kart’s Diary

Lesson 37 その1

2007年 8月6日

日曜に中井に行くのが日課になっていたのだが、台数が多く、屋根のないガレージで1日過ごすのは無理!
日曜には他に用事もあったので、台数が少ないと踏んだ土曜に行くことにした。

朝はスパッと起きたのだが、何度も夜中に目が覚め(既にこの頃から少し残尿感が出始めていたのであった…)準備しつつ家を出たのが7時を回る。
夏休みに入った東名は予想通り渋滞で、9時までに間に合うか? と思ったが、案外間に合うもんだね。

到着した中井は、カートの台数は4台ぐらいで少なかったものの、オトナバイクが多く、オトナバイク全部が屋根付きガレージを占領していたので、仕方なくピットイン横のテント部分を確保。

しかし、日差しの関係でテント内の半分近くが日が照っている状態(苦笑)

nismoも日陰に自分で動いて(タイヤの裏側)少々グッタリしていた。

ポケバイが居なかったので、午前中はオトナバイクと4〜5台のカートで30分交代。

こんなにのんびりと走れるのって何時ぶりだろう…(笑)

のどかな中井だったが、気温は既に35度…_| ̄|○

その上、30分走行だから、途中で必ず一端ピットインして戻ってくるよう、Rayには指示を出して送り出した。

レース前日に虫垂炎で手術→入院して欠場だったSKR君が、術後初の練習に来ていた。
スッカリ元気になっていた(^-^)

先週Cライ受講した53番君(名前聞くの忘れちゃったw)
中井に到着した入り口で、パパが困っていたので声をかけた所から、今日は1日色々とお話する機会が(笑)

家もカートを始めた当初は、右も左も分からず、傍に居たパパさんたちを捕まえては色々と聞いて教えて貰っていたなー(^-^) と、微笑ましく、そんなことを思い出していた(笑)

しかし、暑い…

今日の練習では、2→3コーナーの修正と、ヘアピンの攻略を徹底する。

今までより、ズバッとハンドルを切ってヘアピンに進入出来るようになりつつあるか…???

ヘアピンが上手なSKR君と比較しても、案外いいラインで走れるようにはなってきた。

ズバッと(笑)

(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)

SKR君、快調に走る。
相変わらず速いなー。

この頃に青いjaguarが…。
72さんだ。
アレ? でも連れているのはA人君じゃなく、弟のR人君…。

「A人君は?」
「家でゲームしてますよ」
「R人君、いよいよカートデビュー?(笑)」
「この子に期待してます…って未だ2歳ですから…(笑)」

今日は、カートの引き取りに来たようだ。
A人君は暫く中井のレースに参戦しないので(次のレースはREONと重なってしまうので、REONにエントリーするため)その間に、一度フレームもバラしてOHしよう…と云うことはレース日に聞いていたのだが、それで引き取りに来たようだ。

その数日前、72さんから「F1のチケット届きました」とメールを貰っていたのだが「チケット今日持ってきているので後で渡します」と、チケットを早々に頂いた。


持ち金がなく(爆)近い内に振り込みます、と話したら太っ腹に「いつでもいいですよー」と(^-^)

有り難い〜♪

自由席だからオーロラビジョンがないので、ラジオ持参で行かないとなー。
それに電車で行くので、ルートをどこから行くか…などなど、少々72さんとお話をしてお別れ。
(午後は何故かA人君と2人だけで、結婚式に参列とのことw)

その頃(笑)S井兄弟が到着。

レース後、初の再会だ(笑)

家が中井を走っていない間、UTA君がとうとう25秒台に突入!

みんな最近著しく成長して来る。

うかうかしてられないよー(笑)

U-RI君のエンジンは、今とっても調子がいい。
先に走っているUTA君を追いかけるRayだが、その後ろからU-RI君が。

Rayは黒エンジンだったので、トルクがなく、バックストレートでアッサリとU-RI君に抜かれた(爆)

SI朗君は、前半はエンジンの慣らし。

HRT君も快調に走っている。

この頃、既に気温が35度。
ヘルメットの中では真っ赤に熱った顔が…。
それでも子供たちは頑張って走っている。

頭が下がる思いだ…(笑)

走行待ちの間にダンナが赤い彗星のピストンリングの交換を行う(デジカメろうと思ったのに、気が付いたらくみ上げ終わっていた…)

午前最後のセッションで、赤い彗星の慣らしを行った(ここでウエイト4kgを付けておいた)が、ものっそい遅い(爆)
回転数も上がらず…。

帰ってきて確認したら、チョーク? が落ちていたようだ…(爆)

結局、中井では封印する…と云っていた赤だったが、慣らしが終わるまでは…と云う気持ちになり(だってあまりにも回転数が低いんだもん…)この日は最後まで赤い彗星の慣らしで終わってしまうことに(爆)

長くなったので、その2へ続かせる(爆)

16:42 カテゴリー:kart's Diary | コメント(2) »

after Rainbow

2007年 7月31日

週末の全国大会に参加していたカートのお友達のブログが次々と上がっていて、あちこちネットサーフィン中(笑)

その場に居合わせていたらきっと異様な雰囲気の中、妙にハイテンションになっていたに違いない。

どこのブログにも「関西の子はホント速い」と書かれているが、前、カート場に来ているパパさんが「関東は関西より2年遅れているって聞いたことがある」と聞いたことがあったけど、関西の方がキッズは盛んな分、実力の差が出てしまうのだろうか…と思う気持ちがあったのだが…。

JKKGでレインボーのリザルトを見て、ちょっと感動。

全国大会で3位に中井でお馴染みのR太君が入っていた!

R太君はホントに速いなー、とレースの度に思っていたが、全国レベルにも通用するぐらい速い、と知って、そして、東にも速い子が居るんだぞ!(笑)と関西や中部にその名を轟かせてきたことが、自分のことのように嬉しかった(笑)

Rayのレベルじゃ足下にも及ばないが、これからも切磋琢磨して、残りの中井やCITYのレースでいい成績を残せればいいな…と思った。

特に、中井はポイントが徐々に下がってきているので(;XДX)何とかもう少し上位に食い込みたい所だ…。

11:56 カテゴリー:kart's Diary | コメント(2) »

CITY KART-Lesson 10 その2

2007年 7月29日

12時〜14時までの貸切の時間を有効活用しようと、カートの改造(←大袈裟w)をすることにした。

今朝、CITYに向かう前に、GSによってプレに満タン、ガソリンを入れてきたのに、赤カンの中がスッカラカンだったことに気が付かず…(苦笑)
1リットル程度しか残っていなかったので、この時間を使って、CITY近くのGSまでガソリンを買いに出る。

バイトのYJ君のカブとメットを貸して貰って買い出し(笑)

ガソリンを購入した後、お昼ご飯より先にカートの改造を計る。

ここの所、オーバーが出ていて、ケツが流れる→ドリフト走行になり、タイムが落ちる…と云うのがずっと気になっていて、それを改善すべく、先ずシート位置を後ろに2cm程度ずらした後、シート自体を2cmぐらい上に上げてみた。


これで、重心点が少し上になるので、ケツが流れるのを少し防げるかな…と。

CITYの1コーナーも結構ケツが流れて、カウンターをあててコーナー出口で膨らむ傾向があるので、これが改善されれば、暫くはこのセッティングで行ってみよう、と実験することに。

本日のnismo。
色んな子に遊んで貰ってご機嫌だった(笑)

慣らしが終わったS太君は、SI君とバトルを何度も繰り広げていた。

セッティングが変わり、リヤ側のトレッドも縮めてみたので、1コーナーでケツが流れないようになった。
その頃、Yuta君がRayの真後ろを走っていて、虎視眈々と(笑)Rayを捉えようと追いかけていた時のことだった。

新しいセッティングに慣れていなかったRay、1度だけ1コーナー半ばでスピン!
その直ぐ後ろをYuta君が走っていたので、Yuta君が走り去るのを待ってからスピンから立て直して1回転して走り続ければいいものを、負けん気が強いと云うか何というか…(苦笑)Yuta君に抜かれるのが悔しかったらしく、スピンして直ぐに1回転して立て直してしまった。

後ろを走っていたYuta君は、スピンしたRayを回避しようと強くブレーキを踏んで(回避は出来たものの)ブレーキワイヤーが切れてしまった…。

Yuta君、ごめんね…。

今日のCITYは異様に暑い。
先週の中井のレースも、もの凄い蒸し暑かったが、ここは中井のように周囲に緑がない分、アスファルトの照り返しで気温自体も高く、親もバテバテ気味。
ビールが進む進む(爆)

そんな中で子供たちは、厚手のスーツを着て走っている訳だ。

疲れるのも当然と云えば当然なのだが、午後はオトナレンタルも結構入るので、その間休んでいればいいものを、待ち時間はみんなで仲良くキックボードなどで遊んでいるため、体力を更に消耗。

このセッションが終わって戻ってきたRayは放心状態…(苦笑)

眠くて限界を迎えたRayに1時間程度の仮眠を摂らせることにした。

クルマに連れて行き、エンジンをかけ数分したら、エアコンの温度を少し上げようと見に行ったら、もの凄い奇怪な格好で爆睡していた…(^^ゞ

Rayが寝入っていた1セッションも、DK君は軽快に走り続ける。

みんな適度に練習していたのだが、奧の方でA男君が止まって助けを求めていた。
パパが駆け寄り救出。
タイヤが外れてしまったらしい…。
A男君に怪我はなかったので良かったが、A男君自体も「普通に右コーナーを走ってハンドルを右に切った時、コロコロッとタイヤが外れたんだよ」と、不思議に思いながら話していた。

気を取り直してDK君とバトル(笑)

相変わらず、S太君とSI君もバトル(笑)

仮眠後、復活して練習に戻るRay。
大分1コーナーの処理が巧くなってきた。

そして、やっぱり待ち時間はみんなでめいっぱい遊ぶ。
この頃には、真っ赤な顔をしながら汗をビッショリかきながら「キックボードレース」ごっこをしていた(笑)

そんな激しく遊んで直ぐに走り出すことになっていたので、ヘルメットを被った顔は熱り、玉汗がジワジワ(苦笑)

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

1コーナーの走り。
かなりいいが、まだまだ詰めなければならないことも。
Rakuenさんにアドバイスを頂いたので、次のCITYではそれをクリア出来るようにまた練習しないとね(笑)

最終セッションは、台数少なく、3〜4台での走行だった。
最後のセッションだけ、赤い彗星から黒エンジンに載せ替える。

黒エンジンはトルクがないので途中で「遅い〜」とピットに戻ってきたりした。

あまりに遅くて(爆)秘策を実行したりもしていたが…(笑)

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

そんな黒エンジンでの走行で、SI君がRayを追撃。
1コーナーでRayよりインに入るものの、Rayがまたもや巧い具合にブロックラインを走って、何とかSI君を抑えて、数周バトル。
その後、ダンナにストレートで「抑えろ」と指示を出されているものの、相変わらず引かないRayは、インを刺そうとしてきたSI君に抜かされまいとハンドルを戻さなかったために、サイドバイサイドで接触(苦笑)

SI君のサイドカウルを止めていたタイラップが切れて吹っ飛んでいた(苦笑)

嗚呼…SI君、ごめんね…・゚・(ノД`)・゚・

まぁ、この負けん気はいいのかな…と思いつつも、負けん気がなければ向上心も芽生えないだろうし…といい方に捉えることに(苦笑)

最後まで残った3人で仲良くキックボードで遊んでいた。

今日は1日、みんなホントにありがとう(^-^)

これで少しはRayも上手になったかなー(笑)

本日のベストラップ 32秒32(丸型、旧型エアクリ)

いやー、しかし、真夏のCITYはヤバイ。
暑くて夕方まで、アテクシが持たないっすよ…(爆)
そんなバテバテ状態だったので、隅田川の花火大会を見ることもなく、早々に空いている内、首都高をスイスイ走って帰宅でした(笑)

16:56 カテゴリー:kart's Diary | コメント(2) »

CITY KART-Lesson 10 その1

2007年 7月28日

6時に起床したものの、ダンナがダラダラとしていたため、結果的に家を出たのが7時15分頃。
間に合うか? と思ったが、少し渋滞していた首都高は迂回して、上野方面から向かったので、結局、8時半には到着。

着いたCITYは、誰も居なかった…(爆)

程なくして、見慣れたエルグがやってきた。
あれ? DK君だ。
挨拶の後「レインボーじゃなかったんですか?」と長○さん(DK君パパ)に話したら「家は行かないですよ」と。
確かにポイントは付かないレースだし、やはり三重は遠いですよねぇ…。

CITYっ子の中にも、レインボーに参戦している子が何人か居たので、今日はそんなに台数は多くないだろうなー、と思っていたけど、平均して5〜6台での走行だった。

今日、一緒に練習予定だった、昇T君だが、熱が出てしまったらしく、残念ながら今回はお休み。
また次、一緒に走ろうね。

最近、CITYでオトナのレンタルカート走行中、ホームストレート横のスポンジに追突した後、大テントの方まで吹っ飛んだ…と云う事件(笑)があり、その時、ピット横に置いてあった白い箱? までぶっ飛んできたらしい…。

白い箱の中に、砂利を重石にして飛ばないようにして、飛んでこないように処置されていた…。

9時からの走行に合わせ準備をして、一番にコースに出る。

CITYは現在、騒音問題を抱え、試行錯誤している最中なのだが、現段階での最新レギュとして、丸型マフラー、旧型エアクリーナーになったので、あまりタイム的には期待出来ない。

Rayの丸型でのベストラップは、CITYのこの前のレースで叩き出した「32秒57」

今日は、ひとまずその界隈を目標として、1日走行することにした。

だが、1セッション目は34秒台が大半。

遅い…遅すぎる…_| ̄|○

最初の5周程度は、どうも1コーナーの処理が悪く、タイムも34秒台…。


暫く走ると慣れてくるのか、1コーナーの処理が大分良くなってくる。
(でもそれを1日中繰り返していた…学習能力があるんだか、ないんだか…)

ホントは、キッズデーの午前走行だけで終わる予定だった。
と云うのも、日曜に中井でCライ受講をする子が居るらしく、17時から模擬レースが行われると知ったので、日曜午後か、模擬レースを受け、そのままナイター走行でもするか…と考えていたからなのだが、Rayに確認をしてみると、日曜の中井は走らずCITYで1日走りたい! と云うので、受付時に1日走行にしたのだ。
(のちに、これを後悔することに…w)

1セッション目は、セッティング中だったので、仲良しのYuta君のタイムを計っていたS太君。

レースで優勝した時のS太君ママのブログで、スーツも新調してあげないとなー、と書いてあったのだが、今日、新しいスーツを着ていた(^-^)
カッコイイ!

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

Yuta君がRayを捉える。
長い間バトルになった。

CITYに関して云えば、Rayは1コーナーのブロックラインがいいのか、1コーナー手前でインを刺されることが多いのだが、コーナー半ばで、先に出口ラインを走るので、結局出口でRayが前に出ている。
度胸が据わっていると云うか、負けん気が強い…と云うか…(苦笑)

何周にも渡るバトル状態を、Yuta-Oyajiさんが厳しい目つきで見守る(笑)

(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)

何度目かYuta君が仕掛ける。
最終コーナー立ち上がりでイン側を走り、何とか1コーナー手前でRayより先にインに入って、Rayを制したい所。

流石に何度も同じことがあったため、ダンナがホームストレートを走ってきているRayに「スピードを抑えろ」と指示を出したのに、見ていて無視しているのか(爆)バトルに集中して見えていないのか(苦笑)スピードを落とすことなく1コーナーへ。

結局、出口前でRayがYuta君に被さる形になり、Yuta君とサイドが接触。

これ、正直、レースの時だと判断が微妙だ。
コーナーに先に進入した方が優先で、Rayの方が先に入っているのか、それともインを刺して入ってきているYuta君の方に優先度があるのか、ちょっと自分では判断つかなかった。

下手すりゃ、Rayにフラッグが振られるかもしれない…(苦笑)

2セッション目中に、SI君もやってきて、S太君と二人で仲良く、走ってるカートを観戦(笑)

その内、A男君もやってきて適度な台数で走行。

(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)

「今日は黄色エンジンのならしです」とRakuenさん。
確かに全開ではないものの、SI君と勝負に出るS太君(笑)

結局、最終的に、SI君に先に譲るS太君だった。
紳士的…(笑)
Rayと大違い(爆)

(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)

A男君、SI君との三つ巴!
何周かはRayがSI君を抑えていたが、1コーナーでA男君が少し膨らんだのを確り見極めていたSI君。
1コーナーで、先ずはA男君を抑え、1コーナー立ち上がりでRayと並びかけ、2コーナー手前でRayと並んでインを付き、そのままRayを抑えてクリアした。

流石、SI君!

その後はA男君とのバトルが続いたが、何とか維持したまま、時間終了。

午前中の走行は熱い戦い(笑)が繰り広げられた見ていて楽しい練習走行だった。

その2へ続く(笑)

23:21 カテゴリー:kart's Diary | コメント(0) »

レインボー

2007年 7月27日

家は全く関係ないが(爆)東日本シリーズにエントリーしているカート友達の何人かは、全国大会である、レインボーへ出発。

Mと君やT大君、FGA君などなど、いつも一緒にレースに参戦しているメンバーがそうだ。

全国大会なので、当然、強者どもが揃っていると云うウワサ(笑)の西日本や中部からも参戦。

東日本のメンバーが、無事完走出来て、楽しいレースになりますように…。

みなさーん、お土産話、待ってまーす(^-^)

11:11 カテゴリー:kart's Diary | コメント(2) »

ダークライ

2007年 7月25日

今週から始まった夏期保育。
今年は例年より1日少なく? 3日で終わった(苦笑)

きっと同じ乗降地のYの介君と遊ぶって云うに決まっているので、今日は午後「ポケモン ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」を見に行こうと勝手に計画(爆)

幼稚園バスから降りた時、案の定「今日、Yの介君とキックボードで遊ぶ」と云ってきたが「ポケモン見に行くよ」と云った途端「明日ね〜♪」だって(爆)

切り替えはやっ(爆)

ギリギリ13時55分? の回に間に合うけど、のんびり行った方がいいし…と思い、16時10分の回に絞り、14時過ぎに家を出た。

本日はレディースデーなので、映画館はそこそこ混んでいたけど、ポケモンを見る女性は居ないから(爆)

夏休みに入って間もないけど、思ったほどポケモンは混んでなかった。

Rayはキャラメル味のポップコーンとメロンソーダをチョイスしつつ、パンフレットは買ってやるか…とグッズコーナーに移動。

600円の割りには、いいパンフだよ(爆)
子供の心を擽るような作りになっているし、表紙と裏表紙にはパール系の紙を使って印刷している。
(こういう特殊な紙はインクの乾きに時間がかかるので、余程のことでない限り使われることは多くない…)
やっぱり刷っている部数がハンパないから、色々なことが出来るんだなーって思った。

子供映画のパンフって今はこんな遊び心があるんかー、と関心した次第(爆)

映画が終わった後だが、劇場版限定のDS用タッチペンを購入した。

映画は普通に面白かったけど、ゲストの声優としてのレベルがあまりにも低くて(苦笑)
特に加藤ローサは耳障り(苦笑)
ロバートに関しては「巫山戯るな」ってぐらい酷い(苦笑)
一緒に出ている声優陣に対して失礼だな…と思う程ヘタクソだった(苦笑)

エンドロールを見ていた時、キャスティング構成に「吉田理保子」と出ていたが、あの吉田理保子かな?(笑)

最近、私が子供の頃活躍していた声優陣は育生に回ったり、構成をしていたり…と云うことが多いしね…。

CGが上手に使われていて綺麗に処理されていた所が良かった。
子供にはそんな部分、どうでもいいだろうけど、背景に力を注いでるなー、と。

個人的にガウディのパロディーな所も面白かった。
バルセロナを中心としてアントニオ・ガウディーの様々な建造物がパロディーとして出てきているのは心を擽られたなー。
子供にそんなことは分からないだろうけど、一緒に見に来ている親がどこまでその部分に気が付いているのだろう…(苦笑)

時空の塔はサグラダ・ファミリア贖罪聖堂を彷彿とさせているし、時空の塔の庭園内のものはシウタデーラ公園やグエル公園を思い出させる。

こういうオトナ的な遊びも面白かった(笑)

これも制作費にお金がかけられる作品だから出来るワザなんだろうね…。

記念にパシャリ(爆)

この後、地下まで一気に降りて、餃子を買って帰ろうと向かっていた時、UTA、U-RI兄弟のおばあちゃんと偶然すれ違った(笑)

レースの翌日、UTA君、熱を出したらしい…。

第3戦は具合が悪い中、最後まで走り抜いてAグループに入っていたし、最近のS井兄弟は強敵だー(笑)

カート場以外でカート関係の人と会うのって不思議(笑)

今週末はCITYに行くよー。
是非、S井家もCITYへどう?(笑)

ちびっこカートフェスタ 2007 第4戦 おまけ

2007年 7月23日

兎に角、蒸し暑い一日だった。

ダンナは朝起きた時に行って以来、帰宅後に2度目のトイレへ…と云うぐらい摂った水分が全て汗で出て行っていた状態だった。

普段、あまり汗をかかない私ですら、常に汗をかいている状態(苦笑)
もう化粧もクソもない感じ。

ビール系を350ml、2本も呑んだのに(爆)私も夕方までトイレに行かなかったぐらい(苦笑)

帰宅後、体重を計ったら2kgも落ちていた。

でも、食後に計ったら元に戻っていた…_| ̄|○

まぁ、水分程度での体重の減りは痩せたとは云わないしね(爆)

そうそう、車検長が、今回、Version nismoのZで来ていた。

じっくり見られなかったのが残念(笑)

21:04 カテゴリー:kart's Diary | コメント(4) »

ちびっこカートフェスタ 2007 第4戦 その3

2007年 7月23日

キッズ1、Bグループの決勝の後、Aグループの決勝へ。

S太君、何とTT1位、予選1位で決勝を迎えていた!
TTでは、唯一の25秒台!(だった…と思う…w)

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

スタート!

順調なレース展開だと思いきや、ここでも波乱が巻き起こる。

3番グリッドからのスタートだった、R太君が、レース半ば、1コーナーを曲がった辺りで、いきなりコースアウトしてスポンジに突っ込んだ。

コース復帰不能で、この場でリタイヤ…。

レース後、聞いた話では、右側のタイロットを止めていたネジが外れて制御不能になったそうだ。

見させて貰ったら、その辺りの止まっているネジの殆どが短く、ナイロンナットからネジ先が出ていない状態だった。
これは、購入した当初からこの状態だったようで、今までなんの問題もなかったので、増し締めだけして確認をしてレースを迎えたとのこと。

レースは終わってみるまで分からない…。

結果は、初参戦をしたS太君が、初参戦、初優勝と云う結果に。

チェッカーを受けた時は、格好良かった〜♪

今回からキンダーが午後へ移動。

今回もキンダーは4台エントリー。

優勝候補のUHA君とYJ君。

結果はどうなるか…と、普通に観戦を楽しんでいた(笑)

決勝は、ポールをキープしていたUHA君。
2番グリッドのYJ君がどこまで食らいついていくかが見物だった。

スタートはグリッド通り順当で、15周残り僅かな所で、YJ君がストップしてしまった。

中井のレースはこれで卒業なYJ君。
パパは「最後ぐらい表彰台に乗せてあげたい」と云っていたのだが…。
前回キンダーに出た時は、チェーンが外れて途中でリタイヤ。

今回は、エンジンストップでリタイヤ…。

嗚呼…、ホント付いていないと云うか何と云うか…。

終わった後、YJ君パパに聞いてみると「多分、キャブにゴミが入っていたんでしょう。
決勝前、掃除したんですけどね…。もうここの土地が合わないんだ! 早く卒業しろってことだな」と苦笑いしていた…。

中井のレースが最後なだけに、YJ君には表彰台に乗って欲しかったなー。

キンダーは、驚異のタイムを出して走り抜いたUHA君が優勝した。

終わった後「25秒4が出たよ。でもキンダーは卒業したくないよー」って話しに来てくれた(笑)

午後、最後のレースはキッズ2。

キッズ2が始まる前に、ふぇらの父さんと少し話をした。
「今回はRay君にリベンジですね!」
「前回は、H樹に「絶対にぶつけるな」って強く云ったから、少し突っ込みが足りなかったね。でももしも突っ込んでぶつけたとして、相手がスピンしてその隙に抜いて勝てたって、気持ちのいい勝ち方じゃないし、これで勝ったらF1ドライバーになれる、って云うレースでもないんだし、クリーンに勝った方が、お互いにも親もドライバーも気持ちいいしね。まだキッズはそんな駆け引きをするようなレース重視にしなくていいと思う」
と話してくれた。
「このまま順当に行けば、H樹君が優勝ですよ(笑)」
と私が話したら
「レースは終わってみるまでは分からないからねー」
と笑いながら、ふぇらの父さんが話していた。

キッズ1とは違い、路面の心配もないので、面白いレース展開になるのでは? と予想していた。

今回、1組にH樹君、2組にRay君、と前回の1-2が、別々の組でTTが。

結果、TT、1位はH樹君。
2位がRay君と、前回と逆の状況に。

こりゃ、キッズ2の決勝レースは面白くなるな、とカメラも構えることもなく(爆)レースに集中しようと完全に観戦モードに入っていた(笑)

既に記憶がうろ覚えになってきたが (;´Д`A “`
前回、接触によるバルブが飛んでしまったせいで、リタイヤになってしまったNAO君、今回はいい感じで、上位で走っていたのだが…、予選でチェーンが外れてしまって予選途中で止まってしまった(苦笑)
(でも数周は走っていたので、後方からの決勝レースになった)

Aグループ決勝が始まる前、ふぇらの父さんが、NAO君に「NAO! 最後まで諦めるなよ!」と渇を入れていた。
こういう時、チームっていいなー、と思う。

そして、いよいよ、Aグループ決勝。

15周の決勝レース。
最初から飛ばしているH樹君を追うRay君の熱いレース展開だった。

周回が増える毎に、Ray君とH樹君との間が徐々に開き始めてきた。

残りラスト1周に入った時、1コーナーを過ぎ2コーナーを曲がった時、片輪が浮き上がり、先のスポンジに激突してしまう。
1コーナーまでは見守り、その後直ぐ私はRay君を追っていたので、H樹君の片輪が浮いていた所を見ていないが、何とも云えない喚声が沸き起こりそちらに視線を向けた時、H樹君が2コーナー先のスポンジの所で、激しく何度も何度もハンドルを拳で叩いて悔しがっていた…。

ラスト1周。
あと半周すれば、チェッカーだと云う所だった…。

Ray君が走り去り、その後も次々とカートが走り去ってもH樹君はずっとハンドルを叩き続けていた…。

ふと、ふぇらの父さんが、レース直前に話していたことが過ぎる。

「レースは終わるまで分からないからね」

ホントにそうだ。

H樹君は、決して優勝目前だからって気を抜いたりしていない。
最後まで確り集中して走っていたのは、見ていて分かっていた。

もう、これは運としかいいようがない…。

だって理由が浮かばない…。

Ray君は、ちょっと苦い2連勝となってしまった…。

H樹君のことを考えると、ふぇらの父さんやH樹君の所には中々足が向かなかった。

レースが終わって暫くしてふぇらの父さんにH樹君のことを聞いたら「もう大丈夫だから」と笑っていたけど、きっとパパも悔しかっただろうなー。

表彰式の時の優勝者インタビューの時、Ray君がちょっと困った顔をしながら話していた。

それを見ていたRayパパが「ちょっと複雑なんだろうなー」と話していた。

勝ちは勝ちだけど、最後までバトルした結果の優勝ではなかったからね…(苦笑)

つくづく、キッズカートは奧が深い…と思った。

後方からのスタートだったNAO君だが、頑張ってAグループ6位入賞でフィニッシュした。

よく頑張った! NAO君(^-^)

表彰式が終わった後「Ray君にシャンパンを入れて貰った(笑)」と美味しそうに飲むNAO君(^-^)


表彰式までの間、今まではキックボードGPが開催されていたのだが、今回は天候が関係していたのか、やって貰えなかった…。

それまでの少しの間、ダンナが「もう眠くて限界だー」と云うので、1時間強、クルマで仮眠を摂らせた。

その間、片付けられるものは片付けをしておいて、私も結構暑さで汗をかいてグッタリしていたので、疲労がピークにさしかかり、かなり眠かったのだが、色んなパパやママさんたちと話をしながら、何とか持ち堪えていた(爆)
まぁ最悪、帰りの車内で私は寝られるしね、と割り切ってダンナに仮眠を摂らせたのは正解だった。

表彰式の後、少しずつ帰っていく人を横目に、奧に止めた車をサーキット入り口付近まで移動出来る状態まで待ちつつ、Rakuenさんに「おめでとうございます!」と話しに行った。

Rakuenさんは、今回の中井は「勉強のために参戦します」と云っていたが、やはりS太君は速い!
Rakuenさんに聞いてみた所、実走で10,000は回っていなかったと知る。
それでも優勝出来たのだから、やっぱり巧い子はどんなエンジンでも速いんだな、と痛感した。
きっと、Rayが引いたエンジンでS太君が走っても、優勝していたに違いない、と思った。

中井を走った感想などをRakuenさんに教えて貰った。

凄い勉強になった。

殆ど寝られなかったから寝不足で頭痛も出始めてきていたし、私も疲れてそろそろ限界が近づいてきていたので、周囲のみなさんに軽く挨拶をしてクルマに乗り込んだ。

案の定、厚木-町田間で渋滞。

Rayは高速に乗って寝るかと思ったが、家に付くまで起きていたようだ。

私は、頭痛が酷くなってきたので暫くしたら爆睡。
気が付いたら、家の近所だった。

夕食後、今回の反省会(笑)をダンナと語り合った。

やはり、エンジンに頼った走りをまだしている。

Rayは体重も軽いので、荷重移動でどうこう出来るような走りが未だ出来ない。
前日の日記でも書いたが、トレッドを広げようが縮めようが、ウエイトの位置を変えようが、どうしてもケツが流れる走りになってしまうのを、何とか解消したい…と云う結論に達する。

前日、Rayパパに「コーナーの入りは速いけど、ブレーキは弱い。それでも体重が軽いから、コーナーを(ケツが流れつつも)曲がれてしまうんだね。ブレーキを教えるのは結構難しい。やっぱり小さい子供の理解力では時間がかかる。家も何度も何度も繰り返して、やっと出来るようになったから」と云われたのだが、やはり根本的に走りを改善する必要がある、と判断した。

速い子は、どういうエンジンが来てもやっぱり速い。

リザルトを振り返っても、常に上位に居る子は必ず居る。

そういう子は、エンジンの性能が悪かったら悪いなりに、それでも何とか前へ出よう…と云う走り方が出来る子たちだ。

Rayはそれが未だ出来ない。

第4戦までに間に合うか分からないが、ブレーキングの改善を大きな課題にすることにした。

そして、中井でキッズ1にエントリーし続ける限り、レンタルエンジンでのレースは続く。

なので、一大(ちょっと大袈裟w)決意をする。

赤い彗星を、封印します。

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ちびっこカートフェスタ 2007 第4戦 その2

2007年 7月23日

この頃には晴れてきて、兎に角蒸し暑い。
日光が当たっているのに、湿度がかなり高めで、みんなダラダラと汗をかいている状態。

子供は厚手のレーシングスーツを着ているので、熱中症だけは気を付けなければ…とRayにはマメにポカリを飲ませていた。

いよいよキッズ1、Bグループ決勝の始まり。

Rayは予選のスタート時より更にグリッド順位を落としてしまったので、かなりテンションが落ちていた状態(苦笑)

「こういうレースだってあるんだよ。その中でも速い子は、あまり良くないエンジンでも速く走るんだから。最後まで諦めないで走ることは大事」

とRayには話して送り出した。


ドライバー紹介。
「82番Rayく〜ん♪」
今回は確りシールドを上げていた(笑)

スタート前の集中!

前回はスタートで失敗しているので、Rayには「スタート直前は兎に角シグナルだけ見て、集中!」と何度も話していたため、確り前だけ見ていた。

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

だが、グリッド後方で、イエローが振られるが、後ろの方に付いていたRayにはそれが見えず(スタート時はシグナルに集中していたので、ほぼ、真横辺りで振られても目に入らないのは当然と云えば当然…)

前方のオフィシャルがイエローを振るのにほんの少しの時差があったために、それに気が付いた子供は止まっていたが、前方のオフィシャルの旗で気が付いた時には、もう走り出していた…と云う子供も(Rayもその一人)

ポールポジションのM長君は直ぐ止まり、その後ろに付いていたMと君もアクセルの踏み始めに気が付き、直ぐブレーキ。
だが、Mと君の後ろに付いていた昇T君のブレーキが一瞬遅れ、Mと君のロールバーにフロントがぶつかってしまった。

レースは一端中断。

1周してきたFGA君やRayはグリッドに付いて待機。

衝突でフロントカウルを止めていた部分が割れ、カウルが下がってきてしまった昇T号を補修すべく、わらわらと周囲に居たパパさんたちが。

気が付くと、仲良しメンバーのパパさんたち(笑)
(T大君パパ、M34さん、ドスコイパンダさん、korosuke、車検長)
ガムテープでカウルを固定。

昇ママは気が気じゃない様子だった…(苦笑)

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

さて、改めてスタート。

うーん、ビミョーなスタートだなー(苦笑)

気が付けば、T大君があれよあれよと前へ。

Rayも頑張ってはいるのだが、明らかに他の子とエンジン音が違う…(苦笑)

FGA君、頑張る!
何とか3位をキープしながら走っていた。
私の横には、FGA君ママが居て「初の表彰台に近づいてきている」と話をしていたのだが…。

「あーっと、ゼッケン54番、FGA選手、ヘアピンで急に止まってしまったー!」

マイクコバヤシさんのアナウンスが響いた。

その後、聞いた話だが、競技長が駆け寄りエンジンをかけ直したのだが、直ぐに止まってしまったらしく、レース半ばでリタイヤせざるを得ない状況に…。

「やっぱり表彰台は遠いねー」

残念そうにFGA君ママが呟いた。

戻ってきて、車検長やサーガSさんにエンジンを見て貰っていたが、その時はスタンドの上で、暫くエンジンを回しても異常はなかったようだ。

一体、何が原因だったのだろうか…。

FGA君、ホント残念だった。
初の表彰台まで手が届いていた状況だったから、尚更…。

ヘルメットの中で、悔し泣きしていた…。

レースの方は、FGA君の後ろを走っていたMと君に、とうとう昇T君が追いついた。

昇T君、頑張る!

その後ろを走るRayは、更に後ろを走っているY斗君に捕まりかけていた。

兎に角、ストレートが伸びず、どんどん差が縮んでいく…。

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

後ろを走っていたY斗君がとうとう、Rayを捉えた。

更に後ろを走っていたS輔君が迫ってきていたが、1コーナーを曲がる時までは、まだ何とかRayが自分のポジションを保持していたのだが…。

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

バックストレートで、気持ちいいぐらいに抜かれて、1周して最終コーナーに戻ってきた時は、S輔君にも捉えられていた。

結局、6位? でレースを終える。

それでも、決勝レースで、26秒台を2度程出していた。

決勝 ベストラップ 26秒814


昇T君に抜かれたMと君も神妙な顔つき…。

Rayに至っては、不甲斐ないレース結果で、ヘルメットの中は雨模様だった…(苦笑)

昇T君は、後方からのスタートで、頑張って3位まで浮上。

ピットに戻ってきた時、ガッツポーズをしてホント、心の底から喜んでいた。

昇T君、よく頑張った!(^-^)

それにしてもT大君はスゴイ。

あれよあれよと前に出て、結局、1位でチェッカー。

今朝、2日前の練習で、ハンドルの付け根をクラックして、溶接して貰って当日の朝、カートを組み立てていたと云うのに(笑)

恐るべしT大君(とT大君パパw)

こうして、Rayの第4戦は終わる。

その3へ続く(爆)

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ちびっこカートフェスタ 2007 第4戦 その1

2007年 7月23日

波乱に満ちた第4戦だった。

天気予報が心配だった。
何だか寝付けず、結局うとうとしただけで朝が来た感じ(苦笑)
起きた時からグッタリ(苦笑)

庭を見ると霧雨が降っていた。
でも雨脚は弱い。
路面も濡れているが、水たまりが出来る程酷くないので、中井の路面が気になる。

5時過ぎに起きて準備し、中井に出発。
中井には6時35分過ぎに到着したが、既にサーキット入り口前の駐車場はいっぱい。

何でみんなこんなに早いの?

と思いつつ、第2駐車場との中間にある第一駐車場の一番奥の数台が止められるスペースに余裕があったので、止めた。

入った時、丁度minanaさんとなーちゃんがクルマから降りてきた所だった。

Mと君一家でさえ、ここの駐車場に停めるなんて…余程早く出た家が多いんだな…と思った。

家を出る頃には横浜は雨は止んでいたのだが、案の定、中井は雨が降っていた。

傘が必要な程度の雨脚。
今回もレインレースか? と誰もが過ぎったに違いない。

その後も中井の朝は、霧雨が降ったり、傘が必要な程度降ったり、止んだり…の繰り返しだった。

路面は、微妙な状態で、レインを履くには水たまりは出来ていないし、でもスリックで行くには路面は湿っているし…と云う、謂わばセミウェットな感じ。

最終的には競技長判断で、レインタイヤかドライのままか判断が下されるが、この状態は非常に難しいと思われるような路面状態だった。

受付とエンジンの抽選。何番が当たるのか…。

22番だった。
本山パワーで走りたい所だが…。

ドラミ。

レース経験の豊富な子は、フラッグの説明は聞かずとも理解している。
でも、初めてレースに出る子供も当然居る訳で。
だけど子供だからちゃんと聞かない子も多く、前回の第3戦では、子供たちに旗の説明をさせたのだが、これが良かった。
みんなちゃんと聞いていたし、好評だったので、今回もその方法で行うことにした。

マイクコバヤシさんが「じゃあ、旗の説明してくれる人〜」と話したら、UHA君が立候補。
UHA君とRayはお互いがお互いを「ライバル」と云っているので(爆)Rayも立候補して、2人で旗の説明をすることになった。


説明はおこちゃま言葉だが、まぁ何とか出来た(笑)

戻って参りました、我らがオフィシャル(笑)72さん。
手の甲にはタイスケがマジックで…(笑)

ドラミの時は止んでいたが、その後、また雨がパラパラ。

悩んでいた競技長が決断したタイヤは「レイン」

今回Rayはまたもやキッズ1の1組目。
レイン使用になったので、1組目のパパたちは慌ててレインタイヤに履き替え、車検をする。

車検時、サーガSさんの長男SG君がフロントのタイヤをチェックした時
「これ、トーアウトですから調整してくださいね」
と云われる。
パドックに戻って確認すると、2mm程トーアウトだった。

目感でトーアウト(それも2mm!)が分かるって、スゲー!

パドックお隣のFGA君パパ、ドスコイパンダさんに、トーインケージを貸して貰って調整。

その時、キッズ1、1組目走行の親が呼び出された。

競技長始め、サーガSさんらと、最終的にどっちのタイヤでレースを始めるか…と云う話し合いだった。
ダンナはトーイン調整をしていたので、私が話を聞いたのだが、その時は雨は止んでいたのだが、路面は濡れているが、乾き始めている部分と、2コーナーは完全に濡れているが水たまりが出来ている所はコース内にない状態。
M2君パパが「1組目より2組目の方が路面状態は良くなってしまうから、2組目の方がいいタイムが出やすい。イコールコンディションでレースをするのであれば、TT(タイムアタック)だけは、1組も2組もレインタイヤでの走行にするべき」と話した。
サーガSさんは、確かに…と頷くも「唯、レインを使う程の路面状態ではないので、タイヤはスゴイ早さで減ってしまう。コスト的なことを考えればスリックタイヤの方がいいですよ」とも。

結局、多数決になり、スリックタイヤで行くことになった。

この時、もしレインタイヤでTTをしていたらどうなっていたんだろうか…。

レインの指示が出ていたのだが、スリックタイヤに変更になったので、予定時間を10分繰り下げ、9時40分過ぎに、1組目のTT開始となり、パパたちは急いでタイヤ交換を開始。

準備が整ったので、サブコースに向かい、エンジンを回してみる。
だが、掛からない。
アレ? 何で? と思っていたら、たまたま隣りに居た、R太君パパと同じチームのTQTメンバーのパパさんたち。
R太君のエンジンはかかるけど、ずっとアクセルを開けているのに、ポンピングしているみたいな変なアイドリングで、TQTの他のパパさんたちが色々とチェック中だった。

一方、Rayのエンジンも、何度も何度もスターターを引っ張るがエンジンが掛からない。

いよいよ焦り始めた時、ふぇらの父さん(H樹君パパ)が見に来てくれた。
確認して貰ったら、燃料コックが閉じていて、ガソリンが回っていなかっただけだった(爆)

ふぇらの父さんに「何、奢って貰おうかなーw」ってニコニコしながら云われちゃった(笑)

同じチームじゃないのに、ありがとうござました(^-^)

気を取り直して、エンジンをかけたが、スタンド上で頑張っても10,000行くか行かないかしか回らないエンジンだった。

嗚呼…ハズレかなぁ…(苦笑)

そんな状況の中、いよいよキッズ1、1組目のTTが始まる。


所々でバトルのような状態が…。

戻ってきたRayのラップコムを確認。

実走でも8,700しか回っていなかった…_| ̄|○

他の子とエンジン音が明らかに違い、ストレートは全く伸びない(苦笑)

困ったねぇ…(苦笑)

キッズ1のTT後、デビューのTTが行われるので、N-MOEママはM●Eちゃんの準備。
M●Eちゃんと仲良しのMYHちゃんがサポートに付いていた(^-^)

我が家は先日購入した、限定の1-2 Finish Tを着ていった。
(画像を探したが、どうも撮っていなかったようだ…w)

TTのタイムが27秒038。

全19台中、15位。
Bグループ決定。

やはり、1組よりも2組の方が、当然路面状況がいいので、ほぼ、総取っ替えって感じで、1組の大半がBグループだった…。

Rayには気を取り直して、Bグループで表彰を狙おうと気合いを入れる。

Bグループ予選、5番グリッドからのスタート。

昇T君、Rayより速いと思っていた。
この日は昇父さんが、仕事の関係でどうしてもレースに来ることが出来ず、この日は昇祖父さん(笑)が来ていた。
昇ママは当然、レースに同伴。
はるちゃんとかなちゃんは、昇父さんの方に連れて行って貰い、レースは2人で乗り切ることになっていた。

ママは気が気じゃない。
そりゃ当然だよね…。

結局、T大君が、TT後の車検でウエイトが足りず、最後尾に回され昇T君は9番グリッドからのスタートになった。

(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)

Bグループ、予選1位のFGA君、頑張ります。

スタートは良かったRayだが、トルクのないエンジンなので、少しずつ抜かされていく。

そうこうしている内に、昇T君がジリジリと追い上げ、最終ラップで、Rayを刺しフィニッシュした。
(因みに、前回の第3戦では、Rayが昇T君を刺したんだよね…)

決勝はBグループ6番グリッドで走ることになる。

さて、その後、Aグループの予選が行われ、デビュークラスの決勝が始まる。

今回は想像以上に参加台数が多く、12台でのレースとなった。

台数も多いからなのか、デビュークラスは波乱に満ちた(笑)レースとなる。

スタートで、フライングがあり、イエローが振られるが、それを無視して走り出す子供数台(爆)

気を取り直して、スタートの仕切り直しをするも、またもやフライングがあり、イエローが振られるが、やはり旗をちゃんと見ていない子供がおり、とうとうレッドフラッグが振られる。

レッドが振られると、レースは一端中止して、コースから出ることになっているのだが、誰一人として守る子供なし(爆)
(唯一? K人君はレッドフラッグに気が付き、ピットに戻ってきていたのを書き忘れていたw)

走り続ける子供を無理矢理何とか止めてグリッドに戻し、ヘルメットを脱がせて、前に集めてお説教(爆)

A君、流石にレース経験があるので、ちゃんと旗は見て止まっている。
とってもお兄さんに見えた(笑)



Rayがデビューで走った時も、同じように前に集められてお説教があったなー(笑)

再度、仕切り直してスタート。
やっぱりちょっとフライング気味な子が居たが、もう何度やり直しても変わらないだろう…と云う半ば諦め?(笑)の心境が競技長らオフィシャルの顔色から伺えた(爆)

結局、そのままレースは始まる。

後ろの方のグリッドに付いていた親たちにしてみれば「え? フライングがあったのに、そのままスタートなの?」と云う疑問もあった様子。

まぁ、デビューだからもう仕方がない…って状況の、ドタバタレース展開だった…。

(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)

5番グリッドからスタートしたK人君、トップのTOMO君とバトルの末、1位に踊り咲き、そのままキープしてデビュークラス2戦目、マイカートで初参戦だった、K人君が優勝した。

その2へ続く。

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