結局、そのまま仕事モードに突入（苦笑）
で、もう終わっちゃったよ（笑）
今はシャブリ呑みながらクライアント先に添付すべく圧縮中。
シャブリ（辛口白ワイン）はかなり好きだ（笑）
これって牡蠣にピッタリなんだよね。
でも今日は牡蠣鍋だったんだけど、生ガキじゃないから鍋の時はビールにしちゃった。
暮れに友人Tと一緒に呑んで以来かな（笑）
やっぱり白は辛口に限るね。
最近やっとオトナになって（爆）赤も好きになってきたけど、赤は奥が深くて良く分からない。
Tは赤が好きみたいだから、今度会った時色々と赤ワインのことを教えて貰おう（笑）
でも一人でワイン呑んでいるって……ちょっと淋しいオンナなのかしら（爆）
でもひとり暮らししていた頃は全然平気で、一人鍋でぽん酒呑みながらビデオ観たりしていたもんね。
今は家族が居るからちょっと淋しいって感じるだけなのかもしれない（笑）
早くRayがオトナにならないかなぁ。
絶対自分の息子と一緒にお酒を呑みたいよ。
美味しいお店で呑むもよし、私の手料理で呑むもよし。
私は結構ファザコンな所もあったので（笑）父と一緒にお酒が呑めるのはとても好きだった。
父も自分の子供と一緒に酒が呑める喜びを味わっていたし、その気持ちは今、自分も子供が出来て感じるよ。
自分の子供と一緒にお酒を呑むシアワセ。
これって至福の喜びだね。

父は学歴はそんなになかったけど、とても物知りで、新聞を隅から隅まで読む人だった。
仕事の関係で大阪に住んでいた頃、日曜になると良く父と一緒に鳥飼にあるパチンコ店までチャリで行って
帰りに必ず父の行きつけのスナック（笑）でバニラのアイスクリームを食べるのが習慣になっていた。
子供の頃って割とそういう記憶を良く覚えているものだね。
私は父と母との接し方が違ったような気がする。
別に母に対してどうこうって訳ではないが、やはり母は同性な分、学校で起きた出来事やそういう日常に対することを良く話していたと思うし、反対に父とは良く遊んだ記憶がある。
オトナになってからは（笑）父とは一緒に呑みに行くようになった。
病院嫌いの父が自ら病院に行く、と行った99年12月26日、確かその1週間前の土曜に月一恒例になっていた、近所のお寿司屋で一緒に呑んだのが最期になったのだ。
その時のことは未だ良く覚えている。
元々あまり量を食べる人ではなかったが、お酒の進みもあまりよくなくて、殆ど食べていなかった。
父を亡くして沢山悔いが残っている。
孫の顔も見せてあげられなかったし、もっともっと親孝行するべきだったっていつも思う。
でもそう思った頃に親は居ないもんだって本当だなって実感したよ（苦笑）
親が居る内に親孝行はしないとダメ。
でもそう思える時って自分がオトナにならないと思わなかったりするんだよね……。
自分がオトナにならないと親の有り難みが分からない……。ウザッて思っていたりていた頃もあったし（苦笑）
一人残った母は大切にしたいし親孝行しなくちゃって思う。
でも相変わらず良く口げんかはしているけど（苦笑）元気で居て欲しいって思う。
父が入院中、母は凄く偉かった。
危ないかもしれないと医者に云われれば、当時働いていたのだが、仕事を休んで毎日必ず病院に行き、面会可能な時間までずっと父の傍で過ごしていた。
当時、私は双子を流産した後で、体調もあまり思わしくなかったから父の病室に通うのは少し辛かったりしていたが、母は文句も垂れず、常に父のことを労っていた。
「あぁ、これが夫婦なんだな」って思ったよ。
いつも文句を垂れていたけど、父と母は深い絆で結ばれていたんだなって思う。
私もそんな夫婦になりたいって思うし、そういう気持ちは大切にしてゆきたい。
そして、母は今、好きなことをして過ごしている。
私よりもバイタリティーがあるって感じるよ（笑）
動ける内に遊ぶんだ、って行っていつも家には居ない（笑）
でもそれでいいと思う。
自分の人生なんだから好きなように生きて、楽しんで欲しい。
子供からも解放され、たまに孫を可愛がって……

人はみんなそれぞれ違うけど、私は自分の家族を好きだし誇りに思う。
父も母も好きだ。
そして今、Rayがオトナになった時、そう感じてくれる母親で居なければな、と実感する。
でもそれって凄く難しいと思うよ（苦笑）
Rayはこれからどんな子供に成長してゆくんだろう。
楽しみでもあり、ちょっと不安でもあり……
でも私はママだから、Rayを守って生きてゆく。
それは子供を産んだママの使命。
早く大きくなて欲しいなぁ（笑）
そしてママと一緒にお酒を呑んで欲しいよ（笑）