Bonnie Pink Tour ’98 “Goldfish”@渋谷公会堂

1998年 7月27日

1998年7月26日。

Bonnie Pink…
実は、本当なら今回のライブは2度目のライブになっているはずだった。

と云うのも、昨年12月15日、新宿リキッドルームにて行われたBonnie Pinkのライブに行っていたはずだからだ。
それを考えると、やっとBonnie Pinkのライブに行けたんだ…とつくづく思う。
思えば、12/15のチケット取りから始まっていたのだろう。
元々は同居人koroの仕事がとてもヤクザで、毎日、その日はその日の夕方にならないと(最近は夜、という噂も…)何時に仕事が終わるか分からない…という状況で、だからライブは土曜か日曜の仕事がない日じゃないと行けない、というのが現状だ。
だから12月のも本当なら14日(日)のチケットを取るはずだった。
たまたまチケット発売日に車で出かけなければならなくなり、高速で走りながらぴあに電話をかけていたのだ。
数分で繋がって、あとは予約番号4桁を聞くというところで、電波が途切れ、再びチャレンジした時は既に遅し。
日曜のチケットは売り切れ、月曜しか取れない状態。だめもとで一応、取っただが、結局は仕事でチケットを無駄にしたのだ。
だから、今回の日曜日の渋谷公会堂は、絶対に行く!! と力んでいたのも事実(^-^)

Bonnie Pinkとはクルマと高速で繋がっているのかもしれない(^-^)
チケット取りもそうだが、私がBonnie Pinkに嵌まった曲がかの有名な「Heaven’s Kitchen」で、それを初めて聴いたのが、首都高を走っているクルマの中だったのだ。

さて、肝心のライブだが、上記の状況だったもので、実はかなり前から楽しみにしていたライブだった。
そして、勿論お約束。今回のチケットも東北道のとあるPAで取った始末。
きっとBonnie Pinkはずっとこんな感じかもしれないなぁ(爆)

ライブそのものは、開演時間も殆ど押さずに始まった。
最初は薄い緞帳がスクリーンとなって、映像が映されるんだけど、その雰囲気が凄い今回のアルバムに合っていた。
1曲目はその透けているスクリーン越しに、ぼんやりと映っているBonnie Pinkのピアノの弾き語りで始まった「Evil And Flowers」
しっとりとした雰囲気に、スクリーンに花びらが風に散って舞っている映像とのハーモニーが、より一層いい味を出している。
全体的には楽しいライブだった。
MCも楽しかったし。Bonnie Pinkの抜群な英語の発音と歌唱力は、生声で聴いてはっきり分かったし。
バンドも良かった。
ここってツインギターなんだよね。しかもメインギターがセミホロウギターを多く使ってて、ちょっとメロウな音で雰囲気良かった。
それと、ホーンセクションを使っているところにも音の充実を感じさせる。
結構、マニピュレートで済ませちゃうバンドが多いでしょう。どんなにエレクトリカルの技術が発達しても、やはり生には勝てない。つくづく実感したライブだった。
でも、私的に一番気になったのはBass。
元々、ギターやBassにとても興味があるので特に気になるのだが、このバンドのBassistはとても巧い!
前半はYAMAHAかFenderのストラト型Bassを使用していて(ごめんなさい。ちょっと席からはちゃんと確認できなかった)後半の方ではRickenbackerのクロを使用していた。
唯、まだBonnie Pinkがホールライブに慣れていないせいもあってか、客のノリはまちまちだった。もっとノリノリでもいいのになぁ…って。
でも、サービス精神はとても旺盛で、ダブルアンコールだったり、新曲を披露してくれたりと、ほんとに1時間40分という短い時間ではあったけど、とても充実したライブだった。
あと、ちょっと気になったのが、アップテンポの曲になると、バンドの音にBonnie Pinkのヴォーカルが負けていたかなぁ…とも。これは今後の課題だろうね。

思えば、首都高でラジオから流れてきた「Heaven’s Kitchen」を偶然にも耳にしていなければ、このライブにも行かず、益してやBonnie Pinkの存在すら知らないままだったのかもしれない。
そう考えると、今の日本の音楽業界の中で、久々に私にはヒットしたシンガーかも。

また、次のライブにも行ってみたいなぁ…と思わせたしね(^-^)b

20:36 カテゴリー:Live Reports



(必須・公開されません)


Your Comment:

 
2017年12月
« 11月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031