スバルキッズ・プレシーズンレース@ラー飯能 その4

2008年 3月10日

中井と違って1周が長めなので、15周の決勝が異様に長く感じられた。

横に居たRT君パパは、何時Rayに後ろから抜かれるか…とキリキリしていたようだ(笑)

その頃、Ray君を追撃していたHRT君が、残り数周僅か…と云う時、DUNLOPコーナーの先で突然失速。

どうもチェーンが外れてしまったようで、無念のリタイヤに…。

その場でレースが終わるのをカートから降りて待ち続けなければならない。
その間、きっとHRT君はとっても長く感じていたに違いない。

ヘルメットを被ったまま、ラーのスタッフと一緒に立っていたが、シールドを開けて号泣していた…。

中井で良く聞いていたH樹君パパ、ふぇらの父さんの

「レースは最後まで、何が起こるか分からない…」

と云う言葉が過ぎった…。

そして、チェッカー。

優勝は、余裕で逃げ切りのK人君。

予選も準決勝も決勝も、全てポールトゥウィンと云う快挙を成し遂げた。

おめでとう、K人君!

HRT君がリタイヤした状態になってしまったので、2位はRay君、3位はRayとずっとバトルしていたRT君。

残念ながらRayは4位でプレレースを終える結果に…。

今回は、5位まで入賞だったので、入賞は出来たんだけど…。

レース後、車検を受ける時には既に号泣(苦笑)

悔しくて泣く。

確かに悔しい結果なのに泣かないでケロッとしていられるよりはいいけど、もう何度悔し泣きをしたことか…。

悔しくて泣くのであれば、泣かないでもいいよう満足の行く結果を出せるように、もっともっと頑張ろう…と云う前向きな気持ちも、この時に持って貰いたい…と思う私であった…(苦笑)




表彰式は、先ずは次は頑張りましょう、と云うブービー賞の発表からだった。

ブービー賞はY道君だった。

Rayは4位だったので、2位の表彰台の隣りに。
ラーの社長さんからトロフィーを受け取る。

プレレースでも、ちゃんとトロフィーを用意してくれたのは嬉しい(^-^)

その上、副賞として生茶ひと箱とAraiのエプロンを頂いた。

う、嬉しいぞ(笑)

記念撮影。
5位のM長君、実は予選でスタート時、ブレーキロックがかかって出遅れたりしてかなり順位を落としていたのだが、最後尾からの追い上げで見事5位入賞!
凄い追い上げだ(^-^)

上位3名でシャンパンファイト!
蓋が中々開かなくて(笑)

その上、RT君はレオンでは何度も表彰台経験があるが、レオンではクラッカーなので、去年の中井の最終戦のキンダーで優勝した1回だけしかシャンパンファイトの経験がない。

今後のことも考えて、パパ、ちゃんとお風呂場で練習しておかないとね(笑)




決勝の結果。

これを見ると、Ray君が準決勝、決勝とファステストを叩き出している。

だが、Rayも実は準決勝のベストタイム「37秒135」は7-75丁仕様で自己ベストを更新していたのだ。

挙げ句、決勝のベストタイムは「36秒684」と更に更新している。

Ray君には一歩及ばずだったが、その次に速いタイムを叩き出していたと云うことは、少なくともこのタイムを出した走りは良かったのではないか…と。




ゼッケン82番としての最後のレースは、4位と云う結果で終わった…。

前日、かいまおさんと「NISSAN勢で1-2 Finishを目指そうね」とRayは約束したらしいのだが、それが「1-4 Finish」となってしまった…(苦笑)

何とか、今シーズン中に、この夢を叶えたいねぇ…(^-^)



記念撮影(^-^)




思うに、今回Ray君が叩き出した「36秒324」と云うタイムが、ラーでのキッズの最速タイムではないかな…。

結果は4位だったが、大きなアクシデントもなくレースが終わって良かった。

因みに、STA君のエンジンだが、決勝では37秒674まで出ていた。

もうエンジンに対する不安は、完全に解消されたな(^-^)



ラー飯能のレース結果のページ

さて、次はとうとう中井の開幕戦。

いよいよ、22番での第一戦となる訳だ。

頑張って行きたいねぇ…。

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スバルキッズ・プレシーズンレース@ラー飯能 その3

2008年 3月10日

いよいよ決勝。

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

スタート。
どうやらアクセルを全開にしていなかったらしい…(後からダンナから聞いた話)

ラーのスタート方法は、レオンの方法とちょっと似ている、国旗を振り下ろされてのスタート。
だが、レオンと違う所は、振り下ろされる時にカウントがレオンはあるのだが、ラーはないので、国旗に集中しながら、アクセル全開でスタートしなければならない。

やはり初めてなので、もう暫く何度か練習しなければダメだなぁ…。

家でイメトレしなければ…(苦笑)

兎に角、前を走るRT君に食らいついて行くしかないので、ガムシャラに走って欲しい所だが…

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

RT君に食らい付いて、テールトゥノーズまで迫るものの、Ray的には必死なのは分かるのだが、やはりコーナーの処理がちゃんと出来ない所が出たりすると、少しずつジリジリと離され、それを何とか最終コーナーまでに巻き返し…の繰り返しのまま数周を走っていた。

その頃のK歩ちゃん。
正直、画像に捉えるのがいっぱいいっぱいで、K歩ちゃんがどういう走りをしているのかの把握も出来ず…(ごめんね、kahoyuirisaさん…)

その頃のRay君は、2番手で走っているHRT君を捉えようと必死に追撃中。

因みに、K人君はジリジリと離していって、少しずつHRT君との距離を広げて行っていた。

チェーンでも外れない限り(失礼w)独走状態に突入しそうな勢いだ。

その後直ぐ、Ray君がとうとうHRT君を捉えた。
今度はRay君を追撃するHRT君。

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

その頃のRayは、RT君と延々バトル状態。
去年のレオン最終レースでのFGA君と雨の中、延々バトルし続けた時のようだ…。
もう胃がキリキリなりそう…(苦笑)

後続車は、Y祥君がY道君を捉えようとしていた…。

STA君のエンジンは、計画していた通り、準決勝前までにCDIを交換。
今まで10000ちょっとしか回っていなかったエンジンが、12500まで回っていた…とSTA君パパから報告が!

おお…良かった。

これで、シーズンレースも不安が解消された。

家と全く同じ現象だったもんねぇ…。
エンジンの調子がおかしくなったら、CDIが怪しいかも…と云うことを、今回はホントに勉強させられた…。

残りの周数が徐々に減っていく中、バックストレートでRT君を捉えられるか! と云う所まで追い詰めているのだが…

その後の右コーナーで追い込めれば良いのだが…ビミョ〜(苦笑)

上り坂の先のDUNLOPコーナーで捉えられるか! とハラハラドキドキ…

って淡い期待を持っていたのを打ちのめされる(苦笑)

何故、イン側から刺そうと云う考えを持てないのか…_| ̄|○

そんなガックリしたまま、その4へ続く(爆)

18:58 カテゴリー:kart's Diary | コメント(2) »

スバルキッズ・プレシーズンレース@ラー飯能 その2

2008年 3月10日

準決勝。

4番グリッド。

スタート前。
1周はフォーメーションラップがあるが、その前にドライバーの紹介。
ポールポジションは、K人君。

「4番グリッド〜82番、Ray君〜」

ゼッケン82番では、これが最後のレースとなる。

出来ればいい結果を残したい所…。

スタート直後、デジカメのシャッターが何だか切れず(爆)少し進んだ後から撮る羽目に(苦笑)

3番グリッドのRay君、スタートを失敗してしまった(と後から本人から聞いたw)ので、運良くRayが3番手に躍り出た。

だが、2コーナーに向かう段階で、既にK人君と2番手のHRT君との差が少しずつ開き始めるような…。

インフィールドはRayは結構強い方なので、そこでHRT君との距離を縮められるのだが、後ろからはRay君がどんどん追い上げてくる。

しかも、Ray君、走る度にどんどん速くなってきているのだ。
(準決勝でのベストタイムもRay君がダントツで36秒324をマークしていたもんね…)

ホームストレートでRay君に捉えられそうになるのを何とか堪えるRayだが…

インフィールドで巧くRay君にかわされてしまう…。

Ray君を必死に追いかけるRayだが、途中、ブルーフラッグを振られた周回遅れに巧く阻まれた所をRay君との距離を縮めていきたい所だったが、流石はRay君。

巧くスルーしてどんどん前のHRT君を追いかける形に。

その頃のRayは、5番手のRT君がジリジリと追い上げてきていて、RT君から逃げようと必死になっていた。

だが、周回遅れに捕まり、そこで巧くRT君が交わしていったため、Rayは結局、順位をここでひとつ落としてしまった。

こういう処理がヘタクソなんだよなぁ…。

どうして、抜こうとする時、アウトから行こうとするのだろうか…。

この時もイン側から行っていれば、RT君に抜かれることはなかったはずだ。

Rayがアウト側から周回遅れを仕掛けようとしたのを即座に判断して、RT君はイン側から仕掛けていった。

その結果がコレだ。

こういうのは、どうすればマスター出来るものやら…(苦笑)

そんな具合で、決勝は、5番グリッドからのスタートとなってしまった…。

怒濤の決勝、その3へ続く。

17:08 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

スバルキッズ・プレシーズンレース@ラー飯能 その1

2008年 3月10日

前日以上に気温が上がるらしい…と予報で話していたので、中央道などの渋滞を避けるため、我が家は自宅には戻らずダンナの実家に泊まりこのレースは迎えることにした。

だが、ダンナの実家も空いている時間だと40分ぐらいで着くが、混んでいると1時間ぐらいかかる。
距離的にはこちらの方が断然近いが、時間的には自宅と大差無いかも…と思いつつ…。

横浜から飯能までは渋滞があれば最後。

やはりラーでレースがある時は、ダンナの実家に泊まるのがよいだろう…と判断。



ゲートオープンが7時半だったので、8時着を目標にダンナの実家を7時ちょっと過ぎに出る。
出ようとしていた頃、M長君ママから「寝坊した〜、今、猛烈な運転で頑張ってます〜」とメールが届いた。

まぁ、受付は8時ぐらいだが、8時〜9時の1時間は有料で大人カートと混走で走れる時間枠になっているし、充分レースにも間に合うだろう(笑)と。

家は、エンジンの温存って訳ではないが、あまり走らせても「飢え感」(爆)がなくなるとなぁ…と思って走る気は無かったのだが、前日練習に来られなかったK歩ちゃんを始め、大体のメンバーが走っていたので、当然Rayも走る…と(爆)

1000円支払って1時間弱、走ってみる。


だが、ここに来て、前日よりもエンジンが回っていない…。

Σ(゚口゚;

いきなり、エンジンのピークが終わった?(苦笑)

などと思い始めていたら、滅多に外れないチェーンが外れた。

タイムも出てはいるが、速いって程ではないのかも…と思い始め、何が原因か追及仕始める所から始めなければならない結果に…。

結局、原因はプラグがちょっと緩んでいた(爆)

あー、変なことになっていなくて良かった。

やはりレース前に走っておくことは、こういうことがあった時、対処出来るので必要だな…と改めて思う。

STA君は、新型CDIが、ギリギリレース前日に到着していたそうだが、交換する時間がないから…と、練習では別のエンジンで走っていた。

ピストンリングの交換をしたばかりだから、まだ慣れきっていない…とのことで、兎に角レースまでにガンガン回すべく、この日は一番にラーに到着して、早々に走り込んでいた。


走っている所を見る限りでは、まぁまぁな感じ…。




開会の挨拶が先ずあり、ラーではいつもお姉さんの実況アナウンスが入るようだ。

この日は京都からFLAPのF田さんも駆けつけていた。
F田さんにはちょっとエンジンで不安に思っていた部分があったので、確認して頂いたのだが、問題なくクリアだったので、これでエンジンへの心配は完全に消えていった。

良かった〜(笑)




ドラミ。

ラー側もキッズレースが初めてなので、チビッコたちがワラワラ居るのに、ちょっと変な感覚だったようだ(笑)

ドラミの後、記念撮影が行われた。

記念撮影後、ラーの社長さんから旗の説明や、ラーではホームストレートのクラッシュパッドに接触してもペナルティーになるなど、一通り説明を聞く。

いよいよ公式練習開始。

レースの時は、妖怪アンテナを外した方がいいな…(苦笑)

想像していた通り、Ray君、HRT君、K人君らが速いタイムを出している。

快調なK人君は、チェーン外れだけが心配…とかいまおさん(笑)

練習中は、ずっとHRT君を追いかけて走っていたRayだが、エンジンがかかるのが遅い…(苦笑)

公式練習の結果。
37秒台には入ったものの、予選4番手からのスタートとなる。

公式練習中にも、再びチェーンが外れると云う事態に。

F田さんにも「チェーンを交換した方がいい」と云われたし、滅多に外れないのに2度も外れる…と云うことは、チェーン自体が歪んでいたりしているかも…と思ったので、新しいチェーンに交換することにした。

だが、チェーンの予備を持っていなかったのだが、チームでもしもの時にと、みにさんが前日チェーンをRayパパに沢山預けてくれたお陰で、新しいチェーンに交換することが出来た。

良かった…(苦笑)




予選前K人君とレースについて話し合っている?(笑)Ray。

STA君のエンジンはやはりまだ完全には馴染んでいない状態。
Rayパパを交えて話をして、今まで使っていたエンジンのCDIを交換した方が、タイムが出る可能性が高いだろう…と云う判断。

キッズと大人のラーカップは交互に行っているので、キッズの予選である程度のタイムが出た段階でSTA君を出し、早々に車検を受け、ラーカップの予選で30分以上の時間が唯一出来るので、その時にCDIの交換をしましょう…と云うことになった。

いよいよ、予選。

日の丸が振られて予選開始だ。

RayはHRT君のプレッシャーを感じながら走り続ける。

追い立てられた方がタイムが伸びるタイプなので、有り難いが…

やはりまだまだエンジンが完全にかかり切ってない感じ…。

36秒台に入れず、準決勝は4番グリッドからのスタートに。

その2へ続く。

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フォーミュランド・ラー飯能-Lesson 7

2008年 3月10日

スバルキッズ・プレレース前日。

プレと云ってもキッズのレースはラーでは初めて行われるので、全体的な流れをサーキット側が把握出来るように…と云う目的の下、ラーカップと同時併催として行われるレースなので、前日にキッズ占有日同様な練習時間を設けて頂いた。

今日の練習ではちょっと悩んでいたのだが、前半はレースに使用する黒エンジンで、後半は元々持っていた黒の1号機で走ることにしていた。

だが、久々に暖かくなる気候な上、天気が良かったので、普段の通り6時半ちょっと過ぎに家を出たのに、どこも渋滞気味でラーまで2時間もかかってしまい、到着したのが8時半をとうに過ぎていた。

今日は、いつもとちょっと違って、9時〜30分、10時〜30分、11時〜30分、12時〜30分の2時間しか走行枠がなかったので、直ぐに準備をして9時ちょっと過ぎから練習走行。

今日は、MNT君、MYHちゃん家族が応援に来てくれていた。
久々に再会したMYHちゃん。

久々にnismoを連れて行ったので、沢山nismoと遊んでくれた(^-^)


1セッション目は未だ路面温度も低いしタイヤも温まるのに時間がかかるので、ベストは38秒232。

まぁまずまずと云った感じ。

今日も台数が多かった。
明日のレースに参戦しない子も走っていたと思われる。

MNT君は今年、ジュニアにステップアップしたので、この日は一緒に走れなかったのだが、MYHちゃんとはキッズ枠で混走出来た。




流石に210ccエンジンなので、速いっす(^-^)

Rayも大きいカートと一緒に走れて、かなり刺激を受けていた様子。



2セッション目では37秒795をマーク。

それでエンジンを交換したので、後半の2セッションは39秒台だったかな…。

そんな中、ラーとの相性はかなり抜群なK人君は、青エンジンをエースエンジンとして(笑)赤エンジンで走っていたが、それでもダントツのベストタイムを叩き出していた。

明日の、プレレースでの最有力優勝候補だ。

それに続いているHRT君とRay君。

4コーナーは未だいいんだが…
DUNLOPコーナーの処理が良くないRay…。



今日は久々にnismoをサーキット場へ連れてきたので、走行の合間にみんなが代わる代わるnismoを連れて走り捲ってハーハー云っていた(爆)

みんなが走っている間は、SIちゃんが面倒を見てくれていた。
ありがとねー(^-^)

走行後、子供たちはかなり上の方まで上って探検中(笑)
みんな良く上るなぁ…(笑)




さて、黒エンジンでどこまで食らい付いて行けるのか…。

頑張って上位を目指したい所だ。

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