REONサーキット遠征-Lesson 1 その1
年明け早々、1月4日の初走りの時、昇父さんとM34さんから「14日にレオンに行こうと思っているんだけど、良かったら一緒にどう?」と云うお誘いを受けていた。
前々から、昇父さんやM34さんからレオンのことは聞いていたが、子供たちはレオンは走りやすくて好きだ、と云っているらしく、家も一度は行ってみたいな…と思っていた時の出来事だったので、お言葉に甘えて同行させていただくことにした。
今回のレオン遠征メンバーには、A人君家族も入っていたのだが、72さん(A人君パパ)が、レオン用にするカートがまだ組み上がっていないのと、仕事が忙しいから、その両方がクリア出来たら参加します…という連絡を貰っていた。
レオン遠征前日に中井で72さんが、一生懸命カートを組み立てていたのだが、帰り間際、korosukeがエンジンの慣らし方法を聞きに行っていた時、組み上がったとしても、早朝からは行けないと思うので、途中から合流するようになると思います…と話していた…と聞いていたので、そのことを、M34さんや昇父さんに連絡はしておいた。
72さんのことだから、多分午前中には合流出来そうかな…などと思っていた。
前日に連絡があって、守谷PAに7時半に待ち合わせることに。
レオンは高速の出口、直ぐ傍らしいのだが、初めて行くと中井と同様迷うらしいので、行ったことのある人と一緒に行った方がいいよ…と他のパパさんからも聞いていたので、ホント有り難い。
7時半前に守谷に着いたら、やっぱりM34さん家族が一番乗り(笑)
相当早く着いてしまったようだ(笑)
そうしている内に、昇父さん家族も到着。
守谷でみんなで朝ご飯を食べて、レオンに向かった。
高速を降りて直ぐでUターンをするのね(笑)
ホント降りて直ぐだった。
レオンはガレージがなく、駐車場に停めたクルマがガレージ代わりになるので、ピットから近い所に停めた方が楽だ…と聞いていたので、一番近い所に向かったら、何と! A人君の家のクルマが既に停まっていて、72さんがカートのメンテナンスをやっているではないか!(笑)
聞いたら6時半に家を出たんだそうだ。
前日も、中井に夜まで居たのに、早くから来ている72さんの体力にはかなわない(笑)
これで、今回の遠征メンバーは全員が揃った。
レオンサーキット。赤と白がトレードカラーなのね〜。
受付に行くと、Rayは初めてなので、説明を受けた。
レオンでは、黄色、ピンク、赤・青と3つのグループ分けで走行し、黄色が初心者枠、ピンクが中級以上、赤・青がコマーなどの大きいカート枠、となっていた。
Mと君や昇T君は既にレオン経験者だし、中井でも中級以上のタイムを出して走行しているので、最初からピンクのグループでの走行。
Rayは初めてなので、黄色グループでの走行からだ。
レオンは、各グループ15分走行交代なので、走行後30分後に次のセッションがスタートする。
中井とは違い、待ち時間が意外に短い。
初めての子は、走行が始まる前にコース内を歩いてもいいことになっているので、korosukeと一緒にRayはコース内を歩いてラインを覚える所から始める。
受付で「50秒をコンスタントに切れるようになったら教えに来てください。そしたら上のピンクで走行出来るようにしますから」と云われていたので、先ずは50秒の壁を越える所から始まる訳ね。
さてさて、初めてのレオン走行。
先ずはコースを覚える所からなので、最初はギリギリ1分を切るようなタイム。
それから徐々にコースは覚えて、これからはラインを覚える段階に。
でも結局、第1セッションではギリギリ50秒を切れないで終わる。
次のピンク枠での昇T君とMと君。
最終コーナーから長いホームストレートへの加速が凄い。
ラインを確りマスターしているので、タイムも当然ながら速い。
ホームストレート。
音速(ウソw)の速さでアッと云う間に1コーナーだよ(笑)
ここの所のエンジンがあまり回らないのが、エンジン回りでどこか不具合を抱えているのか、Rayの走り方の問題なのか…分からないままレオンにやってきたが、10,000回転を軽く越える時と越えない時のバラツキがまだある状態。
うーん、なんでだろう…。
昇父さんやM34さんにアドバイスを貰ったり相談に乗って貰ったりして、korosukeもあれこれメンテナンスをやっていた。
第2セッション。
コース自体は完全に覚えたようで、後はラインの問題。
少しずつタイムは縮んでいく。
ホームストレート。
長いのでRayでも踏み込めば40キロぐらい出ているのかな?(笑)
ラインも大体は良くなってきつつある状況。
A人君は、今日はエンジンの慣らし中なので、72さんが、全開で走らないようアクセルを調整しての走行。
既にレオンは何度か走っているし、昨年末のクリスマスレースにもA人君は参戦しているので、走行にも安定感を感じられた。
第2セッションで、コンスタントに50秒を切れるようになってきたので(大体49秒台での走行)受付に申告に行ったのだが「49秒台だったら、次も黄色で走ってください」と云われた。
50秒をコンスタントに切ったらピンクでいいって云ったのに(苦笑)
仕方がないので、第3セッションも黄色枠で走行が決定。
ピンク枠のスタート前。
第3セッション。
プラグを変えてみた。
48秒台を出した。
A人君を追いかける。
第4セッション。
セッティングは変えず、そのまま走行。
46秒台を出す。
最終コーナーでもゼブラゾーンに入り込んで上手にラインが取れるようになってきた。
46秒台に突入したので、申告しに行く。
「今、ピンクで40秒フラットぐらいで走っている子が居るからねぇ…」
と云われたのだが「出来れば速い子供たちの中でも走らせてみたいんです」と食い付いたら、ピンクのシールを渡しながら「じゃあ、取り敢えず午後からの走行をピンクで走ってみて。シールは黄色の上から貼り付けてください。もしお子さんが怖い、と云うようだったら、ピンクのシールを剥がして、次から黄色に戻って走行しても構いませんから」と云われる。
取り敢えず、午後からはピンクでの走行決定。
受付での説明をkorosukeに話したら「Rayが「怖い」って云う訳ないけどねw」と云ってきた。
確かに…(丶´,_ゝ`)
お昼は、72さんが美味しい、と云っていたカレーを…と当初は思っていたのだが、カフェ? が開いていない時もあるとのことなので、今回は持ち込むことにした。
クルマがガレージだったら、大丈夫だろう…と踏まえて(笑)大きい鉄板を持参し、家は焼きそば屋をすることにした(笑)
みんなの分を考えて、焼きそばを2キロ買って行った(爆)
鉄板に山になっている画像を撮りそびれちゃった(苦笑)
昇T君ママが、豚汁を作って持ってきてくれて、minanaさんがフランクフルトとサンドウィッチを作って持ってきてくれた。
フランクフルトを鉄板で焼いて食べたけど、もの凄く美味しかった〜♪
で、肝心のRayがA人君と一緒に遊んでいた流れのまま、A人君父子にくっついて行ってしまったらしく、カレーをご馳走になってしまった (;´Д`A “`
72さん、お世話になりました。
焼きそばは大量にあったので、ご一緒に…と思っていたのだが、お昼前に中井でもお馴染みのR★N君家族が来たので、R★N君家族とカレーを食べに行ったのでした。
第5セッション。
初のピンク枠での走行。
Rayは中井でもそうだが、上級者と一緒に走るとタイムが出る(ベストタイムを出すのは午前中の方が多い)ので、ピンクでの最初の走行で、もしかしたらいいタイムが出るか? と思っていたのだが、案の定、本日のベストラップである46秒14を叩き出した。
やっぱり速い子たちに揉まれるのはいい経験に繋がるなぁ…(笑)
R★N君、チョッ速ッ!
後ろからジリジリとR★N君が…。
そうそう、今回、CITYをホームにしているT●W●君も走りに来ていた。
T●W●君もレオンは何度も走行しているのか、いいタイムで走っていたなぁ。
長い(爆)ので、その2へ続く(いつものことだよねw)
下り坂、下りきった所。
特に、最終コーナーはズルズルだった。
カートも全開で頑張ってよ(苦笑)
SKR君のヘルメット(笑)カワイイ顔が(笑)
アミゴンに切り替えた、新momo君号!
櫓の上からだとコースの殆どが見渡せる。
ダンゴになっても、スイスイ〜ッと抜いて行っていた(笑)
第5セッションだけだが、A人君と一緒に走る。
途中、頑張ってU-K君を抑えて走っていた時もあったが、当然だがアッサリU-K君に抜かれる。
23秒台で中井を走る!
チーム12では、H希君パパとkorosukeがタイヤ交換を行った。
タイヤ交換は、スムーズに終わった。
チーム12、ドライバーBのU-K君。
U-K君の次に走る、ドライバーCのSKR君がスタンバイ。
SKR君からバトンである計測器を貰って走る、ドライバーDのRay。
いよいよ、Rayの番だ。
その中でも28秒台を出して走っていたRay。
当然、コースイン時は、子供たち同様、オフィシャルにチーム名と自分の名前を告げる。
大人げなく(爆)子供たちをバシバシ抜いていくkorosuke(笑)
チームのパパさん、ママさんたちに「このままkorosukeさんに走って貰おう!」と云われていた(笑)
OBチームはその中でもやっぱり速い。
2回目の走行。
チーム12のH希君も今日で中井は最後。
集計待ちの時、かなり遊んでいたようだ。
後から聞いたら、中井のコースをキックボードで走ったらしい…(爆)
表彰の後、チーム毎にシャンパンファイトがあった。
相当、喜んでいた(笑)
前日から既にテントを立てていた所が多かったが、もうスペースがない状態。
我がチーム12は、門から入って直ぐの屋根の部分。
イタリア製なので、レーシングスーツは今のRayからはかなり大きめ。
ステアリングホルダーが家のはプラスチック製なので、秋沢さんに「近い内に換えた方がいいですよ。レースに参戦すると割れる可能性が高いから」と云われた。
8時半から、MTG。
タラコのかぶり物をしていた子も(笑)
ヘルメットを被ると4等身半ぐらいで、コレがなんともカワイイね(笑)
Rayもいよいよタイムアタック。
タイムアタックに入る瞬間。
今日は何故かエンジンの回りが悪い。
フリー走行では、マーシャルカーも入った。
OBチームの中の1台は、ロールバーにコロナを付けての走行(笑)
その結果、チーム12はOBチーム、チーム1に続いて3番目にハンデの少ない+2周と云う結果に…_| ̄|○
H希君に引いて貰った。
スタート前、A人パパが大根のかぶり物を、大きいRayパパが小力のコスプレをやっていた(笑)
チーム12は、ドライバーABCD順で走行することにしたので、トップバッターはスーパーキッズカテゴリのH希君が走ることに。
計測器を渡す瞬間!
計測器を渡されて、取り付けるH希君パパ。
カメラを持って行かなかったので、ケータイカメラで。暗いなぁ(苦笑)
明らかに遅い(爆)
ピットに一端呼び戻し、Rayに色々と聞いてみた。
最終コーナーから1コーナーにかけては何とか踏ん張れるのだが、その後シケインやバックストレートですんなり抜かれる。
1コーナーにかけてはやっぱり何とか踏ん張れるのだが…。
Rayはどうもチャンバーの子たちに呆気なく抜かされるのが相当悔しいみたい(爆)
ここの所良く見かける男の子。
昇T君、ルノー52君と一進一退を繰り広げていた(笑)
パラパラマンガのようだ(爆)
昇T君もMと君を牽制していたが、抜かれる場面も。
でも、練習走行が終わればキックボードや探検ごっこをして遊び捲る子供たちであった(笑)
もう一人、同じRay君がいるのだが(違うチーム)ひらがなで書いているので自分だ、とは思わないだろう…と思おう(苦笑)
ガスケットの山々(爆)とラップコムのデータをパソコンに取り込むために必要なケーブル。
カバーやキャブを外した状態。
シリンダーを外した状態。
バキバキだよ…(苦笑)
シリンダーガスケットもグチャグチャだった。
説明の配分で、80度ぐらいのお湯に1時間弱浸けておいた。
ピストンの使用前、使用後。
シリンダー内部。
シリンダーの排気ポートもカーボンがビッチリ付いていたのが、ここまで綺麗になった。
ピストンリングも新品のものに交換。
先ずは、カッターなどで、割れた部分を「V」の字になるようにしておく。
FRPを裏側から貼り付けるための溶液を作る。
気を取り直して、取説はもうアテにせず(爆)硬化剤を大量に入れて溶液を作ってFRPを貼り付けた。
次にその溶液にパテを作る専用の粉を混ぜ合わせる。
パテを表部分の「V」字溝に入るように塗りつける。
パテが固まったら、粗めの紙ヤスリから使い始めて不要なパテを削り取る。
その後に塗装。