謎のプリンス読破後のあれこれ

2006年 5月24日

謎が謎を呼んでいるまま6巻は終わったので、兎に角最終巻である7巻で全てが、どれもこれも全てが解き明かされる…と云うもの凄くいい状態で終わっている6巻。
その後、ザッとしか読んでいないからだろうが、既に忘れかけていることが色々(苦笑)

あちこちで、最終的にどういう展開になるのか…と云う話が飛び交っている。

そして、ふと、ネットでブラック家の家系図を入手出来たのだが、これがまたオモシロイ。
マルフォイ家も、実はハリーのラストネームであるポッター家もブラック家から枝分かれしているのだ。

と云うことは、正当なブラック家最後の血族であった、シリウスが亡くなってしまったのは、本当に哀しいな…。
因みにシリウスの名前って、初代のブラック家の名前に付けられていて、そこから取って再び銘々されていたことが分かった。

「フェニックスの騎士団」から読み直さなければ…と思ったことが屡々あるのだが(もう、シリウスの哀しみからも立ち直った頃だろう…と自分のことを判断w)既に、最終巻に向けて「フェニックスの騎士団」の文章中に、あれこれ伏線が張られていたと云うことに「謎のプリンス」を読んで初めて気がつく部分も結構あったりする。
なので、その辺りをもう一度読み直す必要があるな…と思った訳だ。

さてさて、謎の内のいくつかは予想したり、ヤキモキしながらネットであちこち囁かれているものなどを読んで(爆)確信したのだが、色々と甘いな…と思っていた部分はあるけど、ローリングは伏線に関してはかなり長けているな…と思わざるを得ない(苦笑)

最終巻は怒濤の展開だろうが…6巻で張った沢山の伏線がひとつひとつ解き明かされていくのを読むのは、かなり楽しいだろう…。

嗚呼、早く7巻が読みたいなぁ…。

まだ書き始めたばかりだから、私が読めるようになるには1年以上はかかるだろうけど(苦笑)
責めて、原書が読めるぐらいの英語力があればよいのだが…。
それでも、英語圏独特の言い回しがあるだろうから、正直難しいんだろうけどね…(苦笑)

kwaka_macさんが、原書を読んでいて、以前「ハグリッドの言い回しに慣れるまで理解するのに苦しんだ」と云うようなことを仰っていたのだが、確かに、それは納得出来る。
ちゃんとした字が書けないハグリッドの言葉や訛りがある訳で、それが英語なんだから…(苦笑)

英語に長けている私の友達でも、やはり和訳が出たら読み直すって云っていたしなぁ…。
それだけ言葉のニュアンスと云うのは難しいんだな…と思った。

全く関係ないのだが、第1巻が出た時、既にローリングは全7巻で完結することを告知していた。
そして、年に1巻のペースで執筆することも話していたので、Rayが生まれた半年ぐらい前に第1巻が出て、最終巻が出る頃には、もしかしたらRayにも読めるかな…でも、まだまだ先の長い話だなぁ…なんて思っていたが、それももう後1年強の話に。

月日が経つのは早い。

そして、この6年弱の間に、本当に色々なことが起こったなぁ…(しみじみ)

当時はまだ子供の6〜7歳のことが詳しく分かっていなかったので、読めるかな…と思っていたが、この分だと小学校3年生ぐらいじゃないと、この和訳はちょっと難しいかも…(^^ゞ

9:44 カテゴリー:82's



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