Koudai Cupカートレースシリーズ Rd.1 その4
キッズクラス、決勝。
スタート!
どうやらトップ争いはこの4台になりそう。
R成君はMST君のインに入ろうとするが、中々巧く行かない。
Y大君は必死にKほちゃんについて行き、真後ろから猛プッシュ。
Kほちゃんは、きっとプレッシャーを凄く感じていたに違いない。
何度か4コーナーでインに飛び込むY大君なんだが、K30の小回りの良さ、そしてKほちゃんの腕に阻まれ中々前に出ることが出来ない。
バックストレートで並んで行けるか? と思ったのだが、K30はクランク出口からダンロップコーナーまでが速いんだよねぇ…。
結局、Kほちゃんがミスすることもなくダンロップをクリアし、Y大君はKほちゃんの前に出ることが出来ず。
その後も果敢に攻めているのだが、何周目だったか、多分ダンロップコーナー(もしかしたら4コーナー?)でY大君がちょっと膨らんでミスしちゃって、それでKほちゃんとの距離が少し開いてしまった。
懸命に追うもKほちゃんとの距離を縮めることが出来ず…。
一方、3位争いは熾烈なバトルになっていた。
MST君を捉えようとR成君が果敢に攻めている。
バックストレートで並ぶも、ダンロップコーナーでインを取れず。
だが、レース後半、4コーナーでインに飛び込みMST君の前に出た。
ファイナルラップ、最終コーナーではサイドバイサイドか? とハラハラドキドキしながら見守っていた。
優勝はKほちゃん。
やっぱり強い。
今年は、みんな打倒Kほ、打倒K30で対策を練らなければだね。
3位はバトルの末R成君。
このガッツポーズは、ホントに嬉しいと云う証拠。
みんなおめでとー。
そうそう、車輌保管になった後、そのガレージの奧にkahoyuirisaさんがKほちゃんを引き込んでいた(爆)
えー、優勝しても鬼畜に説教?(爆)とか思ったら、ガッチリ娘と握手を交わしていた。
「あー、鬼畜(爆)な父にも菩薩の心ってか?」
などとほろろ、と思ったのも束の間、Kほママに「でももうダメ出ししまくっていたし…」って、オイ(爆)
やっぱりkahoyuirisaさんは自分の娘に厳しいなぁ…だからKほちゃんもあんなに確りしたお嬢さんに……(笑)
レース後、MST君は悔しくて悔しくて号泣していた。
去年だったかラーでの練習走行の時、MSTパパが「家はまだまだレースがどういうものか分かっているのかどうなのかレベルで…」と話していたけど、もう全然そんなことはないね。
悔し涙を流すってことは、それだけ成長している証し。
この3位と4位の差はとても大きいと感じているからこそ、悔しくて涙が出たんだもん。
でもこの悔し涙はただの涙じゃない(笑)
この流した涙の分だけ、今年のMST君は強く、そして速くなる。
第2戦は益々楽しみだね。
その前に中井の開幕戦があるので、是非そこでKほちゃん、R成君にリベンジしておくれ!
開幕戦から大変盛り上がったキッズの決勝。
そしていよいよカデットクラス決勝へ。
Rayはどこまで食い込むことが出来るのか。
上位3台、先輩組にルーキーは噛みつくことが出来るのか(笑)
(Rayはどっちかって云うと草食系なはずなんだけどなぁ…w)
いよいよ戦いのゴングが鳴る。
ゴングが聞こえてくるかどうか?(笑)その5へ続くのだ(爆)
ドライバーの紹介で、MCのおねいさんが「目標順位、3位。なんで3位? どうせだったら優勝って書かなくちゃ」とRayの紹介をしていたのだが、何故優勝ではなく3位と書いたのか。
レースで3回目のローリングスタート。
いよ〜に遅い隊列だった(笑)
ってことで一発でスタートは決まらず、2度目。
タイミングを見計らって〜
どうやらスタートはこれで決まりそうだ。
スタート!
勿論、カデット先輩組であるT大君がそれを見逃す訳はない。
Rayはアウトに膨れてしまう。
Y人君が勢いに乗ってグーンと進み、その真後ろにT大君。
かなりアウト側に膨れながらのサイドバイサイド。
そんなことがあったので、2コーナーを回った後、Y人君との距離が開き始めていた。
何とか2番手を死守したRayだがT大君との絡みがあって、その間Y人君が逃げの体制に入っている状態に陥り始めていた。
オープニングラップでホームに戻ってきたが、既にY人君とはこんなに距離が…。
2番手争いはこの3台になりつつ…
ホームに戻ってきた時、Rayの真後ろには虎視眈々とRayのミスを狙っている先輩組2台が(苦笑)
案の定、ダンロップコーナーでインに飛び込まれT大君に抜かれる。
その後、4コーナーでT誉君にインに入られ気が付くと、4番手まで転落。
気が付くと真後ろまでS輔君が迫ってきていた。
次の周、4コーナーでS輔君がインに飛び込むがそれは死守。
だがダンロップコーナーでインに入られ並んでしまう。
あー、ダメか? と思ったが、何とか守り抜いた。
そしてここからS輔君とRayとの凄まじいバトルが始まる。
その次の周もコーナーで引き離すことが出来ても、真後ろにピッタリとくっついているS輔君。
そしてまた4コーナーでインに飛び込もうとするが、それを阻止するRay。
またまたダンロップコーナーでインに入られ
並んでしまう。
マジでガチバトル状態。
そのまま1コーナーへ。
アウト側のRay。
引かない…
2コーナーを回って少し前に出ているか?
うおっ、Rayが死ぬ気で守りやがった(笑)
その後もRayに対して攻めていたS輔君だったが
時間切れ。
Rayは4位まで転落。
タイムを見てみると異様に遅い。
レース後左リヤタイヤを見てみると、BRIDGESTONEが消えていた。
確認してみると左フロントタイヤのところがカタカタと(苦笑)
Rayがいつの間にか撮っていたJ君。
と云うことで、みんなで上の観客席に移動して観戦。
スタート!
凄まじいバトル(笑)
4番手からのスタートだったS●君だが、やたら左側を気にしていた。
レーススタート早々に、ダンロップコーナー手前でY大君が膨らんだ。
3コーナー手前で勢い余って接触、クラッシュパッドに激突した2台だが怪我もなくその後レースに復帰。
何が原因か分からないが何かが起きているS●君が、クランクでとうとうストップしてしまった。
ダンナにデジ一を渡し、ダンナがS●君のエンジン回りを撮っていた。
次に撮っていたのがコレだった。
直ぐに周囲のパパたちに運び出される。
大人カートとカデットクラスは、朝、50分間だけ練習走行が出来る。
その練習走行中に熱くバトルする2台(爆)
ドラミ。
子供たち(笑)
開幕戦なので、広大君が駆けつけてくれた。
記念撮影。
クラス毎に分かれてA川さんから注意事項などの説明とTTの順番を決めるくじ引きが行われた。
Rayが引いたのは9番。
何だか走りに気合いが入ってます(笑)
結果は4番手。
同チームでケツ持ち(笑)2人。
スーパーラップ待ち。
アタック開始。
Rayのアタックと同スティントでアタックするSHY君を見守っているSHY君父母の見守る姿が印象的だ(笑)
おー、2番手。
今年のKoudai Cupのトロフィーはこんなデザイン。
テントが隣りだったR久君(^-^)
デジ一を弄っていたRayが撮っていたダンナ。
朝からみんな気合い充分!
兎に角カデット先輩たちに、鍛えて貰うしかない。
Y人君と普通に抜きつ抜かれつが出来るようになれば、一応合格かなー。
PPは関西からの遠征、R平君!
こちらのクラスはローリングスタートには慣れているメンバーが大半なので、勿論、一発でスタートは決まる。
途中で2番手を走るM長君がダンロップコーナーでR平君を抑えてトップへ。
中盤手では、ステップアップしたSK君とY道君がバトルをしていた。
その間、どんどん差を広げるM長君。
そのままM長君がチェッカーを受けた。
決勝は、3番手MNT君、4番手SBR君でスタート。
1コーナーでMNT君がインに飛び込んだ!
だがその後ごたごたに巻き込まれて
一瞬最後尾まで落ちるも、ジリジリと追い上げ。
3位にMNT君、5位にSBR君と云う結果だった。
表彰式前。
すげーアングルだな、おい(笑)
みんなニコニコだね。
キッズ組のシャンパンファイトは激しかった(爆)
去年もBS開幕戦は表彰台だった。
新しいアルパインスターズの新調したばかりのスーツなのでかかりたくない〜って叫んでいたRayに、T大君が「大丈夫だよ! かけないよ!」って(笑)
いや、ここのクラスはみんなひょろっこいなー(笑)
で、お兄ちゃんクラスにも拘わらず、やんちゃが(爆)
取り残されたM長君は一人でシャンパンファイト(笑)
やんちゃ2名はパドックの方まで走って行った(爆)
隊列を整えて
決勝も一発でスタートが決まった!
んが、しかし(笑)
だが、3コーナーでインを獲られないよう気にしていたら
大きく膨らんでしまう。
ダンロップコーナーで何とか踏ん張った!
3番手にジャンプアップ。
このままこの3台でトップ争いになるか?
見守ること数周、
BSコーナーでT誉君が仕掛けた!
T大君も狙っているが、T誉君も巧い。
3コーナー手前で、RayがT大君に仕掛けるが…
ダンロップコーナーの処理が悪く失敗に終わる(苦笑)
気が付くとT大君がトップに。
そしてRayも当然狙っている訳だ。
2台でバトルしている間に、T大君に巧いこと逃げられてしまった…_| ̄|○
そしてファイナルラップ。
後から聞いた話では「Tちゃんが、1コーナー先で少しずつ失速仕始めたんだよ!」とRay。
あれ? どうしたんだろう…と思っていたら、あれよあれよとどんどんスピード遅くなって、とうとうダンロップコーナーの先でT誉君が止まってしまった!
そして、見事、開幕戦を制したのはT大君でした!
そしてRayは2位でチェッカーを受けた。
レース後、M長パパと何かを話しているT大君とRay。