ちびっこカートフェスタ 2008 Rd.1 その2
一端休憩を挟んで、フレッシュマンとエキスパートの予選が始まった。
フレッシュマンの予選ではN10君だけでなくTKM君も25秒台を出すと云う。
上位4名も26秒台を出すと云う…。
予選でポールを獲ったのはTKM君。
2位にN10君が付いたが、3位にはFM君…と決勝レースではかなり面白そうな(失礼w)展開が予想されそうだった。
エキスパートBグループの予選は、ポールを獲ったmomo12君とT斗君がずっとバトッていたが、momo君がポールトゥウィンを。
これにより、決勝でmomo君はAグループに敗者復活することに。
さて、いよいよRayの予選。
TTでポールを獲ったものの、そのまま維持出来るとは思っていないが、出来るだけ上位に食い込んで行って欲しい…。
いつもならグリッドに付いた時、ブレーキの確認をするのだが、今回ダンナがカメラマンをしていたので、エンジンをかけて直ぐ、シャッターを切る定位置に向かってしまったため、ブレーキの確認をしなかった…と後から聞いた。
そのせいか、ブレーキの利きが甘かったようで、予選のスタートでフライングをしてしまう(苦笑)
サーガさんにも注意され、スタートを慎重に行ったRay。
決してスタートで出遅れた訳ではなかったのだが、恐らくホームからでは見えない3コーナーやヘアピン辺りでミスをしたのだろう…。
バックストレートから見えてきた時、M長君が後方からのスタートだったのに、驚異的な追い上げでRayの真後ろに付いていたし、バックストレートの立ち上がりから既にインを取っていたRT君がRayを捉えようとしていた瞬間だった。
最終コーナーの入りもRayは甘く、インが開いたため、アッサリとRT君には抜かれ、すかさずM長君にも差された。
そして、その後ろからはRay君が…(笑)
案の定、次のバックストレートではRay君に追いつかれ、最終コーナーで抜かされる。
その次の周ではK君にも最終コーナーで抜かれ、Rayは一気に4台ものカートに抜かれ、ポールから一気に5位まで転落。
後ろからT大君が迫ってきていたが、何とか保持して5位でチェッカーを受けた。
タイム的には決して悪くはないのだが、如何せんライン取りがヘタクソ過ぎ…(苦笑)
後から予選のタイムを確認してみると、27秒5、27秒7とあり得ないようなタイム…(苦笑)
残りは6秒台に入っていたものの、それでも平均では26秒4…。
決勝では、少なくとも26秒前半の平均タイムで走って欲しいが、果たしてどうなるか…(苦笑)
戻ってきたRayに確認してみると、バックストレートが全然伸びず、立ち上がりで失速気味、そこで並ばれそうになって最終コーナー手前で並ばれる…と話していたが、ダンナが云うには「単に気合いが足りず、きっとラインも悪かったんだろう」とのことだった。
TTでポールを獲ったものの、やはりまだまだ経験不足(経験値不足?)がこうやってレースで現れてしまった。
タイムが速いだけではレースでは勝てない。
それはもう何度も経験して分かっていたことだが、まだまだだねぇ…(苦笑)
休憩を挟んで、いよいよ決勝レース。
フレッシュマンの決勝は、上位3名の戦いが楽しみ(笑)
タイム的にはN10君が早いけど、レース経験豊富なTKM君、FM君が簡単に先を走らせてくれないだろう…と踏んでいた。
そこで、N10君がどこまで食らいつけるかなぁ…と云うのが、先ずポイントのひとつ。
中盤グリッド枠を占めているメンバーは、去年、デビュークラスで何戦もレース経験を積んでいるドライバーたちだから、その辺りのレース展開が楽しみ、と云うのが、2つ目のポイント。
最後のポイントは、今回初めてレース参戦したドライバーたちがどういうレース展開をして行くのか…と云う所。
大きく3つに分けての見どころがあったフレッシュマンの決勝レースだった。
スタートは、N10君がちょっと出遅れたのか?(苦笑)
FM君は、ちゃんと自分の走るラインを見極めてスタートをしている。
案の定、1コーナーに入る手前で、FM君がN10君の前を取り2番手を確保した。
だが、その後ろには中盤グリッドメンバーたちが追ってきている。
途中、FM君をかわして2位の位置に返り咲くN10君。
先頭争いがある中、中盤層でも熾烈なバトルが繰り広げられていた(笑)
28番RK君を上手に3コーナーでかわして行ったK真君。
その後も17番H人君とRK君のバトルなど、あちこちで闘争心爆発中(笑)
周数も残り少なくなってきた頃、トップ集団がバックマーカーを捉えた。
バックマーカーの処理が巧くできなかったN10君、崖に乗り上げてしまう。
そのロスがあり、FM君に抜かれてしまった。
だがバックストレートが異様に伸びるN10君は、アッと云う間に先頭集団に合流。
その後も前を走るFM君にピッタリくっついて走り続けていたが…
先頭集団の2台は上手にバックマーカーの処理を行いつつ走り…
TKM君が、ポールトゥウィン! FM君も3番手から2位でチェッカーを受けた。
2番手からスタートしたN10君は3位でチェッカー。
初のレースでこ成績は驚異的(笑)
今後、レース経験を積んでいけば、アッと云う間に強くなって行くんだろうなぁ…(笑)
その3へ続く(爆)
前から3番目? くらいに並んで受付を済ませ、エンジンの抽選を行ったRayが引いてきた番号は「21番」
今年のドラミでも早々に旗の説明の講師(笑)に志願したRay(爆)
そして予想していた通り、N10君がTTで25秒4と云う驚異的タイムを叩き出した。
それでやっとこ集中仕始めて走るようになるものの、TTは前に詰まったら一端ピットインしてクリアラップを取りに行くのはオッケーだから、前に詰まったら直ぐに出てくるんだよ…とあれだけ話していたのに、私のピットインの合図さえも見えていないようで、3周ぐらいダンゴ状態で走って無駄にした…(苦笑)
恐らく幻的なポールポジション…(苦笑)
今日は久々にT大君が走りに来ていた。
久々なT大君とのバトル。
コーナーの突っ込みが凄い…と云えば、もう一人…(笑)
この日はRT君と結構バトルして走っていたのだが、ちょっとした気の緩みで直ぐインを空けてしまうRay。
後半はM長君に勉強させて貰った。
優勝は、余裕で逃げ切りのK人君。
レース後、車検を受ける時には既に号泣(苦笑)
Rayは4位だったので、2位の表彰台の隣りに。
プレレースでも、ちゃんとトロフィーを用意してくれたのは嬉しい(^-^)
その上、副賞として生茶ひと箱とAraiのエプロンを頂いた。
記念撮影。
上位3名でシャンパンファイト!
決勝の結果。
記念撮影(^-^)
(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)
兎に角、前を走るRT君に食らいついて行くしかないので、ガムシャラに走って欲しい所だが…
(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)
その頃のK歩ちゃん。
その頃のRay君は、2番手で走っているHRT君を捉えようと必死に追撃中。
その後直ぐ、Ray君がとうとうHRT君を捉えた。
(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)
後続車は、Y祥君がY道君を捉えようとしていた…。
STA君のエンジンは、計画していた通り、準決勝前までにCDIを交換。
残りの周数が徐々に減っていく中、バックストレートでRT君を捉えられるか! と云う所まで追い詰めているのだが…
その後の右コーナーで追い込めれば良いのだが…ビミョ〜(苦笑)
上り坂の先のDUNLOPコーナーで捉えられるか! とハラハラドキドキ…
って淡い期待を持っていたのを打ちのめされる(苦笑)
4番グリッド。
スタート前。
「4番グリッド〜82番、Ray君〜」
3番グリッドのRay君、スタートを失敗してしまった(と後から本人から聞いたw)ので、運良くRayが3番手に躍り出た。
だが、2コーナーに向かう段階で、既にK人君と2番手のHRT君との差が少しずつ開き始めるような…。
インフィールドはRayは結構強い方なので、そこでHRT君との距離を縮められるのだが、後ろからはRay君がどんどん追い上げてくる。
ホームストレートでRay君に捉えられそうになるのを何とか堪えるRayだが…
インフィールドで巧くRay君にかわされてしまう…。
その頃のRayは、5番手のRT君がジリジリと追い上げてきていて、RT君から逃げようと必死になっていた。
そんな具合で、決勝は、5番グリッドからのスタートとなってしまった…。
STA君は、新型CDIが、ギリギリレース前日に到着していたそうだが、交換する時間がないから…と、練習では別のエンジンで走っていた。
ドラミ。
ラー側もキッズレースが初めてなので、チビッコたちがワラワラ居るのに、ちょっと変な感覚だったようだ(笑)
ドラミの後、記念撮影が行われた。
記念撮影後、ラーの社長さんから旗の説明や、ラーではホームストレートのクラッシュパッドに接触してもペナルティーになるなど、一通り説明を聞く。
いよいよ公式練習開始。
レースの時は、妖怪アンテナを外した方がいいな…(苦笑)
想像していた通り、Ray君、HRT君、K人君らが速いタイムを出している。
快調なK人君は、チェーン外れだけが心配…とかいまおさん(笑)
練習中は、ずっとHRT君を追いかけて走っていたRayだが、エンジンがかかるのが遅い…(苦笑)
公式練習の結果。
予選前K人君とレースについて話し合っている?(笑)Ray。
日の丸が振られて予選開始だ。
RayはHRT君のプレッシャーを感じながら走り続ける。
追い立てられた方がタイムが伸びるタイプなので、有り難いが…
やはりまだまだエンジンが完全にかかり切ってない感じ…。
36秒台に入れず、準決勝は4番グリッドからのスタートに。