BUMP OF CHICKEN GOLD GLIDER TOUR 2012 初日(4/7)@幕張メッセ9・10・11ホール

2012年 4月9日

注意
ライブのセットリストが含まれているため、知りたくない人はスルー推奨。


4月7日。

思えば何時からだっただろうか…
BUMP OF CHICKENに嵌ったのは…。
ドラマの主題歌で「天体観測」が流れていたのは知っていたけど、いい歌だなぁ…と思っていたのだが、ドラマそのものが当時どうにも嵌れなくて(もしかしたら今見たら違った角度から見られて最後まで見られるかも?????)耳にはしていたけど、真剣に聞き入った…と云う状況ではなかったと思われる…。

その後、何かのきっかけでBUMP OF CHICKENに嵌ったのだが、何で嵌ったんだっけ?(笑)
でも前のツアーの時はまだここまで嵌っていなかったので、ここ3年とかぐらいの間のような気がする。

今まで、ハードロックが主体で色々と聞いてきた。
エアロ、Queen、クラプトン、Bon Jovi、Stevie SALAS…(笑)
勿論J-POPも聞いている。
Do Asとか、イエモンとかヤイコとか(笑)
昔はB’zから始まってビーイング系を制覇していたけど、栗林誠一郎も明石昌夫もCDを出さなくなったし、WAND’Sも解散したし生沢さんのライブも色々あって行かなくなった。
結婚して、子供が出来てからは、もうB’zのライブを1年に1回行ければいい状態になり、何とかそれを続けているのがやっとだ(出産の関係で、どうしても無理って行けなかった年もあったけど…)

その私が、だ。
どーーーーーーーしてもBUMPのライブに行きたいと云う衝動に駆られる程、好きになった。
あの歌、あの音を生で聞いたらどうなんだろう…と云うわくわく感と高揚感。

B\’zでは絶対に味わえないものがBUMPのライブにはあるだろう…と徐々に集めたBUMPのCDを聴きながら、ずっといつか絶対に行きたい! とライブが始まるのを夢見ていた訳よ(爆)

ネットで色々と調べると、ホールツアーより箱(ライブハウス)の方が多いことや、ファンクラブがないので(人気がどうこうと云うことではなく、本人たちがファンは平等に扱いたいと云うことで、ファンクラブは作らない主義なんだそう…)優先的にチケットを取るには、チケット系の優先予約を勝ち残って獲得するしか術がない…と云うこと、それと最後にライブをやってから4年も経っていること…と云うことなどが分かった。

それにBUMPのファンは熱狂的な人が多く、ちょっと怖い(失礼)と云うようなことをネットを徘徊すると結構出てきていたので、そんな中に初心者(爆)の自分が入っても大丈夫なのだろうか…と云う不安なんかもあったりしたけど、でもやっぱりプラチナチケットになってしまっているBUMPのライブには、いつか絶対行ってみたいと云う気持ちがどうにも萎えなくて、諦めずにいつかいつか…と考えてはいた。

ここのところ出ていたシングルCDには4年ぶりに行われるツアーの最優先予約の抽選権が入っていて、今回のツアーは最初が箱のツアー、で一端終わって次にホールツアーが行われると云うことを知った。

でもスケジュールを確認すると、関東で行われる箱ライブの中で、週末行われるものがなく、小学校に通っているRayやまだ未就園児のKayがいる状態で、平日夜のライブに行くのは無理ってもの。
泣く泣く箱の方は諦め、ホールツアーの関東圏で週末行われるものを狙うしかない…。
箱ツアーのチケット最優先権が入っていたシングル発売に出ていたツアースケジュールは箱だけで、ホールツアーのスケジュールは数ヶ月後2011年度後半に発表と云うことだったので、その当時は一か八かで賭けるしかなかった訳だ。

後にホールツアーのスケジュールが発表になって、行けそうなライブを確認したら、4月7〜8、初日の幕張と、7月中旬にある代々木第一しかない。

でもよくよく見ると初日の幕張はオールスタンディング。
代々木もアリーナはスタンディングで、一部スタンド席だけ席がある…と云うのが判明。

私が嵌ってから、RayもBUMPには嵌まって(特に「3人のおじさん」が大好きw)B’zはいつもあやと行くのでRayは行けないから、BUMPのライブは行ってみたい! と云い続けていたので、10歳児を連れてのライブと考えると、やはり2時間以上あるライブをオールスタンディングと云うのは結構厳しいのでは…と思ったので、Rayのことを考えるとスタンド席がある代々木を取るのがベストだな…と代々木を第一に取ろうと考えた。

今年に入って「GOOD LUCK」が発売になって再優先権が同梱されていて、最優先予約開始の日を待っていたのだが、ここで大問題が発生…。

7月の代々木を取ろうと思っていたのだが、Rayの今年のカートのレーススケジュールが確定して、なんと第4戦の榛名と代々木がバッヂングしてしまった(苦笑)
ライブはレース前日の土曜なのだが、基本的にレースの時は前日現地に行くのは当然のことだし、レース当日は朝が早いので、どう考えても代々木は無理だ。
自分一人だけ行くにしてもKayを実家に預けなければならないし、やはりレースと重なっている状態でライブは行けない。

結局、レースと被ってしまうため、仕方なくオールスタンディングの幕張を取ることにした。

結果、初日をゲット出来たのだが、果たして135cmもない身長でオールスタンディングで大丈夫なのかなぁ…と云う一抹の不安がありつつも、まぁRayにとっては人生初めてのライブだし、ステージが見えなくてもLEDスクリーンはもしかしたら見えるかもしれないし、もし見えなかったとしても、生の音はCDをヘッドフォンで大音量にして聴くのとは全く別物で、身体の中から音がズンズンと伝わってくると云う経験だけでも行く価値はある…と思って、見えないかもしれないよ、と念を押した上でチケットを2枚取った。

チケットが取れたと云うのが分かったのが2月頭。
それより後に今年のRayの新5年生の大まかなスケジュールが発表になって、またもやライブと塾が重なると云うことが判明する…_| ̄|○

次から次へと…(苦笑)

基本的に新年度からは土曜も塾になり、土曜は大体がテストなのだがたまに重要なテストがあって休めない場合もある。
タイミング悪く普段の小テスト日じゃなく4月7日はもう少し重要なテスト日となっていた。
だが先生に確認をしたら普段の月一で行われる組分けテストとは違って、通っている塾でテストを行うため、時間を融通してくれるとのこと。
午後遅くとも14時には電車に乗っていなければならないので、テストを午前中に切り替えて貰って当日を迎えることとなる。

地元には私鉄とJRと両方の駅があるのだが、JRの方は川崎市の方なので、家から徒歩で行くには厳しい。
まぁ土曜なので、ダンナにエルグで送って貰えば可能だが、帰りはどっちにしても徒歩で帰るため、JRで帰ってくるのは難しい。
行きはJRで行く方が10分ほど早く着くのでJRで向かおうと思ったのだが、時刻表を確認したらギリギリ間に合わないため急遽私鉄で行くことにした。
延々と1時間半。
途中八丁堀で京葉線に乗り換えて…
Rayは着くまでに「ま〜だ〜?」と疲れ始めている様子(苦笑)
持って来たVitaも電車内でやっていたのはいいが、肝心のライブ開始までの待ち時間で遊ぶ用に…と持って来たのに、確り充電をしていなかったために、幕張に着く前に残り20%を切った状態に(苦笑)
仕方がないのでiPhoneアプリで遊んでいたが、持って来るだけ荷物になっただけ、こんなことなら持って来なかった方が楽だったんじゃ…(苦笑)

14時5分発の電車に乗り、幕張メッセに着いたのが15時40分頃。

BUMPはグッズの売り切れが早いとネットで過去のツアーの時のことを確認していたので、何が何でもライブが始まる前に並んでゲットしなければ! と思ってグッズ売り場に向かう。
既に入場待ちでチケット毎に長蛇の列が出来ていたが、どうせブロック指定はされているが、ブロック内はスタンディングなのでフリーな状態だから、最前列や前の方で見たいと思わない限り、そっちに並んでいる必要はない。
それよりもライブが終わってからグッズ購入するために長蛇の列を並んで帰宅が遅くなることだけは避けたいので、何が何でも開演前にと早足(爆)で向かう。

向かう途中にツアートラックが!(笑)

B’zと違って隠すような感じで置かれておらず、ロープは張られているものの「みんな写真撮っていいよ〜」って結構オープンな状態。
みんな記念撮影をしていた(笑)

後から公式HPを確認したら、ツアートラックって今回初めてなんだそうだ!

おお!

初日に見たってことはちょっと優越感(笑)

ツアートラックは3台。


プテラノドンVer.


ドットBUMP OF CHICKEN&ニコル(赤白のボーダーマフラー!)

ドットBUMP OF CHICKEN
勿論、BUMP OF CHICKENのロゴはFFフォント!
FFフォント欲しいーーーーっ(笑)


ロケットVer.

ツアートラックの前で撮影をした後、グッズ販売しているホール内ステージの後ろ側に到着。
案の定トイレはもの凄い長蛇の列。
それを見越して海浜幕張駅のトイレに並んで入って来たのは大正解だった。


しかし…
ホールに入って唖然とする。
グッズに超長蛇の列がうねうねと…(苦笑)
(結構タオルを肩にかけている人が多かったがBUMPじゃ恒例なの?(笑)YAZAWAだけじゃないんだね…w)
並び始めたのが15時55分頃。
結局、グッズを購入するバイトの販売員と対峙出来たのが17時58分。
えっと〜開演時間が18時なんですけど…。

途中Rayは並んでいるのに飽きちゃって、トイレに行った後、列から外れて会場内をちょろちょろしていた。
Rayはポカリを家から持って来ていたから良かったけど、私は現地でビールを買う気満々だったのに、流石にRayにビールは売って貰えないので諦めて、列の折り返しでRayを呼び出してアクエリを買いに行かせた。
Rayからは「もう2分前だよ〜・゚・(ノД`)・゚・」と泣きのメールが入る始末。
しかも運悪く私の前の人がかなり手こずって時間がかかっている(苦笑)
あー、こういう運がホントにない(苦笑)

でもまぁ大体開演時間ピッタシに始まることは先ずないのでギリギリセーフなはず…と思っていたのと、私の後ろにもまだまだ長蛇の列があり、この状態では流石に開演は出来ないだろう…とスタッフが豆に無線を入れているのは確認出来ていたので「大丈夫、大丈夫」と自分を落ち着かせながらスポーツタオルと、ツアーT黒、FFドット柄Tとピンズのセット、Rayが欲しがったパスケースを購入。

ホントは荷物をロッカー(満タン後クローク)に入れるはずだったがそんな時間もなく、それを見越して鞄もショルダータイプにしたし、グッズもショルダーがけ出来る袋に入れて貰えたのでそのままRayとダッシュで会場内に走った〜走った〜(笑)
(何だか「K」の猫のようだよw)

会場内に入って指定のエリアに入ったが、するすると真ん中の方まで行けた。
だが、周囲は結構男の子が多く(BUMPって思っていた以上に男の子が多くて驚いたw 半々ぐらいか6:4ぐらい? 女の子の方が多いんだろうけどB’zより男の子の割合は多いような気がする…)

会場では何故かラヴェルの「ボレロ」が流れていて、多分この曲確か15分以上の長さがあるから「ボレロ」が終わったら開演だなって思った。

予想通り、「ボレロ」が終わってライブが始まった!

オープニングムービーは、CGで作られていてかなり凝ったムービーだった。
後からネットでライブの記事を読んだらこれは今年3月に逝去した、メビウスの名称で知られるバンド・デ・シネ作家のジャン・ジローがキャラクター原画を描き、映画監督の山崎貴がそれをCGにした、ツアーのコンセプトを具現化するような映像とのこと。
飛行船? らしきものも出てきてちょっとFFを彷彿させる感じもあるし、あのゲーム感が漂っている感じもする。
それとやっぱりBUMPでは切り離せない「自然」や「宇宙」「空」などがムービーにはふんだんに織り込まれていて、見ているだけでも興奮する。

可哀想なのがRay。
殆ど見えなかった(苦笑)
まぁオールスタンディングでなくとも傾斜のあるスタンド席じゃなければ見えないもんねぇ…(苦笑)
こればっかりは仕方がない…

初日のセットリスト

01.三ツ星カルテット
02.宇宙飛行士への手紙
03.分別奮闘記
04.ゼロ
05.Stage of the ground
06.友達の唄
07.Smile
08.グッドラック
09.ハルジオン

10.車輪の唄
11.sailing day

12.星の鳥
13.メーデー
14.イノセント
15.supernova
16.beautiful glider
17.カルマ
18.天体観測

encore…

19.魔法の料理 〜君から君へ〜
20.K

ネットで後日確認したら、2日目とセットリストが違っていた。
因みに2日目は

01.三ツ星カルテット
02.宇宙飛行士への手紙
03.分別奮闘記
04.ゼロ
05.ギルド
06.66号線
07.Smile
08.グッドラック
09.R.I.P.

10.ホリデイ
11.fire sign

12.星の鳥
13.メーデー
14.angel fall
15.supernova
16.beautiful glider
17.カルマ
18.天体観測

encore…

19.くだらない唄
20.ガラスのブルース

だったそうだ。
全体に比べると個人的には初日のセットの方が好きかも。
でも「ガラスのブルース」は生で聴きたかったなぁ…。
後、欲を言えば「アルエ」も聴きたかった(笑)


「三つ星カルテット」はアルバムよりテンポを早くして歌っていた。
まぁライブではありがちなことだが、トップ曲から早いテンポか〜(笑)と思いながらもこの曲から始まるかな…と思っていたので嬉しかった。
そこからの「宇宙飛行士への手紙」は自然な流れで、オープニングムービーが宇宙っぽい部分もあったので、このセットリストに合わせてオープニングムービーも作っていたんだな…と納得。

で、どこで挨拶入ったっけ?
B’zだったら大体分かるんだけどねぇ…(笑)
BUMPのムードメーカーはチャマ(ベースの直井)で、MCの進行も全部彼。
最初の方はチャマ以外のメンバーは喋らず(笑)

今まで歌っている声しか聞いたことがなかったので、実は基央が普段どんな声で喋っているのかが気になり(笑)以前、YouTubeで喋っているのを探して聞いたけど、中々歌声と結びつかなかったのだが、生で喋っている声を聞くとそのギャップ?(笑)を感じないぐらい耳が慣れてきていた。
でも、ギターの増川と基央は前髪が長くて顔の上部が髪で隠れて見えないので(爆)ステージの立ち位置で、どっちがどっち? って思ったり(笑)
まぁBUMP慣れしている人ならそんなこともないんだろうけど、基央もギターを持っているから歌わなくて遠目だったらどっちがどっちなのか、私には残念なことに未だ区別が付きにくい(苦笑)

だからメンバーの画像なんかを見ると、どれが基央なの?(苦笑)と思うことが屡々。
生では全長(笑)3cmぐらい(笑)で肉眼で表情が確認出来るレベル位置に居たけど、正直見分けが付けられるか…と云われるとビミョーな感じだわ〜。
如何せん、音源でしか接触がなかったから余計に…(笑)

3曲目にダンナのテーマ曲(爆)である「分別奮闘記」が歌われる。
いや、横浜に10何年も住んでいるくせに未だにゴミの分別が出来ないんだわ(爆)
あの歌を初めて聞いた時、男ってみんなこういうものなのか?(爆)と思った程(笑)

途中の間奏でのコーラス部分は、みんな口ずさんでいた。
ノリノリの曲が続くといいねぇ(笑)

そこからの「ゼロ」だから、盛り上がり方は尋常じゃない(笑)
絶対歌ってくれるだろうと思っていた曲だったけど、やっぱり生はいいねぇ…。
FF零式をやっていると、オープニングをワザと何度も見て「ゼロ」を聴くことが多いのだけど、やっぱり生はいい!

この辺りから基央が喋り始める(笑)
「ありがと〜」
が多かったなぁ…。
それと「会いたかった〜」(笑)
「千葉の外から来た人いる?  ピーナッツ買って帰ってください(笑)八街の。あと味噌、あと醤油」
って地元千葉をアピールしていたり(笑)

「Smile」は間違ったのか、ワザと替えていたのか分からないが、

 映った人に教えるよ



 映った人に教えなよ

って歌ってた。

「ハルジオン」でも歌詞を替えて「今日」って歌っていたような気がする…(ああ、うろ覚え…)

チャマが、ギターの増川に振った時「エンジェルボイス」って(笑)
毎回ライブでは恒例で聞いているらしいのだが「今回もオレは聞くよ? 昨日の夜何食べた?」って(笑)
増川は「ごはんと、ライスと…えーとご飯と…(もごもご)」
チャマ「ごはん、3回云ってるけど(笑)炭水化物多いね」
増川「焼きそばも食べた。ここ(幕張)のケータリングみたいな作ってくれる人ので色々あったんだけどね」的なこと話していた。


ここからネタバレ。
ネタバレを知りたくない人は読まないように。

「ハルジオン」を歌った後、メンバーが楽器を置き始めた。

え? もう終わり? って思わせるような感じで。

で、カメラがメンバーを追い続ける。
チャマがステージから降りてきて、観客とハイタッチしながらステージから観客席側に移動。
残りのメンバーもチャマに続く。

え? 何?

どこに移動?

と思ったら、Bブロック(幕張メッセでは真ん中のブロック)の、ステージを正面に見ると、一番右側に、何と特設ステージが現れて、そこにスポットライトが!
メンバーが特設ステージに移動して、そこで2曲を披露した。

準備が整った状態で、基央が「いや〜、緊張する〜」ってもの凄く緊張している(笑)
それと「凄く恥ずかしいね、こういうの」ってやたら恥ずかしがっていた。
「ライブハウスでやる時以上に近いかも」とも。

チャマもそんなこと云っていたかな(笑)

基央が「恥ずかしいから、ここははずかし島だな」って(笑)
で、その後「この曲に入る直前までこのはずかし島は確り隠してあるので、ライブが始まる前は全く分からないようにしてあるから、みんなTwitterとかで、はずかし島のこと呟いたりしないでね、内緒だからね!」ってみんなに念を押していた(笑)
チャマも「ツイートしゃダメだよ、ま、オレはTwitterやってないけどね!」って(爆)

blogとかTwitterとかFBとか、そういうの全くやってないみたいだもんねぇ…。

観客席後ろの右側でライブを進めるので、みんな一斉に後ろを向く(笑)

そこで「車輪の唄」を披露。
この曲、凄く好きだから歌ってくれて嬉しかった。
なんせ私のiPhoneのメールの着メロ(自作w)は「車輪の唄」の前奏部分だし(笑)

1曲歌った後も「ありがと〜」としんしんと語り(笑)そしてここでまた「いや〜恥ずかしいね」って(笑)
どんだけ恥ずかしがっているんだよ〜(笑)

次の「sailing day」は基央のギターだけでアカペラ状態で始まる。
これは凄い鳥肌がたった。

この2曲で、はずかし島(笑)での演奏が終わり、またステージに戻っていった。



ここまでネタバレ(笑)

ここからライブ後半は怒濤の如く(笑)

「supernova」では会場が一体となって大合唱。
手を耳の横にあてて、みんなも歌ってってアピールする基央が可愛かった(笑)

「カルマ」でガラッとパンチのある曲をやってくれて、その後に「天体観測」もう大盛上がり。

そこでライブは一端終わる。

アンコールのコールが始まるが、その間に会場で「supernova」大合唱が始まった。

アンコールでメンバー全員がグッズで売られているTシャツに着替えて登場。
基央は黒Tだった〜。
買ったもんね〜(笑)

「魔法の料理」でも、
♪ おばあちゃんが 君の顔を忘れたりすること
の部分でも
♪ おばあちゃんが ボクの顔を忘れたりすること
と部分的に替えて歌っていた。

歌った後、基央が
「もう最終日みたいな気分になっちゃったね……感無量だね。みんな眩しいなあって。俺なんかモヤシみたいな、ひからびたカイワレみたいなもんだからさ」
とか。
そしたらチャマが「カイワレは酷いよ!」ってツッコミ入れてたり(笑)
「幕張メッセでやるのは、たぶん4年ぶりぐらいだと思うんですね。前回の時はものすごい強風で、俺なんか飛ばされそうなくらいで…なんで俺、わざわざこんなこと云うんだろう? w」
とか(笑)

喋り方が稲葉じゃないけど丁寧口調で(笑)チャマは親しみやすい感じで喋るからそのギャップで更に基央の喋り口調が印象的だった。

「これが最後の曲です」って云ったら会場から「えー、未だ歌って〜」って。
「俺たちも歌いたいんだけど、時間がね」「時間なんか気にしない!」「いや、オレは気にするから」ってやり取りも。

そして、最後の最後で「K」

キタ━━━━━・゚・(ノД`)・゚・━━━━━!!!!

Rayも大好きな曲なので、これはもうちょっとマジで泣きそうになった。
流石に大人に囲まれて殆ど見られなくて暑くて途中疲れてしゃがみ込んでいたRayが可哀想になったので、頑張って「K」はRayを抱えてステージが見えるようにしてあげた。
しかし…1曲丸々抱え込んでいるのはしんどい。

この時ばかりはRayの体重が軽すぎて良かったわ〜って思ったわ(爆)

全て歌い終わって、メンバーが次々と楽器を置いて退場しようとする。

基央は最後まで「ありがと〜」を繰り返し、最後の最後に「おやすみなさい」と云ってステージを去っていった。

この「おやすみなさい」は録音して着ボイスにしたいぐらいだった(爆)
萌えた!(笑)


終わりの方で、スタッフから渡して貰ったコンデジでチャマが記念撮影をしたんだけど、その画像がステージのLEDスクリーンに映し出され、エンディング曲が流れて楽しいライブは終わった。

気が付けば2時間半はたっぷりやっていたと思う。

楽しい楽しいBUMPのライブだった。

また絶対に行きたい!(笑)

Rayに流石に2時間半立ちっぱなしは無理で、しかもオールスタンディングなんで殆ど見えなかったし、もうちょっと身長が高くなるまではいいかなって思っただろうな…と思いながら聞いてみたら「また絶対BUMPのライブ行きたい!」って(笑)

そりゃそうだよね、こんなに楽しいライブだったら絶対また行きたいよね(笑)

私だって絶対行きたいもん(笑)

死ぬまでに一度でいいから行きたい(爆)と思っていたけど、まだまだ何度も行きたいと思う程、楽しくてステキなライブだった。

B’z以外のライブは実に久しぶりで、凝ったステージパフォーマンスはBUMPにはないけど、バンドスタイルを貫いている、基本的にシンプルなライブスタンスがいいなぁ…ってとっても思った。


「三つ星カルテット」で飛んできた金色の紙吹雪。
普通の◆に切り取られた紙吹雪の中に、BUMPのロゴマークになっている型抜きの紙吹雪に「BUMP OF CHICKEN GOLD GLIDER TOUR 2012」と印刷されているものも!
Aブロックの真ん中辺りにいたので、Rayと必死になって拾い集めた(笑)
これもいい記念(笑)


欲しかったドット柄Tシャツとピンズのセット。
BUMPのTシャツはorganic cotton100%で作られているので、とっても肌触りがいい。

サイズを自分に合わせて確認している時間なんかなかったので、物販のバイトのお姉ちゃんが聞いているツアーTのサイズを聞いたら「Mです」って云うので、Sを購入したのだが、着てみたら余裕が(笑)
XSでも充分着られるサイズだったな〜(苦笑)
次からはXSを買おう。

BUMPのグッズってチャマデザインのものがあるらしく、今回もあって、それが何故かスティッチのTシャツとキーホルダー。
MCでチャマが「なんでスティッチなの?」と良く聞かれると話していたのだが、チャマが「反対になんで? だってスティッチ、可愛いじゃん。だからなんで? って聞かれる度に、だからなんで? って云い返しちゃう」って。

みんなにジェスチャーしながら「ホワ〜イ?」ってやらせていた(笑)

確かに可愛いんだけどね、私はFFバージョンが欲しかったので、手を出さなかった。

何より、ツアーで、ツアーパンフを作らないバンドってBUMPだけなんじゃ…(笑)

は〜、楽しいライブだったわ〜。

そうそう、機材がBブロックの前の方の真ん中に設置されていたんだが、そこだけちょっと段差を作って高い位置になっていた。
そこに関係者もライブを見に来ていたんだが、その中に「オールウェイズ」の主演の吉岡と、劇中で吉岡と同居している男の子がお洒落な格好して(笑)見に来ていた(笑)
流石に写メはちょっと無理だったわ(笑)


メモ的
ギターはGibsonが多かった。
途中、12弦を使っていた曲もあり。


※画像の無断転写、複製を禁じます。

18:53 カテゴリー:Live Reports



(必須・公開されません)


Your Comment:

 
2024年4月
« 5月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930