野菜炒め

2013年 6月13日

6年生になって家庭科では調理する機会が増えてきた。

2週間前は野菜「だけ」炒めをして、家からニンジン4cm、キャベツ1枚、ピーマン1個を持って行ったのだが(ピーマンは半分だけで良かったらしく、半分持って帰ってきたが…)それを切って炒めて塩コショウして食べたそうだ。

正直、酒も使わず、塩コショウだけだと味気ない気がするんだが…と思っていたのだが、案の定、
「何かちょっと足りない味だった」
と云ってた。

昨日は野菜炒め(笑)
何が違うかと云うと、ちゃんと肉が入っている所。
但し、使用する肉は加工品に限ると限定されていて、例えばベーコンやウインナー、ハムや缶詰のツナとかでもオッケー。

Rayはベーコンを選んだ。
後は、炒めるのに適した野菜を自分で選んで持って行って良く、最初、Rayは茄子も持って行きたいと話していたのだが、1本は多いし、半分にしても茄子は切った所から直ぐ灰汁が出て、色が悪くなっちゃうから、あまりお奨め出来ないよって伝えた。

でも前回と同じでキャベツ、ニンジン、ピーマンだと面白くないし変化もないので、今回、Rayはベーコン2枚、キャベツ1枚、ニンジン4cmとシメジ少々を持って行くことにした。

それとは別に使用する調味料も持って来ることになった。
学校には、塩とコショウと油しかないため、味付けは今回自分の家から持って来た調味料を使うように…と云う指定だ。

で、Rayは何を持って行きたいか、と聞いたら、何と「醤油糀を持って行く!」って。

まぁいいんじゃないかな、糀だから野菜が柔らかくなって普通の醤油を使うようり味も美味しくなると思うし。

唯、醤油糀をどうやって持って行かせるかだな…と。
Rayは家で使っているのをそのまんま持って行って、使った後また持って帰ってくるって云ってきたんだけど、学校で食材など冷蔵庫で保存してくれていないらしいんだよね(苦笑)
この湿度や気温で入れないのか? と疑問に思ったが、前回の野菜「だけ」炒めの時は、3〜4時間目だったけど、加工品がなかったため、そんなに傷むこともないだろうと判断したのかな…(正直ちょっとそう思っていたいわ…)今回は、1〜2時間目だから、学校に着いて早々から調理開始になるので、まぁいいんだろう…多分…。

今後、3〜4時間目に調理実習がある時は、保冷剤を付けようと思った…。

で、冷蔵庫を使わせて貰えないのに、家で使っているそこそこ容量の大きい醤油糀を持たせるのは、私的にNG。
家に持ち帰ってきた時は、痛んでいるんじゃないの? と思うから。

でも少量だけ何かの容器に入れて持たせるのも正直面倒くさい(爆)
で、1回使い切りタイプと云うのを見つけたので、割高だったけどそれを持たせた。
だけど、1回使い切りタイプとは云っても、普通に野菜炒めだったら3〜4人前に使える量なので、絶対多いから加減して味を見ながら使うように、余ったものは持ち帰っても傷んでいるだろうから、捨てて帰ってきて良いよ、とRayには云ったのだが、Rayが
「勿体ない! 全部使う!」
ととんでもないことを(苦笑)

まぁ、全部使ってしょっぱくて食べられなかったとしても、それも良い経験だろう…と、まぁ好きにすればよいさ…と話した。

結局、半分ぐらい使って残りは友だちにあげて友だちが使ったよ、と話していた。

野菜炒めは前回の「だけ」より格段に美味しかったらしい。
唯、私が家で作る時は、炒め物には大概日本酒を入れて飛ばして風味出しをしているのをRayは確り知っているので
「日本酒がなかったから、やっぱり家で食べる野菜炒めの方が美味しいね」
と話していた。

取り敢えず、母の料理の腕は保たれたようだ(爆)


あ、皿をあわせて 570gとかの量じゃないとダメとかで、キャベツ半分とベーコン1枚を持ち帰ってきた。
冷蔵庫保管してなかったベーコンはそのまま冷蔵庫に戻して使うのはちょっと…と思ったので、早々に使い切りました(笑)

10:16 カテゴリー:Nursery's Diary



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