ちびっこカートフェスタ 2008 Rd.2 その2

2008年 4月25日

Aグループ、予選。

スタート。

3番グリッドからスタートしたRay君が、いいラインで飛び込んできた。

嗚呼…巧すぎる…と思っていたら、オフィシャルが赤旗を。
流石にエキスパートクラスのドライバーたち(笑)
ちゃんと一発でピットインしてきた(笑)

どうやらフライングがあったらしい。

仕切り直しのスタート。
決して悪いスタートではないのだが、みんなも巧くスタートしていた。

何とかトップのM長君に付いて行きたい所だが…。
2番手のT大君が2コーナーを飛び込んで、M長君に食らいついていた。

何周目での出来事だったか、兎に角、予選開始早々だったと思う。
Rayの真後ろを走っていたIB君とその後ろからスタートしたRT君が2コーナーの先で接触し、タイヤが絡んで自力で脱出出来ないと云う事態に…。
オフィシャルが急いで絡んだ2台を外して、2台ともレースに戻れた。

その頃、上位陣はM長君が独走状態に入ろうとしていた。

M長君に食らいつこうと思いつつも、2位争いをT大君とRay君とで激しく繰り広げていた。

いい所まで行くものの、あと一歩と云う所でT大君を抜けないRay君。

2番手争いを激しく2台でバトルしている間、M長君は完全に独走状態に入ってしまう。

そして、その頃のRayは…と云うと、フレームのクラックの関係で、やはり振動が激しくガタガタしながら、左に切れないハンドルと格闘しながら何とか4番手を維持して走り続けていた。

正直、たった7周がこんなに長く感じられたことは久々だ(苦笑)

Ray君との間が少し開いた状態でRayは走っていたのだが、Rayの後ろとも同じぐらいの差が開いていたので、クリアラップが普通に取れている状態での走行だった(笑)

そんな具合で、予選は全体的にTAの時よりもタイムが伸びてはいなかった。

Rayに至っても、26秒後半で走っていたし。

完全独走状態で1位をキープしてチェッカーを受けたM長君。

かける
2位は、接戦でT大君がキープ。
3位はRay君。
4位はRay…とこの4台までは順位をキープした状態で、決勝を迎えることになった。

独走状態だったので、M長君も予選では25秒台は出していなかったけど、兎に角M長君の速さは驚異的だ。

ピットに戻ってきたRayは、神妙な顔をしていた(苦笑)
抜けもせず悔しがっていたかな…と思っていたので、4位をキープした状態で決勝を迎えることが出来たことを、褒めた。
だが、Rayからの返事は「ママ、やっぱり左にハンドルが切れにくくて、腕がパンパンになってるよ」だった…。

嗚呼、やっぱりガタガタしているんだな…フレーム。

モチベーションを下げないためにも、必死でRayのことをフォロー(苦笑)

予選はたったの7周だ。
その7周で、Rayが腕がパンパンだ…と話してきた。

決勝は15周。
倍以上の距離を走り続けなければならない。
おまけに決勝は、もっと熾烈な戦いになる可能性が高い。

それを持ち堪えられるか…。

もうRayの頑張りにかけるしか…(苦笑)

何とか溶接した部分は辛うじてくっついていると云う状態だ。
後1本、決勝の15周が持てば…と云う気持ちしか既に私の中ではなかった。

だが、1週間後にはスバルキッズの開幕戦がある。
ラー反応は高速コースだし、このフレームではとても持たない…。

困った…(丶´,_ゝ`)

と思っていた時、ダメ元でA沢さんに話してみると、何と、K40のストレスメンバーが!

だが、決勝までの短時間でフレームの交換は無理なため、ひとまず、この溶接した状態で決勝レースは挑むことに。



さてさて、決勝ではM長君を阻止することが出来るのだろうか…(笑)



エキスパートBグループ、決勝。

スタート直後、K人君が飛び込みつつあったのだが、どうもトルクのないエンジンのようで…

1位争いは熾烈な戦いになりそうな予感。

バックストレートを上がってきた時には、順位は変わらず…。

後続車がダンゴ状態になっていた。

T誉君とK人君が並ぶ場面も…。
苦しい戦いだ…。

その頃、Y祥君も前を走っていたS輔君を捕らえようと…。

トップは依然T斗君がキープしているものの、HRT君が食らいついている。

そして、とうとうY祥君が2コーナー手前でS輔君を捕らえた!

その次の周? で、K人君が根性を見せる(笑)
1コーナーの先で、インに飛び込み…

S輔君と並んで

2コーナーで巧くインに入ってS輔君をパスした。
これは、頑張った。

Bグループの決勝ではあちこちでバトルがあって、見ている側は面白く、ドキドキハラハラ。
そんな中でトップでチェッカーを受けたのはT斗君だった。

見事、ポールトゥウィン!

おめでとー(^-^)



さぁ、いよいよRayの番だ。

長くなったので、その3へ続く。

21:44 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

ちびっこカートフェスタ 2008 Rd.2 その1

2008年 4月25日

最近、レース直前の天気予報がころころ変わるので、当日、レインタイヤが必要か…そんなことばかりが気になって仕方がない。

前日の帰りにパラパラと雨が降ってきたが、その雨は長続きしなかったので、レース当日は晴れの天気で迎えることが出来た。

季節が春になり、東名の渋滞も増えたりしてきたので、念のためを思い、いつもより気持ち早めに起きて向かった。

だが、お腹の張りがそれなりにあったのと、中々寝付けなかった状態だった上に、Rayに4時半頃に叩き起こされたため(苦笑)熟睡出来たのが2時間ぐらい。

東名を走っていた時も何となく寝付けず、6時半前には中井に到着したが、既にゲートオープンはされ、駐車場も思っていた以上に埋まりつつあったが、何とか第1駐車場に停めることが出来た。

カートや工具箱と云った重たいものは、前日の段階でテントに置いてきたので、荷物の移動は楽なもんだったし、ドラミが始まるのは8時半からだったので、2時間近くの間、私は車内で仮眠を摂ることにした。

その間に重大なトラブルに見舞われるともつゆ知らず…(苦笑)

今回引いたエンジンは「11番」
このエンジンがさて、走ってくれるエンジンなのかどうか…。

そうそう、今回は珍しくTAのクラスが2組目だった。
いつも1組目だから、これが吉と出るか凶と出るか…(笑)

中井のスピーカーからA沢さんのアナウンスが聞こえ始めた。
2時間丸々熟睡することは出来なかったが、少し寝られて身体も軽くなったような感じがしていた。

起きあがりクルマを降りて、ドラミに合流するか…と思って向かおうとした矢先、入り口付近で数人のパパさんたちとダンナがなにやら慌ただしく溶接している。

ダンナに「ドラミの画像を撮った?」と聞いたら「それどころじゃないよ、フレームにクラックが入っていて、急遽溶接しているけど、今日1日持つかどうか…」と雲行き怪しく険しい顔をしながら答えていた。

慌ててドラミの画像を少しだけ撮りに行く。

そんな具合で、今回、ドラミの画像が少ないです。
みなさん、ごめんなさい…(m_m)

以前もクラックが入っていた、ストレスメンバーにクラックが入っていた。
しかも、パイプ内の円柱部分ではなく(そこは自宅でガッチリ溶接していたので問題なかった)外側部分のパイプそのものに大きくクラックが入っているとは…(苦笑)

恐らく、過度のウエイトによる、疲労骨折みたいな状況だったのでしょう…。

レオンに乗っているみなさん、定期的にストレスメンバーにクラックが入っていないか確認しましょうね…(苦笑)



さぁ、いよいよレースの始まり。

今回の車検では新たに車検をクリアすると、専用シールを貼って貰うようになった。
SG君が「どこに貼ります?」って聞いていたので、フロントゼッケンパネルの上側に貼って貰った。

いよいよTA1組目のアタック。

開幕戦の時よりも、気温は低いような気がした。
だから何となく、開幕戦の時よりも全体的にタイムは出ないのでは…と思っていた。

だが…

早々に前回優勝したM長君が、26秒前半に突入。
他のドライバーはそれでも26秒後半から半ばに突入しそうな勢いだ。

そして、Ray君が上位に食い込んできた。

やっぱりこの2人はどんなエンジンが来ても速い!

そんなことを思いながら走りを見ていたら、M長君がとうとう25秒台に突入した。
それを追うのが、Ray君とT大君だった。

結局、1組目では、M長君が25秒776を出し、2番手は同タイム、26秒239のRay君とT大君が並んだ。

少なくとも26秒3ぐらいを出さないと、Aグループ上位には食い込めない。
Aグループに残るには、25秒5辺りを出さないと残れないだろう…と判断した。

いよいよRayの2組。

走り始めはいつも遅めだが、あまりにも遅く、27秒前半で走ると云う状況。

その後も、前につまらないように…と考えているのか、見た感じからして遅い。
Ray的にはかなり頑張っているのだが、エンジンの限界なのか…。
トルクのないエンジンなのか…色々と考えてみるが、それを考えた所で、私がセッティングを変えられる訳じゃない(苦笑)

そんなことを考えながら、早くタイムが上がらないか…と思っていた矢先、IB君が4位に付けるタイムを出した。

その頃のK人君、Rayと同じくタイムが伸びず、かなり苦戦した様子。

オフィシャルカメラマンをしているダンナが、私に何かを訴え始めていた。

何とか聞き取ろうと頑張ると「ガタガタしていてタイムが伸びない」と云っている感じだ。
そして、時間も残り少なくなってきた時、意を決してダンナがコースから外れ、工具箱へと一目散に走っていった。
カメラは私に渡して行ったのだが、身重の身体で走ってコースインは出来ないので、ホームストレートのこちら側から撮っていた。

その間のRayのタイムはやっとこ26秒半ばに入った所。
正直このタイムのままでは、Aグループに残れるか微妙。

1周してRayがピットインしてきた。
ダンナはダッシュしてRayのカートへ駆け寄り、ストレスメンバー部分のボルトを必死で締めていた。

Rayに「ガタガタ音がしてるだろ、やっぱり遅い?」とダンナが聞いたら「遅いしガタガタ音はするけど、兎に角左にハンドルが切れなくて、頑張ってハンドルを無理矢理切っているから、腕が痛い」と話してきた。

フレームが確り嵌った状態でないので、どうやら左にハンドルが切れなくなってきているようだ。

今は、溶接し直す時間もないので、増し締めした状態でコースに戻す以外、方法はなかった。

それからも相変わらず左にハンドルが切りにくいのは見て分かっていたが、それでも必死で少しでも早いタイムを…と云う気迫(笑)が感じられていた。

それが繋がったのか、残り3周で26秒前半に入りそうな勢い。

TA最後の1周で26秒447を出し、IB君より前に出ることが出来た。

予選は4番グリッドからのスタートに。

K人君の不調は、フレームにクラックが入っていたと云うだけでなく、どうやらシャフトがずれてしまい、それでブレーキがかかったいる状態で走っていたようだ。

ほんとメンテをちゃんとしていても、レース当日にこうやってトラブルが起きることもある訳だ。
これは誰にでも起こりうる出来事であって、それでもその中で、必ず上位に居る子たちって云うのは、やっぱり巧いんだなぁ…と。


エキスパートBグループ、予選。

スタートでひとつ前に出たHRT君はMOMO君の追撃態勢に。
HRT君に抜かれてしまったT斗君は、HRT君の追撃態勢に入った。

Bグループの予選はあちこちでバトルが。
この日は兎に角Y祥君がアグレッシブに攻めていた。
格好良かった(^-^)

予選後半で、T斗君がHRT君を捕らえた。

T斗君は、この後MOMO君を追い続けていたが…

Bグループは、MOMO君が逃げ切りチェッカー。
これで、MOMO君は敗者復活でAグループで決勝を迎えることに。

その2へ続く(笑)

16:53 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

1年生の授業参観と初の保護者会

2008年 4月25日

今日は、入って早々だが、初の授業参観の日。
1年生は午前中、3時間目の授業を親が見学に行くことになっていた。

だが、午後からは保護者会。
初顔合わせと云うのがある関係でだ。
2年生以上の学年は授業参観と保護者会が繋がっているらしかった。
2回学校に行かなければならないのは正直面倒…(苦笑)
特に、未だ体調が安定していない状況なので、不安があったりも…。

ダンナも初だから一緒に行くことに。
数人のパパたちは家と同じように夫婦で来ていた所もあった。

学校に着いた時、丁度休み時間だったので、校庭には沢山の子供たちが遊んでいた。

案の定、Rayも遊んでいたのだが、性懲りもせず(爆)池で遊んでいた(しかも、池の淵に這い蹲っていた…_| ̄|○)

チャイムが鳴ってみんな一斉にダーーーーーーッと走って教室に戻っていった。

その後から、Rayのクラスへ向かう。

教室の廊下側の壁には、図工の授業で絵を描いたものが張り出されていた。

描いた時にAraiのヘルメットを描いたって自己申告してきていたので分かっていたけど…
当然、ヘルメットなんて代物を描いたのはRayだけ(爆)
しかも、なんでモンスターボールが描かれているのか(爆)

3時間目は国語の授業で、最初はあいうえおで作られた文章の音読があり、その後、書き取りの練習。
正直、のんびりしているよ…(爆)

帰り間際、下敷きで遊んでいたRay。

まあクラスのみんなとも馴染めているみたいだし、学校は楽しんで通っていることだけは分かった(笑)



さて、一端戻ってきて仕事のデータを上げつつしていたら、もうRayの帰宅時間。
あちこちフラフラと帰ってこられると困るので(爆)近くまで迎えに行き、雨が降り始めたので急いで帰宅。
ギリギリまで仕事をして、午後の保護者会のため、再び学校へ。

今日は役員を決めることがあるので、きっと時間がかかるだろう…と思ったから、キッズクラブに初めてお願いをした。
キッズクラブは年間500円の登録で、放課後、学校内に設けてある教室で、ボランティアの人たちが見てくれる…と云うもの。
まぁ学童みたいなものだ。

17時までは年間500円で見て貰えるのだが、17時以降はおやつなどが有料になる。

何がいいかって、当日の朝でも昼でもメールを入れてお願い出来ることだ。

急な外出が発生した時に対応出来るのが有り難い。

Rayは家で留守番をしているって最初は話していたのだが、キッズクラブに迎えに行ったら、なかなか帰ろうとしない(爆)
色々なことをして遊んだらしく、大満足だった。

今後はたまにキッズクラブを利用しようかなー(笑)

話は遡って、保護者会。

実は授業参観の時も1時間もない時間だったが、もたれていたけど立っていたのがかなり辛くて、途中で吐きそうになっていたのだが(苦笑)保護者会は、子供が使っている机やいすが使えていたけど、幼稚園に比べればサイズが多少大きくなっていたので、まだ楽だったけど、やはりあのいすに座り続けるのは、結構苦痛だった。

それでも4人クラスから選出しなければならない役員は数分で決まり、後は年間行事の簡単な説明と、初の保護者会なので、自己紹介をして終わった。

ひとまず、終わってホッ(笑)

1:02 カテゴリー:Nursery's Diary | コメント(0) »
2008年4月
« 3月   5月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930