ラー飯能でのその後

2008年 9月25日

T大君が半日走行の大半が走れなかったので、T大パパが貯まったスタンプで、空いている枠を利用して、レンタルカート枠でT大君を走らせる…と云うことに。

実は家もスタンプが貯まって、レンタルカートの走行無料が1回使える状態なのだが、そのまま持ち続けていた。
受付で話をすると、走る台数の少ない枠だったら、キッズも走ってもオッケー(でもこれは多分常に必ずオッケーと云う訳ではなく、時間帯とかレンタルカート待ちの人数が少ない時でないと認めて貰えないと思われる)って云われたって話していたので、だったら、T大パパも一緒に走って、家のダンナも走りつつ、Rayも走らせようか…と云う話になった。
(と云うことで、お互い各々キッズ走行を支払い、パパのレンタルカート代をスタンプカードを使うと云う方法を取った)
1枠、5台まではいい、と云う話だったので、Rayパパにも声をかけて一緒に走るのはどうでしょう…と。
Ray君も一緒に走りたい…と話していたのだが、エンジンを載せ替えなければ走れないって状態だったので、短時間で載せ替え作業は無理なので、泣く泣くRay君は今回は見学。

先に子供たちのエンジン始動をしてから親たちがコースイン。

ダンナ久々。
前回肋骨骨折を経験したので、実はRay君にリブプロテクターを貸して貰った次第(爆)
ギリギリ入ったよ…(笑)

T大パパ、YKちゃん同様(笑)常にニコニコと笑いながら走っていた(笑)

RayパパはRay君のメットとネックガードを使っていたので首から上はRay君そのもの(笑)

ダンナがT大君を捉えた(笑)

シャキーーーーンッ!♪
T大家、父子対決!
バックストレート入り口で、T大君の真後ろに(笑)

容赦なく(爆)ダンロップコーナー手前でインに。

でもその後、4コーナーで突っ込みすぎてそのままバックストレートまでショートカットしてしまい、T大パパ、白黒フラッグを振られてしまう(爆)

その頃のダンナはダンロップコーナーで突っ込みすぎてスピン!(笑)
その下の丘には、朝、Rayがキングピンが折れて突っ込んだ痕が残っていた(笑)

大人2人で、Rayを挟んで攻め込む(笑)

T大パパがRayを捉えようと虎視眈々と…(笑)

最終コーナーまではRayも踏ん張った(笑)
その後、エンジンのパワーの違いから、ストレートで抜かれる。

RayパパもT大君をホームストレートで捉えつつ…

1コーナー手前で綺麗にラインを捉えてT大君を抑えていた。

その後、Rayの後ろを走って、Rayのラインを走りながら確認中(笑)

そんなこんなの楽しいひとときだった(笑)

前回、ラーのレンタルカートでは、T大パパとダンナが同タイムだったのだが、この日はT大パパが最速タイムを出していた。

因みに、Rayのベストは37秒3だった。


走り終わった後、片付けをしていた時にRay君が撮ったnismo。
広角気味に撮れていて面白い(笑)


帰り間際、名栗と云う地名なだけあって、ラーの周囲を囲っている山にも大きな大きな栗の木が何本もある。
駐車場にも毬が何個か落ちていたので見てみると、結構立派な栗が…。
Rayに「栗拾いしたら、栗ご飯が食べられるよ〜♪」と発破を掛けたら、栗拾いを仕始めた(笑)

Ray君家もママにお土産に…と崖の上の方に登ってみんなで栗拾いをした。

短時間でこんなに採れた。

まだまだ青々とした毬が木にはたわわに実っている。
これからの時期、美味しい栗が沢山拾えそうだ(笑)

帰宅後、その日の家に下処理を。
採って直ぐに75〜80度のお湯に1分入れて煮る。
(温度は80度を保持)
その後お湯を溢し、自然乾燥した後、穴の空いたビニール袋などに入れて冷蔵庫へ。
(比率が決まっていて、栗1kgに対して、お湯2リットル)
それをして冷蔵庫に数日保管しておくと、鬼皮と渋皮の間に生み付けられた卵が孵ることもないそうだ。
それと、数日冷蔵庫で寝かせると甘味が増すとか。

家は、中1日だけ置いて皮を剥き、25日の夜に栗ご飯にして食べた。


美味しく頂きました(笑)

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フォーミュランド・ラー飯能-Lesson 12

2008年 9月25日

10月5日にラーではキッズのレースが開催されるため、9月は23日と28日、10月4日のレース前日がキッズデーに指定されていた。

我が家は10月のラーのレースに参戦すると10月中に3つのレースに参戦することになり、とてもじゃないけど金銭的にも肉体的にもしんどいってことで、結局、今回のラーのレースはエントリーしない方向でいた。
だが、ダンナが、ラーで今日走って、エンジンの調子なんかを見て良さそうだったらエントリーしようかなぁ…と呟いていたのだが、実際、私の出産も近い状態だし、毎週末出かけられるのもちょっと困るかも…と思っていたので、結果から話すとやはり今回のラーのレース参戦は断念した。

ラーのレースに出るとなると、レースが終わるまではラーでの走行練習になる。
そうすると10月19日にある中井のレース前に練習出来る時間がかなり減ってしまう。
今、ポイントランキングは辛うじて1位なので、1位をキープするのは正直難しいだろうと思いつつも、何とか表彰台上はキープしておきたい。

そう考えるとやはりホームコースでの練習は納得の行く限りしたい所なのだ。

しかも中井のレース1週間後にはスバルキッズの第5戦@APG。
APGでは前日練習するぐらいしか時間が取れないと思うので、21日のOMKのエキシビションレースに出たって云うのもあった訳だ。

そんなことを考えつつも、久々のラーだったので、家を何時に出たらいいのかもスッカリ忘れていた(爆)
取り敢えず、5時45分頃に起きて6時15分から遅くとも30分の間に出発しよう…と行動。
だが、久々の晴れ間の休みと云うのもあってか、中央道は既に4〜5kmの渋滞があった。

まぁ東名と違ってまだ少しずつでも流れているからいいんだけど。

8時半からの走行に間に合うかな…と結構ギリギリだったが、辛うじて間に合った。

しかし、流石埼玉。
今日は真夏日に戻るぐらい気温が上がるって予報なのに、メッサ涼しいんですけど…(苦笑)
レギンスを履かずに行ったのをちょっと後悔したよ…。


最初の頃のセッションは、カメラも構えることなく、久々にnismoも連れてきたのでその界隈を散歩したりしていた。

暑くなる前に散歩させておいた方がいいな…と思っていたので。

その後はまったりしながら走行を見よう…と思っていたのだけど、何だかすることがあるって云うかないって云うか(爆)中々落ち着くこともなく…。

8時半〜10時枠の半ばを過ぎた頃、ピット下からRayの走りを見ていた。

エンジンはまだ本調子って所までは回ってきていない。
兎に角、今日、ラーに走りに来た目的はエンジンを回せるだけ回すこと。

どこまで回転数が上がってくるのか…それを確認したかったので、中井ではなくラーに来たのだ。

丁度ダンロップコーナー手前の右カーブに差し掛かろうとしていた時だった。
そこからは上り坂で、ダンロップコーナーで如何にロスなく曲がって立ち上がるか…と云うのがラーのコース攻略のひとつでもある。

Rayはどうしてもダンロップコーナーのクリップポイントが甘くなりやすいので、チェックしようと思っていたのだ。

が、nismoがワンワン吼えて煩かったので、nismoを注意した一瞬「バチンッ」と云う音がしたので、慌てて振り返ったら、キングピンが折れてRayがダンロップコーナー手前でコースオフ。
その横の丘? 部分に突っ込んでいた一瞬だった。
かなりスピードが乗っていた状態で突っ込んだため、勢いが収まらず更に1m跳ね飛んでその先の丘にカート毎突っ込んだ。

当然自力で抜け出すことは不可…。

そこ、夜露で結構ぬかるんでいたんだよねぇ…。

戻ってきたRayは全身泥跳ね状態だった。

当然突っ込んだカートもドロドロ(苦笑)

エンジンもこんな具合。

拭き取る云々のレベルではないので、ラーでブラシを借りて、水でカートをゴシゴシと洗い流した。

カートを水で洗うなんて(爆)始めてのことだ…。

前回のラーは、丁度スバルキッズのレースの時。
あの時もレース決勝でキングピンが折れてリタイヤと云う苦い経験をした。

そして、今日も早々にキングピンが折れるとは…。

やはり金属疲労で折れるんだろうね。

前回のレースとは逆の左側のキングピンが折れたから。

本当はどちら片方が折れた時に、折れていない方も新品に交換した方がいいんだろうねぇ…(苦笑)

改めて走り始めた時、ラーの社長さんに
「また折れた?(笑)」
と声を掛けられてしまった…(笑)
「また折れちゃいましたよ…(苦笑)」
トホホッ

その後は、ノートラブルで走れた。

その頃のT大君。
10月のラーのレースにエントリーを今朝した…とパパが話していた。
APGの前に新しく入手した赤エンジンを回すべく、家と同様ラーに走りに来たってことだった。
珍しく、父子だけで来ていたのだが、APGはママは頭痛でダウンしていて、今回はママとYKちゃんは留守番している…と云うことで、久々に父子だけで来ていたのだ。

最初はカートのセッティングとか整備などしていて、やっと走り出せる…と意気揚々とT大君がコースイン。
だが、1周もせずしてピットインして戻ってきた。

「エンジンがガタガタしている」

ダンナもそれはAPGの時からちょっと気になっていたようだ。

T大パパはちゃんとエンジンマウント部分は、コースインする前に増し締めはした…と話していた。
もしやこれは…と思い、ダンナとT大パパ、私とで、クラックが入っていないか目を皿のようにしてチェック開始。

すると、エンジンマウントを嵌めているアタリのメインフレームにクラックが入っていたことが判明。
それでガタガタしていたのだ。

普段、ラーに来る時には溶接機を持ってくるのだが、現在メインフレームの予備があるので、ダンナがこの日に限って「何かあってもフレームの予備があるからいいか」と溶接機を車に積まなかった…(苦笑)

1周も走らずして、走れなくなってしまったT大君。

エンジンを回すことが目的なのに…。
もう走行料も支払ったのに…(苦笑)

結局、色々と考えて悩んだ結果、T大パパ、カインズホームにひとっ走り。

溶接機を買ってきてしまった(笑)

ってことで、これは家と同じ溶接機だけど、家のじゃないんだよ〜(笑)

T大家、溶接機デビュ〜(爆)

青梅ICの所にカインズホームがあって、そこは大きいから溶接機もあるだろう…と。
ダンナがコレとコレは必要なので…と必要最低限のものはT大パパに伝言し、何か分からないことがあれば電話ください、と送り出した。

暫くしてT大パパから電話が。
「5800円って云うのがあるんですけど、怪しいですよね…」
と。
それきっと溶接機型のライターだよ(爆)
とみんなで盛り上がったぐらい怪しい(笑)

結局、値段は少し張るけど、家と同じものを買ってきた…と云う訳だ。

戻ってきてから直ぐに溶接開始。
その前にヤスリで塗装を削ったりはダンナが処理をしていたので、直ぐ溶接出来たのは良かったのかも(笑)

何とか11時半からのセッションの後半と、最終セッションは走れたT大君。

久々にKほちゃんと一緒に走った。
この日のKほちゃんはナラシ(笑)
最初、異様に遅く走っていたので(もう止まるような遅さw)何かトラブルか? と思った程だったが、kahoyuirisaさんがアクセルをコントロールして踏み込めないようにしていたため、異様に遅く走っていたのにkahoyuirisaさんが容赦なく
「アレがKほの実力だから(爆)」
とか笑いながら話していた(爆)
36秒台が出るようになってきたくせに、何を云うんだ(爆)

その後も実はシートステーが折れていたり、ロールバーにクラックが入っていたりとヤバイ所が判明したので、T大パパは意気揚々(笑)と溶接して直していた(笑)

もうこれで何か起きても怖くないね(^-^)

この日のnismoは延々と吼え続けていた。
煩いのなんの…(苦笑)

久々に連れてきたからって云うのもあったのかもしれないが、Kじろう君の所のトイプーはあんなに大人しいのに、家のは何でこうも煩いのか…と疑問に思うぐらいだよ(苦笑)

徐々に気温も上がりつつもあったが湿度も結構高め。
回転数は少しずつだが上がってきていた。

最後のセッションの後半はRay君に鍛えて貰った(笑)

Ray君の方が気持ちタイムが速い状態。
でもエンジンの性能ではなく腕の差だな…と実感する(笑)

ダンロップコーナー手前の右コーナー

その先で並ばれるも…

ダンロップコーナーで何と! RayがRay君を刺し返した!(爆)

さあ、Ray君に火が点いたぞ(笑)
その後の展開が楽しみに(笑)

Ray君は、7コーナー?(クランク先、バックストレートに入る右コーナー)でインに食い込んで走るのが巧い。
Rayはインがたまに甘くなることがあるので、すかさずそこを捉えてバックストレートの入りで並ばれた。
バックストレートでの伸びはRay君のエンジンの方が上。

ダンロップコーナー手前の右コーナーで抜かれてしまう。

だが、Rayもここは引かずに食い下がった!(おおっ!w)

でもダンロップコーナーのクリップポイントが甘く…

結局、Ray君には抜かれてしまったんだけどね(笑)

その後も暫くはずっとRay君を諦めることなく追い続けた。
少しずつ差は広がってきていたけどね。

その姿勢はとても良かった。

本日のベストラップ 37秒080

36秒まであと一歩及ばず。

この日、36秒台を何度か出していたのはRay君唯一人だった。

エンジンはまずまずと判断しても良いのだろうか…。

ロビンエンジンは奧が深くて良く分からん…(苦笑)


そう云えば、久々にM虎家がラーで一緒に走った。
行きの圏央道で、M虎家のトランポを発見し、その真横をブッチぎってきた我が家のエルグ(爆)

でも異様に到着が遅かったなぁ…と思っていたら、途中であまりに眠くてオクサンに運転を代わって貰っていたら、道に迷ってしまったそうで…(笑)

M虎家のパパはかなり陽気。
だが、M虎君に関しては結構厳しい。

練習走行でちょっとでもダラダラした走り方をしていたりすると、直ぐにピットインさせ凄い勢いで怒る。
M虎君はそれで号泣(笑)
と云う光景をしょっちゅう見ている(笑)
まぁ飴と鞭ってヤツだ(笑)

幼稚園の年長さん? なんだが、体力があまりないため、カート場で良く眠くなる傾向がある。
眠くなると集中力も落ちるので、どうしても走りにダラダラ感が…。

それがパパ的には許せないと。

昨日も最初はトランポお説教部屋(爆)に連れて行き、滾々と説教をして気合いを入れ直していた。

だが、3セッション早々だったかな…やはり眠くなってきていたようで、途中でピットインさせ、凄い剣幕で怒っていた(笑)

M虎君のグローブを剥ぎ取り投げ捨て、ネックガードを外して投げ捨て、リブプロテクターも剥がして投げ捨てながら
「真剣に走れないんだったら、もうカートなんか辞めちまえ!」
と怒鳴っていた。
M虎君は当然号泣。
「ごめんなさい〜、カートは辞めたくない〜」
と懇願。
でもM虎父は容赦がないのです(爆)

ついには被っていたヘルメットまで外したので、メットも投げ捨てれるのか(笑)と思って見ていたら、メットだけはそ〜っと階段の所に置いて、また怒っていた(爆)

流石にメットに傷は付けたくないからそ〜っと置くのね(爆)

でもそれが異様に可笑しくて(爆)
真剣にお説教している時なので、笑う訳には行かず(爆)笑いを堪えるのに必死でした私(爆)

結局、そのままカートをどんどん車にしまい込んで帰る準備もしていたんだけど、M虎君は父を説得出来たようで、最後のセッションはまた走り始めていた。

いやー、家もそんなんだったよ、幼稚園の頃(笑)

やはり基礎体力はある程度必要だね(笑)

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オープンマスターズカート併催 エキシビションレース 裏話

2008年 9月25日

7月末に行われた三重県のレインボーサーキットでの全国大会の時もそうだったのだが、それなりに実況をしてくれる人が居て、レース前、事前に、ニックネームやカートのデザインなどのことをアンケート用紙に記入して受け付けに提出すると、グリッド紹介などの時、そのことをアナウンスしてくれる…と云うことがあった。

全国大会の時は、ニックネームは「チビレイ」
実は、同じチーム内に漢字は違うが同じ読みの「Ray君」居て、二人一緒に居る時に「Ray」と呼ぶと両方振り向く(爆)ので、大きいRay君を「デカレイ」家のRayを「チビレイ」とチーム内では呼ぶコトが多いため。

ちゃんと、実況中もゼッケン12番のチビレイ、と実況して貰っていた。


それと同様な感じで今回のOMKでも、事前に実況をする人とアシスタントのお姉さんが聞きに来たとのこと。

聞かれたことは
「将来は何になりたい」
と云うことと
「好きなドライバーは」
みたいなことを聞いてきたらしい。

Rayはいつも「F1レーサーかSUPER GTドライバー」と答えているのだが、きっとこのお姉さんにSUPER GTドライバーなんて話しても分からないだろうな…とダンナは思っていたそうだ。

好きなドライバーと云う問いには、Rayは
「ミハエル・クルム選手」
と当然のように答えた。

ダンナはF1レーサーならまだしも、SUPER GTドライバーのことに詳しい訳はないだろう…と更に思っていたらしい。

そしたらそのお姉さん

「実は私、去年、SUPER GTで「BANDAI バクシード」SCのRQをやっていたんですよ〜」

って。

RQの松下まゆみさんだったそうだ(笑)

SCだけど(爆)

だったら、家のカラーリングも分かるだろう…と思ったダンナは

「だから家のカートはSUPER GTのGT-Rのレプリカなんですよ」

と一応、話したらしい(笑)

(松下まゆみさんがブログで当日のこと書いていた)

雨のレースの中、そんなちょっとしたことがあったのか…

でもSC…(爆)

それと、ARTA/Cクラスに参戦中の息子の応援に、珍しく長渕剛が応援に来ていたそうだ。
オクサンは割とサーキット場に顔を出しているらしいのだが、父はそんなに来ることがないらしいので、珍しいのかも。

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