kart’s Diary

ちびっこカートフェスタ 2008 Rd.1 その2

2008年 4月15日

一端休憩を挟んで、フレッシュマンとエキスパートの予選が始まった。

フレッシュマンの予選ではN10君だけでなくTKM君も25秒台を出すと云う。

上位4名も26秒台を出すと云う…。

予選でポールを獲ったのはTKM君。
2位にN10君が付いたが、3位にはFM君…と決勝レースではかなり面白そうな(失礼w)展開が予想されそうだった。

エキスパートBグループの予選は、ポールを獲ったmomo12君とT斗君がずっとバトッていたが、momo君がポールトゥウィンを。


これにより、決勝でmomo君はAグループに敗者復活することに。

さて、いよいよRayの予選。

TTでポールを獲ったものの、そのまま維持出来るとは思っていないが、出来るだけ上位に食い込んで行って欲しい…。

いつもならグリッドに付いた時、ブレーキの確認をするのだが、今回ダンナがカメラマンをしていたので、エンジンをかけて直ぐ、シャッターを切る定位置に向かってしまったため、ブレーキの確認をしなかった…と後から聞いた。

そのせいか、ブレーキの利きが甘かったようで、予選のスタートでフライングをしてしまう(苦笑)

サーガさんにも注意され、スタートを慎重に行ったRay。

決してスタートで出遅れた訳ではなかったのだが、恐らくホームからでは見えない3コーナーやヘアピン辺りでミスをしたのだろう…。

バックストレートから見えてきた時、M長君が後方からのスタートだったのに、驚異的な追い上げでRayの真後ろに付いていたし、バックストレートの立ち上がりから既にインを取っていたRT君がRayを捉えようとしていた瞬間だった。

最終コーナーの入りもRayは甘く、インが開いたため、アッサリとRT君には抜かれ、すかさずM長君にも差された。

そして、その後ろからはRay君が…(笑)

案の定、次のバックストレートではRay君に追いつかれ、最終コーナーで抜かされる。

その次の周ではK君にも最終コーナーで抜かれ、Rayは一気に4台ものカートに抜かれ、ポールから一気に5位まで転落。

後ろからT大君が迫ってきていたが、何とか保持して5位でチェッカーを受けた。

タイム的には決して悪くはないのだが、如何せんライン取りがヘタクソ過ぎ…(苦笑)

後から予選のタイムを確認してみると、27秒5、27秒7とあり得ないようなタイム…(苦笑)

残りは6秒台に入っていたものの、それでも平均では26秒4…。

決勝では、少なくとも26秒前半の平均タイムで走って欲しいが、果たしてどうなるか…(苦笑)

戻ってきたRayに確認してみると、バックストレートが全然伸びず、立ち上がりで失速気味、そこで並ばれそうになって最終コーナー手前で並ばれる…と話していたが、ダンナが云うには「単に気合いが足りず、きっとラインも悪かったんだろう」とのことだった。

TTでポールを獲ったものの、やはりまだまだ経験不足(経験値不足?)がこうやってレースで現れてしまった。

タイムが速いだけではレースでは勝てない。

それはもう何度も経験して分かっていたことだが、まだまだだねぇ…(苦笑)



休憩を挟んで、いよいよ決勝レース。

フレッシュマンの決勝は、上位3名の戦いが楽しみ(笑)

タイム的にはN10君が早いけど、レース経験豊富なTKM君、FM君が簡単に先を走らせてくれないだろう…と踏んでいた。

そこで、N10君がどこまで食らいつけるかなぁ…と云うのが、先ずポイントのひとつ。

中盤グリッド枠を占めているメンバーは、去年、デビュークラスで何戦もレース経験を積んでいるドライバーたちだから、その辺りのレース展開が楽しみ、と云うのが、2つ目のポイント。

最後のポイントは、今回初めてレース参戦したドライバーたちがどういうレース展開をして行くのか…と云う所。

大きく3つに分けての見どころがあったフレッシュマンの決勝レースだった。

スタートは、N10君がちょっと出遅れたのか?(苦笑)
FM君は、ちゃんと自分の走るラインを見極めてスタートをしている。

案の定、1コーナーに入る手前で、FM君がN10君の前を取り2番手を確保した。

だが、その後ろには中盤グリッドメンバーたちが追ってきている。

途中、FM君をかわして2位の位置に返り咲くN10君。

先頭争いがある中、中盤層でも熾烈なバトルが繰り広げられていた(笑)
28番RK君を上手に3コーナーでかわして行ったK真君。

その後も17番H人君とRK君のバトルなど、あちこちで闘争心爆発中(笑)

周数も残り少なくなってきた頃、トップ集団がバックマーカーを捉えた。
バックマーカーの処理が巧くできなかったN10君、崖に乗り上げてしまう。

そのロスがあり、FM君に抜かれてしまった。

だがバックストレートが異様に伸びるN10君は、アッと云う間に先頭集団に合流。
その後も前を走るFM君にピッタリくっついて走り続けていたが…

先頭集団の2台は上手にバックマーカーの処理を行いつつ走り…

TKM君が、ポールトゥウィン! FM君も3番手から2位でチェッカーを受けた。

2番手からスタートしたN10君は3位でチェッカー。

初のレースでこ成績は驚異的(笑)

今後、レース経験を積んでいけば、アッと云う間に強くなって行くんだろうなぁ…(笑)

その3へ続く(爆)

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ちびっこカートフェスタ 2008 Rd.1 その1

2008年 4月14日

気が付けば、第2戦まで1週間を切っている状態で、開幕戦のブログかよ…(爆)って感じですが、一応、うっすらとしか残っていない記憶を辿って書き残しておこうかと…。

去年は、CITYのレースと中井のレースに参戦していたので、基本的には中井で、CITYのキッズ占有日はCITYでの練習を…と云う具合だったが、CITYのレースは夏で出なくなってしまい、その分をレオンのレースにスポット参戦して、レオンに練習に行くようになり…と云う流れの中で、中井でのレースに参戦していた。

今年は、レオンのレースには参戦予定を組まず、スバルキッズにエントリーしたので、2戦行われるラー飯能での練習と中井とで月の練習は大体半分ずつって感じに。

唯、ここの所、集中して中井で練習出来ていなかったのも、エンジンの調子が悪かった…と云うのもあったが、何とか開幕戦までには調子を取り戻せて良かった…。

問題はドライバーの方(爆)

中井のコースは走り慣れている分、何というか見ていて緊迫感が感じられないようになってきていた。

シーズンオフは結構のんびり過ごすようにしていたので、そのまったり感を引きずっているだけなのかな…とも思っていたが、どうもスランプと云うか、同じミスばかり繰り返すようになってしまっていた。

それが確りと改善出来ない状態で、開幕戦を迎えるような形になった。

(あー、1200枚もある画像の中から画像を抽出して加工するのがめんどくせー(爆))



今年の開幕戦からは色々と変わったことがあった。

先ず、キンダーがなくなり変わりにフレッシュマンクラスが出来た。

キンダーと違ってフレッシュマンだと年齢制限はないし、シリーズポイントも付くので、デビュークラスを卒業したドライバーたちがエントリーをするだろう…と云う所で、みんな結構楽しみにしている風だった。

もうひとつは、何度か書いていたが、キッズ1・2が廃止になり、レオンとアミゴン(YEC)の統合クラスのエキスパートが始まる。

それと、今年のデビュークラスは台数がかなり多く、2クラスに分けてTTを行う…と云う話も出ていた。

開幕戦は色々な意味で面白くなりそうな予感がしていた。

前から3番目? くらいに並んで受付を済ませ、エンジンの抽選を行ったRayが引いてきた番号は「21番」
果たしてこのエンジン、いいエンジンかどうなのか…(笑)

今年のドラミでも早々に旗の説明の講師(笑)に志願したRay(爆)
去年やったからもういいじゃん、他の子にやって貰った方が、他の子たちも楽しめるのに…と思いながらも、同い年のRT君と二人で仲良く説明をしていた。
(でもまぁこれでもう今年のシーズンはRayがすることもないので、かえって安心だw)




レーススケジュールは
フレッシュマン TT
エキスパート1組 TT
エキスパート2組 TT
デビュー1組 TT
デビュー2組 TT

フレッシュマン 予選
エキスパートBグループ 予選
エキスパートAグループ 予選

フレッシュマン 決勝
エキスパートBグループ 決勝
エキスパートAグループ 決勝
デビューBグループ 決勝
デビューAグループ 決勝
の順だ。

フレッシュマンはポイントが付く関係でか予選もある。

今年の開幕戦のフレッシュマンには、去年のデビュークラスで上位を占めていた13番からCHARGE MAZDAのナンバーでもある55番に変わったFM君やTKM君が居るので、面白いレース展開になるのは始まる前から予想が出来た。

その上、今年のデビュードライバーの中で、既に25秒台で普通に走っている6番のN10君が初レースでどこまで食い込んでくるのか…と云うのも注目のひとつだ。

そして予想していた通り、N10君がTTで25秒4と云う驚異的タイムを叩き出した。
その後を追うFM君とTKM君。

さて、エキスパートのTT。

何だか毎回Rayは1組目ってのが多い(爆)

引いてきた21番は、スタンド場で10000ぐらいの回転数。
アタリエンジンなのかどうなのか、全く分からず(爆)

回し続けることも出来ない訳だし(爆)兎に角TTで走らせて様子を見てみよう…と。

今回は、ダンナはオフィシャルカメラマンなので、送り出しなど私が出来る限りのことをやらなければ…。

でもこの日に限って中井は酷い花粉…(苦笑)

途中で耐えられず、マスク着用を余儀なくした(爆)

さてさて、問題のTT。

一緒に走っている1組目には、去年のシリーズチャンピオンのT斗君を始め、最近もの凄くメキメキと成長しているK人君やHRT君と一緒。

そういう速い子のペースに一緒に乗って引っ張っていって貰って走れればいいのだが…。

でもRayは(闘志に)エンジンがかかるのが遅いので、10分間しかないTTでも多分、ベストタイムを出すのは最後の方だろうな…とは思っていた。

TTが始まって直ぐから、HRT君やK人君が早々に26秒台に入ってきてた中、Rayは予想していた通り遅く27秒台。

兎に角、エンジンを回してタイヤのグリップ力が上がるように沢山走る方が有利なので、Rayに合図を出して「もっともっと」と発破をかける。

それでやっとこ集中仕始めて走るようになるものの、TTは前に詰まったら一端ピットインしてクリアラップを取りに行くのはオッケーだから、前に詰まったら直ぐに出てくるんだよ…とあれだけ話していたのに、私のピットインの合図さえも見えていないようで、3周ぐらいダンゴ状態で走って無駄にした…(苦笑)

やっとのことでピットに入れ指示を出し、クリアラップを取れる状態でコースに送り出した。

その途端に26秒半ばを出し、一気に上位に食い込んだ。

その後もイケイケサイン(爆)を出し続けていたら、最後の方で、26秒163を出して、1組目のトップを獲得した。

うおーっ、ちょっと興奮(爆)

でも、まだ安心は出来ない。
この後に走る2組目には、Ray君やM長君、T大君、RT君と云う強者共が…(苦笑)

兎に角、2組目のTT結果が出るまでは、予選の順位が決まらないので、ドキドキしながら見守った。

RT君が26秒181を叩き出したが、ギリギリRayがトップを取った。

でも、続いているメンバーが…。

恐らく幻的なポールポジション…(苦笑)

そして、もうひとつの注目レース、デビュークラス。

今回のデビューは異様にエントリー数が多く、TTでも1組2組と分けられて行われた。

去年から中井のレース参戦なので、それ以前のことは分からないが、こんなに台数が多いデビュークラスのレースってそんなにないのでは…。

そして、台数が多いので、当然ながら29秒ルールに引っかかる台数も多いはず。

決勝でもデビューBグループと云うのが、29秒よりも早く走ったドライバーたちが行う…と云う状態になっていた。

そして、フレッシュマンとWエントリーしていたN10君が、こっちでもやってくれていました(爆)

デビューで25秒4って…(苦笑)
正直、苦笑いしか出来なかった(爆)

ブッチギリでの走りは気持ちよかったが、25秒台でデビューに出ちゃったのは…(苦笑)

それにしてもN10君だけではなく、エントリーした半数が29秒を切っての走行とは…。
その内、28秒以上の子が4人も。

去年、Rayが開幕戦でデビューに参戦した時、28秒切るかどうか…レベルで走っていて、ちょっとひんしゅくかも…(爆)と思っていたけど、今年のこのレベルは驚異的だなぁ…。

第2戦からBグループで決勝を走った子は全員、フレッシュマンに上がるので、益々フレッシュマンは熾烈な争いになりそうだ(笑)

その2に続く。

22:51 カテゴリー:kart's Diary | コメント(2) »

Lesson 51-開幕戦前日練習

2008年 4月5日

ダンナの風邪を移されて、最悪のコンディション。

翌日の中井での開幕戦のことを考えると、今日は大人しくしておくべきなんだろうな…と云う考えが過ぎる。

だが、薬が飲めない状態なので、病院に行っても多分処方はして貰えないだろう…と思うと、家で寝ているだけしかすることがない…。

まぁ、ゆっくりゴロゴロしているのもいいのだろうが、やはり、Rayの改善すべき点が多すぎて(苦笑)気になって仕方がないので、考えた結果、同行して、途中で辛くなったらクルマで寝ていればいいか…と思った。

だが、まぁ後にそれを後悔することになるのだが…(爆)
(ってことで、帰りの車の中ではかなりグロッキーだったのだが…)

さて、中井は流石に開幕戦前日…と云うこともあり、かなりの台数の走行が予想されていた。

この土日は気候も良く天気もいいと予報で云っていたせいか、東名も結構渋滞気味。

屋根付きが取れないかなぁ…と思ったが、何とか取れた状態だった。

気になっていたSTA君の赤エンジンだが、20日の日にMNT君のパパが中井に来て、OHをしてくれたそうで。
ピストン周りなど焼き付いていたそうだ。

フルOHしたので、アタリが出るまで時間がかかるが、スバルキッズの開幕戦までに原因が分かって一安心。

と云うことで、STA君は、慣らしとして走っていた(^-^)




さて、レース前日は1日走行した日に限って何かしらアクシデントに見舞われていることが多かったので、いつからだったか、我が家はレース前日は半日走行、午後はゆっくり掃除とメンテをして早めに撤収…と云うようにしていたのだが、この日はニュータイヤの皮剥きをすることもあり、1日走行することにした。

気候的には25秒台が出てもおかしくないのになぁ…と、ずっとここの所の走行で感じていたのだが、ギリギリ出せないことが続き、何が原因なんだろう…と実は密かに思っていた(爆)

3レースぐらいかな? レース用として使用していたタイヤを練習用タイヤに、練習用ホイールに履き替えをして、午後最後の2セッションぐらいでニュータイヤの皮剥きをすることにしていたので、3セッション目前までにタイヤの履き替えを完了し、レース落ちタイヤで送り出す。

するとどうだ、1セッション中1/4率で25秒台を出して走っていた(爆)

ようは練習用タイヤがズルズルで、タイムが出ていなかった…と云うのが原因だった訳だ…(丶´,_ゝ`)

タイヤのグリップって重要なんだなぁ…と当たり前のことを(爆)改めて痛感した日でもあった。

今日は久々にT大君が走りに来ていた。
相変わらずコーナーへのツッコミ具合が凄い。

久々なT大君とのバトル。
案の定、インを締めて走るT大君を中々抜けないRay…(苦笑)

コーナーの突っ込みが凄い…と云えば、もう一人…(笑)
RT君も凄いのだ。

この二人は、K30だからなのかコーナーもクイックリーに曲がっていく。

明日のレースはほぼ同い年(T大君は一学年上だが、早生まれなのでRayとは誕生日が1ヶ月しか違わない)のこの2人の前に出られるかどうか…と云うのが、ひとつのポイントかもしれない…。



いよいよ開幕戦。

果たして結果は如何に…(笑)

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カート関係者へ、業務連絡

2008年 4月1日

ちびっこカートフェスタ2008 Rd.1の時の画像をアップしました。

中井の掲示板にURLを貼り付けていますので、そちらへGO(笑)

15:27 カテゴリー:kart's Diary | コメント(9) »

なかい いんたーさーきっとの れぽーと

2008年 3月25日

ぼくは かいまくせんで、えきすぱーとくらすにでました。

たいむあたっくで ぽーるぽじしょんを かくとくしましたが、よせんで、2いの りょうたくんに ばっくすとれーとで、いんを さされてしまいました。

そのあと、すとれーとで すぴーどがおちて、けっしょうは 5ばんぐりっどからの すたーとになりました。


けっしょうは、すたーとを しっぱいして、1こーなーで うしろにいた ともだいくんに ぬかれてしまいました。

5しゅうめで、あくせるの ばねがきれて はずれて、へあぴんで あくせるが もどらなくなったけど、さいごまで はしって 6いに なりました。

6い にゅうしょうして とろふぃーを もらいました。

つぎは もっと がんばります。


れい



タイプ ママ

++++++

開幕戦の結果だけでも先に…と云う声が多いので(有り難いw)Rayのレポートを載せておきます。

仕事が一段落したら、確りとレースのブログを上げるのでもう少し待ってね…(苦笑)

読みづらいと思うけど、ご勘弁を。
カタカナは読めるけど、まだちゃんと書けないので余計に読みづらいと思います…(苦笑)
学校に通い始めれば、もう少しマトモに文章を書けるようになるのかなぁ…(苦笑)

17:37 カテゴリー:kart's Diary | コメント(2) »

Lesson 50

2008年 3月20日

前日の夜更けまで結構雨脚が強かったので、この日は最初エンジンの慣らしをするため、路面がウェットでの慣らしはちょっと…と思ったので、午後からの半日走行にすることに。

のんびりと準備をして、11時頃に家を出たが、季候も良かったせいもあって、どこもかしこも渋滞…(苦笑)

何とか、午後の走行時間前には到着したが、相変わらず中井は大盛況で、この日も台数は多かった。

途中からクラス分けがされたが、中級以上の方の台数が異様に多くて、これからはレース経験者と未経験者ではなく、タイムで区切ってクラス分けをした方がよいような気がした…。
(台数が多いと多重クラッシュが多々、あるため…)

今日はヘアピンの徹底的練習をする予定だったのだが…(苦笑)

同じチームメイトのSTA君が朝から走りに来ていたので、午前中のことを聞いてみたが、路面がウェットだったのは最初の1セッションだけで、直ぐに路面は乾き、しかも午前中は30分交代の走行だったらしく、こんなことなら午前中の半日走行にすればよかった…とちょっと後悔(苦笑)

午後には結構台数も増えてきたから、やはり今後は午前中の走行にした方がよいな…と。

まぁ今までと違ってこれからは季候も良くなるから、朝早い時間でもそんなに寒くはなくなるだろうしね。

この日はRT君と結構バトルして走っていたのだが、ちょっとした気の緩みで直ぐインを空けてしまうRay。
そこをすかさず刺して呆気なく抜かれる。

その時のことを走行が終わってRayに聞くと何だかもやもや…。

インを空ければそこから抜かれる、と云うことは散々話しているし自分でも分かってはいる…とは云うのだが、実際はインを空けて走ることが多く、直ぐに抜かされてしまう。

抜かれてそのまま今度は反撃体制に入ればいいのだが、中々巧く行かずにどんどん話されていくばっかり…。

それに、この日は兎に角、Rayよりも全然遅く走っている初心者の子の後ろを延々と走り続ける…と云うことばっかりやらかしてくれ、ダンナのお怒りを自ら貰っていた状態だった。

初心者の子は未だラインが定まっていないので、インから抜くかアウトから抜くか…といつも悩んで右へ左へとフラフラとする。
そのフラフラで、失速している…と云うのを確り理解していないのか、何度云っても抜こうとする時に迷いが出て、結果的に抜けないまま、何周も延々と遅い子の後ろに付いて遅いタイムで走り続ける…と云うアリサマ。

流石にダンナがキレて「オマエからはやる気が感じられない。別に無理矢理カートをやらせている訳ではないんだから、唯、普通に走っていて楽しい…それで満足だったら毎週走りに来る必要はないんだし、レースに出る必要もないんだから、たまに走りに来ればいいだけのことだ。
Rayが自分からレースに出たい、レースに出るにはもっと上手になりたいから練習に行きたい、って云うから来ているのに、ダラダラと唯走っているだけだったら、別に毎週来る必要はないだろう」と滾々と話される。

その時は反省してちゃんと考える「風」なのだが、結局、コースに出るとちゃんと考えながら走っているとは到底思えないような走りに…。

何だか、原因が良く分からない(厭、もしかしたら原因は分かっているのだろうけど…)スランプに陥っているって云うか…、抜く時にもツッコミが足りない、だからいつも躊躇してどちらから抜けばいいのか迷いが出る。

そういうのが全部裏目に出た走り方を延々としていた日だった。

後半はM長君に勉強させて貰った。
一度RayがM長君を抜いたら、M長君に火が点いて(笑)もの凄い追撃が(笑)

案の定、Rayのちょっとした隙で、インを刺して抜いていく。

Rayは、結局バックストレートで抜くものの、今度は2コーナーで抜かれた。

2コーナーで抜くって相当度胸がないと出来ないのでは…と思った。

「M長君の後ろを走って、良く勉強してこい!」

と送り出したが、果たしてRayはちゃんと理解しているのだろうか…。

そんな、もうあっちもこっちもと色々と改善すべき点だけが浮き彫りになった、記念すべき50回目の練習走行だった…(苦笑)

画像が少ないのは、Rayの走りをずっと見ていたせい(爆)

暫くはこんな感じで画像も少ないかもしれないなー…(苦笑)

23:57 カテゴリー:kart's Diary | コメント(2) »

スバルキッズ・プレシーズンレース@ラー飯能 その4

2008年 3月10日

中井と違って1周が長めなので、15周の決勝が異様に長く感じられた。

横に居たRT君パパは、何時Rayに後ろから抜かれるか…とキリキリしていたようだ(笑)

その頃、Ray君を追撃していたHRT君が、残り数周僅か…と云う時、DUNLOPコーナーの先で突然失速。

どうもチェーンが外れてしまったようで、無念のリタイヤに…。

その場でレースが終わるのをカートから降りて待ち続けなければならない。
その間、きっとHRT君はとっても長く感じていたに違いない。

ヘルメットを被ったまま、ラーのスタッフと一緒に立っていたが、シールドを開けて号泣していた…。

中井で良く聞いていたH樹君パパ、ふぇらの父さんの

「レースは最後まで、何が起こるか分からない…」

と云う言葉が過ぎった…。

そして、チェッカー。

優勝は、余裕で逃げ切りのK人君。

予選も準決勝も決勝も、全てポールトゥウィンと云う快挙を成し遂げた。

おめでとう、K人君!

HRT君がリタイヤした状態になってしまったので、2位はRay君、3位はRayとずっとバトルしていたRT君。

残念ながらRayは4位でプレレースを終える結果に…。

今回は、5位まで入賞だったので、入賞は出来たんだけど…。

レース後、車検を受ける時には既に号泣(苦笑)

悔しくて泣く。

確かに悔しい結果なのに泣かないでケロッとしていられるよりはいいけど、もう何度悔し泣きをしたことか…。

悔しくて泣くのであれば、泣かないでもいいよう満足の行く結果を出せるように、もっともっと頑張ろう…と云う前向きな気持ちも、この時に持って貰いたい…と思う私であった…(苦笑)




表彰式は、先ずは次は頑張りましょう、と云うブービー賞の発表からだった。

ブービー賞はY道君だった。

Rayは4位だったので、2位の表彰台の隣りに。
ラーの社長さんからトロフィーを受け取る。

プレレースでも、ちゃんとトロフィーを用意してくれたのは嬉しい(^-^)

その上、副賞として生茶ひと箱とAraiのエプロンを頂いた。

う、嬉しいぞ(笑)

記念撮影。
5位のM長君、実は予選でスタート時、ブレーキロックがかかって出遅れたりしてかなり順位を落としていたのだが、最後尾からの追い上げで見事5位入賞!
凄い追い上げだ(^-^)

上位3名でシャンパンファイト!
蓋が中々開かなくて(笑)

その上、RT君はレオンでは何度も表彰台経験があるが、レオンではクラッカーなので、去年の中井の最終戦のキンダーで優勝した1回だけしかシャンパンファイトの経験がない。

今後のことも考えて、パパ、ちゃんとお風呂場で練習しておかないとね(笑)




決勝の結果。

これを見ると、Ray君が準決勝、決勝とファステストを叩き出している。

だが、Rayも実は準決勝のベストタイム「37秒135」は7-75丁仕様で自己ベストを更新していたのだ。

挙げ句、決勝のベストタイムは「36秒684」と更に更新している。

Ray君には一歩及ばずだったが、その次に速いタイムを叩き出していたと云うことは、少なくともこのタイムを出した走りは良かったのではないか…と。




ゼッケン82番としての最後のレースは、4位と云う結果で終わった…。

前日、かいまおさんと「NISSAN勢で1-2 Finishを目指そうね」とRayは約束したらしいのだが、それが「1-4 Finish」となってしまった…(苦笑)

何とか、今シーズン中に、この夢を叶えたいねぇ…(^-^)



記念撮影(^-^)




思うに、今回Ray君が叩き出した「36秒324」と云うタイムが、ラーでのキッズの最速タイムではないかな…。

結果は4位だったが、大きなアクシデントもなくレースが終わって良かった。

因みに、STA君のエンジンだが、決勝では37秒674まで出ていた。

もうエンジンに対する不安は、完全に解消されたな(^-^)



ラー飯能のレース結果のページ

さて、次はとうとう中井の開幕戦。

いよいよ、22番での第一戦となる訳だ。

頑張って行きたいねぇ…。

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スバルキッズ・プレシーズンレース@ラー飯能 その3

2008年 3月10日

いよいよ決勝。

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

スタート。
どうやらアクセルを全開にしていなかったらしい…(後からダンナから聞いた話)

ラーのスタート方法は、レオンの方法とちょっと似ている、国旗を振り下ろされてのスタート。
だが、レオンと違う所は、振り下ろされる時にカウントがレオンはあるのだが、ラーはないので、国旗に集中しながら、アクセル全開でスタートしなければならない。

やはり初めてなので、もう暫く何度か練習しなければダメだなぁ…。

家でイメトレしなければ…(苦笑)

兎に角、前を走るRT君に食らいついて行くしかないので、ガムシャラに走って欲しい所だが…

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

RT君に食らい付いて、テールトゥノーズまで迫るものの、Ray的には必死なのは分かるのだが、やはりコーナーの処理がちゃんと出来ない所が出たりすると、少しずつジリジリと離され、それを何とか最終コーナーまでに巻き返し…の繰り返しのまま数周を走っていた。

その頃のK歩ちゃん。
正直、画像に捉えるのがいっぱいいっぱいで、K歩ちゃんがどういう走りをしているのかの把握も出来ず…(ごめんね、kahoyuirisaさん…)

その頃のRay君は、2番手で走っているHRT君を捉えようと必死に追撃中。

因みに、K人君はジリジリと離していって、少しずつHRT君との距離を広げて行っていた。

チェーンでも外れない限り(失礼w)独走状態に突入しそうな勢いだ。

その後直ぐ、Ray君がとうとうHRT君を捉えた。
今度はRay君を追撃するHRT君。

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

その頃のRayは、RT君と延々バトル状態。
去年のレオン最終レースでのFGA君と雨の中、延々バトルし続けた時のようだ…。
もう胃がキリキリなりそう…(苦笑)

後続車は、Y祥君がY道君を捉えようとしていた…。

STA君のエンジンは、計画していた通り、準決勝前までにCDIを交換。
今まで10000ちょっとしか回っていなかったエンジンが、12500まで回っていた…とSTA君パパから報告が!

おお…良かった。

これで、シーズンレースも不安が解消された。

家と全く同じ現象だったもんねぇ…。
エンジンの調子がおかしくなったら、CDIが怪しいかも…と云うことを、今回はホントに勉強させられた…。

残りの周数が徐々に減っていく中、バックストレートでRT君を捉えられるか! と云う所まで追い詰めているのだが…

その後の右コーナーで追い込めれば良いのだが…ビミョ〜(苦笑)

上り坂の先のDUNLOPコーナーで捉えられるか! とハラハラドキドキ…

って淡い期待を持っていたのを打ちのめされる(苦笑)

何故、イン側から刺そうと云う考えを持てないのか…_| ̄|○

そんなガックリしたまま、その4へ続く(爆)

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スバルキッズ・プレシーズンレース@ラー飯能 その2

2008年 3月10日

準決勝。

4番グリッド。

スタート前。
1周はフォーメーションラップがあるが、その前にドライバーの紹介。
ポールポジションは、K人君。

「4番グリッド〜82番、Ray君〜」

ゼッケン82番では、これが最後のレースとなる。

出来ればいい結果を残したい所…。

スタート直後、デジカメのシャッターが何だか切れず(爆)少し進んだ後から撮る羽目に(苦笑)

3番グリッドのRay君、スタートを失敗してしまった(と後から本人から聞いたw)ので、運良くRayが3番手に躍り出た。

だが、2コーナーに向かう段階で、既にK人君と2番手のHRT君との差が少しずつ開き始めるような…。

インフィールドはRayは結構強い方なので、そこでHRT君との距離を縮められるのだが、後ろからはRay君がどんどん追い上げてくる。

しかも、Ray君、走る度にどんどん速くなってきているのだ。
(準決勝でのベストタイムもRay君がダントツで36秒324をマークしていたもんね…)

ホームストレートでRay君に捉えられそうになるのを何とか堪えるRayだが…

インフィールドで巧くRay君にかわされてしまう…。

Ray君を必死に追いかけるRayだが、途中、ブルーフラッグを振られた周回遅れに巧く阻まれた所をRay君との距離を縮めていきたい所だったが、流石はRay君。

巧くスルーしてどんどん前のHRT君を追いかける形に。

その頃のRayは、5番手のRT君がジリジリと追い上げてきていて、RT君から逃げようと必死になっていた。

だが、周回遅れに捕まり、そこで巧くRT君が交わしていったため、Rayは結局、順位をここでひとつ落としてしまった。

こういう処理がヘタクソなんだよなぁ…。

どうして、抜こうとする時、アウトから行こうとするのだろうか…。

この時もイン側から行っていれば、RT君に抜かれることはなかったはずだ。

Rayがアウト側から周回遅れを仕掛けようとしたのを即座に判断して、RT君はイン側から仕掛けていった。

その結果がコレだ。

こういうのは、どうすればマスター出来るものやら…(苦笑)

そんな具合で、決勝は、5番グリッドからのスタートとなってしまった…。

怒濤の決勝、その3へ続く。

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スバルキッズ・プレシーズンレース@ラー飯能 その1

2008年 3月10日

前日以上に気温が上がるらしい…と予報で話していたので、中央道などの渋滞を避けるため、我が家は自宅には戻らずダンナの実家に泊まりこのレースは迎えることにした。

だが、ダンナの実家も空いている時間だと40分ぐらいで着くが、混んでいると1時間ぐらいかかる。
距離的にはこちらの方が断然近いが、時間的には自宅と大差無いかも…と思いつつ…。

横浜から飯能までは渋滞があれば最後。

やはりラーでレースがある時は、ダンナの実家に泊まるのがよいだろう…と判断。



ゲートオープンが7時半だったので、8時着を目標にダンナの実家を7時ちょっと過ぎに出る。
出ようとしていた頃、M長君ママから「寝坊した〜、今、猛烈な運転で頑張ってます〜」とメールが届いた。

まぁ、受付は8時ぐらいだが、8時〜9時の1時間は有料で大人カートと混走で走れる時間枠になっているし、充分レースにも間に合うだろう(笑)と。

家は、エンジンの温存って訳ではないが、あまり走らせても「飢え感」(爆)がなくなるとなぁ…と思って走る気は無かったのだが、前日練習に来られなかったK歩ちゃんを始め、大体のメンバーが走っていたので、当然Rayも走る…と(爆)

1000円支払って1時間弱、走ってみる。


だが、ここに来て、前日よりもエンジンが回っていない…。

Σ(゚口゚;

いきなり、エンジンのピークが終わった?(苦笑)

などと思い始めていたら、滅多に外れないチェーンが外れた。

タイムも出てはいるが、速いって程ではないのかも…と思い始め、何が原因か追及仕始める所から始めなければならない結果に…。

結局、原因はプラグがちょっと緩んでいた(爆)

あー、変なことになっていなくて良かった。

やはりレース前に走っておくことは、こういうことがあった時、対処出来るので必要だな…と改めて思う。

STA君は、新型CDIが、ギリギリレース前日に到着していたそうだが、交換する時間がないから…と、練習では別のエンジンで走っていた。

ピストンリングの交換をしたばかりだから、まだ慣れきっていない…とのことで、兎に角レースまでにガンガン回すべく、この日は一番にラーに到着して、早々に走り込んでいた。


走っている所を見る限りでは、まぁまぁな感じ…。




開会の挨拶が先ずあり、ラーではいつもお姉さんの実況アナウンスが入るようだ。

この日は京都からFLAPのF田さんも駆けつけていた。
F田さんにはちょっとエンジンで不安に思っていた部分があったので、確認して頂いたのだが、問題なくクリアだったので、これでエンジンへの心配は完全に消えていった。

良かった〜(笑)




ドラミ。

ラー側もキッズレースが初めてなので、チビッコたちがワラワラ居るのに、ちょっと変な感覚だったようだ(笑)

ドラミの後、記念撮影が行われた。

記念撮影後、ラーの社長さんから旗の説明や、ラーではホームストレートのクラッシュパッドに接触してもペナルティーになるなど、一通り説明を聞く。

いよいよ公式練習開始。

レースの時は、妖怪アンテナを外した方がいいな…(苦笑)

想像していた通り、Ray君、HRT君、K人君らが速いタイムを出している。

快調なK人君は、チェーン外れだけが心配…とかいまおさん(笑)

練習中は、ずっとHRT君を追いかけて走っていたRayだが、エンジンがかかるのが遅い…(苦笑)

公式練習の結果。
37秒台には入ったものの、予選4番手からのスタートとなる。

公式練習中にも、再びチェーンが外れると云う事態に。

F田さんにも「チェーンを交換した方がいい」と云われたし、滅多に外れないのに2度も外れる…と云うことは、チェーン自体が歪んでいたりしているかも…と思ったので、新しいチェーンに交換することにした。

だが、チェーンの予備を持っていなかったのだが、チームでもしもの時にと、みにさんが前日チェーンをRayパパに沢山預けてくれたお陰で、新しいチェーンに交換することが出来た。

良かった…(苦笑)




予選前K人君とレースについて話し合っている?(笑)Ray。

STA君のエンジンはやはりまだ完全には馴染んでいない状態。
Rayパパを交えて話をして、今まで使っていたエンジンのCDIを交換した方が、タイムが出る可能性が高いだろう…と云う判断。

キッズと大人のラーカップは交互に行っているので、キッズの予選である程度のタイムが出た段階でSTA君を出し、早々に車検を受け、ラーカップの予選で30分以上の時間が唯一出来るので、その時にCDIの交換をしましょう…と云うことになった。

いよいよ、予選。

日の丸が振られて予選開始だ。

RayはHRT君のプレッシャーを感じながら走り続ける。

追い立てられた方がタイムが伸びるタイプなので、有り難いが…

やはりまだまだエンジンが完全にかかり切ってない感じ…。

36秒台に入れず、準決勝は4番グリッドからのスタートに。

その2へ続く。

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