スバルキッズ・プレシーズンレース@ラー飯能 その4
中井と違って1周が長めなので、15周の決勝が異様に長く感じられた。
横に居たRT君パパは、何時Rayに後ろから抜かれるか…とキリキリしていたようだ(笑)
その頃、Ray君を追撃していたHRT君が、残り数周僅か…と云う時、DUNLOPコーナーの先で突然失速。
どうもチェーンが外れてしまったようで、無念のリタイヤに…。
その場でレースが終わるのをカートから降りて待ち続けなければならない。
その間、きっとHRT君はとっても長く感じていたに違いない。
ヘルメットを被ったまま、ラーのスタッフと一緒に立っていたが、シールドを開けて号泣していた…。
中井で良く聞いていたH樹君パパ、ふぇらの父さんの
「レースは最後まで、何が起こるか分からない…」
と云う言葉が過ぎった…。
そして、チェッカー。
優勝は、余裕で逃げ切りのK人君。
予選も準決勝も決勝も、全てポールトゥウィンと云う快挙を成し遂げた。
おめでとう、K人君!
HRT君がリタイヤした状態になってしまったので、2位はRay君、3位はRayとずっとバトルしていたRT君。
残念ながらRayは4位でプレレースを終える結果に…。
今回は、5位まで入賞だったので、入賞は出来たんだけど…。
レース後、車検を受ける時には既に号泣(苦笑)
悔しくて泣く。
確かに悔しい結果なのに泣かないでケロッとしていられるよりはいいけど、もう何度悔し泣きをしたことか…。
悔しくて泣くのであれば、泣かないでもいいよう満足の行く結果を出せるように、もっともっと頑張ろう…と云う前向きな気持ちも、この時に持って貰いたい…と思う私であった…(苦笑)
表彰式は、先ずは次は頑張りましょう、と云うブービー賞の発表からだった。
ブービー賞はY道君だった。
Rayは4位だったので、2位の表彰台の隣りに。
ラーの社長さんからトロフィーを受け取る。
プレレースでも、ちゃんとトロフィーを用意してくれたのは嬉しい(^-^)
その上、副賞として生茶ひと箱とAraiのエプロンを頂いた。
う、嬉しいぞ(笑)
記念撮影。
5位のM長君、実は予選でスタート時、ブレーキロックがかかって出遅れたりしてかなり順位を落としていたのだが、最後尾からの追い上げで見事5位入賞!
凄い追い上げだ(^-^)
上位3名でシャンパンファイト!
蓋が中々開かなくて(笑)
その上、RT君はレオンでは何度も表彰台経験があるが、レオンではクラッカーなので、去年の中井の最終戦のキンダーで優勝した1回だけしかシャンパンファイトの経験がない。
今後のことも考えて、パパ、ちゃんとお風呂場で練習しておかないとね(笑)
決勝の結果。
これを見ると、Ray君が準決勝、決勝とファステストを叩き出している。
だが、Rayも実は準決勝のベストタイム「37秒135」は7-75丁仕様で自己ベストを更新していたのだ。
挙げ句、決勝のベストタイムは「36秒684」と更に更新している。
Ray君には一歩及ばずだったが、その次に速いタイムを叩き出していたと云うことは、少なくともこのタイムを出した走りは良かったのではないか…と。
ゼッケン82番としての最後のレースは、4位と云う結果で終わった…。
前日、かいまおさんと「NISSAN勢で1-2 Finishを目指そうね」とRayは約束したらしいのだが、それが「1-4 Finish」となってしまった…(苦笑)
何とか、今シーズン中に、この夢を叶えたいねぇ…(^-^)
記念撮影(^-^)
思うに、今回Ray君が叩き出した「36秒324」と云うタイムが、ラーでのキッズの最速タイムではないかな…。
結果は4位だったが、大きなアクシデントもなくレースが終わって良かった。
因みに、STA君のエンジンだが、決勝では37秒674まで出ていた。
もうエンジンに対する不安は、完全に解消されたな(^-^)
ラー飯能のレース結果のページ
さて、次はとうとう中井の開幕戦。
いよいよ、22番での第一戦となる訳だ。
頑張って行きたいねぇ…。
(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)
兎に角、前を走るRT君に食らいついて行くしかないので、ガムシャラに走って欲しい所だが…
(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)
その頃のK歩ちゃん。
その頃のRay君は、2番手で走っているHRT君を捉えようと必死に追撃中。
その後直ぐ、Ray君がとうとうHRT君を捉えた。
(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)
後続車は、Y祥君がY道君を捉えようとしていた…。
STA君のエンジンは、計画していた通り、準決勝前までにCDIを交換。
残りの周数が徐々に減っていく中、バックストレートでRT君を捉えられるか! と云う所まで追い詰めているのだが…
その後の右コーナーで追い込めれば良いのだが…ビミョ〜(苦笑)
上り坂の先のDUNLOPコーナーで捉えられるか! とハラハラドキドキ…
って淡い期待を持っていたのを打ちのめされる(苦笑)
4番グリッド。
スタート前。
「4番グリッド〜82番、Ray君〜」
3番グリッドのRay君、スタートを失敗してしまった(と後から本人から聞いたw)ので、運良くRayが3番手に躍り出た。
だが、2コーナーに向かう段階で、既にK人君と2番手のHRT君との差が少しずつ開き始めるような…。
インフィールドはRayは結構強い方なので、そこでHRT君との距離を縮められるのだが、後ろからはRay君がどんどん追い上げてくる。
ホームストレートでRay君に捉えられそうになるのを何とか堪えるRayだが…
インフィールドで巧くRay君にかわされてしまう…。
その頃のRayは、5番手のRT君がジリジリと追い上げてきていて、RT君から逃げようと必死になっていた。
そんな具合で、決勝は、5番グリッドからのスタートとなってしまった…。
STA君は、新型CDIが、ギリギリレース前日に到着していたそうだが、交換する時間がないから…と、練習では別のエンジンで走っていた。
ドラミ。
ラー側もキッズレースが初めてなので、チビッコたちがワラワラ居るのに、ちょっと変な感覚だったようだ(笑)
ドラミの後、記念撮影が行われた。
記念撮影後、ラーの社長さんから旗の説明や、ラーではホームストレートのクラッシュパッドに接触してもペナルティーになるなど、一通り説明を聞く。
いよいよ公式練習開始。
レースの時は、妖怪アンテナを外した方がいいな…(苦笑)
想像していた通り、Ray君、HRT君、K人君らが速いタイムを出している。
快調なK人君は、チェーン外れだけが心配…とかいまおさん(笑)
練習中は、ずっとHRT君を追いかけて走っていたRayだが、エンジンがかかるのが遅い…(苦笑)
公式練習の結果。
予選前K人君とレースについて話し合っている?(笑)Ray。
日の丸が振られて予選開始だ。
RayはHRT君のプレッシャーを感じながら走り続ける。
追い立てられた方がタイムが伸びるタイプなので、有り難いが…
やはりまだまだエンジンが完全にかかり切ってない感じ…。
36秒台に入れず、準決勝は4番グリッドからのスタートに。
今日も台数が多かった。
MNT君は今年、ジュニアにステップアップしたので、この日は一緒に走れなかったのだが、MYHちゃんとはキッズ枠で混走出来た。
そんな中、ラーとの相性はかなり抜群なK人君は、青エンジンをエースエンジンとして(笑)赤エンジンで走っていたが、それでもダントツのベストタイムを叩き出していた。
それに続いているHRT君とRay君。
4コーナーは未だいいんだが…
みんなが走っている間は、SIちゃんが面倒を見てくれていた。
走行後、子供たちはかなり上の方まで上って探検中(笑)