Helmet Painting その7
塗料の段差を削るのに、クリアを噴いて削るの作業を繰り返すはずが、大きめの専用クリアを購入したけど、使い切ってしまった(苦笑)
こんなことだったら最初の購入時に2本買っておけば良かった、とちょっと後悔。
この商品、何故か別途送料がかかるので、どうせだから2本購入。
買ったからには段差がなくなるまでダンナには気合いで削って貰おう…(爆)
塗料の段差を削るのに、クリアを噴いて削るの作業を繰り返すはずが、大きめの専用クリアを購入したけど、使い切ってしまった(苦笑)
こんなことだったら最初の購入時に2本買っておけば良かった、とちょっと後悔。
この商品、何故か別途送料がかかるので、どうせだから2本購入。
買ったからには段差がなくなるまでダンナには気合いで削って貰おう…(爆)
ヘルメットには大概ドライバーの名前が入るので、当然ながら今回、Rayのヘルメットにも名前を入れた。
今まで使っているものは、当時はクラフトロボもなかったので(爆)全てダンナがカッターで手で切って貼り付けていたけど(それも私がMacでフォントを決めてプリントしたものを粘着性シートに貼り付け、その上からカッターでカットして貼り付けた…と云うかなり面倒臭い方法を取っていた)粘着性シートだと凸が目立つ。
なので出来れば今回はクラフトロボはあれど、あれで貼り付けるなら、またもや凸部分が気になるし…と面倒だけどマスキングでブラシを噴くしかないのか…と思っていた時、GT-Rオーナーの知り合いで、ジュニアカートに参戦しているS君のパパである炬燵猫さんが「転写シールがいいかも」と教えてくれたので、それを使ってみようと購入してみた。
白地タイプと透明タイプとあってどっちがいいのか売り場では決められなかったので両方購入したのだが、結果的に転写シールは影として使うことに。
と云うのも試してみたのだけど、確かに貼りやすいしいいのだが、糊の部分が結構目立っちゃうことに気が付いた。
クリアを噴けば誤魔化せるかな…とも思ったのだが、角度によっては目立たないけど、目立つ角度もあるのと、ギリギリにカットすると小さいものなので、歪んだりする可能性もあるし。
カートのカウルに貼り付ける用として、ミラーシートを持っているので、名前はミラーでクラフトロボで作ることにした。
で、貼り付けて見て初めて気が付く。
転写シールは水に含ませて転写するのと、ヘルメットの湾曲に貼り付けるので、どうも左右に伸びてしまったらしく、クラフトロボで同じサイズでカットしたはずのミラーシートの方と名前が微妙にずれ込んで合わないと云う事態に陥る。
結局、ひと文字ずつ切ってミラーシートを影の方に合わせて貼り付けたから良かったが、やはり転写シールで大きいサイズのものはヘルメットに春には不向きではないか…と私は思った。
因みに、ミラーは通常のシートよりもかなり薄いので、あまり凸部分が目立たないため利用したと云うのもある。
赤・白・黄・青だけでは締まりがないので、フロント部分に黒を入れて締めようと私が提案。
画像では目立たないが、今回吹き付けた色には全てラメのパウダーを混ぜて吹き付けているので、黒も実は家のエルグHPSのMystic Blackのように、角度によっては凄い綺麗な紫っぽいラメ黒に光る(笑)
後は、クリアを削って噴いての繰り返し作業。
でもダンナが「途中で挫折する可能性がある」って話しているのでどうなることやら…(笑)
前日、大まかに出来上がったヘルメット。
今日は、全体的にシャドウを入れる作業を行う。
白地部分が思っていたよりも広く感じてどうしよう…と思ったのだが、まぁ元々はRayが自分でデザインしたものを割と忠実に作ったものだし、この状態で更にまた1からマスキングを貼って、色を加えるのはもうしんどいので、一先ず全体的にシャドウを入れて見た。
そしたらあまり広く感じなくなった。
後は、二層式のクリアを噴いて塗料を完全に硬化した後に、スポンサーロゴのステッカーでも貼ろうか…と云う話になった。
二層式のクリアの上からだったら、後から剥がすことも可能だから…と。
シャドウを噴いて、そのシャドウが消えたりかすれたりしない内に、ヘルメット塗料用のクリアを噴きたい。
だが、ラインテープを取り除いて、全てのマスキングを取ってからでないと噴けない。
ここからが一番神経の使う作業だった。
ラインテープは一番最初にヘルメットに貼ったマスキングなのだが、その上から何層もの塗料を吹き付けているので、ラインテープを普通に剥がそうとすると、その上に乗っている塗料そのものも一緒に剥げてしまう。
一番の問題は禿げてしまった時、シャドウやハイライトを入れているので、噴き直しが難しく、やり直したくない状態なため、丁寧にラインテープを剥がさないと、今までの苦労が水の泡と…(苦笑)
デザインカッターで、ラインテープの上下に切り込みを入れ、ピンセットで丁寧にゆっくり剥がしていく。
それでも塗料が微妙にマスキングから漏れていたり、綺麗にラインテープが剥がれなかったり…と微調整がかなり必要に(苦笑)
汚れてしまった部分はカッターの腹を使って上手に削る。
これはまぁグラフィックデザイナーで培ったのでお茶の子さいさい(笑)
唯、削った粉状態の屑がヘルメットに貼り付くので、エアブラシのエアで噴き飛ばしながら作業を進める。
もの凄い大変だった。
どうにもこうにもちょっと、と云う部分は筆で修正。
その後、ヘルメット塗料用のクリアを何回も時間差で噴き、次回は、塗装の凸部分を削り、またクリアを噴きの繰り返し作業へ。
何とかBS第2戦の松田までに間に合うかなー。
前回から、かなり乾燥させてから次の色噴きに入る予定でいたのだが、間にレースが入って作業が出来なかったので、結構時間が経ってしまった。
フロント部分を噴いてやっと締まりが出た状態に。
その後、影とハイライトを入れる。
完全に乾いた訳ではないのだが、取り敢えず、不要になったマスキングを外してみた。
サイドはこんな感じ。
トップ部分の格子はホント大変だった。
一通りRを付けた平行で等間隔なラインを引かなければならなず、これ、ホント製図用コンパスが無かったら無理だったな…(苦笑)
残りは全体的なシャドウを入れて、最終的にクリアを噴けば終わり。
何とかBS第2戦の松田戦には間に合いそうだ(笑)
先日行われたラー飯能での開幕戦で優勝出来たので、副賞として頂いた10000円分の商品券で何を買おうか悩んでいた。
一昨日、T大君の家に泊まりで遊びに行った時、T大ママに去年、商品券で何を買ったのか聞いてみたら、カート関係のパーツを取り寄せて貰ったとのこと。
取り寄せ可能と云う情報をキャッチしたので、現状で欲しいAraiのCK-6S用のパーツを取り寄せて貰うことにした。
大体合わせると10000円ちょっと切れるぐらい。
おつりが出ないので、当初は、オイルやスプレーで欲しいものがあるとダンナが話していたのでそれらを購入しよと思っていたが、10000円は満たない。
走行券と同時に利用可能かとも思ったのだが、キッズのスポーツ走行では利用が出来ないよ、とT大ママから聞いたので、だったら他に欲しいものでお願いしよう…と発注してみた。
連絡を貰ったのだが、どうやら大丈夫なようだ(^-^)
今なら、BS第2戦の松田戦には間に合うだろうし、パーツが到着したら、ラーまで取りに行かなくちゃ(^-^)
それまでにヘルメットの塗装が完成するのかなぁ…(笑)
ETC割引の上限割引導入になることは、少し前、ニュースで知ったけど、それに伴いETCマイレージが廃止になるって云うのを知ってちょっとショック。
ETC割引がなかった時代、家はこのマイレージで結構無料で利用出来てい月もあったりしたので、廃止はちょっと痛い。
まぁ最近は割引されているからマイレージのポイントは昔ほど貯まらなくなったけど、あるのとないのとでは大違い。
廃止になる前までのポイントは使えるとのことだが、100ポイント未満は切り捨てになっちゃう。
現状で、どれぐらい貯まっているんだろう…。
家は元々長距離移動することってあまりないから、これでもダメージは少ない方だけど、長距離移動している人にとっては痛いよなぁ…。
でも、カートで移動する場合、微妙に割引が少ない所が多くて、それなりにポイントが貯まっていたから、やっぱりこのサービスが終わっちゃうのは痛い。
今はいいけど、アクアラインの800円だっていつかは終わっちゃうだろうし…、終わる前にBS最終戦の茂原が行われればいいけど(苦笑)
そうでないと片道3200円だもんね(苦笑)
冗談でしょって思っちゃう。
今年の夏の桑名はETC割引も上限が決められちゃうし、その上マイレージが廃止となると、ちょと痛い出費になるかもなー(苦笑)
カデットクラス、決勝。
今年から始まった「Koudai Cup」はキッズとカデットの2クラス。
カデットは、RA Cupのレギュと同じ部分があり、予選の結果、通常決勝で並ぶグリッドをリバースグリッドにして決勝は戦うと云うレギュに。
リバースになるので、予選の方が決勝よりもポイントは高く、決勝のポイントは予選のポイント半分。
最終的には総合ポイントで順位が決定する。
実際はトップから8割のカートがリバースグリッドになり、残りの2割は正順グリッドなのだが、今回エントリーしたカデットは5台と少なかったため、5台全てがリバースグリッドと云うことになった。
予選の結果、トップはI景君だったが、リバースグリッドにより最後尾からの追い上げに。
1番グリッドからスタートしたH人君をパスし、2番グリッドからスタートしたT誉君がレースを引っ張っていく形に。
何とか逃げ切り体制に持ち込みたいT誉君。
最後尾から追い上げていくI景君。
2番手を走るY人君をクリアするも、T誉君までは届かなかった。
トップを死守し、ガッツポーズでチェッカー!
RA Cup、決勝。
公式練習では調子良かったK人君だが、流石周囲は大人な経験豊富なカーターたち。
予選でも頑張ったものの、あと1台抜けば、リバースグリッドで決勝で1番グリッドからスタートだったのだが、決勝は9番グリッドからのスタートに。
この差は結構大きい。
大人カートの中、一人だけ小学生(実際は卒業してしまい4月からは中学生だけど)が混じってのレース。
もの凄いガチンコ勝負!
最初は集中して見ようと思っててカメラを構えなかったんだけど、何だかこれは撮らずにはいられない展開になりそう! と思い、慌ててカメラを構えた。
ダンロップコーナーではガチガチにアタックされ
競り負けてしまう。
まだ小学生だからねぇ、踏ん張りが利かないと云うか…
それでもK人君は引かない!
カッコイイよ、K人君!
ダンロップコーナー出口でスピンして絡まったカートを巧く交わし、6位に浮上!
激しい攻防を繰り返し耐え凌ぎながらレースは進み、4コーナー先のクランク入り口で激しい当たり!
競り負けてしまい片輪がコースオフし芝生に埋もれてしまった。
その間に後続車に抜かれ、結局9位でフィニッシュ。
K人君はかなり悔しがっていたけど、大人の中で一人子供が戦って、一時は6位まで浮上したのは、凄い成長している証し。
次も頑張ってね。
応援してるよー!
表彰式。
1位から3位までのカップは、特注で仕上がりが間に合わなかったため、取り敢えずのクリスタル(笑)
広大選手がドライバーに一人ずつ手渡してくれた。
Koudai Cupということと、開幕戦と云うこともあり、広大選手オリジナルキーホルダーも頂く。
ヘルメットのキャラクターで可愛い(笑)
初めて、ラーの商品券をゲット!
1万円分、何に使おうかなぁ…(笑)
シャンパンファイトは今回良く出来ました!
ホントJ君はいい顔するなぁ(笑)
SHY君はどうもインタビューが苦手の様子(笑)
誕生日プレゼントとして見事優勝をプレゼントしてくれたので、私も呼び出され、みんなからお祝いして頂いた。
ありがとうございました(^-^)
Rayはインタビューで「嬉しいんだけど、何だか言葉にならない…」みたいなことを話していた(笑)
カデットクラスの表彰。
TTでは300g? 100g? 足りなくて失格になり「ウエイトが足りないなんて初めてのことだから、7割は悔しいけど3割は嬉しい」と話していたY人君(笑)
T誉君のシャンメリーのキャップが開かず、スタッフが苦戦している時、シャンパンファイトが待ちきれない2人は…
T誉君目掛けて、シャーーーーーーーーッ(爆)
挙げ句、その後も脱兎の如く追いかけていった(笑)
広大選手自ら、キャップをドライヤーで暖めて開けてきてくれる。
改めてシャンパンファイト!
開幕戦優勝を征した、W5884同士(笑)
広大選手と記念撮影。
最後はみんなで記念撮影!
2010 Koudai Cup キッズスプリントレース Rd.1
公式練習 1位 38秒413
TT 1位 39秒977
予選 1位 38秒074
決勝 1位 38秒092
大変よく頑張りました!
毎度毎度ご褒美をくれてやるのも癪になってきたので、次はとある目標を立てた。
でもまぁ開幕戦を優勝で飾れたので、3000円以内のプラモデルを買ってあげることに(笑)
(もしかして最後のご褒美かもしれないしね…ニヒッ)
決勝。
こんな余裕のあるスタート直前のRayを見たのは何年ぶりだろうか…
「今年のRayは生まれ変わったから違うよ!」と自ら云っていたけど、そうなのか?(爆)
エンジンをかけてフォーメーションラップに入る直前、Rayの後ろのグリッドのSHY君のエンジンが中々かからない。
あまり長い時間かからない状態だと、最悪、ピットスタートになってしまうこともあるので、周囲のパパたちも手伝って何とかエンジンをかけた。
レース後、ラーの社長A川さんと話をした時「SHY君のあの待ち時間がリミット。あれ以上待つようだったらピットスタートだったな」ってことだったので、ギリギリ間に合って良かったよ(^-^)
SHY君のエンジンがクリアになりフォーメーションラップをスタートしてみんな走り出した後、今度はSHU君がストップ。
どうもコックが閉じていたのでは? と思うのだが、如何せん、オフィシャルスタッフはキッズカートに慣れていないので、中々エンジンを掛けられない。
結局、A川さんに了承を取り、メカであるSHUパパがエンジンを直しに行った。
そして、こともあろうことに、フォーメーションラップ中に何故か単独スピンしたRay…_| ̄|○
何でスピンしたのか分からないが、下手すりゃペナルティになってしまうので、今後こういうことがないようにレース後厳重注意を云い渡したダンナ(苦笑)
気を取り直して、スタート!
スタートは問題なく
やはりこの3台でのバトルになるのか…
その矢先、SHU君とKほちゃんがスピン。
接触はなかったが、全開区域でのスピンだったので、他車との接触などなくて良かった。
Rayは何とか逃げ切りたい所…
R成君が4コーナーでスピン。
ここでのスピンは今日は良くあった。
雨は降らないで何とか決勝まで来られたが、気温は全く上がらず、この時も多分5度とか6度。
極寒状態で空気も冷たく、中々タイヤも暖まらない状態だったはず。
2番手を走るSHY君との差はこの程度。
レース前半はRay、SHY君、J君の3台が先頭集団としてレースを引っ張る形になった。
R成君が全開区域でクラッシュパッドに激突!
大事にならずそのままレースに復帰出来たけど、かなり怖かったんじゃなかったかな…。
先頭集団の3台。
Rayはこの頃からジリジリと後続車を離し始めていた。
もうひとつの見物だったのが、4番手争いをしていたこの3台。
暫くの間延々とバトル。
レース中盤に差し掛かり、Rayは2位との差をどんどん離し始めてきた。
しかし、2位争いはかなり熾烈で、前を走るSHY君にプレッシャーを与えながら真後ろにピッタリ付いて走るJ君とのバトルが凄かった。
その頃、Kほちゃんたち3台もバトルに突入。
K飛君とR成君もバトル。
この2台のバトルは普段の練習の時もそうだが、白熱している。
レース後半になり、Rayがとうとうバックマーカーを捉えた。
K飛君が左側を走っていて前にはR成君。
逃げ場がなくなったRayは、クラッシュパッドギリギリの所を走って行った。
一瞬冷やっとする(苦笑)
4番手を争うこの3台も白熱して目が離せない状態だ。
次の周で更にバックマーカーを捉えるRay。
SHU君にはクランクで仕掛けた!
クランクで仕掛けるなんて、ちょっとびびった(爆)
SHY君とJ君もバックマーカーを捉えだし、ブルーフラッグが何度も振られ、周回遅れが増えてきて、正直何番手を走っているのか混乱しそうな状態に(苦笑)
Rayは完全に逃げ切り状態に。
残り周数の少なくなった時、J君が最終コーナーからSHY君を捉えようと動き出した!
ホームストレートで並び
1コーナー手前で頭ひとつ出た状態に
そのままアクセル全開で1コーナーを駆け抜けていった!
SHY君は何とかJ君を抜き返そうと果敢に攻め、ダンロップコーナーで仕掛けたが抜けず。
逃げ切った状態で、完全優勝を果たしたRay。
喜びのあまりに両拳を突き上げた(笑)
やったね!
レース後、リザルトを見てみるとRayはコンスタントに38秒台前半で走っていたことが分かる。
このコンディションでコンスタントにタイムを出して走れていたと云うのは、セッティングも合って、安定した走りが出来たんだな、と思った。
いやー、ホントここまで来るのに長かった。
去年1年の苦悩はホントに暗く長いトンネルだったけど、去年の分も取り戻すかの勢いに、今乗っているのかもしれない(笑)
あ、そう云えば、とうとうkahoyuirisaさんが伝説のM山掴みをしているのを目撃してしまった(苦笑)
う、うーん(苦笑)
キッズのレースは終わったが、カデットとRA Cupも凄い白熱したレース展開で目が離せない。
その4へ続く。
TT。
1周アタックのスーパーラップ形式なTTは、2台ずつ時間差を付けてコースインしてのアタック。
アタック順は事前にくじ引きを引き、Rayは6番目/12台を引き当てた。
一緒のスティントを走るのは耐久レースで一緒のチーム4で戦った戦友であるK飛君。
アタック待ちの時も同い年の二人は何だか仲良く話し合ってます(笑)
ハイ、ポーズ!(笑)
K飛パパはちょっと緊張気味?(笑)
ラーのレース自体が初めてと云うのもある上に、1周計測のスーパーラップ形式なTTも初めてなので、スピンしたりしないか…などなど色々と考えているのかも?(笑)
Rayは去年のラーのローカルレースで何度か経験しているし、元々TTは得意な方なので、ミスすることなくいつも通りに走れば大丈夫でしょう、と本人も全然緊張せずリラックスしていた。
この日、RA Cupの方に参戦しているチームメイトのK人君。
キッズでは凌ぎの削り合いをしてきた仲だけど、相変わらずの仲良し。
Rayの応援にコース横まで来て、Rayに激励を送ってくれている。
声変わりして身長も体格も確りしてきたせいか、もの凄いお兄ちゃんに感じる(笑)
何も考えていないようで(爆)実はそれなりに考えていたRay(笑)
親は敢えて何も云わなかったのだが、自分でちゃんと考えていて、コースインしたアウトラップでは、少しでもタイヤに熱を入れるために、ちょっとドリフト走行などしながら1周を走っていた。
ちょっと吃驚(笑)
もう細かく煩く指示を出さなくても良くなってきたのか…と思うと、今までの苦労が走馬燈のように甦り、感慨深くなっちゃった(爆)
日の丸が振られてアタック開始。
当然ながら、アウトラップの最終コーナー手前から全開走行(笑)
スタートを正面側から撮りたいと思い、今回はレストランの踊り場に居たので、コースの右側は良く見えた。
そうそう、大人カーターの人が「キッズの音がいいんだよなぁ」ってムービーを撮っていました(笑)
慎重にカウンターも充てず…
順調に走り進め
チェッカー
何とか1位を獲ったものの、2位との差はコンマ3秒。
レースではこの差はあまり出ないので、どんな感じかちょっと心配。
エンジンも決して速い感じではないってRayも話していたしなぁ…。
予選。
ドライバーの紹介では、エントリーした時に提出した「レースに対して一言」と云う所に、Rayは「ママが誕生日なので、優勝をプレゼントしたい」と書いたことを紹介された。
ウグイス嬢が「ママはどこー?」と放送席(笑)から覗き込んでいたので「ハーイ」と手を挙げレストラン側に居ることをアピール(笑)
カメラを構えていると細かいレース全体の流れを把握出来ないので、ウグイス嬢が居て実況してくれるのはホント有り難い。
スタート!
スタートは綺麗に決まった。
U大君、今、勢いがあるのでミスすると大変だ…
上位5台までは今の所問題なく走っていたが…
4コーナーでU大君が痛恨のスピン!
大きく順位を落としてしまう。
そこに避けきれなかったSHU君と更に接触…ああ…。
その後もKほちゃんがスピンと、やはりまだスピンしやすい路面の様子…。
SHU君のフロントカウルは辛うじて繋がっていたので、オレンジボールは免れた。
だが立て続けに後続車が走ってきていたので、それらをクリアしてからコース復帰となったKほちゃん。
出だしが5番手だっただけに痛い…(苦笑)
一方Rayは…
順調に走り続け、何とか2番手を走るJ君との差を広げていきたい所。
だけど、J君も今、波に乗っている状態なので、中々差は広がらず。
その頃、4番手争いをしていたY慎君とK平君は、激しいバトルを繰り広げることに。
だが、K平君がスピンした? のか失速している間に、U大君が追い上げてきた!
コースインして走っていたKほちゃんだが、レース後半に入ろうとしていた頃、何とチェーンが外れてしまうアクシデントが!
これでリタイヤとなってしまった…。
今までチェーン外れがなかったのに…やはり何かここの所不調なことが絡んでいるんだろうか…。
その後もY慎君とU大君が熾烈なバトルを繰り広げる。
K人君も真剣にキッズのレースを見守ってます(笑)
結局、Rayはそのまま逃げ切りチェッカー。
U大君はペナルティがあって? 5グリッド降格になってしまった…。
このままの流れで決勝も行きたい所だが、果たして?
その3へ続く。
週間予報では、何とか天気は持つような感じだったのに、前日の天気予報では、50%の降水確率。
ラーの天気予報では、15時から雨のマークが付いていた。
巧く行けばギリギリレース内は雨を免れるかも…と淡い望みを抱きながら、明日に備えて眠った。
ラーのレースでは、ダンナの祖母宅が40分程度の所にあるので、いつも祖母宅に前泊するのだが、前日練習の朝、完全貫徹状態でKayが全く寝ずにラーへ向かったので、私の方がヘロヘロ状態(苦笑)
レース当日は色々としんどいので、何が何でも前夜は少なくとも5時間ぐらいは寝たいと思っていた(だってその前の日が貫徹なんだもん…)
流石に1日サーキット場に居たのと、その後祖母宅で興奮状態だったので、お風呂に入れた後コテッと22時に落ちた。
あー、これで少なくとも5時起床まで寝られるな…と思って自分も22時半には就寝。
だがそんな甘くはなく、キッカリ2時間で起きたKay(苦笑)
それから延々2時間グズグズ。
煩いので、寝場所から居間に移動し2時間相手をして、やっと寝墜ち出来たのが2時を回っていた。
結局、寝たのは3時間弱…_| ̄|○
開門が7時半だったので、7時過ぎには到着を目処にし6時過ぎには出発。
この日は、祖母宅には戻らずダイレクトに家に帰るので、全て片づけを済ませて祖母宅を出た。
ラーに到着したのは7時ちょっと回った頃。
既に開門待ちで車は何台も止まっていたが、ギリギリ上の駐車場に停めることが出来たが、Kayはラーに着く直前に寝墜ちしたものの、直ぐに起きてしまった。
予報では気温も殆ど上がらず、最高気温も6度ぐらいって話。
寒いから出来る限り車内で寝かせたかったのに…(苦笑)
だが、前日の貫徹もあったため、ベビーカーに乗せて暫くしたら寝墜ちしてしまった。
ホントは車内に移動したかったのだが、家の車内はフラットに出来ない状態になっているので、動かして起きて泣かれるよりは…と悩んだ末、そのまま寝かせておくことに。
嗚呼、こんなことならストーブを持って来れば良かった…と後悔。
出来る限り掛けられるものは全て掛けておいた。
結局、それから6時間も寝て(爆)Kayが起きたのは表彰式が終わった直後(爆)
まぁ相手をしなくて済んだので助かったけど、低体温症で起きなくなったんじゃないか…って心配するぐらい、極寒だった…。
雨のレースは厭だけど、真冬でもないのに極寒なのも厭だ…(苦笑)
でも、ラーに到着して直ぐに、雨が降り出した。
えー、予報と全然違うじゃん!
とみんなでブーイング。
寒いだけでも厭なのに、その上、雨もかよ! と暴言を吐きたくもなるよ…。
まぁ、雨はパラパラ程度だけど、路面はしっとりするのでは…。
参加自由のスポーツ走行では、カデット組のメンバーが次々とスピンしていたので、コンディション的には結構難しい状態になっている様子…。
今年はBSシリーズとは併催ではないので、レンタルエンジンは全て中井のエンジン。
BSの07エンジンとは違い、中井のエンジンはエアクリーナーも旧型なので、BSで使われているレンタルエンジンよりもパワーがない。
と云うことで、今年のレギュではフロントのスプロケだけ自由と云うレギュになった。
それがレースにどう影響が出てくるのか…と云うのも楽しみのひとつとなった。
みんな何丁にするのか模索している(笑)
エンジン抽選は1番最初に引いた訳じゃないのだが、1番を引いてきた。
いい番号(笑)だし、幸先良く行きたい所(笑)
先日の中井開幕戦で結構バトルしたので、既に傷入りなカウル。
(フロントはそうでもないけどサイドがねぇ…w)
雨がぱらつく中、ドラミ。
まだレイン宣言が出る程雨は降っていないので、ホント一番難しい微妙なコンディションのようだ…。
今年から「Koudi Cup」と冠レースになったので、開幕戦と云うこともあり、SUPER GT 500で17号、KEIHIN HSVドライバーの塚越広大選手もレースを見に来てくれた。
今後もレースなどない時は可能な限りレースを見に来てくれるとのこと。
子供たちにとっては、これはかなりモチベーションが上がる。
プロのレーシングドライバーが見に来てくれているんだもんね(笑)
ラーではレース開始前に集合写真を撮るのだが、それを撮ろうとするカメラマンたちを撮ってみる(笑)
勿論、広大選手にも入って貰った。
子供たちは中々整列しないで広大選手も苦笑い(笑)
その後、BSのフラッグとキャップが配られた。
中井同様、今後、表彰式の時にはこのBSキャップを被るように。
確り広大選手にサインを貰う(笑)
広大選手は沢山の人からサインや一緒に撮影を…と声を掛けられていたが、ニコニコと快く引き受けてくれていた。
いやー、好青年です(笑)
キッズはレンタルエンジンと云うこともあり、フリー走行は禁止に。
中井の開幕戦でエンジンのボルト舐めなどあったため、時間を掛けてエンジンを載せ替えて欲しい…と云う理由もあってのことだ。
15分の公式練習。
雨は一端止んだ状態だが、路面は微妙な状態。
普通に走れているが、最初中々エンジンがかからず焦ったよ…(苦笑)
あちこちでスピンが勃発していた。
Rayは徐々にタイムを上げて行き、割と速い段階で38秒台に突入。
だが、上位陣は入れ替わりが激しく、最終的には最後の最後で上位はドーンと38秒台に突入してきた。
走行後にタイヤにマーキング。
「ラ」ってマーキングは可愛い(笑)
この寒い状況、路面温度も低くタイヤも暖まりにくい。
それで、ラーのレースでは、TTはスーパーラップ形式なので、1周勝負。
エアーをどうするか、フロントスプロケは何丁にするか…みんな水面下(爆)で戦略を練っていたに違いない(笑)
その2へ続く。