Bridgestone series kartting routing 2012 eastern region Rd.2 その4

2012年 4月23日

3度目の正直。

今度はスタートが決まった。

今度は大丈夫そう。

Rayが1コーナーでT大君に仕掛けるが

1コーナーから2コーナーでの伸びがT大君の方がいい。
2コーナーに入る時には前に出られず…
その間もD将君はジリジリと差を開き始めている。

3周目、3台この距離。

4周目。

その後、RayとT大君の壮絶なバトルが延々と繰り広げられると誰が気付いていただろうか(笑)

だが、レース前半にT大君にアクシデントが!
マフラーステーを止めていた部分が外れてマフラーがガタガタと音を立てていた。
マフラーは左右2カ所で固定しているので、片方だけ外れているぐらいだったら大丈夫なのだが、T大君の場合、左右両方が外れていたらしく、実質、エンジンに取り付けているマフラーの付け根部分だけで辛うじて繋がっている状態だった。

オフィシャルがオレンジボールの旗を持ち待機仕始める。
さて、どうなるか…。

一時はこれぐらいT大君との差が開いたものの

その後はピッタリと背後霊状態。

何周目だったか、1コーナー手前で真後ろまで追いつく。

2コーナーでは前出られず…

3コーナーで並びそうになるが…

その後の裏ストレートではT大君の方の伸びが良い。
追いつくことが出来ず。

次は行けるか?

ダメだ…

ホームストレートで真後ろに付いて何とか1コーナーで仕掛けるが、T大君もラインを変えて攻防。

最後までその状態を延々と繰り返し。

トップを走るD将君は走る度T大君との差を広げ余裕で優勝!

最後の最後までT大君の真後ろを延々と走ったRayであった。
結局、出るか出るかと思っていたオレンジボールが出ないままレースが終わった。
何時、マフラーが外れてRayの方に飛んでくるか、と実は結構ヒヤヒヤしていた。
マフラーはかなり熱いし、ヘルメットを被っているとは云え、真後ろを走っていただけに、もし飛んできたらかなりキケンだ、と思っていたので、外れなくて良かった。

茂原はウイニングランがあった。
D将君、おめでとー(^-^)

その5へ続く

23:17 カテゴリー:kart's Diary


コメント(2)
  1. 2012年6月3日 22:32 いぶき Says:

    お疲れ様でした。
    なかなか悩ましい路面だった様ですね〜。お察ししますです。
    マフラーですけど、写真で見るとマフラーかなり下がっています。オレンジポール出さなかったのはどうしてなんでしょうね? ちょっと危ないなと思いました。

  2. 2012年6月3日 22:50 82 Says:

    >いぶきさん
    画像処理をするとどうしても暗い画面だとモニターによっては見えにくくなるため、撮影した画像より少し明るめに加工したりしているので、より一層路面状況が、この画像では分かりにくいと思います(苦笑)
    でも、部分的には乾いているけど、悩ましい状況ではあるものの、スリックで行くにはまだ滑る箇所が多いだろう…と云う状態だったと思います。

    オレンジボールは…私も正直、早々からオフィシャルが旗を持ってジッと見ているのですが、なんで出さないままチェッカーが出たのか少し不思議です。
    多分、オレンジボールに厳しいAPGやNTCだったら、早々に出ていたと思います。
    結構ガタガタと上下にマフラーが揺れていたし、あの振れ加減を見れば両サイドが外れていると云うのは分かると思うのですが…。
    マフラーを止めていたネジ? はコース内に入っているオフィシャルのカメラマンに跳ね飛んで当たったらしいですよ(苦笑)

    どちらにしろ、セッティングミスも抜けなかった要因のひとつです。

    いや〜、セッティング…ホントドツボに嵌りますね。
    奧が深すぎて底が見えません…(苦笑)


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