大学病院の口腔外科で抜歯したのだけど、1度超ド下手なヤツに当たって、麻酔が効いてないってのに(麻酔を打つのが下手)永久歯を抜かれたのだ。
確か19歳の時だったと思う。
麻酔が効いてないのに歯を抜かれればオトナだって涙を流して痛がるさ。
それを酷くバカにされたのだ、その下手なインターンに。
それ以来、歯医者は信用出来ない。
子供の頃も歯医者との相性が悪く、あれこれ酷い目に遭ってきていた私は、もうどうにも耐えられないぐらい辛い状態に陥らない限り歯医者には行かなくなってしまった。
と云うことで、現在も詰め物が取れて仮詰めしてある歯が2本…その他虫歯が多々…
行かなくちゃ…と思うのだが、もうあの独特のニオイと「チュイ〜〜〜〜〜〜〜ン」って音でもうダメ。
あの時の痛みを思い出す。麻酔を打つ時もイヤだ。
「また麻酔が効かないままやられたらどうしよう」って云う恐怖心があるからだ。
なので、ダンナの注射がダメなのも分からないでもないのだ。
しかし、採血の後だかに血圧を計ったらしく、上が130だったと…あぁ、注射でドッキドッキしていた時に血圧を計るのはダメだって〜
ってこっちに選択権はないしね。

と云うことで、ダンナは3月下旬から数回にわたって手術をすることになった。
これで落ち着いてくれるのだったら若くて早い内に処理をしておいた方がいい。
病院嫌いはイカン。
家のオヤジもそうだったが、もっと早くに大学病院に行って検査をしていたら、まだ生きていたかもしれないのだ。
そう考えると、最近の医療ミスはイヤンだね。
患者は医者を信用するしかないのだから「医者も人間」って云う前にもっと気を引き締めて医者として挑んで欲しいと思う。

2:23 カテゴリー:82's



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